【徳島】一ノ森~剣山

くもりときどき雪今日は登山の日。 自転車で走りたいし、暖かくなってそろそろ春だろう、ということで、路面の雪も溶けているだろう。 見ノ越に自転車を置いて、コリトリから一ノ森に登って、槍戸山に行き、剣山に向かうルートを設定した。
コリトリから一ノ森へは2回登っている。 剣山は数えてないのでわからないが、けっこうな回数登っている。 が、未だに槍戸山まで行ったことがない。 一ノ森に行く度に思うのだけど……今回は行ってみようか。

4時20分くらいに出発したのだが、途中で猛烈な眠気に2度も襲われ、計1時間10分くらい車内で仮眠。 見ノ越に着いたのが7時40分くらい、コリトリについて、国道脇のスペースに車を止め、準備をして出発したのが8時半。 けっこう時間を食ってしまった。

事前に、三好市のHPで、剣山山頂のライブカメラで積雪の状況を見ておいた。 が、ほとんど雪がなかった。 そのため、今回持ってきたのは6本爪アイゼン。 一番分厚い手袋も置いてきた。
コリトリ

国道から、作業用の道路に入り少し歩くと登山口。 ここから斜面を登る。 何度か作業用道路に合流し、すぐにまた山の中へ。 まだ登りはじめたばかりなのだが、雪が降り出してきた。 少し進み廃屋の脇を通過。 もう一度道路をまたいで、また少し進むと道路へ合流。 あとは道路を神社の入口まで歩くだけ。
登山口 登山道 廃屋

1年前、ちょうどこの道を下山してきたとき、ニホンカモシカに出会った。 それが初めての出会い。 それから3~4月にはけっこう遭遇するようになった。 ちょうど1年前に出会った場所の近く、今日もニホンカモシカに出会ってしまった。 距離があってうまく写真は撮れなかったが……
ニホンカモシカ ニホンカモシカ ニホンカモシカ

神社の門の横をすり抜けて神社の敷地内へ。 雪がけっこう強くなってきたので、境内でレインコートを着ることに。

剣神社入口 お堂

さて、本当の登山道はここからだ。 一ノ森の富士ノ池ルートは、けっこう傾斜がきつい。

まずは追分まで頑張ろう。 神社の裏から登山道に入る。 道はけっこう急。 もう一度道路をまたいで、あとはずっと山の中の道。 傾斜が急な上に、氷結した雪も所々に出現。 滑らないように慎重に。
登山道 案内標識 登山道

たまに積雪30cmくらいの地点があったりと、思っていたより雪が残っている。
けっこう苦労しながら追分に到着。 まだ時間が早いけど、お腹すいたのでお昼にしようか。 今日もインスタントラーメンを持ってきてある。 残っているガスカートリッジを持ってくるのを忘れて、無くなる寸前のものしかザックの中に入っていなかった… なんとかお湯を沸かしてラーメンを作ることはできた。 ラーメン食べていると、上から2人組の親子が下りてきた。 一ノ森まで行って、下山している途中らしい。 徳島の方で、親子でキャンプや登山を楽しんでいるみたい。 服装や靴などが、普通の格好で、けっこう苦労してきたみたい。
燻製のピーナッツやチーズなどを分けてもらった。 ありがとうございます。
追分 塩ラーメン 頂いた燻製ピーナツ

さて、ここからヒュッテまでは、過去の山行では50分程度で歩けてる。 笹原が広がってからが、山頂が近く感じるのに、なかなかたどり着かなくてきつかった記憶が…

傾斜も急なのだけど、雪の量が一気に増えてきた。 ここまでは3分の1くらいが雪だった感じだけど、ここからはほとんどが雪。 しかも微妙に固くて歩きづらい。 アイゼンをつけようかと迷ったが、別に滑りはしないし、手間なのでこのままでいっか。
登山道 登山道

しばらく歩き、普段なら笹原の場所に到着。 今は雪で覆われていて笹が全く見えない。 一ノ森ヒュッテはもう目の前だ。 頑張ろう。
地味な登りだけど、けっこう消耗しながら一ノ森ヒュッテ到着。 雪と風が強い。 とりあえず冬小屋があるので、そこで休憩しよう。 もちろん中には誰もいない……
尾根道 ヒュッテが見えてきた 一ノ森ヒュッテ 冬小屋

槍戸山へは、ここから南に30分くらい歩く。 その先には何もないので、またここまで戻ってきて、それから剣山を目指すことになる。 しかし天候が…… しばらく考えたが、槍戸山は諦めることに。 このまま剣山を目指して、見ノ越に下山しよう。

今後もこのような雪が続くのなら大変だな、と思い、6本爪アイゼンを装着した。
とりあえず、一ノ森山頂に立とう。
一ノ森山頂

冬小屋から斜面を10mほど這い上がり、一ノ森山頂に到着。 もしかして、南側斜面は全く雪がない!?
冬小屋付近はめちゃめちゃ雪があったのに、山頂から南はほとんど雪がない。 いま、アイゼンつけたばかりなのになぁ…… まぁいいや、少しだけど雪のある地帯もあるので、とりあえずこのまま歩こう。

直接刀掛の松方面に向かう道との分岐。 この付近は雪が凄い。 看板が埋もれている。 が、僅か南に5mほど行くと、雪が全く無い。 天国と地獄の境目は、こんなになっているのか。
登山道 刀掛の松方面分岐

そのまま剣山方面に向かって歩いていく。 ピークを越えて、剣山が見えてきた。 もう雪もほとんどなくなってしまったので、アイゼンが邪魔。 外すことに。
雪が減ってきた

アイゼン外して、最後の登りを登って、剣山山頂に到着。
こっちは雪が少ないなぁ。
剣山山頂 気温マイナス1度

さて、下山しようかな。 下山は大剣神社経由の予定。
山小屋の前には20名ほどの団体さんが。 山岳会の人たちかな。 雪の道をおっかなびっくり歩いている。

下山する道は、一面雪に覆われている。 滑りはしないが、アイゼンつけていたら、もっと気楽に歩けたかも。
大剣神社に向かう道は、途中でトレースが消えていた。 斜面にどか雪があって、そこから登山道にはトレースが付いていなく、谷をそのまま降りて行く道にトレースがついていた。 神社は行かないでいいか…… 少し谷を下って、刀掛の松に向かう道に合流。 おとなしく、刀掛の松経由で戻ることに。
雪が凄い場所も

刀掛の松を経由して、西島到着。 そのまま一気に下山しよう。
刀掛の松 西島

ここから先の樹林帯も微妙に雪が残っている。
見ノ越まで無事下山。 登山口入口にある神社には20人ほどの団体の参拝客が。 神社参拝ツアーとかあるのだろうか? それとも何かのゆかりの神社だっけ? ここ。

止めておいた自転車にまたがって、コリトリを目指す。
自転車

11km程の下り坂。 微妙に雪が降っており、それが目に入ってきて目がメチャメチャ痛い。 車は2台ほどしかすれ違わなかった。 やっぱりこちらの道はあまり車が通らないなぁ……
手袋2枚重ねにしているが、手もだいぶかじかみながら、車に到着。

4月だからもうほとんど雪がないかと思っていたけど、想像以上に雪が残っていてビックリ。 しかし槍戸山にたどり着けなかったのは残念。 なかなかたどり着けない、槍戸山。 また次回挑戦します。

本日のコースタイム
08:30 コリトリ
09:23 剣神社入口
09:28~09:38 剣神社
10:30~11:00 追分
11:52~12:12 一ノ森冬小屋
13:00 剣山山頂
13:21 刀掛の松
13:29 西島
13:58~14:00 見ノ越
14:35 コリトリ

【徳島】八面山~綱付山

くもりときどき雪今日は登山。 4時起床、20分出発。
徳島の八面山、綱付山に登山をしに行く。

国道438号線を走る。 今日は自転車を積んでいる。 綱付山を下山したら、自転車で車まで戻る。 自転車は綱付山下山したところに「犬石峠」に置く予定。 剣橋を左折し、県道260号線を走っていく。 大奥野を超えてから道が険しくなった。 だんだん路面に雪が残りはじめている。 これはマズイかもしれない……
しばらく我慢して走るが、これ以上進むのは危険に感じた。 そのため、ここに自転車を置くことに。 ちょうど川を渡った場所。 地図で目測で峠からの距離を見るけど、2kmくらいだろうか。 このくらいならここでも、いっか。

