ワールドカップ ロシア大会開幕

曇り朝は「トリッチトラッチ」でモーニング。 「ひよっこ社労士のヒナコ」を読み終わったのだけど、いろいろと知らないことがあった。 裁量労働制とか、上司がいて指揮下にある場合は一切適用できないとか、育児休業などの実績がない企業で初めてのケースでは、周りの社員達が「炭鉱のカナリア」的な視線で見ていて、その人に対する扱いで、今後この会社がどうなっていくか、自分がその立場だったらどうされるか、というのを見ていることもあるらいし。 まぁ面白い本だった。
モーニング


お昼は図書館へ。 予約していた池井戸潤の「銀行狐」という作品。 これはデビューから3作目で、短編集となっている。 短編集は読みやすくていいのだけど、1日50分くらいの読書時間だと、35分くらいで1編読んでしまうと、次を読むか読むのをやめるかが悩む。 通し物で章区切りだったら、中途半端な場所でもいいのだけど、短編だと全く話が繋がらないので微妙なのだ。

夜はジョギングへ。 今日も6kmコースで、前回と同じくビルドアップになった。
5.16、5.01、4.51、4.35、4.28、4.16とペースを上げて走ることができた。
6kmを28分23秒で、キロ4分46秒ペースだった。

深夜24時からは、ワールドカップロシア大会を見る。 今日開幕で、24時から開催国のロシア対サウジアラビアが試合開始。
ロシアは出場32カ国中FIFAランクが一番下で、サウジアラビアも65位と、そんなに強いチームではない。
結果は5-0で開催国のロシアが大勝だった。 これから1ヶ月間はワールドカップの試合観戦で、忙しくなりそうだ。

エンダーマントラップが完成

曇り苦戦していたエンダーマントラップがようやく完成した。 まだ、ワープ対策の水を撒いてないけれど、経験値はどんどんと入手できるようにはなった。 効果は絶大でLV30くらいまでなら数分で到達できる。LV45とかまで上げるなら10分以上かかるが、それでも10分程度でできるのが凄まじい。
ジ・エンド内にレールを敷いてトロッコでそこまで行けるようにして、ネザー経由でのルートも確立したので、簡単に行けるようになった。 これは素晴らしいなぁ、もっと早く作っておけば良かった。 いろいろやってたけど、やっぱり「効率」というのが非常に重要で、効率を上げるための施設を作るための効率のようなのもあって、結局どれを一番最初にやったらいいのかが、未だによくわかっていないが…… 今度、新規ワールド作る機会があったら、いろいろ試してみようかなぁ。

夜はロードバイクのトレーニングへ。 今日は少々風があり、前半は追い風気味、後半は向かい風気味だった。 32.6kmコースを走ったのだけど、前回自己記録出したときよりはペダルを回せてない感じはしていたが、それでも1時間13分20秒でゴールできて、僅か33秒遅れの遜色ない記録だった。 愛南トライアスロンで、更に鍛えられた感じかなぁ。

サッカー 日本VSパラグアイ

曇り夜は22時からサッカー日本代表の試合があった。 日本対パラグアイで、日本代表にとってはワールドカップ前最後の試合となる。 パラグアイはワールドカップ進出を逃しているので、ただの国際試合的な位置づけになるのかな。
オーストリアの山間の地域で開催されていたのだけど、気温が28度もあるらしい。 オーストリアって涼しそうなイメージがあるけど、そうでもないのだな……
試合は前半36分に、パラグアイが先制点を決める。 0-1のまま前半が終了。 このまま日本が得点できずに負けるのかと思っていた。 前半では乾がシュートを外しまくるし、香川もゴール前にいるのに全然シュートしないし、岡崎に関してはボールすら回ってこない。 左サイドからの攻めばかりで、右サイドが全然使えてない。
中盤のパス回しもミスしたり、グダグダな内容だった。

後半が23時05分くらいから開始なので、録画予約をしてジョギングに行ってきた。 昨日よりは速く走れて、調子も徐々に戻ってきている。
今日は完全なビルドアップになって、5.19、5.08、4.52、4.43、4.28、4.23と上げていくことができた。 中盤はちょっと手を抜いてしまったのだけど、もう少し追い込めれば、あと30秒くらいはいけそうだな。
6kmを28分58秒で、キロ4分50秒ペースだった。

