ニュートンを読む

雨今日は強い雨が降り寒い。 水曜日なので喫茶店へ。 ニュートンを読みながらモーニングを食べる。
反物質特集を読んでいたのだけど、1gの反物質があれば、1つの都市を軽く吹き飛ばすことができるくらいのエネルギーがあるらしい。
反物質とは何か、という説明もあったのだけど、1という物質があったとしたら、反物質は-1になる。 両方を合わせたら0になるというもの。
と言っても、意味がわからないのだけど、物質には質量というのがあって、質量保存の法則という定義があり、どれだけ分解しても、合計の質量は変わらないという。 分子レベルで分解していっても、中性子を放出するアルファ崩壊などで、放出された質量を合算すると、元の質量になるという。 この放出する際にエネルギーが出る。
反物質が合わさった場合、質量がゼロになってしまうという。 そこにはその物質が持っていたエネルギーのみが残される。 そのため、1gの反物質があったら、莫大なエネルギーになる、ということらしい。
が、難しすぎてよくわからず…… 反物質自体は、現代の科学で作成することは可能だし、実際に作られている。 が、それが即爆発に繋がるというわけではなく、質量がゼロになってエネルギーが放出されているのだが、元の質量自体が小さすぎるので被害を出せるほどのエネルギーにならないという。
1gの反物質を作ろうと思ったら、ものすごい電気代がかかるという。 そして、その電気代は桁数が現実的な金額じゃないという。 なので反物質で大爆発というのも現実的じゃない話になる、と書いてあった。
モーニング

夜は雨が止んでいたのでジョギングへ。 3.8kmコースを走ろうと思っていたのだけど、もっと長い距離走ろうと、うろうろ走って6.6kmくらいへ。 ペースは早くないので、キロ6分1秒。

そして、明日から2泊3日で東京出張なので、それの準備をして就寝。 東京に行くのはいいのだが、寝不足になるのが辛い…