自転車デポ

そこに自転車を置いて、Uターン。 国道438号線に戻ってきて、来た道を引き返す。 津志嶽に登る、石鉄神社と書かれた大きな鳥居の手前が、国道の幅が広くなっていたので、そこに駐車。 今日はここから登る。
登山口まではけっこう距離があるのだけど、登山口の標高はここより少し高い。 自転車を押したまま車まで戻ることを考えたら、少しくらい歩いても帰りが楽な方がよい。
駐車地点


準備して出発。 まずは鳥居の目の前の道を進み、橋を渡る。 しばらくは舗装された道路が続く。 思っていたより、急な坂道だな、これ。
登山道へ向けて

しばらく歩くと、林道入口に到着。 ここから先は道路が舗装されていない。 そのまままっすぐ進んでいく。 道の傾斜は相変わらず。 途中で、荷台に犬を乗せた軽トラに抜かされた。 オレも荷台に乗せてほしいかもしれない。
登山道に向けて 登山道に向けて

しばらく歩き道が行き止まりに。 ここから登山道が始まる。 軽トラもそこに止まっていて、乗っていた犬3匹と、80過ぎたくらいのおじいさんが山を登っていた。
登山口

オレも後ろから歩きはじめる。 すぐに荷物用モノレールのレールが出現。 これ沿いを歩いていくことになるのかな。

荷物用モノレール

おじいさんを抜かすときに、ちょっと会話をした。 八面山に行くことを伝えたら、道を教えてくれたのだけど、方言がきつくて何を言ってるのかあまり分からなかった…… 「20mくらい左に登って」「まっすぐ行くと川に下りてしまう」「大きな岩があって50mくらい左に登って」くらいしか聞き取れなかった……

少し歩くと、こんな山の中に民家が! しかも犬が3匹つながれている。 ということは、人が住んでいるということか。 だから荷物用のロープウェイがあるわけか。 川の対岸から電線が通っているので、電気は通っているみたい。 ガスはどうなのかな… ガス会社の人、ここまでボンベ持ってくるのメチャメチャ大変そうだ。 民家のすぐ先を左手に登っていく。 ようやく八面山の看板が出てきた。 ここまで看板が一つもなかったので、合ってるのかちょっと不安だった。
そのまま道を進んでいくと、また民家が。 壁にはフライパンや鍋が大量につり下がっている。 そして、民家の軒下に道が延びている。 この道は、登山道じゃなくて、「民家に行く道か?」と思ったが、軒下を通りぬけて道は続いていた。 これが最終民家かな。 その奥からは樹林帯の中になっており「登山道」と札が下がっていた。
山奥の集落 山奥の民家 案内板


樹林帯の中も、数十年前までは人が住んでいた様子がある。 既に廃墟すら残っていないが、明らかに土台だった土地や、石垣が今でも残されている。
石垣 最終民家手前

その道を少し進むと、川岸に下り、反対側に渡るよう。 川を渡りしばらく歩くと、再び川を渡る。
徒渉地点

上流に向かって、川の左岸にたどり着いた。 そこに、大きな岩が出現。 登山道は真っすぐじゃなく、岩の手前で左に下り曲がっており、岩を回り込むように続いている。
先ほどのおじいさんの話がここで、ようやく繋がった。
「20mくらい左に登って」が、犬がいた民家のところの事だ。 「まっすぐ行くと川に下りてしまう」「大きな岩があって50mくらい左に登って」は、ここ付近の事だな。

岩を回り込んでから、道が激変した。 ものすごい急傾斜な道に変わった。 そして、ワイディングするわけでもなく、ひたすら真っすぐ道が伸びている。 歩いても歩いても、その道は続いている。
川の合った方に、別の尾根が伸びているのだけど、地図を見ると、最終的にはその尾根と合流するようになっている。 ということは、あの尾根の標高までは登らないといけないわけだな。 そこまでこの傾斜のまま進むのか…… 地図で見る限り、標高差が400mくらいあるように見える。
雪がちらちら降っている中、大汗をかきながら上がっていく。 きつすぎる……
途中で「八面山1km」の看板が。 あと1kmか、頑張ろう。 その後も急傾斜が続く。
巨大な木

ようやく、奥大野登山口から登ってくるルートと合流した。 つらかったなぁ……
奥大野登山道合流地点

そのまま山頂方面を目指す。 山頂のすぐ下に「八面神社」というのがあり、そこに廃屋があったので、ここで休憩することに。
歩き始めて休憩していなかったので、ここでようやく休憩。 廃屋の中は雪も風もしのげるのでゆっくり休憩できる。 まだ時間が早いが、もうお昼にしようか。
今日は山でゆっくり食事を楽しむのが目標だったので、インスタントラーメンを持ってきている。 さっそくお湯を沸かしてラーメンを作る。 仕上げに餅を入れて、カップラーメンの完成。
八面神社入口 八面神社 廃屋 醤油ラーメン

しかし、今日は風が全くないのに、気温がメチャメチャ低く感じる。 体感温度はマイナス5度以下。 メチャメチャ寒い。
ラーメンで体を温めて出発。 山頂はもうすぐだ。

最後は岩を這い上がるような感じで、山頂到着。 木々の切れ間から、素晴らしい山々の景色が楽しめる。 1300m峰とは思えない景色だな。
けっこう雪が残っている 山頂下の祠 八面山山頂 八面山山頂より 八面山山頂より

さて、今日はここで終わりではない。 そのまま東に歩いて「綱付山」に行くのだ。 地図では悪路あ1時間40分、となっている。
さて、進もうか。 そのまま山頂を通り過ぎて、けっこう急な道を下りていく。 普通なら問題ないのだろうけど、積雪が3cmほどあって、これが逆に滑る滑る。

しばらく歩いて、ふと疑問に思った。 この道あってるか?
一応道は続いているのだが…… コンパスで歩いている方角を調べると、なんと北に向かって歩いているではないか。 山頂から東尾根に行く予定だったのに、いつの間にか北尾根に迷い込んでいる。 これは戻った方がよさそうだ。 しかし、分岐らしきもの、あったかなぁ……?

とりあえず、戻ることに。 戻ってる途中に気付いたのだが、山頂に向かって左側、朽ちた看板が倒れていた。 その看板自体の文字は消えていて見えなかったのだけど、すぐ脇に壊れた祠が。
そこから、谷に向かってピンクテープが巻いてある。 こちらが正しいルートなのだろうか。 谷に見えてしまうほどの急傾斜だったのだけど、これが尾根へ続く道らしい。

かなりの急傾斜で、雪で滑る道を慎重に下りていく。 定期的にピンクテープが出現するので、少し安心。
尾根道 雪景色

しばらく歩き、広い広場に到着。 ここで道が無くなってしまった。 地図では尾根のすぐ左側を、東に進んでいく、ってなっている。 が、東に進む道がない…… 辺りを見回してみると、北北東方面に樹林帯に下りて行く道を発見。 ピンクテープが定期的に巻きつけてあるのを発見。 これで合ってるのかな? 進んでみるか。
この道は、けっこうなペースで下っていく。 なんどか北西方面に向いてみたりしながら、北東方面に歩いていく。 途中で、左右の分岐にぶつかった。 左にも道がある? 地図にはそんな分岐は載っていない。
しかも左=北西方面なので、明らかに違うだろう。 右=北東に進んでみるか。 が、少し進んだところでおかしいような気がしてきた。
この道、ちょっと下りすぎっぽい。 もう60mくらいは標高を下げている。 しかも、尾根が見えなくなりかけている。 地図上では、尾根から外れても20~40mくらいだろう。 ちょっと不安になったので、この道に入るところまで戻ることに。 意外に下っているので、戻るのに苦労した……

やっぱ道がなくても、尾根沿いに歩いていこうと思って、少し歩いたら、右方面に赤テープ発見。 これも定期的に巻かれている。 今度は、その赤テープを頼りに歩いて行ってみる。 道は尾根のすぐ下を東方面に進んでいる。 左手には大きな岩が続く。 が、途中で道が南東に向き始めた。 しかも、尾根より南側を進んでいる…… これも違うっぽいな……