ジョギング後に、サッカーの後半を見たが、上手く録画ができておらず、後半30分くらいからになってしまった。 その間に、前半はダメダメだった乾が2得点決めたという。
相手のオウンゴールがあり、後半終了間際に1点入れられるが、こちらも前半ダメダメだった香川真司がゴールを決めた。 試合自体は4-2で勝利したのだけど、今日の試合はどうだっただろうか。
香川は後半40分くらいに、決定的なチャンスで大きく外したし、個人的には香川はいらないかなぁ、と思う。 まぁ誰を出しても、ワールドカップのグループリーグの3試合は、非常に厳しい戦いになるだろうけれど。
前回が、コロンビア、ギリシャ、コートジボワール。 今回がコロンビア、ポーランド、セネガル。 いずれも強豪なのだけど、どうせ負けるならって言ったら怒られそうだけど、イングランド、スペイン、ドイツ、ブラジルなどの、超強豪と当たってほしかったな。

マインクラフトでは、エンダーマントラップを作成中なのだけど、うっかり死んでしまい、貴重な装備を全ロストしてしまった……
ダイヤ鉱石やエメラルドはあるのだけど、エンチャントつけるのが非常に面倒だ……

平凡な日常に戻る

雨のち曇り8時前に起床。 今日からまた、いつも通りの生活が待っている。 朝は三女をいつもより少しだけ早く保育園に連れて行く。 その後はマクドナルドでくつろいでから会社に向かう。
仕事ではサイト作りが大詰め。 今まで、担当者と2人でずっと作り上げてきたが、今日の朝に社内でお披露目となる。
お披露目は無事に済み、特に意見等も無かったと聞いている。

お昼は「ぼっこ屋」へ。 今日は肌寒かったので、湯だめうどんとメンチカツにした。
湯だめうどん

帰宅後は雨が止んでいたのでジョギングへ。 体的にはどこも筋肉痛になっていないし、痛いところも無い。 なので、走れるかな、と思ったのだが、全然ダメだった。
足に全く力が入らず、キロ6分切るくらいが限界だった。 距離も6kmにしようと思っていたが無理っぽいので3.8kmコースに短縮。
3.8kmを22分17秒で、キロ5分53秒ペースだった。

ちょっと体的にいろいろあって、しばらくお酒を控えようかと思っている。 普段から、メチャメチャ飲むわけじゃないけれど、ここ数ヶ月は週に4日くらい飲んでたので、それを減らすというか、しばらくは無くす。 まぁ飲み会とかそういう場があったら飲むが。 と、睡眠時間をもう少し確保しないといけないなぁ。
睡眠、お酒と、ストレスはあまり感じてないけど、それらを改善する努力をしなくてはいけないかもしれない、そろそろ。

愛南観光

雨朝8時位に起床。 昨夜は遅くまで飲んでいたのでメチャメチャ眠たい…… シャワーを浴びて、荷物を片付けて8時半くらいにホテルをチェックアウトする。 3日間お世話になったフロントマンのKさんの勤務が朝9時までなので、終わったら一緒にご飯でも行くことになった。
昨年も訪れた「珈琲館花の木」という喫茶店でモーニングを食べながらいろいろ話した。 また来年もお世話になります。
モーニング

今日はお昼12時に「石垣の里 だんだん館」というところでランチの予約をしてある。
ちょっと時間があるので、付近を観光しながら石垣の里に向かう。 石垣の里は80名ほどが暮らしている集落なのだが、観光地的な場所にもなっている。
お昼は「刺し身付きの定食」を予約してある。 予約なしだと「刺し身付き」はできないらしい。 天気が雨なのが残念だけど、窓際の席で、綺麗な海と石垣を見ながらお昼ご飯を食べてお腹いっぱい。 小魚の揚げ物を酢に付けたようなやつが、メチャメチャ美味しかった。
お昼ご飯

それから石垣の里をウロウロして、石垣を一通り見て観光を終える。
石垣の里 石垣の里

雨なので行こうと思っていた場所に行けずに、もうそろそろ香川方面に帰ることに。 国道56号線を宇和島方面に走っていたのだけど、すぐに睡魔に襲われてしまい、耐えていたがこれは無理だと感じ、「須野川公園」という大きな駐車場があったので、そこで仮眠する。 が、気付いたら2時間近く寝ていた……

