ロッキー・ザ・ファイナル

晴れ夜はジョギングへ。 昨日のインターバルトレーニングの影響か、足が重くて全然走れなかった。 9.6kmか12.1kmコースに行こうと思ったのだけど、無理だと思って6kmコースにチェンジ。 それでも長かった……
6kmを33分34秒で、キロ5分35秒ペースだった。

その後はAmazon Prime Videoで映画を見る。 今日見るのは「ロッキー・ザ・ファイナル」という映画。 シルベスター・スタローン主演のロッキーシーリーズの最終作。
公開されたのは2006年の映画。 ロッキーの最初の作品が1976年、ロッキー5が1990年。 最初の作品から30年も経っているし、ロッキー5からも16年も経っている。
映画の中でも時の流れが再現されていて、ロッキーや登場人物がみんな年齢を重ねている。 そんなロッキー・バルボアも50代の老いぼれだと、映画の中で語られていた。
ストーリーは最高に面白かった。 人生とは何か、年をとってもやりたいことへの情熱を注げ、始めるのに遅すぎることはない、のようなのがテーマだった。
ロッキーの対戦相手は、俳優ではなく本物のボクサーで、オリンピックのメダリストだった。 ボクシングシーンも面白かったし、最高の映画だった。
ロッキー1作品目から6作品目であるこの映画まで順番に見てきたが、ロッキー5とロッキー3があまり面白くなかったけど、シリーズとして見たら面白かったなぁ。

ロッキーのトレーニングシーンで映る、大通りを見下ろせる建物の前の階段を上ってガッツポーズするシーン、アメリカのフィラデルフィアらしい。
名前しか聞いたことない都市だけど、行ってみたい。 エンディングで一般人がその前でガッツポーズしたりシャドウボクシングしたりするシーンが流れていたが、現地でもロッキーは愛されているのだなぁと思った。