親友K君の結婚式

晴れ昨夜寝たのが25時過ぎなのに、今日は全然眠れなかった。 眠れない原因は緊張。 今日の結婚式で友人スピーチをしないといけないのだけど、全然練習もできてないしとても緊張して、寝ることができなかった…… 式を挙げる本人じゃないのに…… 早朝4時位から目が覚めてしまい、何度寝ようとしても5~10分程度で目が覚めて時計を確認して、時間が全然進んでいないのを何度も何度も繰り返した。 結局セットした目覚ましよりかなり前、7時には寝るのを諦めて起きてしまった。
昨夜風呂に入っていないので、湯船にお湯を張って体を温めながらシミュレートをする。

8時半くらいまで、ゆっくり風呂に入っており、風呂出てからは荷物をまとめたり、結婚式にはスーツで参加するので、着替えをしていたり。
9時からは、つい8時間前にレッスンを終えたばかりの「Archi T先生」と英会話レッスン。 マダガスカルに住んでいるという先生は、時差6時間なので、現地時間で27時のはず。 こんな時間まで起きているのか!?
英語レッスンで、多少緊張はほぐれたのだけど、あまり英語に熱中できない、今朝のレッスンだった……

ホテルは10時にチェックアウトして、山手線で品川に向かう。 結婚式の会場が品川で、友人3人で参列するのだけど、品川に13時待ち合わせにしている。 待ち合わせより2時間半も前、10時半には品川に着いてしまった。 だが、行くところもなく、披露宴は15時からでたっぷり食事を食べるだろうから、昼食も食べることができない。
何より、スピーチの原稿を手直しとかしていて、現時点でもまだきちんと完成していなかった…… なので、どこかで原稿を仕上げなくてはならない。
品川駅の港南口から外にでて、ウロウロ歩いていたら「ルノアール」があったので、そこで時間を潰すことに。

ブルーベリートーストとレモンティーを飲みながら、原稿を考える。 大体はできているのだけど、まとまりはないし、尖ったエピソードもなく、非常に微妙なのだ…… だが、もう時間もないので、それにちょこちょこ肉付けしたり、内容が薄すぎるけど入っているエピソードを除去したりで、なんとか原稿は完成した。
あとは暗記しなくてはならないのだが、友達との待ち合わせまで、あと30分しかないので、30分で暗記できるだろうか…… 喫茶店なので一人で大きな声では喋れず、小さくボソボソ呟きながら時間を計って、詰まらず話せたとしたら2分50秒で終わるくらいの原稿量だった。
文字数で740文字くらい、原稿用紙だったらほぼ2枚分。 原稿は便箋に書いたので、便箋では1枚ちょっとの量だった。 何度も何度も音読してそれを覚える…… だが、その量のテキストをたった30分で覚えるのは無茶に等しかった……
が、何とか覚えきったが、1字1句間違えずに言える自信は無い…… さらに30分で覚えた内容だが、友達と待ち合わせが13時、式が始まるのが14時、披露宴が始まるのが15時で、実際喋るのは15時半とかだろうから、2時間半も記憶を維持させておくことができるか…… 最悪、メモ見ながら話せば良いかなと思ったけど、本当はやりたいことがあった。 男だけど手紙形式にして、その手紙を見ながら読んで、最後に手紙を渡す、だけど、その手紙には「結婚おめでとう」しか書いてない、というようなものをやりたくて、その手紙は準備しておいたのだけど、手紙はそれしか書いてないので、スピーチ内容は全て記憶している、というのが前提になる。
なので、ちょっと無理かも……
ブルーベリートースト

13時に友達と品川駅の時計の下で待ち合わせ。 今年の6月に会ったばかりなので、約半年ぶりだけど、それでも懐かしい感じがした。
結婚式は「THE LANDMARK SQUARE TOKYO」というホテル。 品川駅から徒歩2~3分の場所にあって立地が良い。
なぜこの式場を選んだのか聞いたことがあったのだけど、奥さんの地元が長崎県で、飛行機で羽田空港に到着するため、羽田空港からアクセスがいい場所を基準に選んだ、と教えてくれた。
荷物や上着を預けて、式が始まる2時まではウェイティングスペースで飲み物を飲みながら待つ。
14時からチェペルでキリスト教式の結婚式が始まった。 友人の新郎は普段見ることがないほど真面目な表情で、純白のタキシードに身を包み入場してきた。 奥さんも父親とウェディング姿で入場してきて、いよいよ式が始まった。
外国人の牧師さんの話等があって、宣誓、指輪交換、近いのキス、結婚宣言書にサイン、賛美歌など式は進んでいった。 誓いのキスは短かったらしく、牧師さんから「短いのでやり直し」と、再度やらされていた。
結婚式自体は30分くらいで終了して、中庭でお披露目会みたいなのをすることになっているらしい。
結婚式

中庭に参列者が集まって、新郎新婦を待つ。 皆で写真撮影をしたり、ブーケトスの代わりに新郎は巨人のマスコットキャラクター「ジャビット人形」のトス。 新婦は「ミッキーマウス人形」のトスだった。
新郎のトスは年配の男性が取ったのだけど、近くにいた子供に譲っていた。 新婦のトスは、なんと新婦の母親が取ってしまったらしい。
新郎新婦が控室に退室するときは、フラワーシャワーみたいな感じで、クラッカーとシャボン玉でお見送りをした。
結婚式

続いて、30階にある会場で披露宴へと進んでいく。 席次表をもらったのだけど、披露宴の参加者が91人、そのうち63人が親族のようだった。 会社関連が9名、友人が19人。
司会者の人からスピーチについての紹介する際の紹介文の確認事項や、大体これくらいのタイミングで呼ばれるとか言われて、緊張はピークに高まる。
新郎新婦が入場してきて、楽しい披露宴パーティーが始まった。 新郎のウェルカムスピーチがあって、新郎勤務先社長から乾杯の挨拶。 その後料理が運ばれてきてご歓談となった。 新郎と少し話していたのだけど、すぐに係の人が来て「もうスピーチですので」と…… 始まった直後だったけれど、緊張しまくりなので、早く終わってくれるので、早くて良かったかもしれない……
司会者から紹介されて、新郎横のマイクへと。 一応カンペの紙は持っていったが、幸いな事に読まずに最後までスピーチすることができた。 内容は身内じゃないとわからないようなことばかり喋ってしまった気がするが、まぁいいか…… 普段早口なので、なるべく早口にならないよう意識はしていたのだけど、多分緊張感で早口になってしまっただろう…… スピーチ後に新郎新婦と写真を撮ってもらい、自分の役目は終わった、ようやく緊張から開放されたので、美味しいご飯やお酒が楽しめるだろう。
続いて新婦友人のスピーチがあったのだけど、友人は紹介されたときから涙涙だった。 スピーチもほとんど泣いていて、新婦も泣いていて、感動的な雰囲気になっていた。 自分のほうが先だったので、先で良かった…… 涙涙のスピーチの後だったら、やりにくかっただろう。。。
披露宴会場

