小学校の授業参観

雨今日は小学校の授業参観。 「親子で歩いて通学しよう」みたいな趣旨なので、歩いていって歩いて帰ってくるつもりだったのだけど、天気が悪く強い雨が降っている。 そのため車で子供たちを乗せて行くことになった。 小学校のグラウンドは開放されていないので、近くにある「新池」というところの駐車場が授業参観用に開放されている。 そこに車を止めて小学校へ。
1年生の授業は道徳で、「自分や人の気持ちを読み取る」のような内容だった。

幼い頃に尾びれを怪我してしまった金魚の話。 その金魚が小学校に入ることになったが、怪我の影響で上手く泳げないのが心配だった。 だが、学校に行ってみたら凄い楽しかった。 友達は上手く泳げないのを気を使ってくれる。 その金魚は、毎朝早く学校に行って黒板を消す作業を自主的に行っていた。 それを先生に褒められて嬉しかった。

のような話で「なぜ金魚は心配だったのか」「学校に行ってみたらどうだったか」「なぜ嬉しかったのか」というような、心配な事・嬉しい事を読み取るような感じだった。 国語の授業っぽい感じだった。

長男のクラスは「無人島に行くことになったが、生命を維持するために何を持っていけばいいのか」というのをグループで考える内容だった。 選択肢は「ロープ」「ナイフ」「ゲーム」「カメラ」「大人の人」「テント」「カメラ」「マッチ」「スマホ」など、いろいろあった。
各チーム毎に考えをまとめてるのだけど、さすがに「ゲーム」「カメラ」を選んでいるチームは無かったように見えた。
質問タイムでは、先生に「大人の人ってどんな人ですか?」とうい質問があった。 一言に「大人の人」と言っても、全く使えないポンコツな人かもしれないし、というのが質問の理由だった。 そんな観点はなかったなぁと感心した。

その後は各クラスで懇談会をやって、体育館で「アンガーマネジメント」という謎のセミナーを見て、授業参観は終わりとなった。

15時45分からは三女のスイミングへ。 午前中は授業参観なので午後に変更しておいたのだ。 そして17時からは長男のスイミングの大会。 大会といっても、スイミングスクール内での記録会みたいなやつだけど。
なので、15時半くらい~19時半くらいまで、4時間もスイミングスクールに滞在することになってしまった。 長男は50mを40秒以内に泳げば何かあるらしかったが、残念ながら46秒くらいかかっていた。 50mで6秒縮めるのって相当難しそうだ。 小学生とはいえ、泳ぐのが速い子は体つきがすごかった。 胸や肩周りの筋肉がしっかりついている。 スイミングをやってれば、自然とついてくるのだろうか。

今日は雨なので、夜はジョギングに行かず、ひたすらとパソコン作業をやっていた。