【徳島】三嶺(リベンジ)

雪土曜日の22時。 これから三嶺に出発する。 前回、7時くらいに登山を開始したが、時間切れでたどり着けなかった三嶺。 今回はもっと早く登山口を出発するために、この時間から道路を走り、登山口にて仮眠する。 そうすれば朝早くから登山ができるだろう。

車内泊はそうとうの寒さが予想される。 ふとんは、毛布1枚、掛け布団1枚、薄いマット1枚、まくら。

国道32号を南下して、かずら橋までは問題なく走れた。 ここから先が少し心配。
国道439号線へ向かう県道、一部凍結していたが、まぁ大丈夫な程度。 国道439号線も、予想よりはるかに雪が少ない。 所々氷結しきった雪がある程度。
国道439号線をはずれ、癒しの温泉郷に向かう道。 ここが一番の難所だった。

地面には氷結化した雪。 道は狭く、勾配も緩やかではない。 恐ろしかったが、なんとか癒しの温泉郷に到着。 時刻は午前1時。 6時くらいには出発したいので、5時半くらいまで仮眠しようか。
狭いパジェロミニのトランクに寝転ぶ。 眠かったので、寝つきはスムーズだった。

が、何度か目が覚めながら、5時半を迎えた。 起きようと努力したのだが、めちゃめちゃ寒い……
結露した窓は、内側から凍りついている…… たまらずエンジンをかけ、車内を暖める。

20分くらいして、ようやく体も動けるくらいの暖かさになった。
とりあえず温かいものを…… 持ってきたガスセットで、温かい日本茶を飲む。 それから朝ごはんを食べ、ゆっくり準備していたら、時刻は6時50分…… これじゃ前回の時間と変わらないではないか……

さて、出発だ。 夜のうちに、駐車場に来たのか、セダンが1台止まっている。 登山口へ向かう道に、足跡が付いているので、同じ登山者だな。 先行しているので、トレースが残っているだろう。

登山道を進む。 先行者の足跡が残っているので、それを踏みながら歩いていく。
ラッセルしないでいいので、めちゃめちゃ楽だな、これ。

2回目のモノレールをくぐる手前で、先行者はスノーシューを装着した模様。 スノーシューの跡が付いている。

トレースがあっても、多少沈むが、何もないのとは、大違い。 とても楽過ぎる。
スノーシューの跡

モノレールと並行して歩く、前回めちゃめちゃつらかった個所の先。 左に行くのが正規のルートなのだが、この時期ということもあり、先行者は右に曲がっている。 オレもそれに続く。 左にいつのか分からない足跡がかすかに残っている。
かすかな足跡

そして、あっという間に、旧造林小屋まで到着。 前回ラッセルしながら2時間かかったコース。 今回は1時間半で到着。 ここで少し休憩して、先に進む。
旧造林小屋

前回はここから先でものすごい時間がかかった。 見晴らしのいい広場まで、ここから2時間半かかっている。 夏場なら1時間ちょっとで行ける距離。 さて、今回は……

トレースがあるのと無いのでは大違いで、息は上がるが、スイスイ進むことができる。
登山道

完全に雪に閉ざされて、通れない正規のルートを無視して、一直線に直上した個所にやってきた。 ここにもトレースはついているのだが、さすがに傾斜が急なため、スノーシューの跡を踏んでも、めちゃめちゃ沈む。
深い雪

苦労しながら登り、途中にあった大岩付近で少し休憩。 そこから先は傾斜も緩やかになり、広場まで到着。 とりあえず、ここはノンストップで1791m地点を目指そう。
広場

樹林帯が薄くなってきて、だんだん風が強くなってきた……
1791m地点に到着。 強風が吹き荒れている。 吹雪っぽい。 三嶺山頂は雪でかすんでいて見えない。 かろうじて、ヒュッテのトイレが見えるくらい。
1791m地点より

そこから少し下るのだが、この下り、雪が固い。 強風が吹き荒れるところにさらされているからか?
コルを通過し、ヒュッテへの登りが始まった。 ここの強風が吹き荒れており、雪がとても深い。 先行者の足跡はほとんど消えてしまっている。 通過したの、オレが出発した時間から考えても、1~2時間程度前だと思うのだが……

ヒュッテへの登り

少し歩くと、鹿避けネットが登場。 積雪だったら、扉が開かないじゃん、と思っていたが、積雪のおかげでまたげる高さになっていた。 これ、積雪30cmとか、中途半端な量だったら、このネット越えるのすごい苦労するかも……
鹿避けネット