自分の座っているテーブルは8人席なのだけど、友達と一緒に呼ばれた3人の他の5人は、なんと中学校の同級生だった。 中でも1名は年に1度か2度は会っていて、毎年山に行っている人だったので、招待されていてここで再会したことにビックリした。 他の4人も同級生で2人は中学2年間同じクラスだったし、1人は高校も同じ学校だった。 4年前に行われた同窓会でもみんな顔を合わせたので、なんだか中学校の同窓会みたいな感じだな。
料理は「海と大地の恵み」「鮑のソテーとえのき茸のフリット 焦がしバターニャカウダーソース」「さつまいものポタージュ リンゴのコンポート」「スズキのポワレ 白いんげん豆のピュレ 昆布とボッタルカのエピス」「短角牛ロースのロティ バイオレットマスタードソース」「洋梨のキャラメリゼと塩キャラメルのパルフェ」だった。

ケーキ入刀時には、一旦新郎新婦がひな壇の裏に隠れたのだけど、なんと巨人軍のユニフォームを着て、巨人軍の応援歌と共に登場してきた。 親友のK君は巨人軍の大ファンなのだ。 披露宴会場の前に「新郎新婦はどのチームのユニフォームで登場するでしょう?」みたいなクイズがあって、選択肢が「ジャイアンツ」「ドラゴンズ」「マリーンズ」の3択で、千葉ロッテマリーンズのファンでもあるので、実質2択だなと思いながら、ジャイアンツに投票をした。 千葉ロッテマリーンズファンの件は、自分のスピーチにも混ぜさせてもらっていた。 マリーンズファンなのに、福岡ドームに現地集合で、一緒にホークス対マリーンズの試合をホークス側のベンチで観戦し、試合はホークスが勝利したことを。
ファーストバイトも新郎から新婦は普通のスプーンで、新婦から新郎へは巨大スプーンでする光景をよく見るのだけど、新婦からは巨大スプーンではなく、応援用のプラスチックミニバットをカットしてスプーンに模した物だった。 当然口に入らない大きさで、皆の笑いを取っていた。
ケーキ入刀

スピーチは自分と新婦の友人だけで、余興のようなものもなく、新郎新婦が作った、生い立ちや思い出などのビデオが流れたり、お色直しでオレンジメインでワンポイントにブラックの入っている、巨人軍カラーを意識したドレスで登場したりと、かなり趣味嗜好を凝らした演出だった。
披露宴の最後には新郎父からの挨拶があったのだけど「演出過多」とダメ出しを受けていた…… 新郎父はオヤジの貫禄を見せつけていた。 スピーチはとても流暢だし、聞きやすいスピードだし、多分年齢的には60歳前後だろうから、普段から会社とかでこういう事に慣れているのだろうか。
お色直し

披露宴は無事終了し、お開きとなった。 時間も遅いし、親戚が多いためか、二次会は無かったので、友達たちと3人で近くのロイヤルホストに場所を移した。
披露宴で良いものを食べたので、お腹は全然空いていなかったのだけど、このまま解散になるのも美味しいので、ここで飲み物飲みながらくつろいで語り合うことにしたのだ。
友達は1人は絵師で、かなり有名なゲームのグラフィックとか書いていてスタッフロールにも名を連ねている。 高校生時代からずっと絵が好きで、その道に進んで、今でもひたすら描き続けている。 遊びで40分位で書いたというリアル風な絵を見せてくれたのだけど、遠くから見たらどう見ても写真だった。 拡大すれば絵だとわかるが、たった40分くらいでこんなのが描けるのか……
もう1人はフリーのSEで、就職した当時はSESのような仕事をしたいたけど、今では独立して一人親方SESのような感じで働いているが、もう10年以上そういう感じで働いていると思うので、こちらもプロフェッショナルだな。 SESは同業者みたいなものなので、色々デスマーチの話とか、経歴詐称で潜り込んでくる人とか、なぜこんな人が派遣されてきたのか、みたいな話がリアル感が非常にあって面白かった。
結論としては、総じて「上が悪い」という感じで落ち着いたが、プロジェクトが上手くいかないのは間違いなく「上」の責任だもんな。 適切な人員を確保できなかった、適切な納期や予算を確保できなかった、仕様を詰めきれなかった等。
アボカドサラダ

友達たちとは21時過ぎくらいまでロイヤルホストにいて、それから各々の家に帰ることになった。
品川駅から「上野東京ライン」とうのに乗ったのだけど、品川駅始発で、この時間なのにガラガラで座れるという、裏技的な路線を教えてくれた。
てっきり山手線で行くのかと思ったら、走っている線路が2本横にあるだけで、こんなにも込み具合が違うとは…… しかも各駅停車ではなく、品川→東京→上野と、たった2駅で上野につく。
みんな上野まで行って、そこから別々の路線に乗り換える、上野で解散となった。 次はいつ会えるかわからないけど、またそのうちに!

今夜泊まるのは「ダンディ」という上野にあるカプセルホテル。 6月に来たときもここに泊まっていたが、寝るだけなのでこれで十分。 とりあえずスーツから私服に着替えたいのと、スーツケースを持って歩きたくないので、一旦荷物を整理して、着替えて、カプセルにトランク置いて、外出する。
披露宴でたくさん食べたとはいえ、食べていたのは17時より前の時間なので、お腹が空いてきてしまった。 東京に来たらほぼ毎回立ち寄る「富士そば」で、ほうれん草そばを食べながらビールを飲んで楽しむ。
ほうれん草そば

そばを食べた後はカプセルホテルに戻り、大浴場でのんびりと疲れを癒やして、24時過ぎには寝てしまった。 緊張からも解放されたので、今夜はゆっくり寝られることだろう。
カプセルホテル

