シンガポール旅行三日目

晴れ本日は11:00起床、シャワーを浴びて出かける。
目的地は「Golden Mile Food Center」、ここは観光ガイドでもお勧めの場所になっていた。
MRT(地下鉄)に乗って出かける。
MRT初体験!! 全部画面タッチ方式で購入する。
液晶画面が2つに分かれており、左側がメニュー、右側が駅一覧になっている。
まず左の液晶から「Buy Standard Ticket」を選択する。 すると「目的地を押してください」というようなのが表示されるので、右側の液晶で行きたい駅を押す。 すると画面に区画料金+1S$の料金が表示されるので、その金額を入れればよい。 なぜ1S$余計に払うのかというと、日本みたいな切符と違い、切符自体が磁気カードでできているからだ。 降りた駅の機械に入れればお金は返ってくる。 バスガイドから聞いた話だと、磁気カード1枚あたり5S$くらいするらしい。
MRTは国営なので磁気カードを返してもらいたいらしい。
無事に切符を買ってMRTに乗る。
壁にはドコ方面のホームか書いてあるのでとてもわかりやすい。 日本の「ゆりかもめ」みたいで、全自動運転、ホームにも扉があって、電車の扉と連動して開くようになっている。
3駅目の「City Hall」で降りて、反対側のホームから「East West Line」というのに乗る。
乗って2駅目の「Lavender」というところで降りる。
降りてから地図をみながら歩いていく。
途中で国営住宅を抜ける方に歩いて行ってみた。
するとインド系ばかりの人がいるところに迷い込んでしまった。
周りにインド系ばかりで怖かった。 なんとかインド系地帯を通り抜けて、目的地に到着した。
Lavenderの町並み Lavenderの町並み Lavenderの町並み ネコ

そこで店を探して「周記潮○魚圓麺」(○は漢字がわからない)というところで食べた。 ここは外にテーブルとイスがおいてあるタイプ。 メニューがあったが内容がさっぱりわからないので指差して「This
please」と言って注文した。
おれは「魚圓麺乾」(Fish ball Noodle dry)というもの、友達は「○條麺湯」(Knay Teow Mee Soup){○は米に黒という字}を食べた。 飲み物が欲しくてキョロキョロしていたら、となりの店のおじさん(飲みのも屋)の人がなにかしゃべってきた。 「Drink?」と聞いたら「Yes」と言った。 最初缶ジュースを飲もうと思って考えていたら、木の棒みたいなものを指差して「This?」と聞いてきた。 わからないので「うー」と言っていたら隣の人が飲んでいる黄緑色のものを指差していた。
「Delicious?」と聞いたら「Yes」といったので「Two please, How much?」、「2S$」と言われた。
すりおろし機みたいなものが動き出して3分くらいで黄緑色のものが出てきた。 恐る恐る飲んでみると梨みたいな味がした。 すごいおいしい! シンガポールにきてから飲み物は失敗ばかりしている。
最初に買った「Pokka Mixed Fruit」というたくさんのフルーツの絵が書いてあるジュースは甘苦かった。
次に買ったものは、「楊協成」というタンポポの絵が書いてあるジュース、これはカブトムシの蜜みたいな味がした……とてもまずかった…
初めておいしいジュースに出会えた♪
どうやれこれは「シュガー・ケイン」というサトウキビジュースらしい。
食べ物も3S$と激安!! 満腹になって4S$とはすばらしい。
食べ終わり反対側にある「Golden Mile Compley」という小さめのショッピングセンターに入った。 2Fに服屋があったので覗いてみる。 すぐ近くがアラブストリートということもあって、それ系の服が多くある。
日本じゃ売ってないようなものばかりでたくさん買った。
荷物も多くなったので一旦ホテルに戻る。 またMRTに乗り、ホテルに到着。
駅 駅 駅 駅 駅

部屋に入ろうとするがドアが開かない……
いままでも開けるのに3分くらいかかっていたが、今回はいくらやっても開かない……
仕方がないのでフロントに行き「I can’t open my room, this key」と言って鍵を渡した。
すると鍵を機械に入れて部屋番号を入れた。 どうやら鍵は磁気で管理されているらしい。 一緒に部屋まで来てもらって開け方を教えてもらった。
鍵をさして、ドアノブを引っ張りながら鍵を回す。 それでドアが開いた。
「Thank you」と言って部屋に入った。
荷物を置いて「Singapore Expo Body Worlds」い行くことにした。 行き方がわからないので、コンチェルジェに聞いた。 英語で何を言ってるのかわからなかったけど「MRT」「Change train」「Changi airport」など聞き取れた。
多分「MRTに乗って、途中で乗り換えて空港方面に行け」といったのかな… とりあえず「Orchard駅」に行った。
MRTマップを見ていたら「Expo」という駅があった。
乗換えをしてそこに向かう。
駅を降りてからホール1まで歩く。 けっこうな距離があった。
入場口でチケットを買って中に入る。
撮影禁止だったので撮る事ができなかったが「自分が死んだら体を提供する」ということが書かれている誓約書が飾ってあった。 体のいろいろな部分の断面、骨なし筋肉だけの人、脳の病気や肺の病気、足や手の血管のホルマリンづけ…………口では説明できないほどたくさんのものをみた。
全部見終わって再びMRTに乗る。
「China Town」に行こうと思ったのだが、乗換えがあるので「Tanjong Pagar」という駅で降りる。 そこから歩いて向かう。
Tanjong Pagar駅付近 Tanjong Pagar駅付近 Tanjong Pagar駅付近

「Max Well Food Center」というのがあったので、そこを覗いてみる。
店が100件以上ありそうな場所……しかも全部食べ物と飲み物屋。 食事をしようと席を探すがなかなか見つからない。 仕方がないので「China Town」駅付近の「Smith Street」に向かう。 ここも同じような飲食店街、しかしドコにも空席は見つからない。
何往復もしたがダメだった。
しかたがないので「Max Well Food Center」に戻る。
裏の方に空席を発見! 1人が待って、1人が買いに行く方法で料理をゲットした。
オレはジュース屋でピンクのジュース、食事はやきそばを買った。 ピンクのジュースは…………マズッ……
「Bangdong」という名前で、牛乳にバラのシロップを混ぜたものらしい。 後味がものすごく悪い。
やきそばは…………全然やきそばの味がしない。
キノコみたいなものがメインで入っていて、キャベツっぽいものはほとんど入っていない…あまりおいしくなかった。
帰りに偶然「スル・マリアマン寺院」の脇を通った。
お参りの日か何かで、たくさんの人々が中に入っている。 入る前に靴を脱がないといけないらしい。 横の方から覗いてみたら、みんな必死に祷っている。 なにかあるのかな……
それを見終えて「China Town駅」に向かう。 途中に「Pagoda Street」という商店街があるので、いろいろ見ながら歩いていく。 めずらしいものがたくさん売っていた。
シンガポールでは3つかったら1つおまけというような商法がよく見られる。
MRTに乗ってから1度乗り換えた。
夜帰ってきたらルームサービスの朝食のメニューがあった。
アメリカン、ヘルシー、日本食などいろいろ分かれている。 アメリカンを選択して、ジュースをグァバジュースを選んで、卵とかパンとか選び方がわからないので「Your select menu please」と記入した。