そしてようやくヒュッテまで到着。 とりあえず中に入って雪をしのごう。
ヒュッテ

さて、ここから山頂までは300mほど。 行けるか? 最後の道のり。

とりあえず、名頃コースが合流する方に歩いて行った。 が、雪が深すぎ。 一歩ごとに腰付近まで埋まる。 とても歩ける状態じゃないし、左側が急な崖で不安定なので、いったんヒュッテまで戻ってきた。 池の北側から、ぐるりと回るか。 先行者の足跡は消えており、どこを歩いて行ったのかは不明。
北側の道は、雪が多少締まっており、腰まで沈むことはなかったが、途中から、太ももくらいの深さが続いた。 四つん這いでハイハイするような体勢になったりして、なんとか乗り切る。
けっきょく名頃コースとの合流した道に出るのだが、ここから先はどうだろうか? 写真を何枚も取ったが、雪が白過ぎて、よくわからない。
山頂へ向けて

登山中に無くなってしまった仲間への歌をつづった石碑っぽいものがあったのだが、上30cmくらいしか出ていなくてそうだったのかがわからない。 それを越えたら山頂に到着。
山頂には先行者が立っていた。 吹雪のなか、じっと立っている。 少し話をしたが、朝5時に出発したらしい。 スノーシューを装着しても、そうとう苦労したとのこと。 トレース使わせてもらったお礼を言って、ヒュッテへ戻ってきた。 山頂寒すぎ。
三嶺山頂

先行者は、北西尾根から下山するとの事。

とりあえずヒュッテまで戻る。 池の北側を歩いている時、猛吹雪で視界が真っ白になった。 そこまでのレベルのものではないが、これがホワイトアウトというものか。 足元の凹凸すらわからない。 というか、足元までの距離が見えない。 地面には、確実にさっき落ちながら歩いてきた深さ70cmくらいの穴があいているはずなのだが、それすら見えない。 目の前にはヒュッテも見えるはずなのだが、全く見えず。 恐ろしいなぁ、これ。

ヒュッテまで70mくらいの距離で、少ししたら視界が回復したので、大丈夫だったが、もっと広い地帯で、知識の薄い山でこうなったらヤバイね……

とりあえず、ヒュッテに入る。 お昼ごはんを食べてないし、ここで休憩しよう。 ヒュッテの中は、温度は-5度くらいだと思うが、風と雪を遮れるだけで、とても暖かく感じる。
パンとチーズを食べて、お腹を膨らませる。 いくら風と雪が無いといっても、やはり休憩して体が冷えてきたら、ヒュッテの中は寒い……

まぁ迷うことは無いと思うけど、トレースが消えてしまうのは不安なので、そろそろ出発しようか。

鹿避けネットを越えて、下山していく。 つい1時間ほど歩いたばかりの足跡が完ぺきに消えている個所が何か所もあった。

コル直前は、腰まで雪に埋もれて滑るように下りてきた。 傾斜急すぎ。

1791m地点を越えて、広場まで戻ってきた。 とりあえずここまで戻ってくれば安心。 ここから先は道も熟知しているはず。

樹林帯に入って、風も弱まって歩きやすくなってきた。 あとは慎重に下るだけ。 スパッツを装着しているのだが、左足の甲に雪がけっこう入り込んできた。 雪が深すぎて、スパッツの隙間から入ってきたのか? 面倒だったけど、スパッツ外して、雪を落として、ふたたび装着。 直接皮膚に触れる個所なので、濡らすわけにはいかない……

旧造林小屋まで、下山。 ノンストップで歩き続ける。 そして、ようやく登山口まで下山した。 ふぅ、これで一安心。
先行者はまだ下山していないみたい。

登山口でも雪は降っており、路面にはうっすらと積雪が。 この辺りの道路は、凍りついていたので、雪があった方がありがたい。

帰る準備をして、出発。 国道439号線にも積雪が。 この辺りは3cmくらいか? バスやトラックが走る道なので、タイヤの跡がくっきりとついている。

かずら橋を越えて、道の駅西祖谷までやってきた。 この辺も積雪3cmくらい。 だが、タイヤの跡で路面がけっこう汚れている。 西祖谷トンネルに向けて坂道を上っていると、路肩に駐車してる車がちらほら。 チェーンをつけてる最中の人もいる。 ノーマルタイヤだとこれくらいの積雪でも登れないのか。 途中で完ぺきにスリップして、全く動けなくなってもがいている車もいた。 この車の位置からだと、あと300mほどでトンネルなのに……