東京2日目

晴れ朝はモーニングでも食べに行こうと思っていて、8時半には起きたのだけど、シャワーを浴びたり、結婚式のスピーチを読む練習をしていたら9時半くらいになってしまい、モーニングには行く事ができなかった。
しかもお祝儀用のお金を、昨日コンビニATMで下ろしたら折れ目のついているお札だったので、それを折れ目のついていないお札に交換しなくてはならない
銀行でやると手数料かかるらしいが、今日会社に行くまでにやっておかなくてはならないので、手数料気にしてできないより、手数料払ってやってもらったほうがマシと思って、三菱UFJ銀行へ。 会社のメイン銀行が三菱UFJ銀行なのだけど、自分がこの銀行を訪問したのは偶然。 東京だから、メガバンクばかりなのだろうな、きっと。
入社する時、「給料の振込はUFJ銀行で」と言われたのだけど、UFJは香川に1店舗しかなく、使い勝手が悪いどころか、わざわざ高松駅付近まで行かないといけないので「無理」と伝えたら、どこでもOKになった。 給料振り込む際の手数料の問題だろうか? 単に手数料の問題で「絶対UFJじゃないとダメ」と言われたら、振込手数料引いてもらっていいので、希望する銀行にしてもらわないとやってられないほど不便だ。

で、UFJ銀行で未使用のお札に交換はできるのだけど、口座を持っていれば10枚位までは無料。 持ってないと手数料で540円かかるとのことだった。 手数料めっちゃ高いが仕方ないので、手数料払って新しいお札に交換してもらうことができた。 これで、お祝儀の準備はバッチリだ。

お昼はデザイナー2名と近所の定食屋に行ってきた。 デザイナーは3名いるのだけど、1名は仕事で1日中外出していたので、一緒に行く事ができなかった。
普段デザイナーとは全然絡みがないのだけど、会社を大きく2つに分けると「営業」「製作」という分け方ができるので、自分と同じ「製作チーム」となるはずだから、もっとパーソナル情報を知っておかないといけないな、と思いご飯に誘ったのだ。「ナス味噌炒め定食」を食べてお昼を満喫した。
ナス味噌炒め定食

午後はデザイナーだけど、たまにHTMLいじることがあるらしいので、Gitの使い方を伝授した。 昨年4月に会社行った時に「今度使い方教えますね」と言ったっきり1年半も経ってしまった。 1人でたまにしか触らないとあまり恩恵を感じないと思うけれど、覚えたら非常に便利なシステムなので、ぜひ覚えて使えるようになってほしい。

夜は会社の人が皆で飲み会を開いてくれるとのことで、19時前に会社を出てお店へ。 お店は「世界の山ちゃん」とういお店で、名古屋に本店があるのかな? 前に名古屋行った時、一度だけ訪れたことがある店を予約してくれていた。
年末の東京で非常に混んでいるためか、席が2時間半しか確保できなかったとのことだったで、集合時間は厳守だそう。 なので終業時刻前でも行かなくてはならないらしいが、うちの会社は結構その辺りがゆるくて、18時40分くらいに普通に事務員とかデザイナーが帰って行ったりする。 仕事がなかったら別に19時まで待たずに帰っても良いらしい。
社長も昨日16時半くらいに帰っていって、皆にどこ行ったのか聞いても「知らない。 走ってるんじゃないの?」というような感じだった……

21時半以降来店するお客さんの予約がキャンセルになったらしく、席の時間制限は無しになった。 電車の関係もあり23時過ぎにはお開きになった。
普段あまり離さない人たちと話ができて非常に有意義だった。
健康診断でひっかかって、栄養士から食事制限をするように言われ、2週間おきにチェックされるので野菜中心の食生活&禁煙を初めて、毎日修行僧みたいな食事の日々の人。 一緒に昼に言ったのだけど食べ終わった時に発した言葉が「久々にお腹いっぱいになった」と……
豊洲市場を見下ろす位置にあって、四捨五入すると1億円になるマンションを購入して、毎日優雅な生活をしている人。
毎日のようにお客さんと飲みに行って「お前はお酒で失敗するから仕事は任せられてもお金は任せられない」とボコボコに言われていた人。
などなど。
次会社に行くのはいつになるかわからないが、いろいろな人がいて楽しいなぁ。

夜は明日のスピーチの練習をするのだが、酔っているため全然上手く行かないし、この段階になって原稿が微妙に思えてきた。 なので所々書き直したりするが、ダメダメっぽい。
24時半からは英会話のレッスンを予約したので、今日は風呂に入らないようにしよう。 ガーナの「Archi T先生」と会話教材のレッスン。 この先生、評価数が30くらいしかついておらず、評価も4.60台の前半と、非常に予約するのに勇気がある先生なので、普段は予約しないと思うのだけど、今日はかなり酔ってるしいいや、って思って予約してしまったのだ。 先生はガーナ人だけど「マダガスカルに住んでいる」と言っていた。 通信環境が悪く、ビデオが数十秒停止することがあったが、ビデオが止まってもレッスンにはあまり支障がないし、先生自体はとても良い先生だった。 通信環境のせいで評価が低い先生の一人っぽかった。
話が非常に盛り上がって、レッスン終わりにほとんどの先生がお礼のスカイプメッセージを送ってくれるのだけど、すぐにDMM英会話の予約状況確認して、明日の朝9時からその先生の枠が開いていたので「See you later at after 8 hours.」とメッセージ入れて、すぐにその先生の枠を予約した。

もう今日は風呂に入るのも面倒なので、最後にスピーチの原稿を読む練習をして、明日の朝は8時と8時半に目覚ましをセットして眠る。

東京1日目

晴れ今日から4日間東京に行く。 木金は仕事をして、土曜日は結婚式、日曜は特に予定なし。 朝7時35分の飛行機なので6時に起床。 昨夜寝たのが遅かったので起きられるか不安だったが、なんとか起きることができたが、非常に眠い…… 6時20分くらいに家を出発。 車は妻に乗って帰ってもらうので、妻も同乗していく。
高松空港に到着して、まずは荷物を預けなくてはならない。 今回は主に服だが、大量の荷物があるので、大きめのスーツケースを持っている。 機内に持ち込めないサイズなので、預けなくてはならない。
手続きをしてX線検査を受けるのだけど、X線検査担当の警備会社の職員は、あさからすごいハイテンションで預け入れ荷物についての注意事項を説明してくれた。

手荷物を預けたあとは少々時間があったので、ラウンジでコーヒーを1杯だけ飲んで、手荷物検査を通過して機内に乗り込む。 22Cという席で、羽の上の非常口席の1つ後ろ、窓よりの席の通路側だった。
機内では本を読んでいたのだけど、そうそうに眠くなってしまったため、残りの時間は睡眠に費やす。 途中、窓からは雪のかぶった山が見えたが、なんの山だったのかは不明……

