ウイスキーに挑戦

晴れ今日は元同僚3名で朝ごはんを食べに行く約束になっている。 お盆明けの土曜日に「今度朝会しよう」と誘ったのだけど、いざ開催するとなったら面倒で、全然セッティングをしてなかったのだけど、一昨日「朝会しないの?」と連絡がきて、急遽今日することとなった。
場所は「slow cafe」というお店。 9時開店なので、9時集合でお店に入る。
お店は前会計で、レジで食べたいものを注文してからテーブルに着くスタイルだった。 サンドイッチセットを注文する。
運ばれてきたサンドイッチは巨大で、なんとスープまでついていた。 代わりに喫茶店では定番のフルーツとゆで卵が無かったが。 楽しくおしゃべりをしながら2時間くらい過ごす。 元同僚同士の集まりというのも不思議なもので、みんながそれぞれの道を歩んでいる。 現在向かっている方向は皆違うはずなのだけど、最終的に行き着く方角は似ている、という奇妙なことになっている。 年齢が近いからか、同じ会社の同僚という枠組みを外れたからか、色々気楽に話せるのでありがたい。 どうしても同じ会社にいると、どんなに心を許していても話せない事情などもあるし、その壁が取り払われたのはでかい。
朝会で、とある宣言をしてしまったので、来月は忙しくなりそうだ、スプラトゥーン2で遊んでいる場合ではないかもしれない。
モーニング

銀行で住民税の支払いを済ませてから会社へ。 職場の人には、「朝会に行ってくるので遅れる」と伝えてある。
仕事は、今日も先日リリースしたものに手を加えたり、いろいろやっていた。 どうしても1つ実装しないといけない機能があるのだけど、もう1週間くらいやっては戻って、やっては戻っての繰り返し。
重要度はそれほど高くないのだけど、いずれやらなくてはいけない作業。 なかなかこの機能に気持ちが乗らず、全然進まない…… 明日もこの機能に関してはやるのは無理だろうから、来週頑張ろう……

夜はマルナカに寄ってから帰宅。 マルナカでは普段飲まないウイスキーを買ってしまった。 基本的にウイスキーは飲めない。 ハイボールとかコーラで割ったやつとか、超絶不味くて全然飲めない。
なのになぜウイスキーを買ったのか。 理由は単純で、今読んでいる小説の「警視庁失踪課・高城賢吾」の主人公が、半分アル中のような感じで、ほぼ毎晩ウイスキーを飲んでいる。 その描写を見ると、不思議な事にウイスキーが美味しく見えてしまう。 なので、高城と同じ飲み方をしてみようかと…… 高城はウイスキーをストレートで飲む。 グラスに指二本分注ぎ、ぐいっと。 高城のポリシーで、ロックという飲み方はしない。 それはウイスキーに対して「失礼だ」という感情かららしい。 銘柄は「角」。 まぁ小説の中のことなのであれだけど、そんな単純な理由で影響されてしまった。

今日は足に疲れが残っているのでジョギングはお休み。 なので夕飯を食べた後はゲームをしながらウイスキーを楽しむ。 初心者なので、お酒に対して失礼という高城の言葉に反するけれど、ロックにすることに。
度数は40度、ビール5度、日本酒15度と比べると、ものすごい度数が高い。 飲んだあと喉が焼けるような感じがしたが、味自体はハイボールとかで飲むより全然美味しかった。 口の中が燃えた後、じんわりと甘みが広がる。 度数がきついので一気には飲めないので、チビチビと楽しむ。 が、ロックなのですぐに氷が溶けてウイスキーが薄くなってしまった。
これはロックじゃなく、ストレートの方がいいな、と思い、次からはストレートにする。 なんだ、意外にウイスキーは美味しいじゃないか。 量は飲めないし、どれくらい飲んだらどれくらい酔うかも未経験の為未知数だが、これからはちょこちょこウイスキーも飲むようにしていこう。 飲めるかわからなかったので、180mlのポケット瓶にしたのだけど、半分以上飲んでしまったので、もっと大きなやつを買っておけばよかった。
ウイスキーもいろんな銘柄があるので、飲み比べとかもしてみたいが、アルコールでやられそうだ。 ウイスキーの魅力を知ってしまった一日だった。