もう16時位になってしまったが、香川を目指そう。 途中ガソリン入れなくては行けなかったので、宇和島の市街地を通ってから、毎年寄っている「道の駅 きさいや広場」へ。
まだ17時前なのだけど、ここで夕飯を食べて帰ろうかな。 「鬼ヶ城丼」という海鮮丼を食べてお腹いっぱい。 今日は食べてばかりだな。
鬼ヶ城丼

帰りはひたすらと高速道路を走る。 先程2時間も仮眠したので、全く眠くならず、途中ゴミ捨てるのに高瀬PAに寄っただけで、20時位には帰宅できた。
家に帰ってからは荷物を片付けたり、自転車の掃除をしたりして、25時位に就寝。

トライアスロンの愛南遠征は、往復597kmの長旅となった。 しかし、隣の愛媛県とはいえ、片道300kmはメチャメチャ遠いなぁ……
高松から東に行けば三重くらい、北に行けば兵庫や京都の日本海側、西に行けば山口県の東側までは行くことができるしなぁ。

第7回 愛南町いやしの郷トライアスロン

曇りのち晴れ目覚ましで8時位に起床。 今日は愛南トライアスロンの当日なのだけど、スタートが13時だし、前日受付&説明会に出席しているのでゆっくりとできる。
ホテルの朝食は8時半に予約しておいたので、まずは朝食を食べる。 朝はあまり食べられないのだけど、珍しくご飯のおかわりをしてしまった。 たっぷりと食べて消化してエネルギーにして、トライアスロンに望まないといけないので。
朝食

9時半くらいにホテルを出発して、トライアスロン会場に向かう。 会場に到着して、スタート時刻近くまではゆっくりと時間を使って過ごす。 トランジッションオープンが10時半なので、まだだいぶ時間がある。 混む前にトイレに行ったり。
初心者というか、上級者以外は「スイムのウォーミングアップでは心拍が上がらないので、ランやバイクで一度心拍を上げておいたほうがいい」と言われたことがあるので、バイクでランコースを走ることに。 さすがにレース直前でバイクコースは厳しすぎるので、1周3.3kmでバイクコースに比べるとアップダウンの少ないランコースが丁度いい感じだった。
その後は、ジョギングで軽くウォーミングアップを。 ランコースを逆走して、ランコースの下り坂後の鋭角の曲がり角まで往復で走る。 1.5kmくらいの距離かな?
心拍数も一度上がり、体も動くようになったので、準備運動はOKっぽい。
トランジッションがオープンしたので、そちらに荷物を置きに行く。 スイムのウォームアップが12時10分~40分まで。 時間に間に合うようにウェットスーツを装着し、海でウォーミングアップをする。 今日の水温は23.5度で過去の大会の中で一番水温が高いみたい。 その為、クラゲがうじゃうじゃいる。 ただ、白い「ミズクラゲ」というやつなので、刺されたりはしないとのことだった。 150mくらいゆっくりと泳いでウォームアップをする。
スイムコース トランジッション