1時間20分のフライトはあっという間で、すぐに羽田空港に到着。 ターミナルまではバスで移動。 手荷物を受け取る前にトイレに寄って、10分くらい時間を費やしてから手荷物を取りに行ったら、もうベルトコンベアーは止まっており、自分の荷物だけポツンと置かれている状態だった。

京急線と山手線を乗り継いで、会社の最寄り駅の1つ手前まで行く。 朝ごはんを食べてから会社に向かおうと思っているので、その1駅歩く間に、どこかお店を探そうかな。 チェーン店じゃない喫茶店がよかったのだけど、都内はチェーン店ばかりで「ターリーズコーヒー」になってしまった。
モーニング

11時過ぎに会社に到着して仕事を少しして、14時前から社長とお昼ご飯を食べに行った。 近所の中華料理屋みたいな所にいって、日替わり定食で青椒肉絲を食べた。 日替わりランチだと600円という激安だ。 近隣の店はだいたい似たような価格帯で500円じゃ無理だけど、600円払えばお昼ご飯は食べることができるような感じだった。
社長とマラソンのことについて色々と話すことができた。 社長は超人で、制限が36時間のマラソンとか、48時間のマラソンにも年に数回出場していて、それをキロ6分とかで走り続けるらしい。 100kmマラソンはキロ5分でゴールまでいけるらしい。 フルマラソンは2時間52分くらいの記録だけど、今シーズンは2時間50分切を狙っていると言っていた。
次元が違いすぎて想像ができないな。 靴はアシックスのターサージールを、練習でもフルマラソンでも200kmマラソンでも使うとのことだった。
青椒肉絲

夕方ホテルにチェックインしにいってきた。 会社からすぐのところにあるホテルで、今回は前回と違うホテルだけど、レトロなホテルだった。
ホテル ホテル

仕事は19時位までして、それから飲みに行くことに。 四国には上陸していない24時間の海産物系の居酒屋「磯丸水産」で4時間半くらい飲んできた。

24時前にはホテルに戻ってきて、それから英会話のレッスンをしようと思って、25時からの予約を入れた。 それまで風呂に入ろうと思い、浴槽に湯船を張ってのんびりと遣っていた。 が、いつの間にか寝てしまっていて、目が覚めて風呂から上がると、なんと25時20分だった…… 英会話レッスンは25時からだったのに…… 先生から何度もコールがあったのだが…… 時間的にもう無理なので、Skypeのチャットで遅れてしまったことを謝っておいたら、後ほど返信が来て「OK、また予約してね」と言われた。 本当に申し訳ないことをしてしまった。 生徒都合でキャンセルした場合は生徒はレッスンやった扱いになるので、1枠分消費する。 だが、その1枠分のレッスン料は講師には入らないような気がする…… 優良企業だと先生の時間も潰してしまったことになるので、きちんと入ると思うのだけど、海外ブログとか見るとDMM英会話の海外法人の評判は非常に悪い いわゆるブラック企業な感じ。 なので、講師にはレッスン料が入らないのじゃないかと…… そしたら全然「OK」じゃないよね。

まぁ過ぎてしまったものはどうしようもないので、すぐに寝ることにした。

エコキュート

曇りのち晴れ今日は9時から電気温水器をエコキュートに取り替える工事があったため、いつもより早く三女を保育園に送っていき、9時に家に帰ってくる。
工事業者は既に到着していて作業を始めていた。 工事は3時間くらいかかるみたいなので、家の中のブレーカーを落としてもらった後は、髪の毛を切りに行ってくることに。
週末結婚式なので、散髪しておかなくてはならず、昨日と一昨日は定休日で、明日から東京なので今日しか行く日がなかった。 「今から行けるか」電話したら「OK」とのことだったので。
1時間後、散髪を終えて戻ってきて、室外機の置き場を決めて、仕事に取り掛かる。 仕事中も家は開けっ放しなので、外の作業や中でのリモコン付け替え作業、試運転などを行ってもらっていた。
12時位に作業は全て終了。 今日からエコキュート生活が始まった。 エコキュートに変わって、水圧が強くなった。 今までも、別に不便な水圧ではなかったけど、それよりも強くなったので、使いやすくなったのかな。

夜はジョギングへ。 9.6kmをビルドアップ走。 5.29, 5.16, 5.17, 5.08, 5.10, 4.58, 4.43, 4.40, 4.35, 4.15とスピードを上げて走ったのだけど、ラスト1.6kmの地点であと40秒縮めればキロ5分のタイムである48分を切れるので、そこからちょっとスピードアップして走ってきた。 9.6kmを47分51秒で、キロ4分59秒ペースだった。 軽く5分切るペースで走っているけど、過去の記録や日記を見ると、2017年の3月の時点だと、9.6kmコースでキロ5分切る記録は2つほどしか出ていなかった。 それを考えると、普通に走ってキロ5分切れるのは、かなりの進歩だなぁと思った。

夜は英会話のレッスンを、フィリピンの「Pepa先生」と。 会話レッスンをやったのだけど、今日の先生の英語はあまり聞き取りやすくなかった。 聞きやすい先生と聞き取りにくい先生がいるのだけど、なぜ聞き取りにくいのかがまだわからない。 話すスピードなのか、イントネーションなのか、どちらかだと思うのだけど「なぜ」なのかがわからないのがもどかしい。

明日から東京に行くのだが、朝が早いのに英会話レッスン終わって寝たのが25時半くらいになってしまった。 準備はバッチリなはずだけど、本当に忘れ物がないか心配だ……

香川県予防医学協会で健康診断

曇りのち雨今日は健康診断。 受付が7時45分~8時15分の間なので、7時20分くらいに家を出発して健康診断の会場へ。
協会けんぽに加盟している健康診断施設ならどこでも受けることが可能で、会社から「自分で施設決めて電話して予約してください、決まったら書類提出するので会社まで連絡ください」と言われていた。
東京事務所の人たちは決まった病院があるみたいだけど、高松は自分1人しかいなく実績もないので、勝手に決めていいらしい。 というのが2ヶ月くらい前の話。
で、予約して今日を迎えた。 健康診断は「香川県予防医学協会」という施設にした。
ここは完全に健康診断専門の施設で、手際が非常に良かった。 7時45分より前に到着してしまったので、番号札を渡されて待合室で待つ。 受付開始と同時に番号札順に呼ばれて、事前に記入した書類提出&中身確認してもらい、健診用の服に着替えに行く。 再び待合室で待ち、まずは施設の人から問診票に基づいてヒアリングを受ける。 そこで書類の不備等もチェックされ、訂正箇所は即座に訂正してもらえた。

