こどもの国へ

曇りのち雨9時過ぎに起床するが、具合が悪い…… ダルイのと咳+胸が痛すぎる…… が、午前中は子守をしていないといけない模様…… 今日は雨の予報なので、雨が降る前に少しだけ出かけようか。
近所の「こがね製麺所」でうどんだけどブランチを食べる。 釜揚げは10分かかると言われたので湯だめで。
湯だめうどん

それからこどもの国へ。 たまには有料のおもしろ自転車で遊ばせてあげようとおもったのだけど、ちょうど雨が降ってきてしまい室内で遊ぶことに。 室内で子供たちは遊んでいたがあまり面白く無いらしい。
手作り科学工房で、空気の力で回るサンタさんのおもちゃを作って家にかえることに。
14時前に帰ってきたのだが、具合が悪すぎたので寝ることに。 子供たちは下で遊んでいる。
17時半くらいまで寝る。 が、体調が全然回復しない。

夜も20時位からベッドに入ったのだが、体調が悪いのに、昨夜は12時間、さらに昼寝で3時間寝たためか、全く眠れず…… 仕方なく22時位に起きて、今日放送された福岡国際マラソンを見る。 川内優輝選手が背水の陣で挑んだ、自身最後と位置づけている選考レース。 選考基準になるためには、日本人3位以内にならなくてはならない。 さらに他に3つの選考レースがあり、選考基準になる選手は最大9名になる。 その9名で3つか4つのイスを争うので、日本人3位じゃあまり意味がない。
今回のレースではペースメーカーは4名おり、3分が2人、3分3秒が2人だったのだけど、7km地点くらいで3分ペースのペースメーカーが一人離脱、この人は30kmまで引っ張るはずだった。 残った1人がペースメーカーとして一人で引っ張るが3分ペースでは先導できず、3分5秒~9秒くらいのペースでの先導となる。
3分3秒のペースメーカーは、3分のペースメーカーの2秒くらい後ろをずっと走っているので、あまり意味がなかった。
この3分のペースメーカーの契約は15kmまでだったが、1人になってしまったし、本来だともう1人が30kmまでの予定だったので、急遽予定を変更して17kmまでは引っ張ってくれたがそこで離脱。
3分3秒のペースメーカーは中間地点まで引っ張って離脱。 なんと21km地点でペースメーカーがいなくなるという波乱の展開になった。 ペースメーカーに30kmまで引っ張ってもらってラスト10kmで勝負をかけるという展開を想定していた選手もいたはず。
そんな中、ケニア、エチオピア勢と川内選手は26kmくらいの地点からロングスパートをかける。 が、まだ16kmもある。 最後まで持つのだろうか…… 時折厳しい表情を見せながら走り続ける。
後半で2選手が優勝をかけたスパートへ。 川内選手はそこにはついていけず、3位4位集団を作って走っていく。 が、4位の選手を振り切って単独3位へ。 前を走っている先頭集団とは15秒差。 1秒で約5mなので75mくらいの差。 まだ4kmあるし相手選手に余裕がなく、自分に余力があれば追いつけるくらいの距離なのだが、そのまま追いつけず3位でゴール。 だが、堂々の日本人1位だった。 タイムは2時間9分11秒で、平凡なタイムではあるが、コンディションの悪さやペースメーカー不在を考えたら十分な点数ではないだろうか。
他の選考レース次第だが、ぜひ世界選手権の日本代表になってほしい。