牛に願いを 第8話

晴れ朝いきなり起こされた。 「次女が寝返りをした」と。
見に行ってみたが、既に寝返りをしたあとでうつぶせだった。 寝返りの瞬間を見る事はできなかった……残念。。。。。。


今日は珍しく涼しかった。 涼しいといっても33度くらいはあったのだけど、風が強かったし陰る場面もあったから。

今日は「牛に願いを」の日。
先週克也のお母さんが亡くなってしまい、今後の牧場経営をどうするか悩んでいた。
克也は競走馬を育てて立派な牧場にすると決意したが現実はそう甘くなかった。 克也の牧場が背負っている借金は5000万円。 現状でも資金難で牧場をやっていくことすらままならない状態だ。
高志が一生懸命お金を貸してくれるところを探してくれるが、現在の借金の状態からどこも貸してくれるところはない。
そんななか農協の融資というのがあった。 若い牧場経営者を育成する目的で、なんと1億円まで貸してくれるらしい。 しかしそれには厳しい条件が…… 第一に重視するのが「将来性」。 さらに町が資金難で合併しようとしてる。 それも大きなマイナスになるらしい。。。
結局お金を借りる事は出来ず、克也は牧場を売却し、鹿児島の牧場で働く事に。 一人でこっそりと町を出ようとしたが、獣医が伝えてくれたおかげでみんなと最後の挨拶をすることができた。

この別れのシーンを見て妻がボロボロボロボロ涙をこぼしていた。
そういえば、今日の昼間にやってる「神様、もう少しだけ」の再放送の最終回を見逃したと大騒ぎしていた。 ネットで探して見せてあげた。 そこでも大号泣。 どれだけ涙がでてくるのだろう?