再び先ほどの場所まで戻ってきて、もう道がなかろうと、尾根を突き進むことに。 これなら確実にたどり着けるはずだ。
少し進むと古い赤テープ発見。 これで合ってるっぽい。 よかった。

迷い込んだ2つのルート、どちらも林業関係者用のルートなのかなぁ……

尾根の岩場を越えて、ようやく安定した道になってきた。 この辺りはけっこう雪が残っている。 が、固く
なっているので、ラッセルなどは必要ないが。

そのまま尾根を東方面に歩いていく。 時々雪が強くなってきたりしながら、歩く。 が、なかなか遠いなぁ。 いったん、樹林帯の木の下で休憩もした。 迷ったところで時間を食って、既にけっこう時間が経過している。
謎の看板がけっこう落ちてる 尾根道 尾根道

水分と栄養を補給して、そのまま歩き続ける。 しばらく歩き、ようやく「綱付山」への分岐の看板が見えてきた。 この看板を南方面に進めば、下山する予定の犬石峠。 北東に進めば、綱付山だ。
綱付山分岐

とりあえず、山頂まで。 ここから数百m、標高差60mほどで到着。 この山からはあまり景色が見えなかった。 そのまますぐに分岐まで戻ってきた。
綱付山山頂

さて、あとは下山するだけ。 ここからの下山道も、めちゃめちゃ急だ。 危険すぎるので、ストックを出した。 アイゼンは付けるほどの場所でもないか。 慎重に下りていく。 少し歩き、1191mコルまで到着。 少し歩き、左右の分岐が出現。 地図にはこの辺りに「迷」マークが付いている。 他の人の登山記録でも「南西尾根に迷い込まないように」と書かれていたので、意識して南方面に歩くように気をつける。

ここからの先の道は更に急になった。 階段を下りているより急な道。 何だ、この道? 急すぎる…… 定期的にピンクテープはあるので、道は合っているのだろう……
ものすごい急傾斜を下りて行き、ようやく車道に到着。 が、ここはどこだ?
想定していた峠とは違う場所に出てきた。 しかも、車道、舗装されていないし。 むしろ林道といった感じだろうか。 雪解け水と泥でぐちゃぐちゃな地面。
林道に出た地点

携帯GPSなどで、現在地を確認したら、1191mコル付近から、真南に下りた辺りにいた。 犬石峠は直線距離で1km以上離れている。 登山地図で、その付近の道を確認したら、道は走っていた。 こんなところに下りてきてしまったのか…… まぁいいや、とりあえず犬石峠まで歩くこう。
道は上りこう配。 きつい……

けっこう時間がかかり、犬石峠に到着。 ここで休憩し、自転車を目指す。 自転車もけっこう遠いんだよなぁ…… だけど、ここからは下りこう配なので、先ほどよりは楽だ。 おにぎりを食べながら自転車を目指す。 この時間になったら、路面の雪は全て溶けていた。
犬石峠

30分ほど歩き、自転車到着。
自転車
さて、あとは車まで楽しいサイクリングの時間。 が、自転車の後輪ブレーキが全く効かないではないか。 全て握ってもブレーキが全くかからない状態。 道はけっこう急な下りなので、常時ブレーキかけていないとスピードが出すぎて転倒しそうな道なのだが…… 前輪のみのブレーキで、なんとか乗り切った。 しかし自転車で常時前輪ブレーキっていうのも恐ろしいな…

思っていたより時間がかかった今回の登山。 まぁそれは道に迷ってしまったせいだけど……
そして1300m峰と甘く見ていたが、想像以上に急傾斜でビックリした。

本日のコースタイム
07:34 国道438号駐車地点
08:10 八面山登山口
09:54 奥大野方面合流
10:03~10:33 八面神社
10:44 八面山山頂
12:29~12:33 休憩
12:53 犬石峠方面分岐
13:07 綱付山山頂
13:20 犬石峠方面分岐
13:33 1919mコル
14:19 林道に下山
14:55~14:57 犬石峠
15:36 自転車デポ地点
16:12 国道438号駐車地点

【徳島】二重かずら橋~丸石~次郎笈【縦走】

晴れ今日は久々の登山。 暖かくなってきたので、雪のシーズン最後になりそう。
本日登る山は次郎笈。 登山口は二重かずら橋より。 このルートは1年前に一度歩いている。

4時起床、4時20分出発。 国道32号で登山口を目指すが、大歩危サンクスあたりで、猛烈な眠気に襲われて目覚ましをセットして30分仮眠。 あっという間の30分だった…… まだメチャメチャ眠い……

かずら橋の横を通過し、国道439号線へ。 久保手前で、また猛烈な眠気に…… 再び目覚ましをセットして20分仮眠……

名頃駐車場に着いた時には結構遅くなってしまった。 ここから先は冬季通行止めのはずなので、車はここに止めて、登山口までの2.6kmは自転車で移動する。 といっても、登山口までずっと上り坂なので、ほとんど歩きだろう…… 自転車は帰りのため。 すごい楽ちんなはず。

登山の準備をして、自転車押しながら出発。 名頃ダムの脇を通過し、二重かずら橋に到着。
自転車 三嶺 二重かずら橋 二重かずら橋

自転車はここの駐車場に止めておいて、登山に行こうか。

冬季休業中の二重かずら橋を渡って登山道へ。 久々だなぁ、このルート。
ここの登山口は次郎笈を目指すのとは別に、三嶺を目指すのに使ったことがある。 ので、ここを登りで歩くのは、今日で3回目。 最後に登ったのが4月なのだが、僅か11ヶ月で懐かしいと感じてしまう……

なだらかな道を国体橋に向かって歩いていく。 所々、10~20cmくらいの雪が積もっている程度。 途中でニホンカモシカに遭遇。 すぐに逃げられてしまったが…… やはりこの時期は遭遇率が高いなぁ。
登山道 国体橋

しばらく歩き、国体橋に到着。 この近辺だと、平均的に雪が積もっている。 少し休憩して出発。 ここからがけっこうキツイ道。
左右にグネグネしながら登っていく。 道幅は狭く、斜面上に雪が積もっている。 シャーベット状の雪なので、踏むとそのまま滑る。 で、谷側にけっこう足が持っていかれるので、めちゃめちゃ歩きにくい。 アイゼン使えばマシになるかもしれないけど、この状況でアイゼン使うのもなぁ……
登山道 登山道

歩いていたら、2匹目のニホンカモシカに遭遇。 あまり姿が見えなかったが、写真には撮れた。
ニホンカモシカ

苦労しながら歩き、左右にワイディングする道が、前後にワイディングする道に変わった。
この辺りから道が不明瞭に。 まぁ右側には高ノ瀬、左側には丸石の北峰が見えているし、このまま上に登って行ったら稜線に合流するだろう。
思ったより傾斜がきつく、けっこう苦労しながら稜線到着。
登山道 登山道

この辺りになると、雪の量が凄い。 もうけっこう溶けてると思っていたのだが、積雪1mくらいある。
丸石避難小屋手前の広場 丸石避難小屋

丸石避難小屋を覗いてから、丸石に向けて出発。 1歩ごとに脛くらいまで沈むので、ラッセルだ……
ここからは比較的平坦な道が続くのだけど、歩きにくいので思ったようにスピードが出せない。 丸石手前の登りは、けっこう急でしんどかった……
登山道

そして、丸石到着。 ここから見える次郎笈は素晴らしい。 とても雄大な山だ。 そして、とてもでかいし、とても遠く見える。 あそこまでたどり着けるだろうか…?
三嶺 三嶺~矢筈山 丸石 次郎笈

まずは、剣山スーパー林道の分岐点まで下り。 下りも雪が積もっているのだが、薄くて抜ける所もあり、なんどか頭蓋骨に刺激が走る。
スーパー林道分岐まで到着。 ここからは最後の登り。 そして、この登りが一番きつい。 標高差300mほど。 剣山方面へのトラヴァース分岐を越えてから400mくらいのはずなのだが、そこがさらに急傾斜。 頑張るか……
所々深い積雪 スーパー林道分岐

まずは、トラヴァース分岐まで。 と思ったのだが、雪が深く、なかなか思うように進めない。 たまらずストックを使うことに。 今回の山行で、登りに使うのは想定していなかった。
ストックを活用しながら登っていく。 が、息がメチャメチャ上がる。 足が重い。 つらい…… 後ろを振り返ると、丸石があんなに遠くに……
雪庇と登山道 丸石方面 雪庇と次郎笈

バテバテになりながらトラヴァース分岐まで到着。 トラヴァースルートは雪に覆われていて全く見えない。 地図にも「積雪期は危険」と書いてある。 雪崩がくるかな……
トラヴァースルート分岐

次郎笈直登のルートを進むが、ここからは更に傾斜がきつくなる。 恐ろしい雪庇も形成されているし、慎重に行かなくては……
大岩を回り込んだところで、すさまじい光景に出合った。 目の前には歩けそうな場所が無い。 で、雪が積もって急斜面。 左には積雪4mくらい。 これは、真っすぐは進めないから、左方向に進むしかないのだが…… 左にそのまま上がっていくのは無理だから、前に進みながら、左に重点的に進まないといけないのか。
雪はシャーベット状なので、それも恐ろしい。
まぁ、見た目ほどのものじゃなく、キックステップしたら、ちゃんと効いたのでそこは越えられたのだが…… ピッケルとかあったら、効くのかなぁ?