対向車もめちゃめちゃゆっくり下りてくる。 予想外の積雪っぽい様子。

トンネルを越えると、雪は降っているものの、路面には全く積雪がない。 このためか。

国道32号に出ると、雪は雨に変わった。 が、けっこう激しい雨だな。

徳島香川の県境の峠付近はまた雪。 が、路面には積もっていない。

香川に入ったら、雪も雨もやんだ。

途中でものすごい睡魔に襲われたが、17時30分くらいに帰宅。

先行者のトレースがあったとはいえ、前回敗退した山にリベンジできた。 そして山頂にあんなに雪があるとは……
やっぱり石鎚のような、人がたくさんくる雪山とは大違い。 いろいろ身につけなくてはいけない雪山技術がまだまだあると実感した。 とりあえず、今冬季に三嶺に入ることは、もう無いかな…… 積雪の具合次第だけど、つづら堂から丸笹山に登りたい。 ヘヤーピンより先は車で行きたくないので、どうしてもそこからの登山になってしまう。 夏の時期に、1回だけそのルートを歩いたけど、道の記憶が曖昧なので、もう一度歩いておけばよかった…… 夏だと山頂まで3時間半程度のコースタイム。

ま、積雪と相談しながら、次登る山を決めようかな。

本日のコースタイム
06:50 癒しの温泉郷登山口
08:18~08:28 旧造林小屋
09:42~09:49 休憩
10:22 1791m地点
10:52~10:56 ヒュッテ
11:20~11:25 三嶺山頂
11:44~11:57 ヒュッテ
12:14 1791m地点
13:05 旧造林小屋
13:53 癒しの温泉郷登山口

雪遊び

雨のち晴れ朝起きたら、予想外に雪が積もっている。 これは、雪遊びをしに行くしかないな!
高松の町中の道路の雪は、溶けてしまってほとんど残っていないが、山の方に行けばものすごいあるだろう。

目的地は、正月にも遊びに行った大川山。 一応チェーンを積んで出発。 国道438号線もほとんど雪がなかった。 が、そこから大川山キャンプ場に向かう道に入って、1kmも進まないうちに、ものすごい雪景色に変わった。
すごい雪

駆動輪がスリップし始めてきたので、少しUターンして、広い場所でチェーンを装着。 やっぱり四駆が欲しい…
チェーン装着

お気に入りのスポットにはふかふかな新雪が積もっている。
さっそく子供たちと遊ぶ。 最初、長男は雪を嫌がっていたが、途中から遊び始めた。
長男も遊ぶ

オレも子供たちと一緒に遊んで、不細工な雪だるまが完成。
雪だるま 長男も雪だるまで遊ぶ

雪だるま作ったのなんて、小学生の頃以来だ。

たっぷり3時間ほど遊び、帰ることに。 次女の長靴が安物のせいか、すぐに浸水してきて冷たがってあまり遊ばない。 手袋は……毛糸の手袋じゃすぐ濡れてしまうな。
来シーズンはちゃんとした長靴と手袋を用意してあげよう。

帰りはうどんのはゆかで、うどんを食べた。 5年くらい前に食べたころは、ここのうどん、けっこう美味しかったと思ったのだが、今日食べたら、別にそれほどでもなかった。 いろいろなうどん屋を回って、舌が肥えたのか、うどん店の味が落ちたのか……?

西松屋やマイケルや、登山用品のベースキャンプや、ゆめタウンに寄って帰宅。

明日は山なのだが、今夜中に出発する。

久々の雪

くもりのち雪夜、T家のパパ以外が家にやってきた。 パパは愛媛出張中。
雑談したりパソコンしたりしていたのだけど、ふと外を見ると、雪が降っている。 そして微妙に積もっている。
高松でも、稀に雪は降るのだが、いつも積もらず終わってしまう。 まだ積雪2cmくらいだけど、これくらい積もるのは4、5年ぶりくらいの気がする。
夜、ちょっと外に出て遊んでみた。 積もってはいるけど、すごいベチョベチョした雪だった。
この三連休の天気は大荒れらしいんどあが、雪は溶けずに残るのだろうか?

