フィボナッチの数列

雨会社である難しい本を読んだ。 数学の本で「フィボナッチの数列」というのが載っていた。
これはどういうのかというと
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89…..
と「その数字」+「前の数字」=「次の数字」というように、どんどん数字を作っていく。
そして、これは黄金比というものが説明できる。
1本の棒がある。 それをフィボナッチの数列の数字で分割する(3:5のように)すると、全体の長さ:長い方=フィボナッチの数列に当てはまる。 これが黄金比というらしい。 まだ理解しきっていないので文字では上手く説明できないけれど……

これは数学上だけではなく、植物にも関係していると言うからビックリ。 樹木などの葉っぱが生えている。
茎を1回転する間についている葉は2枚、もしくは2回転する間に5枚、3回転する間に8枚など…… どう考えても不思議なのだけど、それが自然の摂理と数式であてはまっている。 これぞフィボナッチマジック……