そして、山頂が近付いてきた。 もうちょっとなのだが…… なんか、雪が青く見える。 これはシャーベット状だからなのだろうか? 息は上がって、足は上がらなくなって、ようやく次郎笈山頂まで到着。
最後の登り 登ってきた道 次郎笈山頂

ここで、休憩でも、と思ったのだが、なんだか天候があやしくなってきた。 さっきまで快晴だったのに、剣山は雲に覆われて見えない。 南側にも黒い雲が出現。 風はあまりないが、長居しない方がよさそうだ……
丸石方面 塔丸方面 剣山方面

少しだけ休憩して下ることに。 スーパー林道分岐辺りまで下りてから休憩しよう。

登りはメチャメチャ苦労した道なのだが、下りは楽ちん。 雪がクッションになるし、とても歩きやすい。 あっという間に、スーパー林道分岐まで下ってきた。 だいぶ疲れたので、ここでお茶を温めて飲む。 今日は気温が高いので寒くはないが、体が暖まるなぁ。
お茶温め中

ここから丸石までは少しの登り。 遠くに鹿の群れが見える。
行きより雪は溶けている。 登山道のある筈の場所は水が流れている。 もう冬も終わりかぁ…… 今年の冬は結局、三嶺挑戦だけで終わってしまった気がする。
そんなことを考えながら歩いていたら、丸石まで到着。 登りは足がだるい。 ここからは、99%くらいが下りか平坦な道なので、気が楽だ。

樹林帯の中を歩き、丸石避難小屋まで到着。 思ったより疲労が蓄積してるので、小屋の中で休むことに。 うっかり横になると、眠ってしまいそう……

丸石避難小屋を出発してからは、ずっと下り。 あっという間に国体橋までやってきた。
この付近の雪はかなり溶けてしまっている。
そのまま二重かずら橋まで下山。

あとは、自転車に乗って名頃まで下るだけ。 前ブレーキが微妙に効きにくかったので、閉めておかなくては。

名頃駐車場には名物犬のシロかチビ、という名前の犬がいた。 残っていたおにぎりとパンを与えてしまったけど、よかったのだろうか?
名物犬

今回の山行で、冬山登山は終わりそうです。
去年歩いたコースだから、余裕だろうとたかをくくっていたコース。
去年の何倍も疲れました。
肉眼では剣山に人影は無し。 次郎笈には剣山から歩いてきた足跡があったけど、いつのものかは不明。

本日のコースタイム
08:19 名頃駐車場
08:46 二重かずら橋
09:21~09:29 国体橋
10:48 丸石避難小屋
11:25~11:36 丸石山頂
11:53 スーパー林道分岐
12:38 トラヴァースルート分岐
13:06~13:16 次郎笈山頂
14:02~14:18 スーパー林道分岐
14:41 丸石山頂
15:08~15:18 丸石避難小屋
16:08 国体橋
16:37~16:39 二重かずら橋
16:49 名頃駐車場

【徳島】三嶺(リベンジ)

雪土曜日の22時。 これから三嶺に出発する。 前回、7時くらいに登山を開始したが、時間切れでたどり着けなかった三嶺。 今回はもっと早く登山口を出発するために、この時間から道路を走り、登山口にて仮眠する。 そうすれば朝早くから登山ができるだろう。

車内泊はそうとうの寒さが予想される。 ふとんは、毛布1枚、掛け布団1枚、薄いマット1枚、まくら。

国道32号を南下して、かずら橋までは問題なく走れた。 ここから先が少し心配。
国道439号線へ向かう県道、一部凍結していたが、まぁ大丈夫な程度。 国道439号線も、予想よりはるかに雪が少ない。 所々氷結しきった雪がある程度。
国道439号線をはずれ、癒しの温泉郷に向かう道。 ここが一番の難所だった。

地面には氷結化した雪。 道は狭く、勾配も緩やかではない。 恐ろしかったが、なんとか癒しの温泉郷に到着。 時刻は午前1時。 6時くらいには出発したいので、5時半くらいまで仮眠しようか。
狭いパジェロミニのトランクに寝転ぶ。 眠かったので、寝つきはスムーズだった。

が、何度か目が覚めながら、5時半を迎えた。 起きようと努力したのだが、めちゃめちゃ寒い……
結露した窓は、内側から凍りついている…… たまらずエンジンをかけ、車内を暖める。

20分くらいして、ようやく体も動けるくらいの暖かさになった。
とりあえず温かいものを…… 持ってきたガスセットで、温かい日本茶を飲む。 それから朝ごはんを食べ、ゆっくり準備していたら、時刻は6時50分…… これじゃ前回の時間と変わらないではないか……

さて、出発だ。 夜のうちに、駐車場に来たのか、セダンが1台止まっている。 登山口へ向かう道に、足跡が付いているので、同じ登山者だな。 先行しているので、トレースが残っているだろう。

登山道を進む。 先行者の足跡が残っているので、それを踏みながら歩いていく。
ラッセルしないでいいので、めちゃめちゃ楽だな、これ。

2回目のモノレールをくぐる手前で、先行者はスノーシューを装着した模様。 スノーシューの跡が付いている。

トレースがあっても、多少沈むが、何もないのとは、大違い。 とても楽過ぎる。
スノーシューの跡

モノレールと並行して歩く、前回めちゃめちゃつらかった個所の先。 左に行くのが正規のルートなのだが、この時期ということもあり、先行者は右に曲がっている。 オレもそれに続く。 左にいつのか分からない足跡がかすかに残っている。
かすかな足跡

そして、あっという間に、旧造林小屋まで到着。 前回ラッセルしながら2時間かかったコース。 今回は1時間半で到着。 ここで少し休憩して、先に進む。
旧造林小屋

前回はここから先でものすごい時間がかかった。 見晴らしのいい広場まで、ここから2時間半かかっている。 夏場なら1時間ちょっとで行ける距離。 さて、今回は……

トレースがあるのと無いのでは大違いで、息は上がるが、スイスイ進むことができる。
登山道

完全に雪に閉ざされて、通れない正規のルートを無視して、一直線に直上した個所にやってきた。 ここにもトレースはついているのだが、さすがに傾斜が急なため、スノーシューの跡を踏んでも、めちゃめちゃ沈む。
深い雪

苦労しながら登り、途中にあった大岩付近で少し休憩。 そこから先は傾斜も緩やかになり、広場まで到着。 とりあえず、ここはノンストップで1791m地点を目指そう。
広場

樹林帯が薄くなってきて、だんだん風が強くなってきた……
1791m地点に到着。 強風が吹き荒れている。 吹雪っぽい。 三嶺山頂は雪でかすんでいて見えない。 かろうじて、ヒュッテのトイレが見えるくらい。
1791m地点より

そこから少し下るのだが、この下り、雪が固い。 強風が吹き荒れるところにさらされているからか?
コルを通過し、ヒュッテへの登りが始まった。 ここの強風が吹き荒れており、雪がとても深い。 先行者の足跡はほとんど消えてしまっている。 通過したの、オレが出発した時間から考えても、1~2時間程度前だと思うのだが……