開会セレモニーは12時40分から始まって、あっという間に13時のスタート時刻を迎える。 フローティングスタートといって、海の中に浮いた状態で待機し、スタートする方式。
年齢順のウェーブなので、自分は第1ウェーブにいる。 2分毎のウェーブスタートで第3ウェーブまである。 初めてのトライアスロンの時は、スイムのバトルに巻き込まれたり、腕が接触する距離で他の選手が居て相手の水しぶきで呼吸が乱れたりして、かなり苦労したのだが、経験を重ねることによって、バトルに巻き込まれても呼吸を乱さず対処できるし、至近距離に他の選手が居ても大丈夫にはなった。 その為、最後方ではなく、中盤より少し前あたりに陣取ってスタートをする。
愛南のスイムコースは750m×2周。 1周終えて陸に上がって計測マットを通過し、また海に戻るような感じ。 海をひたすら泳ぎ続けるのより、一旦陸に上がるので逆に辛い。 海はメチャメチャ綺麗で、5m以上下が綺麗に見える。 そしてクラゲが大量にいるのだけど、自分のかなり下の方は流石に陽の光が届かず、海が暗くなっているのだけど、そこに見える無数の白いクラゲ。 行ったことないけれど、宇宙空間の無数の星の煌きのような感じがして、メチャメチャ神秘的で綺麗だった。 そんな中泳いでいく。 コースロープは左側にあって、基本的にトライアスロンでは右側で呼吸をするので、頻繁にヘッドアップして自分の進んでいる方向を確認しなくてはならない。 プールでは左側でも呼吸できるのだけど、本気のレースになると、どうしても右側のほうが得意なので右側になってしまう。 なかなか真っ直ぐ泳ぐのが難しいので、進行方向を調整しながらだけど、泳いでいく。
1周目が終わったのが16分06秒。 さすがに陸は走ることが出来ず、歩いて再び海に戻る。 2周目のラスト100mはラストスパートをしたが、1周目よりはタイムが遅く17分28秒。 スイム自体は33分34秒でクリアする。 次はバイク。 トランジッションまで走りながらウェットスーツの上半身を脱ぐ。 自分のゼッケン番号の1つ先の人は既にバイクがなかった、1つ前の人はトランジッションに手間取っていた。 急いでウェットスーツを脱いで、タオルで足を拭いて靴下と靴を履いて、コンプレションウェアの上に、背中にゼッケンを付けたTシャツを着て、ヘルメットかぶって、バイクをバーから下ろしてバイクのスタートラインに向けて走っていく。 スタートラインを越えたら、バイクに乗って良いルールになっている。

バイクがスタートした。 タイムを詳細に書いてるけど、レース後のリザルトに基づいて書いている。 レース中はここまで詳細なタイムはわからなかった。
出だしの3kmがひたすら上り坂で高低差が150mくらいある。 ここはペース上げると後半の周回で死ぬので、とりあえず1周目はそれほど足に負荷をかけないように漕いでいく。 が、すぐに一番軽いギアで漕ぐようになってしまった。 ケイデンスは78くらいを維持できている。 80後半になったら、ギアを1段上げていくような感じで漕いでいく。
長い上り坂が終わったら、緩やかな下り坂が2kmくらい。 馬背山駐車場でUターンして、めちゃめちゃ急な県道方面へ下る。 ここは危険なので追い越し禁止区間になっている。 その区間を通過すると、下り勾配の道が4kmくらい続く。 ずっと下りなわけではなく、平坦な部分も混ざっているので、完全に足の力を抜いては走れない。 それとカーブが多いのでテクニックも要求される。
1周目をクリアして2周目に突入。 1周目は22分29秒。
2周目は上り坂がかなりキツかった。 1周目よりも漕げなくなっていて、ギアを下から2番目に上げることすらできなかった。 上りは微妙だったけど、下りは2周目でコツも掴んだ感じなので1周目より上手く走れたと思う。 2周目は23分03秒。
3周目は、1周目より漕げた感じがする。 というのも、上り坂の途中で500番代のゼッケンの人に抜かれてしまった。 ゼッケンは年齢順になっていて、501~549番だと50~54の女性、551~599番が55~59の女性。 5501~5999が50~54の男性というような感じ。
で、抜いていった人は50~54の女性なので、その人に負けるわけにはいかないと、なんとか付いていくことにした。 その女性を最終的には抜き返したのだけど、この女性のおかげで速く走れたと思う。 3周目は22分24秒。
そしてラストの4周目。 ここで足を使いすぎると、最後のランに影響が出てしまうので、矛盾しているけど、抑えながら頑張って漕いだ。 4周目は23分25秒でゴール。
バイクの降車ラインより手前で、両足が完全に地面についていけないとペナルティとなる。 降車ライン手前でビンディング外して降りて、トランジッション。
バイクをバーにかけて、靴を履き替える。 ヘルメットを外して、Tシャツを脱いで前にゼッケンを付けているTシャツを着る。 ゼッケンが1つ前の人は、まだ戻ってきていない。
ランがスタートした。