血液検査、胸のレントゲン、身長体重、腹部の長さ、視力、聴力、心電図、問診とあっという間に終わる。
その後は初体験のバリウム検査。 バリウムは「ゲップをしてはいけない」「めちゃめちゃまずい」「量が多い」と嫌な印象しかなかった。 バリウム前にも個別に説明があり「バリウム初めて」ということを伝えたら、飲み方とか注意事項とか説明をしてくれて、便秘気味だということを伝えたら下剤を2錠追加でもらうことができた。 医薬のルールに基づいて、出せるのは全部で4錠までらしい。 バリウム検査直後に2錠もらえるので、それはすぐに飲んで、今渡した2錠は必要があれば家で飲んでくださいと。

そしていよいよバリウム検査。 台の上に上がり、駄菓子みたいな白い細かい顆粒を喉の奥の方に入れる。 これは溶けると発泡性があり、胃が膨らむらしい。 ゲップをすると、膨らませたガスが全部外に出てしまうのでゲップをしたらいけないと説明された。 そういう理由があってゲップはダメだったのか。
白い顆粒を口の中に入れたあとは、ドロドロの白い液体を飲まされた。 量が少なかったが、ドロドロさと色がやばかった…… 味はよくわからない。 その後、透明な液体のコップを渡され、先生の指示通りに「一口飲んで」「一口飲んで」「全部一気に飲んで」と言われて飲み干す。 カップは機械の横にホルダーがあったので「そこに入れてください」と指示が出る。
台を倒されて「右向きに3回転してください」とか「ちょっと左向いて、少しだけ正面に戻って」とか、いろいろ支持されてその通りに頑張って体を動かす。 「回転して」とうときはほぼ必ず「ゲップをしないように」と言われるので、回転するタイミングで出やすくなるのだろうか。 時間にして2~3分? なんとかバリウム検査が終わった。
「部屋の横に水道があるので、口をよく洗いでください、その後下剤飲んでくださいね」と、ひょっこりはんのような見た目の先生に言われた。

無事全ての検査が終わって健康診断は終了となった。 ランチチケットをもらうことができて、すぐ隣にある建物で食事ができるみたいだ。
食事がメチャメチャ豪華で、料亭「二蝶」の料理だった。 会社負担なので健康診断は無料だし、店で食べたら1,000円くらいはしそうな豪華な食事も食べられ、さらに食後は横の建物のフリードリンクが飲み放題らしい。 病院によって食事が出たり出なかったり、出ても500円くらいのモーニングだったりするので、健康診断でこの施設を選んだのは大正解だな。
ご飯おかわり自由とのことだったので、普段はおかわりしないご飯を、もう1杯もらってしまった。 食後はコーヒーを2杯飲んで楽しむ。
食事

10時半から簡易な検査結果を聞くことができるので聞いてきた。 血液中のコレステロールが高いのが指摘されたのと、相変わらず心電図が引っかかった。 が、この先生は心電図は引っかかったけど、運動中に失神したり胸が痛くなったりしてなければ問題ないと言っていた。
他は特に目立った点も無く健康診断は終わった。 詳しい結果は2~3週間後に届くという。

それから、「スーツのはるやま」へ。 週末の結婚式はスーツで行くのだが、とても寒いのにコートがない。 なのでコートを買うのと、ネクタイもなかったのでシルバーのネクタイを購入して、ついでにワイシャツと靴も買ってしまった。 全部安いやつにしたのだけど、それでも出費が…… 何を買ったらいいのかわからないので、店員に聞きまくってずっとアドバイスもらいながら売り場を移動していったような感じだった。 平日の開店直後で暇そうだったし、店員もいろいろ説明してくれたので良かった。
包んでもらっている時に、下剤の効果か、猛烈な腹痛に襲われて急いでトイレに駆け込んで難を逃れる。 下剤は2時間程度で効果が出るのか。 危なかった……

夜は雨が降ってきてしまったのでジョギングは無し。 この寒さで雨の中走る元気はない…… 大会も1ヶ月先なので、今は頑張って練習しなくてもいいかな。 次の大会はクロスカントリーの10kmなので。
深夜は英会話レッスン。 フィリピンの「Lance G先生」とデイリーニュース。 前回のレッスンで「デイリーニュースやったほうがいいよ」と言われたので。 過去に1度だけデイリーニュースやったことがあったのだけど、難しすぎて全然レッスンにならなかったので敬遠している。 だけど、今日は勇気を出してデイリーニュースに挑戦するのだ。
教材は「日本語と英語で読み方は同じだけど意味の違う単語」というものだった。 「マンション」「ファイト」「サービス」「バイク」などが例としてあげられていたのだけど、マンションはアメリカではディカプリオが住むような豪邸の事を意味するらしい。 バイクはなんとなくそんな感じだとは思ったけど、主に「自転車」をさすらしい。
今回もデイリーニュースはかなり難しかった。

1km自己ベスト 3分40秒

晴れ昨日の疲れが取れて無くて、非常に疲れた状態で始まった月曜日。
朝はマクドナルドには行かず家に帰ってきて、家でご飯を食べながら、昨日放送された「さいたま国際マラソン」を見ながら朝ごはんを食べる。
女子マラソンのMGC選考レースとなっていて、日本人3位以内なら2時間29分00秒以内、日本人6位以内なら2時間28分00秒以内となっている。 他のマラソンだと各1分ずつ短いのだけど、さいたま国際マラソンは起伏の多いコースで難易度が高いため、1分多くされているらしい。
個人的に大注目している選手は下門美春選手。 初めて下門選手を知ったのは、2年前の「まつえレディースハーフマラソン」なのだが、詳しくは過去に書いているのでこちらで。

ペースメーカーは3人で、何人かわからないけど、ケニアかエチオピア人っぽい選手が2名と、日本人の吉田香織選手。 吉田香織は実業団には所属しておらず、市民ランナーとして活躍しているのだけど、フロマラソンのベストは2時間半前後だったと思うのだが、ペースメーカー務まるのだろうか?
設定ペースはキロ3分28秒前後のペースで、そのペースでゴールすれば2時間26分00秒くらいのタイムとなる。 なので吉田選手のベストより速いタイムの設定で、30kmまでペースメーカーを務めると紹介されていたのだけど、そんなペースで30kmまで走りきれるのだろうか……

この記事でも吉田選手のことを多く書いてしまっているが、TV中継でも序盤は招待選手と同じくらい吉田選手の事が紹介されていた。 が、あくまでもペースメーカーという裏方の仕事なので、TV中継ではあまり触れないでほしいなぁ。 もっと選手のことを紹介してほしい。