ヒュッテへの登り

少し歩くと、鹿避けネットが登場。 積雪だったら、扉が開かないじゃん、と思っていたが、積雪のおかげでまたげる高さになっていた。 これ、積雪30cmとか、中途半端な量だったら、このネット越えるのすごい苦労するかも……
鹿避けネット

そしてようやくヒュッテまで到着。 とりあえず中に入って雪をしのごう。
ヒュッテ

さて、ここから山頂までは300mほど。 行けるか? 最後の道のり。

とりあえず、名頃コースが合流する方に歩いて行った。 が、雪が深すぎ。 一歩ごとに腰付近まで埋まる。 とても歩ける状態じゃないし、左側が急な崖で不安定なので、いったんヒュッテまで戻ってきた。 池の北側から、ぐるりと回るか。 先行者の足跡は消えており、どこを歩いて行ったのかは不明。
北側の道は、雪が多少締まっており、腰まで沈むことはなかったが、途中から、太ももくらいの深さが続いた。 四つん這いでハイハイするような体勢になったりして、なんとか乗り切る。
けっきょく名頃コースとの合流した道に出るのだが、ここから先はどうだろうか? 写真を何枚も取ったが、雪が白過ぎて、よくわからない。
山頂へ向けて

登山中に無くなってしまった仲間への歌をつづった石碑っぽいものがあったのだが、上30cmくらいしか出ていなくてそうだったのかがわからない。 それを越えたら山頂に到着。
山頂には先行者が立っていた。 吹雪のなか、じっと立っている。 少し話をしたが、朝5時に出発したらしい。 スノーシューを装着しても、そうとう苦労したとのこと。 トレース使わせてもらったお礼を言って、ヒュッテへ戻ってきた。 山頂寒すぎ。
三嶺山頂

先行者は、北西尾根から下山するとの事。

とりあえずヒュッテまで戻る。 池の北側を歩いている時、猛吹雪で視界が真っ白になった。 そこまでのレベルのものではないが、これがホワイトアウトというものか。 足元の凹凸すらわからない。 というか、足元までの距離が見えない。 地面には、確実にさっき落ちながら歩いてきた深さ70cmくらいの穴があいているはずなのだが、それすら見えない。 目の前にはヒュッテも見えるはずなのだが、全く見えず。 恐ろしいなぁ、これ。

ヒュッテまで70mくらいの距離で、少ししたら視界が回復したので、大丈夫だったが、もっと広い地帯で、知識の薄い山でこうなったらヤバイね……

とりあえず、ヒュッテに入る。 お昼ごはんを食べてないし、ここで休憩しよう。 ヒュッテの中は、温度は-5度くらいだと思うが、風と雪を遮れるだけで、とても暖かく感じる。
パンとチーズを食べて、お腹を膨らませる。 いくら風と雪が無いといっても、やはり休憩して体が冷えてきたら、ヒュッテの中は寒い……

まぁ迷うことは無いと思うけど、トレースが消えてしまうのは不安なので、そろそろ出発しようか。

鹿避けネットを越えて、下山していく。 つい1時間ほど歩いたばかりの足跡が完ぺきに消えている個所が何か所もあった。

コル直前は、腰まで雪に埋もれて滑るように下りてきた。 傾斜急すぎ。

1791m地点を越えて、広場まで戻ってきた。 とりあえずここまで戻ってくれば安心。 ここから先は道も熟知しているはず。

樹林帯に入って、風も弱まって歩きやすくなってきた。 あとは慎重に下るだけ。 スパッツを装着しているのだが、左足の甲に雪がけっこう入り込んできた。 雪が深すぎて、スパッツの隙間から入ってきたのか? 面倒だったけど、スパッツ外して、雪を落として、ふたたび装着。 直接皮膚に触れる個所なので、濡らすわけにはいかない……

旧造林小屋まで、下山。 ノンストップで歩き続ける。 そして、ようやく登山口まで下山した。 ふぅ、これで一安心。
先行者はまだ下山していないみたい。

登山口でも雪は降っており、路面にはうっすらと積雪が。 この辺りの道路は、凍りついていたので、雪があった方がありがたい。

帰る準備をして、出発。 国道439号線にも積雪が。 この辺りは3cmくらいか? バスやトラックが走る道なので、タイヤの跡がくっきりとついている。

かずら橋を越えて、道の駅西祖谷までやってきた。 この辺も積雪3cmくらい。 だが、タイヤの跡で路面がけっこう汚れている。 西祖谷トンネルに向けて坂道を上っていると、路肩に駐車してる車がちらほら。 チェーンをつけてる最中の人もいる。 ノーマルタイヤだとこれくらいの積雪でも登れないのか。 途中で完ぺきにスリップして、全く動けなくなってもがいている車もいた。 この車の位置からだと、あと300mほどでトンネルなのに……

対向車もめちゃめちゃゆっくり下りてくる。 予想外の積雪っぽい様子。

トンネルを越えると、雪は降っているものの、路面には全く積雪がない。 このためか。

国道32号に出ると、雪は雨に変わった。 が、けっこう激しい雨だな。

徳島香川の県境の峠付近はまた雪。 が、路面には積もっていない。

香川に入ったら、雪も雨もやんだ。

途中でものすごい睡魔に襲われたが、17時30分くらいに帰宅。

先行者のトレースがあったとはいえ、前回敗退した山にリベンジできた。 そして山頂にあんなに雪があるとは……
やっぱり石鎚のような、人がたくさんくる雪山とは大違い。 いろいろ身につけなくてはいけない雪山技術がまだまだあると実感した。 とりあえず、今冬季に三嶺に入ることは、もう無いかな…… 積雪の具合次第だけど、つづら堂から丸笹山に登りたい。 ヘヤーピンより先は車で行きたくないので、どうしてもそこからの登山になってしまう。 夏の時期に、1回だけそのルートを歩いたけど、道の記憶が曖昧なので、もう一度歩いておけばよかった…… 夏だと山頂まで3時間半程度のコースタイム。

ま、積雪と相談しながら、次登る山を決めようかな。

本日のコースタイム
06:50 癒しの温泉郷登山口
08:18~08:28 旧造林小屋
09:42~09:49 休憩
10:22 1791m地点
10:52~10:56 ヒュッテ
11:20~11:25 三嶺山頂
11:44~11:57 ヒュッテ
12:14 1791m地点
13:05 旧造林小屋
13:53 癒しの温泉郷登山口

サッカー 日本VS韓国

晴れ夜、サッカーを見た。 日本VS韓国。 いろんなスポーツで日本と韓国は常に競いあっている。 野球、サッカー、フィギュアスケート……
いずれも韓国の方が僅差で上のことが多い。

前半、日本のペナルティエリア内でファウルを取られて、PKに。 確実に決められ、0-1に。
しかし、日本もすぐに追いつく。
素人が見ても、メチャメチャ綺麗なゴールだったと思う。 まるでゲームでプレイしているかのような。

1-1のまま決着がつかず延長戦へ。
延長開始直後、日本が韓国のペナルティエリア付近で倒され、PKに。 本田が蹴ったのだがキーパーにはじかれた。 が、もうダッシュしてくる日本人が。 キーパーに取られる前にゴールに押し込んだ。
これで2-1。

そのまま逃げ切りかと思ったのだが、延長後半が終わる直前。 韓国の微妙な位置からのフリーキック。 その流れの中で、シュートを決められ同点に追いつかれてしまった。

結局試合はPKへ。

日本人の1人目は、先ほどPKを止められた本田。 ものすごい重圧だっただろう。 が、確実に決めてくれた。
韓国の1人目。 キーパー川島が見事に止めた。

日本人2人目。 誰だっけ…… 危なげなく決めた。
韓国の2人目。 これもキーパー川島が止めた。

日本人3人目は長友。 が、クロスバーの上を抜けて行ってしまう。
韓国の3人目。 川島の気迫に負けてか、ポストの横をすり抜けていく。

日本人4人目は今野。 今日が誕生日らしい。 そして、韓国の1点目のPKとなるファウルを与えてしまった人。
W杯の駒野を思い出す。 が、確実に決め試合終了。

緊迫した試合だったけど、韓国に勝ててよかった。

個人的かもしれないけど、「ドーハ」と「PK」はあまり印象がよくない。 その両方に打ち勝って決勝進出。 決勝も頑張ってほしいなぁ。

【徳島】三嶺(敗退)