ランスタート時には、アナウンサーの実況が聞こえてくるのだけど「もうすぐ2時間10分です。 先頭の選手がそろそろゴールするはず。 トンネルのところでは1804の選手だったが、そのままゴールするか? 昨年の三宅選手が出した2時間11分台の記録を破るのか?」みたいな声が聞こえてきた。 なので、まだ2時間10分にはなっていないということだ。 目標である3時間までは50分くらいの残り時間と予想できる。 ランが10kmなので、平地なら45分くらいで走れるのだけど、トライアスロン3種目目で、さらにアップダウンのある難コースなので、キロ5分で走るのは結構ギリギリだと思う。 過去2回の大会でも、いずれも50分以内では走りきれていない。 ここまでもそうだったけど、ここから先は自分との戦いだ。

ランの1周目はメチャメチャキツかった。 出だしは、いつもより楽で太ももやふくらはぎも全然張った感じがしなく快適に走れたのだけど、上り坂を終えてトンネルに入った辺りで右の脇腹が痛くなる。 なんとかスピードを落とさないよう、痛みを我慢しながら走っていく。 呼吸を多めにして、痛みを軽減しようと努力する。 空には太陽が出てきてメチャメチャ暑い。 それに、コンプレッションウェア着て走るの、実は今回が初めてなので、それの暑さも気になった。 給水地点で水×3を取って、1つは飲んで、2つは体にかける。 コンプレッションウェアを濡らすと、肌にピタッとくっついて冷たくて気持ちが良いが、数分でまた暑くなる。 暑さとの戦いになりそうな感じだった。
1周目の終盤で、同じトライスロンショップの練習会に参加しているAさんという女性の背中が見えた。 この女性は年代別表彰台に上がるほどの実力者なのだけど、背中をとらえて抜くことができた。 右脇腹の痛みも、この辺りで解消していった。 Aさんはメッチャ速いので、今は抜きはしたが、周回数的には自分より上だろう。
ラン1周目は、バイクのトランジッションも含まれているが16分43秒だった。 これはレース後のリザルトでわかった数字で、トライアスロン中は時計を付けてないし、時間表示の電光掲示板も見当たらなかったので、ラン中は時間が一切わからない状況だった。
ランの2周目は暑さ以外は快適に走れた。 が、2周目の終盤で、先程抜かしたAさんに抜かされて、付いていこうと思ったがついていけず……Aさんはそのままゴールした。 2周目は16分28秒。
ラストの3周目、最後の最後なので頑張らなくてはならない。 2箇所設置されている給水所では、いずれもコップ3杯くらいの水を取って、体にかけまくっていく。 もう靴はビショビショだ。 トンネルを抜けて下り坂を走っている時に1人に抜かされた、最初ついていけないと諦め気味だったけど、ラスト1kmくらい、久家集落を走っている途中でラストスパートで少しペースアップできて、先程抜かされた人を抜くことができた。 そのままフィニッシュラインまで全力で走ってゴール! 3周目は16分34秒。

申込時に1言コメントを添えるのだけど「最後はいつも鬼の形相なので、笑顔でゴールできるように頑張ります」と書いたのだけど、ゴール後にアナウンサーが読んでくれて「今日は笑顔でゴールでしたよ!」と。
ゴール後には、地元の小学生から手作りメダルをプレゼントしてもらい、炊き込みご飯おにぎり・桜餅・伊予柑ゼリーをもらって、アンクルバンドを外してもらい、給水のコップをもらって、パイプイスに座って動けなくなる。
すぐ横のイスに選手が座る。 その選手のゼッケンを見ると、自分より1番前の番号の選手だった。 ランスタート時にはまだ帰ってきてなかったのに、自分がランゴールした直後にゴールしたっぽいので、ランがかなり速いのだろう。 少しおしゃべりして、相手選手から言われたのだけど、3周目の終盤に抜かれて抜き返したのがこの選手だった。 自分は必死すぎてウェアの色とか全然憶えてなかったのだけど、相手選手は憶えていたらしい。 やはりランが得意なようで、一時期は抜かされもしたので、かなり差を詰められていたようだ。
ゴールはしたが、自分のタイムがわからなかったので調べに行ったのだけど、2時間59分21秒で、ギリギリで3時間切ることができていた! あと39秒遅れていたらアウトだった、かなりギリギリのタイムだった。
スイムが33分34秒、バイクが1時間36分02秒、ランが49分45秒、総合順位は306人中153位だった。 ちょうど真ん中の順位。 いずれも過去2回大会よりも速いペースだった。
ただ、種目別の順位でいうと、出場者306人中、スイムが174位、バイクが198位、ランが94位。 こうやって見ると、練習ではかなりバイクを頑張っているのだけど、下30%に入ってるし、バイクは伸びしろがまだまだあると思う。
桜餅

