シリアル・ママ

晴れ今日は「シリアル・ママ」という映画を見た。 アメリカの映画でゴミを分別しない、ビデオを巻き戻さない、求人診療を強要するなど、日々の生活でのマナー違反な人に対して、すぐに殺人を犯してしまうママの話。 もちろんフィクションらしい。 映画の冒頭で「この話は実際にあった話」みたいな字幕がでるのだけど、それすらジョークのようだ。

家庭内ではすごいいいママだったのだが、次々と殺人を犯していき、最終的には6人殺害した所で逮捕されてしまった。 だが、証拠が一切無く自己弁護をして裁判を戦い、最終的には無罪を勝ち取った。 陪審員の1人で、秋なのに真っ白な靴を履いている女の人がいて、ファッションのマナー違反らしく、裁判で無罪を勝ち取った直後に殺してしまった。 こんな場面で映画は終わった。

映画自体は古いアメリカンホーム映画みたいな感じだった ジーンズにTシャツインの人が出てきたり、安っぽいセットみたいなシーンだったり。
映画もけっこう期待して見ていたのだけど、思っていたよりはずっとつまらなかった。

ちょっと外れな映画だったな。