晴れ今日は三嶺に登山に行く。 4時起床、4時15分出発。
財田から徳島県に入り、32号を南下。 かずら橋付近を通り、国道439号線経由で、癒しの温泉郷まで到着。
路面の積雪を心配していたが、439号線まで、雪が全くなし。 最後の癒しの温泉郷に向かう、国道439号線をそれるところから先は、積雪が数百mあった。 半分凍りついているような状態だったが、問題なく到着。
癒しの温泉郷の駐車場に車を止めたが、積雪で40台くらい止められるスペースに2台しか止められないような状況。 コンビニとか、雪かきしてあるのがすごいありがたいね。

準備をして7時くらいに出発。 旧小采家の前の道から積雪がある。 この当たりの積雪は10cm程度。 登山口から登山道に入り、民家の脇を通り山の中へ。
今日は積雪が凄そうだ。 しかもトレースがないので、ひたすらラッセルをしていかないといけない。 体力持つかな……

民家の脇を抜けた先からは雪の量が増えた。 積雪は20cm~。 樹林帯の中ではそれほど積もってないが、木々が無く斜面がむき出しのところは、膝くらいまで埋まる箇所もある。
積雪 積雪 積雪 足跡

これはしんどいなぁ。

1回目のモノレールの下をくぐる部分まででもけっこう消耗。 まだ超序盤だぞ、ここ。 2回目のモノレールをくぐる箇所までは、それほど雪が無かった。 モノレールをくぐり、再び斜面へ。 ここから傾斜が急になる。

積雪は40cmくらいだろうか? 埋まるのは足首の上くらいまで。 このくらいなら問題ないのだが…… ところどころ木々のない箇所があるのだが、そこはやはり膝くらいまで埋まる。 めちゃめちゃ消耗しながら、大汗をかきながら歩く。

ラッセルに苦労しながら歩いていく。 再びモノレールの線路が見え、並行してあるく辺り、小さな屋根のある小屋があるところまでやってきた。 もう少し登ったら再びモノレールをくぐって、少し行ったら旧造林小屋だ。

しかし、この小さな小屋。 見えてから小屋まで、たぶん100mもないのだけど、めちゃめちゃきつかった。 小屋で休もうかと思ったが、小屋の屋根の下もどか雪のため断念。 旧造林小屋まで頑張るか……

モノレールのレールの下をくぐり、ようやく旧造林小屋に到着。
旧造林小屋

夏なら1時間20~40分くらいでたどり着く距離。 なんと2時間もかかった。 めちゃめちゃ疲れた……
おにぎりなどを食べ、栄養補給。 お茶を大量に飲んで水分補給。 チーズを食べて気分もすっきり。

だが、ここから先がまだまだ長いんだよね。 過去の記録を付けているノートを持ち歩いているので、過去の記録を見てみるが、
2010.02.13 積雪10cmくらいのとき、1791m地点まで、ここから1時間20分
2010.09.19 快晴、1791m地点まで1時間30分。

いずれもその程度の時間で歩けている。
が、ここから先、けっこう急になるんだよね。

さて、先に進もうか。 出だしより雪は当然増えていて、この当たりだと、少なくて25cmくらい沈む。 深いところで膝くらいまで埋まるので50~60cmくらいか?

登りではあまりストックは使いたくなかったのだけど、足だけじゃけっこう限界っぽい。 ストックを使うことに。 スノーバスケット付けたけど、効果あるのか?これ。 付けても普通にストックが沈みこむ。

傾斜も急になり、息も上がるし、ふくらはぎがすぐ痙攣しそうになる。 ストックに頼りすぎたのか、腕も上がらなくなってきた。
まだ全然進んでいないのに、もう1時間経過。 休憩しようか…… 座り込んでおにぎりを食べる。 たぶん、通常だとここまで30分くらいで来れるんだろうな……
白い景色 積雪 積雪 積雪

そして、途中から道が完全に消えた。 雪が積もりすぎていて、正規のルートの方を歩けない。 去年来た時、斜面に雪が凍りついていてアイゼンを装着したあたりの道。

この場所、道が細く、山側はけっこうきつい斜面。 谷側は超急傾斜で落ちたら滑って死ぬだろう。
道のある場所はわかるのだが、そこを歩くのは危ないな。

なので、道のない斜面を直接上がることに。 まぁ道に迷っても、少し歩いたら、樹林帯から抜け出して、気持ちのいい広場がある。 そこまでは間違いなく行けるだろう、道がわからなくても。

斜面を直接登り始めるが、やはり雪が深い。 普通に一歩ごとに膝まで埋まる。 そして急傾斜。 とても立っては歩けないような個所もあって、膝で這って登ったりもした。

しばらく歩き、正規のルートに合流。 が、正規のルートがわからなくなってしまった。 まぁいいや、広場はもうすぐ。 このまま真っすぐ歩いていこう。

この辺りが一番きつかった。 1分で15mくらいしか進めない。 息を整えて歩き始める。 が、数歩歩くと息が切れる。 また整える。 また歩く。 思うように前に進めない…… この場合はわかんが有効なのか? 傾斜がきつすぎて、スノーシューは使えないような気がする。

傾斜が緩くなり、広場が近づいてきた。 が、相変わらずすぐに体力が無くなる。 そして、ようやく広場まで到着……
途中で15分くらい座り込んで休憩したが、旧造林小屋からこの広場まで、2時間10分もかかっている…… 通常の倍近くの時間。

ちょっとこれ、山頂まで行くのは無理っぽいなぁ…… 時刻はまだ11時20分なのだが、ここから先も雪が少なくなることはないだろう。 むしろ多くなるだろう。 通常の倍の時間かかるとなると、ここから山頂まで3時間はかかりそう。 倍の時間ですめばいいが、1分で20m程度しか進めないとなると、とても3時間じゃたどり着けない。 もしたどり着けたとしても、体力的に限界かもしれない。
今日は諦めるか……

とりあえず広場で休憩。 塔丸~丸笹山~剣山~次郎笈が綺麗に見える。 どの山も積雪がすごそう。
雪の上に寝転がって、おにぎり食べたりお茶を飲んだり。 30分ほど休憩したので、そろそろ戻ろうか。
気持ちのいい広場 雪紋? 広場 広場 広場 ストック 剣山~次郎笈 塔丸~丸笹山 広場 広場 広場 広場の足跡

1791m地点まで行ってみようかと思ったけど、もう心が折れてしまった。 1791m地点までもまだ30分くらいかかりそうだし……

積雪の下りはめちゃめちゃ楽しい。 一歩が通常の2歩くらい進むことができる。
先ほど休憩した場所まで、登りは45分かかった道が、下りは僅か15分。 これは楽しいなぁ。

膝にも全然負担がかからないし、スピードも出るし楽しいなぁ。
広場から旧造林小屋まで、僅か45分で下りてきた。 ここから登山口までも一気に下る。

旧造林小屋から50分程度で登山口に到着。

今日は山頂まで行けず、非常に残念。 だけど積雪の怖さとラッセル技術を学ぶことができたかな。 やっぱ一人でひたすらラッセルは体力が持たなかった……

次回は、わかんでも購入してから来るか。
登山口付近 癒しの温泉郷駐車場

本日のコースタイム
07:05 登山口
09:02~09:12 旧造林小屋
10:20~10:34 休憩
11:20~11:55 広場
12:38~12:39 旧造林小屋
13:23 登山口

【愛媛】石鎚山

晴れ今日は石鎚山に登山に行く。 始発のロープウェイが8時なので、5時起床で、5時半くらいに出発。
高速で西条ICを目指すが、途中で眠くなり高瀬PAでジュースを購入。 出発して1kmほど走ったところで、前を走っていた2台の車がハザードランプをつけて、停車した。 ん?
その場所に近づいていくと、なんと追い越し車線に車が大破して横たわっているではないか。 別に目が悪いわけではないが、近くに来るまで全く見えなかった。 大破した車を運転していたらしき人は、追い越し車線で電話をしている。 事故ったばかりか? しかも単独事故っぽい。 居眠りとかして、ガードレールに突っ込んだか? まっすぐな道なのだけど…
しかし、後続車からは全く見えないので、追突されないか心配だ。

そこから300mほど走ったところに、60cmほどの巨大な落下物が。 これも直前まで全く見えず。 慌ててハンドル切って回避したが、何が落ちていたんだ?

