1km自己ベスト 3分40秒

晴れ昨日の疲れが取れて無くて、非常に疲れた状態で始まった月曜日。
朝はマクドナルドには行かず家に帰ってきて、家でご飯を食べながら、昨日放送された「さいたま国際マラソン」を見ながら朝ごはんを食べる。
女子マラソンのMGC選考レースとなっていて、日本人3位以内なら2時間29分00秒以内、日本人6位以内なら2時間28分00秒以内となっている。 他のマラソンだと各1分ずつ短いのだけど、さいたま国際マラソンは起伏の多いコースで難易度が高いため、1分多くされているらしい。
個人的に大注目している選手は下門美春選手。 初めて下門選手を知ったのは、2年前の「まつえレディースハーフマラソン」なのだが、詳しくは過去に書いているのでこちらで。

ペースメーカーは3人で、何人かわからないけど、ケニアかエチオピア人っぽい選手が2名と、日本人の吉田香織選手。 吉田香織は実業団には所属しておらず、市民ランナーとして活躍しているのだけど、フロマラソンのベストは2時間半前後だったと思うのだが、ペースメーカー務まるのだろうか?
設定ペースはキロ3分28秒前後のペースで、そのペースでゴールすれば2時間26分00秒くらいのタイムとなる。 なので吉田選手のベストより速いタイムの設定で、30kmまでペースメーカーを務めると紹介されていたのだけど、そんなペースで30kmまで走りきれるのだろうか……

この記事でも吉田選手のことを多く書いてしまっているが、TV中継でも序盤は招待選手と同じくらい吉田選手の事が紹介されていた。 が、あくまでもペースメーカーという裏方の仕事なので、TV中継ではあまり触れないでほしいなぁ。 もっと選手のことを紹介してほしい。

ハーフ地点に達するまでに有力選手はポロポロとこぼれ落ちてしまって、それほど面白いレースではなくなってしまった。
見ごたえがあったのは優勝争い。 25km地点で日本人は皆、先頭グループについていけなくなってしまう。 先頭グループはバーレーンの選手2名とケニアの選手が1名の3人。 バーレーンの選手はいずれもエチオピアからの国籍変更でバーレーン人として出場している。 ケニアの選手も途中でついていけなくなり、バーレーンの2名での優勝争いとなる。
35km付近で一度スパートをかけるが突き放せず、2人が並んだ状態で最後の最後までもつれた。
ラスト300m、最後の直線になって、ずっと後ろについて力をためていたゴサ選手がラストスパートをかけて先頭に出て、ラスト300mを走りきって優勝。 42.195km走ってラスト300mでのスプリント勝負になるというのが面白い。

一方日本人1位争いは、岩谷産業の今田選手と、京セラの床呂選手での争いとなった。 25kmより手前の給水ポイントだったと思うのだけど、今田選手が給水に失敗して、床呂選手が自分のスペシャルドリンクを今田選手に渡しているシーンが印象的だった。
今田選手は給水に失敗したといっても、自分のボトルが無く戸惑っているように見えた、直前を走る外国人選手が間違えて今田選手のボトルを取ってしまって、別のテーブルに戻しているように見えた。

途中で今田選手が単独で日本人1位となって35kmを通過。 このペースだとMGC出場権がギリギリのタイム。 だが、終盤でスピードが落ちてしまい、残り1kmの地点でMGC出場権を逃すくらいのタイムになってしまっていた。 日本人1位でゴールしたものの、2時間29分36秒と、あと36秒届かなかった……
そんなで、さいたま国際マラソンは終わった。

昼は図書館へ。 借りていた本を全て読み終えたので、新しく堂場瞬一の「アナザーフェイス」を借りてきた。 これは「アナザーフェイス」というシリーズ作品の第一作目。 久しぶりに堂場瞬一に戻ってきた。 今週・来週は忙しくてあまり本が読めなさそうなので、借りたのはこの1冊だけ。

夜はジョギングへ。 昨日の疲れがあると思ったのだが、午前中に左のお尻に筋肉痛があったくらいで、今ではほぼ元通り。 軽く6km走ろうと思って出発したのだけど、体も重くないし、適当に走ろうと思っていた。
最初の3kmを5.45, 5.18, 5.07と走って、普通にキロ5分で走れそうだった。 たまには1kmの全力疾走でもやろうかなと思った。 次の1kmを心拍数が上がりすぎないよう多少ペースを上げて4.54。
そして4~5km目を全力疾走する。 500mくらいで呼吸が非常に苦しくなり、ラスト300mでもっとペース上げないといけないのに上げられず、ラスト100mをなんとかペース上げて、1kmを3分40秒で走ることができた。 この記録は1kmの自己ベストだった。 たしか1kmの記録は数ヶ月前に出した3分47秒だったと思うので、7秒も更新できたことになる。 しかも今日はいていたのは重いペガサス33という靴なので、あと1秒くらいはなんとかなりそうな気もする。 30秒台だったら、また気分は違うだろう。
しかし、こんな吐きそうになって走った3分40秒というタイム、朝観戦したさいたま国際マラソンでは、これより10秒速いペースで42.195km走るのだもんな、しかも女性が。
たった1kmすらそのペースで走れないのに、実業団の選手はすごすぎる…… しかもテレビ画面越しだと全く苦しそうな表情を見せず淡々と走っているのだから。
ペースがデコボコなので、平均化しても意味がないけれど、6kmを30分21秒で、キロ5分00秒ペースだった。

その後は英会話レッスンを、フィリピンの「Jhon先生」と。 この先生は評価が0件。 「NEW TEACHER」というマークがついていないので、レッスン自体は何度か行ったことがあるのだが、レッスンを受けた生徒が誰も評価してくれてない、という状態だと思う。 レッスン経験は多くても10程度だと予想する。
結構ギャンブル的な感じで選んでいるのだけど、紹介映像を見る限り、発音は綺麗なのでこの先生を指名したのだ。
会話教材をやったのだけど、発音で指摘されたのが、劇場を意味する「theater」。 鉄の「iron」。theaterは「シアター」だと思ったのだけど、先生は「te-ye-ter」とチャットで教えてくれて、カタカナにすると「ティャター」というような発音だった。 てっきり「シ」だと思ったら、全然違う発音だった……
「iron」は「アイアン」と思っていたのだけど「A-yorn」とチャットで教えてくてて「アィョン」というような感じで読むらしい。
そもそも「iron」が「アイロン」でないというのが第一の壁で「アイアン」という風にきちんと読んでいるつもりだったのだが、英語では違うとは……
教材の中に映画の「Iron man」というのが出てきたのだけど「アイアンマン」じゃなくて「アイヨンマン」なんだよな……
先生の教え方が悪いのかと思って、レッスン終わってからGoogle翻訳で音声を聞いたけど、どちらも先生の説明と同じような感じの発音だった。
文法もダメダメだけど、発音はもっとダメダメだな…… 日々ヒアリング能力と英単語だけが鍛えられていきそうだ…… 英単語は元々何個覚えているのかわからないけど、「iKnow!」というサイトを使って勉強しているのだけど、今は530個覚えたらしい。 当然「blue」とか「one」とか簡単な単語もあるけれど、自分の中で一番難しいと思える「immediately」や「pupil」という「ピューポー」と「people」に似た発音に聞こえるのにスペルが発音から全く想像できない単語も含まれている。