トランジッションエリアに荷物を回収しに行ってから、無料開放されている「とらや旅館」のお風呂に入りにいく。
汗を流してスッキリして、ホテルに戻ることに。 ホテルに到着したのは18時20分くらいで、もうあまり休む時間がないな。 アワードパーティは19時からなので、15分前くらいには行かなくてはならない。 とは言っても、会場と同じホテルに宿泊しているのでかなり楽だと思う。

アワードパーティは19時から始まった。 立食形式のパーティで、知らない人たちとトライアスロンについて熱く語り合った。
となりの男性は60越えているのだけど、6年前からトライアスロンを初めて、バイクでは自分のタイムより速いタイムでレースをしていた。
50後半からトライアスロンを始めたわけだけど、何で始めたのか聞いたら、もともと健康のためにスイミングはやっていて、人生で一度はロードバイクにビンディングシューズで走ってみたかったので、妻にお願いしてロードバイクを買ってもらって、自転車も手に入れた。 走るのは最初は2kmも走らず脛が痛くなってしまったが、ゆっくりだけど走り通せるようになった。 じゃあトライアスロンに出てみよう、と一念発起して出場したのがきっかけで、それから毎年参加してるとのことだった。
自分と同い年の息子がいるとのことだけど、その息子はトレイルランニングをしたりしているらしい。 そのうち親子対決があるかも!?のようなことを話していた。
反対側の男性は経験が長いトライアスリートで各地の大会に行ったり、ミドル・ロングも経験している。 ロングよりショートの方が辛いと言っていた……
マラソンでもそうだけど、会社の社長も100kmより42.195kmの方がキツイと。 長い距離のレースだと、呼吸が苦しくなるまで追い込まないが、距離が短いと追い込むので、という理由だったが、それでもロングは相当きついだろう…… しかもその人は兵庫県から来ていて、今日は深夜2時に出発してきたと。
6時間以上運転し、トライアスロンをして、6時間以上かけて帰っていく。 これは相当ハードだと思った……
アワードパーティは21時まで開催されて、地元の美味しい魚料理を中心にたっぷりと食べて、ビールも飲みまくった。
アワードパーティ

パーティ終了後は、「やきとりねね」へ。 アワードパーティで散々食べて飲んでいるので、ここでは梅サワーだけしか頼めなかった。 昨日と同じ「ファミーユ」に行って、25時半くらいまで楽しく過ごす。 また来年来ることを約束して、Hさんとは別れた。
Hさんには2日間の飲食代全て出してもらってしまった。 今回手ぶらで来てしまったが、次回は何かお土産でも持っていこう。

ホテルに戻ったのは26時位で、さすがに眠すぎて目覚ましだけセットして風呂に入らず就寝。

今日のトライアスロンでは、かなり平均的というか、ムラのないタイムが出せたと思う。
スイムは、16分06秒、17分28秒。
バイクは、22分29秒、23分03秒、22分24秒、23分25秒。
ランは、16分43秒、16分28秒、16分34秒。
丁度1ヶ月後にはサンポート高松トライアスロンが開催されるので、そちらに向けて、これからもっともっとトレーニングに力を入れなくてはいけないな。

愛南トライアスロン前日

曇りのち雨今日は明日のトライアスロンの為に、愛媛県の最南端の町「愛南町」まで移動する。 いつも通りの時間に出発して、まずは三女を保育園に送っていく。 そのまま帰宅せずに、高松西ICに向かって高速道路に乗って愛南町を目指す。
ひたすらと高松道を西に走っていき愛媛県へ。 松山自動車道をひたすらと走り、大洲まで到着した。 松山道はここまでで、ここから先は大洲有料道路があって、宇和島区間は無料化された高速道路がある。 宇和島を過ぎると一般道で愛南町を目指すような感じ。