そんなこともあり、眠気は吹っ飛び西条ICに到着。 国道194号線を走り、石鎚山への県道に入る。 事前に調べておいた情報では、除雪は完了しているが、朝晩は道路が凍結するらしい。 まぁ、ここの道なら大丈夫だろう…

若干の凍結はあったものの、無事スキー場駐車場まで到着。 お正月は駐車料金が倍の1000円らしい。
ロープウェイ駅前

始発のロープウェイは人でいっぱい。 あっという間に、上のロープウェイ駅に到着。 ここで、出発の準備をする。 アイゼンはまだ付けないでいいか。

ロープウェイの駅から、瓶ヶ森が綺麗に見える。 あちらも相当雪が積もっていそうだ。
瓶ヶ森

お正月ということもあって、石鎚はけっこう登山客が多い。 神社までのんびりと歩く。 しかし、雪が凄いなぁ。
神社への道 瓶ヶ森 神社への道 小松の町並み

神社に到着。 ここから緩やかな下り、アイゼンはまだいいか。 八丁から先が登りなので、そこでつけようか。
神社付近も相当雪が降ったみたいで、まだ除雪している最中だった。
神社入口 最強の車 登山道入口

いよいよ石鎚の登山道に突入。 緩やかな下り道を歩く。 微妙に滑りそうな個所もあるけれど、慎重に歩こう。 一面の雪景色でとても綺麗。
登山道 登山道 登山道 登山道 土小屋方面 登山道より

八丁まで到着。 アイゼンを装着して、ここからの登りに備える。 

積雪はすごいが、トレースがあるので歩きやすい。 31日、1日と積雪がすごすぎて、登頂を断念した人も多かったらしい。 その人たちのおかげで、今のトレースがある。 感謝。

ここの登りはほとんど木の階段なのだが、雪で階段など全く見えない。 逆に歩幅が自由に決められるので歩きやすい。
登山道より

しばらく歩き前社ヶ森に到着。 ここには屋根のある小屋があるので、ここで休憩しよう。 おにぎりとチョコなどを食べて休憩。 今日は風が無くて、気持ちがいいなぁ。 気温もそれほど低くなくて、ちょうどいい感じ。
前ヶ社森

ここから少し登って、夜明峠が一望できるところまで出てきた。 かろうじて一ノ鎖小屋が見える。 上の方までは見ることができない。 しかし絶景、来てよかった。
登山道より 夜明峠 夜明峠 夜明峠より

夜明かし峠を通過し、一ノ鎖小屋の前を通過。 小屋前は、入れないほど雪が積もっている。 一ノ鎖の登り口へはトレースがついていなく、見に行くだけで一苦労だろう。
一ノ鎖小屋 雪景色 二ノ鎖小屋

そのまま登り続け、二ノ鎖小屋まで到着。 山頂は寒いだろうので、ここでゆっくり休憩しようか。
二ノ鎖小屋

紅茶のティーパックやコーンスープももって来るが、今日はお茶を温めて飲もう。
お茶を飲みながらお昼ご飯を食べて、チーズも食べて、たっぷり休む。 二ノ鎖の鳥居がめちゃめちゃ雪に埋もれていたので身にいた。 腰付近までのラッセルを強いられる。 まぁ5mほどだけど。
当然だけど、鎖を登ってる人は誰もいない。 やったことないけど、アイスクライミングの技術がいるのだろうか? しかし滝みたいに凍り付いていないしなぁ。 登るとしたらどうやって登るんだろうか? 確保の支点は取れるのだろうか?

二ノ鎖直前

二ノ鎖をぐるりと迂回。 鉄の階段も半分は雪に埋もれている。
鉄の階段 登山道より 登山道より 埋もれた鉄の階段

しばらく登り、三ノ鎖小屋を通過。 展望が開けてくる。 もう少しで山頂だ。
三ノ鎖小屋 鉄の階段 西ノ冠岳 二ノ森方面

そして、山頂前最後の登り。 二ノ森方面がめちゃめちゃ綺麗に見える。

山頂は結構混んでいた。 瓶ヶ森方面の景色は全然見えないけど、反対側の景色はすばらしい。
石鎚山山頂 天狗岳 山頂の鳥居 天狗岳

天狗岳まで行こうかなぁ。 雪の時期には行ったことがないのだが、他に行っている人もいるので、行ってみることに。

出だしの鎖を慎重に下って、稜線を歩いていく。 途中、岩がむき出しの個所が少しあったので、アイゼンワークには気をつけて…… 左に落ちたら命はない。

で、天狗だけ到着。 見える景色は先ほどとたいして変わらないが、気分が違う。

山頂で、同じく高松からやってきた年配の方と少し立ち話。
天狗岳 天狗岳より弥山 二ノ森方面 埋もれた木々 弥山へ帰ろう 雪景色

帰りも慎重に帰る。

さて、山頂も混雑してるし、そろそろ下山しようかなぁ…
この景色をいつまでも見ていたけれど…

二ノ鎖小屋までは、やや歩きにくいので慎重に。 そこから先は道も広く安全なので、自分のペースで歩いて帰る。
雪景色 登山道 二ノ鎖小屋 土小屋方面

前ヶ社森まで行こうかと思ったけど、お腹がすいていたため、夜明峠で休憩することに。 ここで、ロープを使って、滑落停止や確保などの練習をしているグループがいた。 本格的に登るんだなぁ。
おにぎりなどを食べてお腹いっぱい。 天気もいいし、こんなところで休憩していても全然寒くない。
夜明峠 前ヶ社森

そこから先は八丁まで一気に下る。 八丁でアイゼンを外そうか迷ったが、緩やかな登りなので、神社まで付けていくか。

無事神社まで帰ってきた。 アイゼンを外してロープウェイまで歩く。 この辺りは、登山客でもスキー客でもない、普通の観光の人がちらほらいた。 足元がおぼつかなくて心配だ。
神社まで下山

帰りのロープウェイは15時のロープウェイ。 ロープウェイは混雑していた。

新年初登りの石鎚山。 天気もいいし、雪もたくさんあったし、最高の登山になったな。

本日のコースタイム
08:00 始発ロープウェイに乗る
08:16 ロープウェイ駅出発
08:37 石鎚神社
08:56 八丁
09:47~10:00 前ヶ社森
10:17 夜明峠
10:28 一ノ鎖小屋
10:44~11:12 二ノ鎖小屋
11:30 三ノ鎖小屋
11:41 弥山山頂
11:53~12:06 天狗岳
12:19~12:23 弥山山頂
12:48 二ノ鎖小屋
13:08~13:27 夜明峠
13:38 前ヶ社森
14:05 八丁
14:26~14:30 石鎚神社
14:47 ロープウェイ駅

【愛媛】瓶ヶ森

雪今日は瓶ヶ森登山。 昨日からの雪で、山では雪が期待できそう。
4時半起床、4時45分出発。 高速道路で西条を目指す。 途中、仮眠する可能性も考えて、分厚い毛布は積んできた。

高速の案内標識には「伊予~大洲 雪通行止め」の案内が。 やはり雪は降っているのか。
西条で下り、コンビニに寄って、石鎚山ロープウェイを目指す。

県道12号線に入り、石鎚山ロープウェイまであと4kmくらいのT字路付近から、雪が積もり始めてきた。 ただ、この程度の雪ならスタッドレスも履いてるし安心して走れる。

石鎚山ロープウェイの駐車場を通過し、西ノ川を目指す。 だが、ロープウェイを過ぎたら車のタイヤ痕が残っていない。 ここから先は誰も行かないからなぁ…
スキー場駐車所前 スキー場駐車場先1 スキー場駐車場先2 雪景色

このまま雪が降り続くだろうし、行きは良いけど、帰りが……って可能性も考えて、ロープウェイの駐車場に駐車することに。 管理人のおじさんがおしゃべり好きなので、準備しながらいろいろと会話してた。 今年の初めに石鎚山に来た時もいろいろ話してたな、そういえば。

