屋島山頂へラン

晴れ今日はようやく三女の陸上練習が中止されずに開催される。 屋島競技場の落下事故、コロナ感染拡大などで、今月は土日の開催がまだ1回もなかったと思うので、今年最初の屋島競技場になりそう。
午前中は三女のスイミング。 今日はテストの日で、25m×4の個人メドレーやっていたけど、無事に合格することができた。 前回は不合格だったので、合格できてホッとしていたが、個人メドレーで100m休まずに泳げるようになっているのが嬉しかった。

屋島競技場での陸上練習は13時から14時半くらいまで。 三女たちが練習している間、自分は走りに行くことに。 普段は屋島の山の周りを周回するコースを走っているのだけど、今日は屋島の有料道路だった場所を通って、山頂まで行くコースを走ってみようと思う。 有料道路の時代は自転車や歩行者は通れなかったが、今は一般道になっているので歩行者でも通ることができる。 歩行者の場合は、登山道通ったほうが近いし早いので、なかなか旧有料道路を歩いて登る人はいないと思うが、ロードバイクは結構トレーニングしている人がいるイメージ。

競技場の2Fで1kmくらい軽くアップしてからスタート。 500m程走ったところから、屋島の上り坂が始まった。 ここからひたすら続く上り坂。 旧有料道路は3,600mくらい長さがあり、屋島の標高は290mくらい。 有料道路の300mくらい手前から既に上り坂が始まっているが、先月上った峰山は3,000mで200mの高低差だったので、それより高低差が厳しいことがわかる。
道路は屋島に用がある人しか通らないので交通量が少なく、路面も綺麗で走りやすい。 だが、坂は厳しい。 けっこう直線目の道なので、この先にどんな坂がどれくらい続くのかが見えてしまう。
傾斜がきつすぎて、途中からかなりペースが落ちていく。 上り坂なのに下り坂のように見える「ミステリーロード」は、走ったら明らかに下っているのがわかった。 平坦でもなく微妙な下り。
ミステリーロード超えて、トンネルを超えたらもうゴールかと思ったが、そこから最後の難関が待ち受けていた…… 今までで一番傾斜がきつくなったのではないかと思えた。 なんとか最後の上りを走りきって、駐車場へゴール。 きつすぎて唾液が喉に絡んで何度も吐きそうになりながら走っていた。 このまますぐに折り返そうと思ったが、きつすぎて無理だったので、ここでちょっと休憩することに。
庵治方面

10分くらいうろうろして休んでから、次は箱根6区のような下り坂へと挑んでいく。 苦労して上ってきた上り坂は、重力に身を任せているとスピード出すぎて転倒しそうなほど急な下り坂だった。 勝手にストライドが伸びペースもメチャメチャ上がる。 ただ体がブレブレ。 体幹や上半身の筋肉がかなり必要なのを実感した。 すごい勢いになるので、膝にもかなり負荷が掛かっていそう。
呼吸が全く上がらないのに3分台を刻んで下りきった。 下りきって平坦になると、走るのがかなりきつい。 箱根の山下りが終わって、平坦区間が地獄だとよく言われているが、こんな感じなのかぁと思った。

往路が5.01, 5.44, 5.57, 6.11, 6.42で、4.4kmを25分45秒で、キロ5分49秒ペース。
復路が3.55, 3.40, 3.45, 4.04, 4.45で、4.4kmを17分30秒で、キロ3分58秒ペース。

屋島での練習が終わってからは、四番丁で17時位まで遊んで帰宅。 屋島がきつすぎて疲労困憊だ。