ハーフ地点に達するまでに有力選手はポロポロとこぼれ落ちてしまって、それほど面白いレースではなくなってしまった。
見ごたえがあったのは優勝争い。 25km地点で日本人は皆、先頭グループについていけなくなってしまう。 先頭グループはバーレーンの選手2名とケニアの選手が1名の3人。 バーレーンの選手はいずれもエチオピアからの国籍変更でバーレーン人として出場している。 ケニアの選手も途中でついていけなくなり、バーレーンの2名での優勝争いとなる。
35km付近で一度スパートをかけるが突き放せず、2人が並んだ状態で最後の最後までもつれた。
ラスト300m、最後の直線になって、ずっと後ろについて力をためていたゴサ選手がラストスパートをかけて先頭に出て、ラスト300mを走りきって優勝。 42.195km走ってラスト300mでのスプリント勝負になるというのが面白い。

一方日本人1位争いは、岩谷産業の今田選手と、京セラの床呂選手での争いとなった。 25kmより手前の給水ポイントだったと思うのだけど、今田選手が給水に失敗して、床呂選手が自分のスペシャルドリンクを今田選手に渡しているシーンが印象的だった。
今田選手は給水に失敗したといっても、自分のボトルが無く戸惑っているように見えた、直前を走る外国人選手が間違えて今田選手のボトルを取ってしまって、別のテーブルに戻しているように見えた。

途中で今田選手が単独で日本人1位となって35kmを通過。 このペースだとMGC出場権がギリギリのタイム。 だが、終盤でスピードが落ちてしまい、残り1kmの地点でMGC出場権を逃すくらいのタイムになってしまっていた。 日本人1位でゴールしたものの、2時間29分36秒と、あと36秒届かなかった……
そんなで、さいたま国際マラソンは終わった。

昼は図書館へ。 借りていた本を全て読み終えたので、新しく堂場瞬一の「アナザーフェイス」を借りてきた。 これは「アナザーフェイス」というシリーズ作品の第一作目。 久しぶりに堂場瞬一に戻ってきた。 今週・来週は忙しくてあまり本が読めなさそうなので、借りたのはこの1冊だけ。

夜はジョギングへ。 昨日の疲れがあると思ったのだが、午前中に左のお尻に筋肉痛があったくらいで、今ではほぼ元通り。 軽く6km走ろうと思って出発したのだけど、体も重くないし、適当に走ろうと思っていた。
最初の3kmを5.45, 5.18, 5.07と走って、普通にキロ5分で走れそうだった。 たまには1kmの全力疾走でもやろうかなと思った。 次の1kmを心拍数が上がりすぎないよう多少ペースを上げて4.54。
そして4~5km目を全力疾走する。 500mくらいで呼吸が非常に苦しくなり、ラスト300mでもっとペース上げないといけないのに上げられず、ラスト100mをなんとかペース上げて、1kmを3分40秒で走ることができた。 この記録は1kmの自己ベストだった。 たしか1kmの記録は数ヶ月前に出した3分47秒だったと思うので、7秒も更新できたことになる。 しかも今日はいていたのは重いペガサス33という靴なので、あと1秒くらいはなんとかなりそうな気もする。 30秒台だったら、また気分は違うだろう。
しかし、こんな吐きそうになって走った3分40秒というタイム、朝観戦したさいたま国際マラソンでは、これより10秒速いペースで42.195km走るのだもんな、しかも女性が。
たった1kmすらそのペースで走れないのに、実業団の選手はすごすぎる…… しかもテレビ画面越しだと全く苦しそうな表情を見せず淡々と走っているのだから。
ペースがデコボコなので、平均化しても意味がないけれど、6kmを30分21秒で、キロ5分00秒ペースだった。

その後は英会話レッスンを、フィリピンの「Jhon先生」と。 この先生は評価が0件。 「NEW TEACHER」というマークがついていないので、レッスン自体は何度か行ったことがあるのだが、レッスンを受けた生徒が誰も評価してくれてない、という状態だと思う。 レッスン経験は多くても10程度だと予想する。
結構ギャンブル的な感じで選んでいるのだけど、紹介映像を見る限り、発音は綺麗なのでこの先生を指名したのだ。
会話教材をやったのだけど、発音で指摘されたのが、劇場を意味する「theater」。 鉄の「iron」。theaterは「シアター」だと思ったのだけど、先生は「te-ye-ter」とチャットで教えてくれて、カタカナにすると「ティャター」というような発音だった。 てっきり「シ」だと思ったら、全然違う発音だった……
「iron」は「アイアン」と思っていたのだけど「A-yorn」とチャットで教えてくてて「アィョン」というような感じで読むらしい。
そもそも「iron」が「アイロン」でないというのが第一の壁で「アイアン」という風にきちんと読んでいるつもりだったのだが、英語では違うとは……
教材の中に映画の「Iron man」というのが出てきたのだけど「アイアンマン」じゃなくて「アイヨンマン」なんだよな……
先生の教え方が悪いのかと思って、レッスン終わってからGoogle翻訳で音声を聞いたけど、どちらも先生の説明と同じような感じの発音だった。
文法もダメダメだけど、発音はもっとダメダメだな…… 日々ヒアリング能力と英単語だけが鍛えられていきそうだ…… 英単語は元々何個覚えているのかわからないけど、「iKnow!」というサイトを使って勉強しているのだけど、今は530個覚えたらしい。 当然「blue」とか「one」とか簡単な単語もあるけれど、自分の中で一番難しいと思える「immediately」や「pupil」という「ピューポー」と「people」に似た発音に聞こえるのにスペルが発音から全く想像できない単語も含まれている。

岡山でジョギングトレーニング

晴れときどき曇り6時50分に起床。 今日は岡山で元同僚とジョギングのトレーニングをする予定になっている。 荷物は前日に準備してあったので、顔だけ洗ってすぐに出発。 妻の実家に車を止めさせてもらい、高松駅から7時48分発のマリンライナーに乗り込む。 駅構内のセブンイレブンでおにぎり2つと温かい紅茶を買っておいたので、朝ごはんを食べながら読書を楽しんで岡山を目指す。 児島まではマリンライナーで行き、児島から各駅停車に乗り換えて大元駅を目指す。
大元駅には8時54分到着。 ここは、以前務めていた会社の事務所があるので、1度だけ電車で来たことがある。 あと数回は車で来ていたと思う。 だが、大元駅付近は岡山に遊びに来る時よく通るので、景色には多少見覚えがあった。
マリンライナー