トライアスロンの競技説明会は17時からなので、そんなに早く到着する必要はない。 そのため、大洲で軽く観光でもして行こうと思っている。
見ようと思っているのは「大洲城」。 他にも見どころはあるかもしれないけど、事前にここ以外調べてなかったので……
大洲では、スポーツショップのアルペンで、PBの安いコンプレッションウェアを購入した。 未だにトライスーツを所持していないので、レース中に着ようと思っている。
ゼッケンを前後につけたTシャツを着て、その上にウェットスーツを着るパターンで望んでいたのだけど、どうしても不快になるので、スイム後に、Tシャツを着るようにしたい。 裸でウェットスーツ着た場合は、ウェットスーツを脱ぐ時に裸にならないといけないので、大体のレースがNGになっているのではないかと思う。 高松大会でも、「更衣室で着替えるように」と言われる。 なので、どうしてもタイムロスになってしまうので、そうならないようにコンプレションウェアをずっと着用することにして、ウェットスーツ脱いでも裸にならないような感じでいければと思っている。 1,700円くらいだったので、使い捨てになるかもしれないが……

それから大洲城へ。 大洲城の横には市民会館があって、そこの有料駐車場を利用することに。 料金は1時間150円で、以降30分毎に80円。 他にも駐車場あるのか不明だったので、ここに駐車して大洲城見学に行く。 大洲城の天守閣は復元なのだけど、以外に歴史が浅く、復元の動きが始まったのが1994年、完成したのが2004年で、まだ14年しか経っていないらしい。 明治時代になり、各地の城が取り壊されていく中、大洲城は老朽化の為に取り壊される。 だが4本の「櫓」は取り壊されずに、現在まで修復を経て残されており、国の重要文化財にしていされているとのことだった。
大洲城下町 大洲城

見学が終わり、古い町並みを散策しながらお昼ご飯を食べる店を探す。 店が全然無くて2軒しか見つけられなかった。 1件は市民会館の前にあったカフェっぽい店なのだけど、城下町には似合わないようなハンバーグとかカレーとかがメニューだったのでやめる。
大洲城の内堀跡の辺りにあった「白石 うどん店」というところでお昼ご飯を食べる。 わざわざ大洲まで来たのにうどんだけど。 愛媛なので、ということで「じゃこ天うどん」にした。 讃岐うどんとは違って、手延べうどんだったので柔らかい食感だった。
じゃこ天うどん

それから愛南町のトライアスロン会場まで移動する。 15時半くらいには到着して、先に受付を済ませる。 説明会は17時からなので、それまでにバイクコースを1周、軽く試走しようと思って、自転車の準備をしていたら、いきなり強い雨が降ってきた。 組み立て中のロードバイクを急いでバラして車に戻す。 車内で待機していたが、そのまま雨は止まずに、結局試走は出来なかった。 過去に二度出場している大会なのでコースの様子は知っているつもりなのだけど、直前で一度走っておきたかったなぁ。
17時からの説明会を終えて、ホテルにチェックインすることに。
ホテルは昨年からお世話になっている「ホテルサンパール」に2泊宿泊する。 このホテルのフロントマンと2年前に知り合いになって、それからいろいろと良くしてもらっている。
ホテルの部屋

19時位からは夕飯を食べに出かける。 大会前日だけど、軽くお酒を飲んでしまおうかなぁ。 「やきとりねね」という、これも2年前から通っている焼き鳥屋へ向かう。 毎年お世話になっているHさんがカウンターで飲んでて、1年ぶりの再会を喜ぶ。 軽く飲んで食べるつもりだったのだが、つい飲みすぎてしまった。 途中からS君とM君も合流した。 S君は昨年も会って「お盆に高松行くので連絡するわ」と言っていたのだけど、連絡来ず高松にも来なかったみたい。 M君は初対面だけど、いちばん年下のいじられキャラらしくて、無理やりビールや焼酎を飲まされていた。 愛南町は田舎なのでコミュニティが小さく、同世代だと大体の人が顔見知りらしい。 そして小さなコミュニティ特有の、人間関係がギクシャクすると一気に広がって良くないらしい。 そんなで昨年から今年にかけて、いろいろとトラブルがあって、店に来る顔ぶれもだいぶ変わってしまったみたい。
焼き鳥屋の大将には適当に食べ物を出してもらったのだけど、小さな骨付鳥みたいなやつの唐揚げのようなものが美味しかった。 甘辛い衣みたいなのが付いていて、箸ではなく手づかみで食べないといけないらしい。
それと、焼鳥の皮がメチャメチャ美味しかった。 皮って、あまり美味しくない感じがずっとしていたのだけど、ここの皮はメチャメチャ美味しかった!