スマートフォンページ作成

晴れスマートフォン用のページを作成しようと努力している。 iPhoneもAndroidも、デフォルトのブラウザがモバイルサファリなので、HTML5+CSS3で作るのが一般的らしい。
公開されているアプリで、勝手ブラウザを入れている人は……知らないな……

まず、metaタグのviewportをどうするのか悩んだ。
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1, maximum-scale=1">
で落ち着きそう。

html5なので、xhtmlみたいに、要素の閉じは必要あないみたい。 あっても問題はないとういことなのだけど、閉じ無しで統一しようと思う。
けど<select>の<option>の閉じがないのは、気持ち悪いかもしれない。

ものすごい雨

くもりのち雨会社から帰るとき、ものすごい雨が降っていた。
財布や携帯を濡れないようにし、いざ出発。

家まで、だいたい13分くらい。 しかし走り始めて数分、ズボンが濡れ始めてきた。 すぐに靴にも浸水。
外側のオーバーズボンが完全に濡れ、ズボンに染み込んでき、バイクが停止すると、溜まってる水が流れるのか、パンツまで浸水。 めちゃめちゃ冷たいし……
足は風を直に受けるので、冷たいし寒いし……

家に着いたときは下半身ビショビショ。 上着は2枚重ねで着ていたので、服までは浸水しなかったが……
温かい風呂が幸せだった。

最近の行動

晴れ最近、生活が乱れている気がする…… その原因は間違いなくモンハン。
0時くらいからプレイを初めて、寝るのが1時半くらいになってしまう。
そのため、朝が眠い。

けっこうな悪循環。 けれどモンハン面白いんだよなぁ。
しかし、ベッドに入る以外の時間は、なるべくモンハンはしないようにしている。

今は、上位のクエストでつまり中。 強くてなかなか倒せないし、挑戦する気がおきない。 下位のクエストで、クリアしてないのが大量にあるので、それらを消化しなくては。

岡山

晴れ今日は朝から岡山に向かう。 高松西ICから高速に乗って、早島ICまで。 一般道を通り、いつも岡山に行く時止める、駐車場へ。

今日は一人で行きたい場所があったので、妻とは別行動。 シャッターの開いていない地下街はけっこう寂しいものだった。

13時くらいに、妻と合流して、お昼ごはんを食べに、一風堂というラーメン屋へ。 人気博多ラーメンのチェーン店らしい。
基本的に、博多ラーメンは大盛りというのが無いらしい。 代わりに、替え玉というのがある。 まぁおかわり、みたいなやつだよね。 麺が伸びてしまうかららしい。

ばりかた、はりがね、の2種類の硬さを食べた。 けっこう美味しかったなぁ。

それから後楽園へ。 日本三名園の一つ。 茨城の「偕楽園」、石川の「兼六園」、岡山の「後楽園」。
栗林公園とは規模が違いすぎた。 とても広く、見るところもたくさんあって、けっこう時間がつぶせた。

17時過ぎに岡山出発して、19時くらいに帰宅。

デジカメを持っていくのを忘れたのが悔やまれる。

有名うどん店めぐり

晴れ今日は久々に有名うどんを食べに行く。 行ったのは、綾上にある「山越」に行ってきた。 9時過ぎについたのだが、てっきり混んでいると思ったのが、全然混んでいなかった。 いつもは通りくらいまで行列ができてるのに、今日は店の前に5名くらい並んでいるだけ。 すぐに食べられた。

続いて向かったのは、まんのう町にある「谷川米穀店」。 ここは何度も通ったことがあるけど、うどんを食べにくるのは初めてだ。
こっちは店の前の坂に人が並んでいて、15分くらい待った。
メニューであるのは、うどんかそばのみ。 味は、自分で醤油や酢などを入れて、好みで作るみたい。
お代わりは自由、もちろん代金は取られるが。 で、会計は自己申告。 何杯食べたかを自分で言うみたい。

店の中が狭くて、長男に食べさせるのが苦労した。
それと味付けが下手だったのか、あまり美味しく感じなかった……

それから、どこか公園に行こうということになり、高山航空公園に向かうことに。 ちょっと寄り道して、高鉢山ふもとにある「風穴」に行ってきた。 夏に来た時は、ここメチャメチャ涼しかった。 この時期なら暖かいのだろうか?
と思って、風穴に行ったが、寒い…… 周りの気温は10度くらい。 風穴の温度計は0度を指している。

それから、高山航空公園に行き、2時間くらい遊ぶ。

妻の実家にバイクを取りに行き、その後はパジェロミニの点検。 来月車検で、1か月前に点検受けてくれたら、車検のだいたいの料金がわかるとの事。 ワイパーとバッテリーを交換して、だいたい6万円くらいだって。

VOXYの夏用タイヤも調べてきた。 エコタイヤよりも、静音性や乗り心地を重視したタイヤにすることに。 エコタイヤにしても、燃費0.5km/Lくらいしか変わらないと。

来月は車関係の出費が多そうだ……