元同僚と合流、5月に岡山で開催された勉強会以来だろうか? おかやまマラソン落選してしまったので先月は会えなかったし。
ジョギングの準備をして、いざ出発。 今日は30kmを目標に走る。 ペースを求めるトレーニングではないので、LSD的な感じでのんびりと走る。 金曜の夜から非常に寒いので寒さが心配。 耳を隠せる帽子と手袋は必須で、上は半袖Tシャツの上にウィンドブレーカー、下はジョギング用の長ズボン。 シューズはPUMAのスピードライトワイドで、レース用ではないが、この靴で30km走ったらどうなるか、足の様子を見るのも目的。 まだこの靴では15kmまでしか走ったことがないと思う。 ジョギング用の小銭入れに2,000円ほど入れて、スマホのRuntasticでタイムを測りながら走る。

臨港グリーンアベニューという遊歩道を南の方に走っていき、国道2号線を横断して、国道30号線を横断して、ひたすらと南に向かっていく。
ペースは特に意識してないが7分台を目指して走る。 6分台は早すぎで8分台は遅すぎのような感じ。 ただ、長い距離走るので、ある程度の意識はするが、ガチガチに意識せず成り行きに任せるような感じで。 信号待ちもあるし。

道なりに進んでいくと左カーブになっていて、進路は東南東になる。 のどかな住宅街だなぁ。 そのまま走っていき、大きな交差点を右折して南下していく。
「TSUTAYA AZ岡南店」というのがあって、少し走ると岡山南区役所の前の道にでた。 この道路はおかやまマラソンのコースで、あと1、2km走れば岡南大橋なので、この付近は28kmくらいだろうか? おかやまマラソンではきつくなって歩きたくなるような区間だが、今日はまだこの付近で6kmくらい。
そこから岡南大橋の方に向かうのではなく、道路をまっすぐ横断して南東の方に走っていく。 右手に「花回廊」というゴルフ場を見ながら、児島湖を渡る長い橋に差し掛かる。
橋の長さは1.5kmくらい? 湖の湖面に作られた橋なので、フラットでとても走りやすかった。 こんな景色珍しいし。

児島湖を渡り終えたら「金甲山」とう看板が見えてきて、行けるかどうか元同僚に聞いたら「反対側に回らないといけないので厳しい」とのことだった。 景色が良さそうなので行ってみたい感じだが、距離もかなり伸び、軽く400mくらいの山を上がらないといけないので、上ったら足が死んで帰れなくなりそうな気もする……

再び児島湖の反対側まで戻ってくるために、道なりに走って児島湾大橋という橋を走る。 橋まではずっと上り坂で、直前にはトンネルもあった。 そのトンネルを走っている最中に、白い車が走っていき、直後にパトカーが車間距離を全然開けずに走っていた。 なにかやらかしたのだろうか。
橋の長さは931mで水面からの高さは30m。 かなり高い位置を走っていて風を遮るものがないので、強烈な横風の中、走ることになった。
今日の寒い気温での強烈な風は、あっという間に体温が奪われた。 橋は1kmもの長さがあるので、7分ちょっとの間、ずっと寒風に吹きさらされていた。
橋の頂点から下り始めて、ようやく橋が終わって風が遮られて、寒さから開放された。 先程の白い車は、予想通りパトカーに捕まっていた……
児島湾大橋より

少し走り「ファミリーマート 岡山江並店」で休憩。 ここまで15kmいかないくらいで1時間50分くらい。 ファミリーマートではPayPayが使えたのでそれで支払う。 イートインスペースでファミチキとミネラルウォーターを飲んで休憩する。
15分くらい休憩したのだろうか。 再び走り始める。 すぐにおかやまマラソンの難所「岡南大橋」があったのだけど、こちらは水面からの高さは17mしかないし、距離も短いので、児島湾大橋とは全然違くて楽だった。 が、おかやまマラソンだと30km付近になるので、非常に苦しい位置で出現する橋なんだよな。

そのまま道なりに直進して、南区役所前を通過し浦安総合公園(西地区)の北側の道路を通って、笹ヶ瀬川沿いの道に出る。 ここはほとんど車の通らないのどかな田園風景の道で、のんびりと北上する。
おかやまマラソンのコースである、国道30号線に戻ってきて数百メートル走った辺りの自動販売機で飲み物を購入して、ラスト2kmくらいは歩いて戻る。

25.7kmを3時間38分33秒で、キロ8分29秒ペースだった。 歩いたのも含まれているので、実際は8分をギリギリ切るくらいのペースだったと思う。
LSDペースなので、25km走ってもほぼノーダメージだったのは収穫だ。 これくらいのペースで時間制限がなければどこまでも走れそうな気がするが、42km過ぎた辺りでガクっとくるのだろうか。 どんなペースで走っていても、突然走れなくなる時は来ると思うので、それがどこなのか……
ウルトラマラソンに出て確かめてみるしかないな…… さすがに練習ではLSDペースだとはいえ40kmも走れる気はしない……
元同僚は、足が結構辛そうだった。 おかやまマラソンに出走したのだけど、その直前で足を痛めて、今の完治はしないままやってるみたいなので、次のレースまでに治してもらわなくては。 次のレースは丸亀ハーフだと思うので、時間的にはまだ余裕があるので。

トレーニング後は「天然温泉ゆずき」に行く。 お風呂代を出してもらってしまった。
去年のおかやまマラソンでもこのお風呂に来たけど、中は全く覚えていなかった…… お風呂に結構長いこと入っていて、1時間半くらいいたのだろうか?
疲れた体は癒えたが、水分が出過ぎたかもしれない…… お風呂の途中で給水すれば良かったが、浴室の扉の外出たところに給水タンクあったのは、出てから気づいた。 入る前に気づいておけばよかった……

それから元同僚のジョギングシューズを見にゼビオへ。 ジョギングシューズはいろんなメーカーがあって、ナイキ、アシックスの2大巨頭の他にニューバランス、ミズノ、アディダスなどが置いてあった。 靴はフィットするのが第一条件で、その次に値段やカラーリングなどを選ぶようになる。 いくら高い靴でもかっこいい靴でもスペックがいい靴でも、足に合わなければ話にならない。 そんなで、靴を試し履きしまくって、ある程度の候補までは絞り込めたみたい。
自分も靴選びはかなり迷うが、今の所はPUMAがとても履きやすく愛用している。 が、PUMAはジョギング界ではマイナーで、取り扱っている店が非常に少なくて困る……

