六甲山フィールド・アスレチック カンツリーハウス

晴れ6時半くらいに起床。 今日は「六甲山フィールド・アスレチック」に遊びに行く。 お盆休みに日帰りでどこかに行こうと考えていたが、家族全員が満足できる場所を探していて、なkなあか見つからなかったのだけど、ここを発見したので、ここなら全員満足できそうだ
7時過ぎに家を出発、高松中央ICから高速に乗って六甲山を目指す。 途中で眠くなり緑PAで休憩をして、六甲山まで一気に向かう。 六甲山に到着して、駐車場は「カンツリーハウス」というところの駐車場に止める。 駐車場は9時半から開いており、ほぼ9時半に到着したのに、もう80%くらい埋まっていた。 満車になる前に到着できてよかった。 フィールド・アスレチックの駐車場は台数が少ないので閉鎖されている。

駐車料金500円払ってアスレチックまで歩いて10分くらい。 動きやすい靴とのことなので、ジョギングシューズを持ってきたのだけど、肝心の靴下を忘れてしまって、素足でジョギングシューズを履くはめに…… 山用の19Lのザックを持ってきてあるので、これに子供たちの水筒など必要な荷物を入れて、他の荷物は全てコインロッカーに預けておいた。 入園券はアスレチックとカンツリーハウスに入れる共通の入場券を購入しておいた。
さぁ、アスレチックの始まりだ。 アスレチックは40のステージがあって、一応それを順番にま笑うようになっている。 小学生高学年以上が対象のステージと、小さい子でも遊べるステージが混ざっている。 とりあえず、三女にはできるだけやらせてみて、無理そうなやつは迂回していこう。 人も多かったので、ところどころ渋滞はあったが、それほどストレスの貯まる渋滞でもなく、楽しくアスレチックを遊んでいく。 オレも三女と手を繋いで遊んでいたのだけど、三女が落ちたらやばそうなやつはカバーしながらいかないといけないので、全部のステージを遊ぶことはできなかった。 全ステージをクリアするのに2時間くらいかかったが、とても楽しく遊ぶことができた。
アスレチックは森林の中にあるので日陰で涼しく、六甲山は標高が800mくらいあるので、気温も平地より低く、全然汗をかかなく遊ぶことができた。
六甲山フィールド・アスレチック 六甲山フィールド・アスレチック

それからカンツリーハウスに移動。 お昼ごはんを食べる為に園内のレストランへ。 食券売り場が釣り銭切れでメチャメチャ混んでいたが、店員に釣り銭を補充してもらってご飯を食べる。 冬はスキー場になる場所っぽいので、ご飯はそれなりのものしか食べられなかったけどそれは仕方がないか。 高原っぽく「ジンギスカン」を食べた、羊の肉のクセはあったが、そこそこ美味しかった。 ジンギスカンなんて食べるチャンスがあまりないからな、味はともかく食べておかなくてはならない。
カンツリーハウス ジンギスカン

食事が終わったらもう13時過ぎ。 いろいろなアトラクションというか施設があるので、ここで残りの時間を過ごそうか。 長男は釣りをやりたいと言っていたので、1,000円で魚釣りセットを借りて池で釣りをする。 だけどこの池では何が釣れるのだろうか。 鯉がいたけど、釣りを楽しんでいる人が50人くらいはいて、誰も何も釣り上げられていない、釣れるのかな…… 長女と長男はそこで楽しむみたいなので、次女と三女と動物との触れ合いコーナーに行ってきた。 1施設毎に入場料がかかるが仕方がない。 入場料とエサを購入して中に入る。 中にはヤギ、ヒツジ、犬、リクガメ、イグアナ、ウサギ、ハムスター、ハリネズミ、ヒヨコ、カブトムシ、ザリガニ、ヤドカリ、アヒルなどがいて、アヒルとかはクチバシが危ないけれど、大体のものが自由に触ることができる。 エサをやったり、動物をなでたりして楽しんだ。 その後は三女はポニーに乗って喜んでいた。
中央広場に行ったら、大道芸が始まるところだったので見ていくことに。 「けんだま師 しげきひろし」という人のパフォーマンスだった。 バランス取ったり大きな道具を使うようなものではなく、けん玉という小さな道具を使うパフォーマンスなので、前の方じゃないとよく見えないが、ほぼ最前列で見ることができた。 解説しながらパフォーマンスしてくれたのだけど、正直これがどれくらいすごいのかあまりわからなかった。 すごいはすごいのだろうけれど。 紐のないけん玉はすごいと思ったけれど。

三女がクタクタになって寝てしまったので、最後に鯉の餌やりをして、カンツリーハウスを出ることに。 涼しくてとてもよい施設だった。 バーベキュー場とか、アトラクションのフリーパスもあるので、次来るとしたらお盆や年末年始などのハイシーズンを避けて、普通の土日に来て楽しみたいな。

六甲山を下りる途中に展望台に寄ってから、ハーバーランドにある「umie」へ。 いつのまにかイオン系列になっていて、店舗も香川のイオンにもあるような平凡な店舗しかなくなっていたので残念だった。 妻たちが買い物している間、長男と三女とトイザラスや本屋で時間を潰す。

夜ご飯は、帰り道を少し通り過ぎて、明石まで行く。 子供連れで食べられそうな店が無く、「和食 さと」になってしまった。 マグロとアボカド丼を食べる。 待っている間、ポルトガル語っぽい言葉を話す集団がいて、三女に日本語で「ナンサイデスカ?」とか陽気に話しかけてきてくれたけど、三女は恥ずかしがって一言も喋らなかった。 家では「ハロー」とか言って外国人とのおしゃべりごっこをしたり遊んでいるのに。
マグロとアボカド丼

食後はすぐ近くにあった「龍の湯」という温泉施設へ。 一日の疲れを温泉で落とす。 21時からサウナの中でイベントがあるみたいで、スタッフが一人ひとりに巨大なウチワであおいでくれるらしい。 サウナの中は大混雑だった、オレは入ってないけれど。
温泉も厳選みたいな真っ茶色のお風呂があり、鉄みたいな成分でタオルとか入れたら茶色になって取れないらしい。 切り傷などがヒリヒリと刺激的な温泉だった。 お風呂を出た後は休憩室で30分くらい仮眠。

22時半くらいに家に向かって出発。 垂水ICから高速道路に乗って鳴門西PAで休憩。 高松道は渋滞こそしてないが、車の量がかなり多くて、スムーズに走ることができなかった。
高松檀紙ICまでは眠くならずに順調に走ってこれたのだけど、高速を下りたら睡魔が…… ゲオでDVDを返さないと行けなかったのでゲオに寄って眠気を覚まして、25時位に帰宅。
もう風呂には入っているので、子供たちはそのままベッドに直行。 オレは荷物の整理したりして、その後ゲームをやってしまって、寝たのは27時位になってしまった。

今日行った六甲山、施設が点在していて、他にもいろいろあるのだけど、ウェブサイトも充実しているし、オレが好きなアウトドア系のものなので、思っていたよりも楽しかった。 主目的はフィールド・アスレチックだったけど、カンツリーハウスもなかなかよかった。 フィールド・アスレチックに関しては、六甲山以外にもいろいろな箇所にあるので、そのうち他の場所も訪れてみたい。