駐車料金500円かかるが仕方ない。
準備をして出発。 名古瀬登山口を目指す。 予定では工事現場の空き地に駐車する予定だったので、20分ほど多く歩くな。

工事現場の空き地を通り過ぎる。 雪道は続く。 ここから先は砂利道なのだが、雪が積もってるのでアスファルトなのか、砂利道なのかよくわからない。
本来の駐車場 登山口に向けて つらら 赤い谷

そして、名古瀬登山口に到着。 先日購入した12本爪アイゼンにもなれないといけないし、ここからアイゼン付けていこうか。
名古瀬登山口

さっそくアイゼンを装着して登山開始。 まずは少し急な道が15分ほど。 一度林道に合流して、またすぐ山道へ。
そこから先も普通の山道が続いて、十郎アレというところから、標高差150mほどのグネグネ道を登って、常住に到着。
木橋 常住

ここは風が吹き荒れているので、少し進んだ登山道の途中で休憩。 それにしても雪が凄いなぁ。 山頂まで上がれるのだろうか? 少し心配だ。 それと、アイゼンのカカトの部分のストッパー、それが当たって、左足のかかとが非常に痛い。 なんとかずらしたいのだが、靴の関係で無理だろうな。 急傾斜でめちゃめちゃ当たる。 なるべく、左足には頑張らないでもらおう。

少し休憩して、先に進む。 ここからは普通の登山道を少し進み、枯れ沢を少し進む道だったはず。
水場を通過して、枯れ沢の道に入った。 まぁアイゼンつけてるので滑ることもなく、すぐに鳥越に到着。
水場 枯谷 鳥越

ここでも休憩する。 ここから先はかなりの急傾斜だった記憶がある。 去年の夏、会社の人とこのルートから上がってるが、その時は1時間15分かかっている。 この道を歩くのは2回目。 前2回は、子持権現山方面に行ってしまったので…

さて、気合いを入れて登ろうか。
鳥越から先の道

出だしは、それほどの傾斜ではなく、順調に進んでいく。 途中、倒木が2か所あり、その辺りから歩きづらくなってきた。
雪の量が増えてきた。
登山道 登山道 登山道

しばらく歩き、鉄のハシゴが出現。 慎重に登ったあとから、このルートの真骨頂。 まさに谷を直登していくような感じ。 傾斜はかなり急。 雪で歩きにくい。
鉄のハシゴ

これは……息が上がるな……

苦しい山道に苦戦しながら、なんとか登り切り、笹地帯までやってきた。 ここから瓶壺まではすぐだ。
雪景色 雪景色 雪景色

瓶壺に到着。 少しくらい凍りついているかと思ったが、瓶壺からは元気よく水が流れていた。 寒すぎて、水に触れる気もせず……
瓶壺 雪景色 瓶壺

風と雪をしのげる場所も無くなってしまったので、その場で少し休憩。 エネルギー補給でチーズを食べた。 最近、山でチーズにはまっている。 味は美味しいし、カロリーもけっこう高いと思う。 1ピースあたりの単価を計算したら、普通のチョコとかに比べたら高いかもしれないけれど…

さて、山頂を目指そうか。 行きは白石小屋を経由して、東ノ川に向かう方面から登る。 前の1回に、同じルートで登っているはずだが、全く道を覚えていない。 まぁここまで来てしまえば、車で来る人も多いから看板は整備されているだろう。

雪景色 雪景色

誰もいない白石小屋を通過し、東ノ川分岐を通過し、山頂に向かう道に。 これがけっこう長い… 雪+風で、前方があまり見えないのが唯一の救いか?
白石小屋 登山道

しばらく歩き山頂が見えてきた。 山頂が見えると、距離がわかって逆につらい。 そして山頂到着。 山頂の看板は風になぎ倒されていた。 風が寒くて看板を直す余裕は無し…
瓶ヶ森山頂

山頂の写真だけ撮って、男山を目指す。 こちらから下りて、また瓶壺を目指そう。
凍てつく看板 壮絶な世界

男山までは、木々が多い茂って、膝をついて歩かないと通れないような個所が2か所くらいあっただけで、問題なく到着。
男山山頂

瓶壺先の、風がしのげるところで休憩したかったのだが、予想外に体力を消耗したので、ここで休憩。 立ちながらだけど、パンを食べて栄養補給。 この寒いのに、もうお茶を1Lくらい飲んでしまった。

そして、そろそろ手袋が限界に。 今は、インナー用として、薄い手袋、アウターとして、防滴の手袋の2枚重ねなのだが、瓶壺への登りで、結構手を使って登ったし、木々に積もった雪を手でよけたりしていたので、防滴の手袋ではそろそろ限界。 インナーが湿ってきた。 そして湿ってくると、指先が凍りつきそうになる。 冬は、指先には特に気を配らないといけないし…

ということで、3つ目の手袋を装着。 これが最後の手袋、というか、最初からこれ付けてればいい話なんだよね。
スノボで使うような、登山の手袋を持ってきているので、それを装着。 指先の温度も一気に回復。
指先の器用さは失われるけど、暖かいなぁ。

林道分岐まで下りてきて、瓶壺を目指す。 少し歩き、瓶壺に到着。 そのまま通過し、急な下りに入る。 下りは、より慎重に歩かなくては。
貴重な晴れ間 クリスマス1日後だけど 瓶ヶ森

1時間程度で、鳥越まで到着。 かなり疲れたので、ここで休憩しよう。 時刻は15時前。 登りに、予想外に時間を使ってしまって、下りてくるのが予定より1時間ほど遅くなった。 あと2時間もかからないで、登山口までは下りられるので大丈夫だろう。 登山口から先は、車も通れる道なので、まぁ大丈夫だろう。 そんな時間までかかりたくないけど、ライトも持ってるし。

まずは常住まで。 枯沢を下っていき、普通の登山道へ。 すぐに常住には到着。 さっき休憩したばかりなので、ここはそのまま通過。 十郎アレを下っていき、林道まで到着。 行きより、雪が少なくなってきていて、アイゼンが非常に歩きにくい。 もうはずしたかったのだが、外す=休憩になるので、登山口まではこのまま行くか。 あと15分ほどだし。

そして、16時5分、登山口に到着。 足が疲れたなぁ…… アイゼンを外して、今は雪も止んでいるので、手袋も帽子も外してザックの中にしまう。 あとは1時間弱の林道歩き。

林道を歩いていき、もう少しで本来の駐車地点というところで、凄い雪が降ってきた。 風も吹き荒れてとても寒い。 手袋はさっきしまってしまったのだが、インナー手袋を胸ポケットに入れてあったのでそれを装着。 帽子はないが、上着のフードがあるので、それをかぶって歩く。 車まではもうすぐだ。

ちょうど、最終のロープウェイが到着したばかりで、人がたくさんいた。
止めておいたオレの車は雪が積もっていた。
石鎚山方面の小ピーク 誰かが作った雪だるま 雪の積もった車

なるべく車の中を濡らしたくなかったので、そとで着替えて車に乗り込む。
今日は1人も登山者と会わなかったな…

休憩含めて、往復10時間の山行。 予想外に時間がかかって、あと30分ほど遅かったらヘッドランプが必要になった。 時期的にも時間の遅れは命にかかわることになると思うので、もうちょっと綿密にスケジュールを練らなくてはいけないな。

帰りは、T字路過ぎて2kmくらいの所までは雪が積もっていたが、そこから先は、ただの濡れた路面。

しかし帰りの高速がひどかった。 松山から西が完全に通行止め。 高松方面は、川之江から先が雪のため50km規制。 先頭には除雪車か、凍結防止の作業をしてるのかわからないけど、両車線を作業車がふさいで、50kmくらいで走行している。帰りに時間がかかり19時半くらいに帰宅。

これで年内は登り納め。 次の登山は1月3日の石鎚山の予定。 あくまでも、予定ね。

本日のコースタイム
07:11 石鎚山スキー場駐車場
07:31 本来の駐車地点
08:04~08:21 名古瀬登山口
09:25~09:35 常住
10:27~10:35 鳥越
11:54 瓶壺
12:43 瓶ヶ森山頂
12:59~13:04 男山山頂
13:43~13:48 瓶壺
14:45~14:52 鳥越
15:30 常住
16:05~16:20 名古瀬登山口
17:05 石鎚山スキー場駐車場