19時40分くらいからは夕飯を食べに「サイゼリヤ」へ。 「初デートでサイゼリヤ」という揶揄で有名なのだが、香川には1店舗も無いので気軽に来ることができない。 香川県民からしたら最寄りのサイゼリヤまでの交通費を考えると、「初デートでサイゼリヤ」は、「ミケイラでディナー」と同じくらいの値段になると思う…… とてもお腹が空いていたので「やわらかイカとアンチョビのピザ」「若鶏のグリル」を頼む。 久々のサイゼリヤでの食事はとても美味しかった。
やわらかイカとアンチョビのピザ 若鶏のグリル

サイゼリヤに2時間ほど滞在して、そろそろ高松に帰ることに。 比較的近いとのことだったので、妹尾駅まで送ってもらい解散となった。
おかやまマラソン以外で初めて岡山を走ったが、岡山はジョギング人口が香川と比べると3倍以上いそうな感じだった。 たまたま今日走った場所が遊歩道みたいな場所だったというのもあるだろうけれど、全部で30人以上は走っている人を見たと思う。 香川でも丸亀ハーフの前とかだと、サンポート周辺で走っている人を見かけることも多いが、普段自分の住んでいる付近ではほとんど走っている人を見かけない。 ジョギング人口は、単純にその地域の人口に比例するだろうから、当たり前だけど岡山は都会なんだなぁと。

妹尾を22時23分発のマリンライナーに乗って高松を目指す。 混んでいて座れなかったのだけど、次の茶屋町駅でかなりの人が下りて座ることができた。 児島駅ではさらに半分くらいの人が下りて、電車内はガラガラになった。 この時間に四国に帰る人はあまりいないのね。
高松駅に到着して、妻の実家に車を取りに行って、帰宅したのは23時40分くらいだった。 朝早かったし、LSDとはいえ4時間走っているし、電車での移動も座ってるだけだけど疲れた……
先程温泉に入ったが、髪の毛や体は濡らすだけで洗わないけど、湯船に浸かって体を暖めて疲れを取る。

夜は24時半から英会話のレッスンを、モンテネグロの「Vanja Jo先生」と。
カメラの解像度が悪いのか? なんだか映像はあまり綺麗ではなかった。 英会話の先生は、会社からそういう風に指導されているのかわからないけれど、背後に何もない状態にしている先生が多い。 例えば真後ろが壁とか、カーテンみたいなのをかけて背景を真っ白にしているとか。 たまに背景が生活感ある先生もいるが、割合としては2割くらいだろうか。 今回の先生は、背景に生活感があったのだけど、日本とは違って生活感があると海外の暮らしが垣間見れて楽しい。
レッスン自体は会話レッスンの「熱が出た」という題名の教材をやったのだけど、最初に習う単語で「immune system」というのを学んだのだが、日本語でいうと「免疫システム」。 DMM英会話レベル5の教材なので、自分がやるようなギリギリ中学2年生くらいの英語力の人がターゲットな教材なのだけど、そんな難しい単語を学ぶのかと思った。 使い所がなさそう…… 先生の英語をきちんと聞き取れたかわからないのだけど、モンテネグロではのど飴というのは医薬品になるらしく、コンビニやスーパーでは売っておらずドラッグストアで買わなくてはならないみたい。 日本では「スーパーに売っている」という話をしたら驚いていた。
薬についての話になって「大人用は錠剤、子供用は粉薬」というのを伝えたかったのだけど、単語がよくわからないので、今日も適当に英語を並べて「The medicine is tablet type for adult and powder type for child.」と言ったが、理解してもらえたのだろうか……

さすがに疲れ果てて、英語のレッスンが終わってすぐ、25時過ぎには寝てしまった。

寒すぎる一日

晴れのち曇り今日は三女のスイミング。 パンとコーヒーを飲みながら本を読み、たまにスイミングを観て時間を過ごす。 このスイミングの待ち時間が貴重な読書の時間になっている。 今日はパンが売っていたので、メロンパンを購入して食べていた。 自動販売機ではLINEアプリを使ったポイント機能みたいなのがついていて、15本買ったら1本無料になるらしいので、毎週飲み物買ってるので活用したいと思ったのだが、使い方の説明が難解すぎて理解できなかった…… 家に帰ったら調べよう……

スイミング後は三女もパンを食べると言い出して、さらにセブンティーンアイスも食べていた。
春日のヤマダ電機に何か面白いものがあるか見に行ったのだけど、特に面白いものはなく、そのまま東部運動公園に遊びに行った。
だが、今日は気温が7度くらいしか無く、強風が吹いており、東部運動公園はものすごい寒さだった…… 三女も相当寒かったようで、30分くらいしか遊んでないのに「もう帰ろうか?」と訪ねたら「帰る」と言い出した。 普段なら閉園までは帰らないというのに、30分で帰るというのは……

車の中でお菓子を食べてから、家に向かって帰ることにする。 途中、東山崎町のラムーで夕飯の材料を買いに。 ラムーには外国産の安い肉が売っているので、これがありがたい。 国産は高すぎるし、アメリカやオーストラリア産も高いので。 今日買ったのはブラジル産だっけな? 国産に比べて値段が半額近い……

家に帰ってからは、先程買った肉でハンバーグを形成するところまで終えて、長男をスイミングに送っていき、帰宅してからは三女とお風呂に入って、再びスイミングに長男を迎えに行って帰宅。
それから夕飯を作る。 今日はミートソースのスパゲティにハンバーグを乗せて食べる。 ハンバーグはパン粉を入れすぎたようで、パサパサで粉っぽい感じだった。

夜は23時半英会話のレッスンをアンゴラの「Wilson C先生」を4度目の指名。
そこそこマイナーな国の先生なので、結構予約が入るらしく、今日は土曜日なのでとても忙しかったと言っていた。 ずっと喋りすぎていて喉が枯れそうだと…… なのでレッスン中に水を飲ませてね、と言っていた。
会話レッスンをやったのだけど、発音で「have」「bag」の発音を指摘された。 haveは「ハブ」じゃなくて「ハェブ」」、bagは「バッグ」じゃなく「バェグ」みたいなイメージ。
「バッグ」と言った場合、虫を表す「bug」に聞こえると説明してくれた。 この先生を指名した最初の回、発音教材をやった時も指摘されまくったのだけど、「ア」と「エ」の混ざった発音記号「æ」が非常に難しい。 この単語はその発音と知ってれば直せるが、中1の頃に絶対に「アイ ハブ ア ペン」って発音で習っているはず。
他にも「æ」の発音の単語はたくさんあるのだろうな……

明日は早朝から岡山に行くので英語のレッスンの時間を早めておいたし、ジョギングも無し。
24時半くらいには寝る。