時間をよく憶えてないけど、23時位から「ファミーユ」という毎年行くスナックに移動する。 ママにも「毎年来る人」のような感じで憶えてもらえたらしい。 Hさんは週3とか週4で店に来ているらしい。 店は大盛況で、毎年見かける人もいたし、全然変わっていなかった。
帰りはHさんの車で代行運転だったのだけど、こちらは代行と言っても会社の制服着ているわけではなく私服だし、ほぼ個人のような感じで運営していた。 会社というか友達のような感じで、次々と店を往復して人を運んでいっていた。
ホテルに戻ったのは24時くらい。 結構飲みすぎてしまったので、酔いも回っており、部屋に戻ったら風呂に入らず、朝8時に目覚ましをセットして就寝。

団地の話

曇り今日は「トリッチトラッチ」でモーニング。 いつもより10分くらい早く入店でいたので、本を読みながら朝ごはんを食べて過ごす。
モーニング

「団地で暮らそう!」という本を読んでいるのだけど、1970年代から急激に建築された団地についての本だった。 団地とはどういうものなのか、どういうルールがあるのか、50年たった今、どのような問題が発生してるのか、というような感じの小説。 内容だけ見ると新書っぽいのだけど、フィクションの小説だ。 小学校~高校まで、村上団地という団地の地帯で過ごしていて、同級生の7割位が団地住まいなので、団地というのは当たり前にあったし、知識もある。 香川に引っ越してきてから団地というのは治安の悪い場所、近づかないほうがいい場所、みたいな事が言われていてビックリした。
香川の団地は、団地ブームのような団地ではなく、土地の安い地域に県や市が作った住宅用としての団地だから、入居条件に年収が一定水準以下や、家族構成など、いろいろ決められているみたい。
一方、団地ブームの団地では年収要件があるけれど、それは全くの逆で、家賃を計算式に当てはめ、一定の年収以上じゃないと入居できない仕組みらしい。
必然的に香川の団地では貧しい家庭が入居するので、家庭環境が荒れていることが多い、ような感じらしいけれど、目立つのはごく一部だけで、大半の人達は普通だと思うのだけどなぁ。
たしかに、右翼の街宣車が止まっていたり、とんでもないバイクや車が止まっていたりと、遠くから見るだけでヤバそうな雰囲気の場所のあるにはあるが……
「同和問題」という言葉を知ったのも香川に来てからだった。 地方は地方で、いろいろな事情があるらしい。

仕事はそこそこ忙しくて、電話でのやりとりがメチャメチャ多かった。 回数だけ見ると異常なのだけど、10時~20時までの間に14回。 そのうち17時以降が10回……
こちらは作業をしてるのに、電話のたびに中断される。 やってる内容が、それほど集中しないでもできる内容なのでいいのだが。
電話というツールを何とかしないといけないなぁ。 緊急事態ならまだしも、そうでないのだし。 ページを見ながらいろいろと修正箇所を言ってくれるのだけど、聞きながらテキストに書き起こさないといけないので、非常に手間がかかる。 面倒がらずに、最初からテキストで送ってくれれば、こちらの手間はかからないし、聞き漏れとかもなくなるのになぁ。

夜は自転車トレーニングへ。 今日がトライアスロン大会前最後の練習となる。 大会は翌々日だけど、疲れを残したらいけないので、高松空港を巡る18.6kmコースにすることに。
足が重くて、調子が悪いなあと思っていたし、高松空港内のターミナルでも27km/hくらいしかスピードが出てなかったので、タイムはあんまりかも、と思っていたのだけど、思っていたのとは全然違く、このコースでの自己ベストで、18.6kmを43分35秒だった。

その後は、明日から愛南に向けて出発するので、トライアスロンの準備をして24時位に寝ようかと思っていたのだけど、うっかりマインクラフトをやってしまい、寝たのが26時過ぎになってしまった。
明日は運転時間が長いので、眠くならないかが心配だ。