牟礼までジョギング

曇り今日は長女のバスケの試合が牟礼の体育館である。 昨日もあったのだけど、今日は観戦に行く。 昨日は子守で1日費やしたので、今日はトレーニングを兼ねて、牟礼まで走っていくことに。
事前にGoogleMapで距離を計測したら、ちょうど18kmだった。 トレーニングにはちょうどいい距離だな。 着替え等を妻の車に乗せて、オレはジョギングの格好と準備をして出発。
今里のホームランドームの道をひたすら東に進んで、東部運動公園の坂を登り切ったあと、左折して牟礼に向かうコースなので、ホームランドームの前の道までは結構自由な経路で走れるな。
信号などと相談しながら道を選んで走っていこう。

家からはまず鹿角街道を北に進み、信号の関係でルーブの所から国道193号線へ。 そのまま北上し11号を右折。 サンフラワーとの交差点で地下道に入り、北東口から出る。 そのまま東に進み、レインボー通りとの交差点も地下道を通過。
高松中央IC近くのマックの交差点は歩道橋しかなかったので、そこを左折。 少し走ってゴルフ練習場があるところを右折して、中央ICの通りへ。 そこを北上して、ホームランドームの通りまでやってきた。
このあたりで丁度9kmくらい、約半分。

そこからはひたすら東に進む。 県道10号線を通過し、東部運動公園への上りに突入していく。 この上りが辛かった。 2.5kmくらいひたすら上り坂が続く。 ようやく上りが終わって、下りながら左折し山道に。 山を抜けたら住宅地、そこを抜けたら国道11号線で、いよいよ牟礼に到着。 体育館へ向けて最後の坂を上っていたのだけど、上る道を間違えて、牟礼中学校に侵入してしまった。 せっかく上った坂道を少し下って、また上ることに……
牟礼までは、1時間43分57秒で、キロ5分46秒ペース。 タオルを濡らして汗を拭いて、ジョギングウェアから普通の服に着替えて、バスケを観戦。
試合は玉藻中に負けてしまった。

帰りはビックリドンキーで夕飯を食べて帰る。
ポテサラバーグディッシュ

フルマラソンまであと2週間、来週は東京出張でまともに練習できないし、再来週は直前すぎてあまり練習できないので、本格的なトレーニングは今日が最後になってしまうな。 4時間切りを目標にしているが果たしてどうだか……

第34回 丸亀本島マイペースマラソン

晴れ今日は本島マイペースマラソン当日。 昨夜は早く寝てしまって準備をしていなかった。 ⑥時過ぎに目覚ましで起床して、マラソン大会の準備をして、半過ぎに出発。
丸亀港近くの有料駐車場に止めて、7時40分のフェリーで本島を目指す。 本島マイペースマラソンへの参加は今回で3回目。
フェリー

会場の本島中学校の体育館が控室となっているので、ここで始まるまで待つ。 時刻は8時20分くらい、開会式が始まるのが11時半、号砲が12時5分となっている。 参加賞のお弁当を食べたり、家から持ってきた図書館で借りた本を読んだりして時間を潰す。
そして開会式。 今回は過去最高の800名程がエントリーしているとのことだった。
開会式が長引いて、12時5分号砲が、12時10分号砲に変更になった。 この辺りのタイムスケジュールの緩さが島時間なのだろうか。
スタート地点 お弁当

いよいよスタートの時間になった。 この大会は距離表示が所々にしかない。 1km、5km、残り7km、残り5km、残り3km、残り1kmだったはず。 出だしの1kmでタイム計測をしてペースを掴まなくてはならない。
周りにつられないよう、意識してある程度速度は落としたのだけど、最初の1kmが4分42秒。 これは速すぎる……
ここから5km地点までアップダウンが何度もある。 上りは苦しく、下りでスピードを上げて走っていく。
5kmまでの4kmが18分ちょっとだった。 けっこういいペースで走れているな。 今日は風が気になるくらい吹いている。 島の北側、西側では向かい風だったので、辛い。

残り7km、残り5kmと通過する。 残り5kmからが真骨頂で、このコース最大の上り坂区間が続く。 苦労しながら残り3km。
この時点で52分くらいだった。 3km×5分で1時間7分くらいのタイムになりそうだ。 前回の記録を更新どころか、4分以上遅い……
最後の下り坂をおりて平坦になってから、9.4kmコースと合流して残り1.5kmくらい。 ラストの1.5kmをスパートはきついのでラスト1kmを切るまでそのまま走り、それからスパートを。 心肺よりも、足に結構疲労を感じたままゴール。 タイムは1時間7分42秒。
記録更新できなかったのは納得いかなかったが、去年の今頃と今年の練習量を比べると、去年がかなり練習していたのはあきらか。 それを踏まえて、去年の記録をあらためて見てみると、すごいと思う…… 14.4kmで4分、1kmあたり20秒短縮しなくてはならない…… 20秒短縮とは絶望的な数字だな……

微妙な結果で終わってしまった、本島マイペースマラソン。 帰りのフェリーは13時45分の臨時便で。 難民船のような感じになっていた。
瀬戸大橋 甲板

帰りは坂出の「ラーメンショップ」で、味噌ラーメンを食べて帰宅。
家に帰ってクタクタだったのだけど、本日行われた「まつえレディースハーフマラソン」を見た。 トッププロが出るようなレースではなく、これから実業団で活躍していく選手や大学生が主に出ているような大会だった。 しまむらの下門美春選手が最後の300mでスパート、松山大学の上原選手を置き去りにしてゴール。
放送時間の関係か、ゴールしてから1分後にはインタビューが始まったが全然呼吸も荒げてないし、3分20秒ペースが遅かったと言っていた。 サングラスを外した下門選手は美しかった。

17時過ぎから風呂に入って、1時間くらいウトウトしていた。 風呂出てからも疲れすぎて昼寝をして、夜も21時過ぎには寝てしまった。
たった14kmだったのに、ここまでの疲労感とは…… 来月のフルマラソンが怖すぎるなぁ。 残り1ヶ月じゃ大した練習できないし、また死亡フラグか。

ジョギング23km

曇り8時過ぎに起床。 今日は特に予定がないが、疲れすぎていて山には行けない予定だったし、午後から天気が悪い予定になっている。 なので、ジョギングの日と決めていた。 起きて顔を洗って着替えてすぐに出発。 ご飯を食べてない、低エネルギー+寝起きの状態で走ることによって、体のコンディションが悪い状態をシミュレートする。
コースは特に決めていなかったけど、低速度で2時間以上、という目標があったので、前に走った堂山・六ツ目山方面に行くことに。 以前もゆっくりペースで2時間くらい走って、確か15km位のコースだったと思う。

香川中央高校の前の道を西に進み、32号を越えて、堂山農免道路を走っていく。 アップダウンがあるが車通の少ない道。 ひたすら走り、変電所まで出てくる。 前はここから家方面に向かって走ったが、まだ1時間しか走っていないのでこのまま国分寺に抜けよう。 六ツ目山登山口前の、高速の側道を走っていたのだが、上り坂がかなりきつかった。 途中から高速の下をトンネルでくぐって、県道12号線へと合流する。 そのまま走り、イオン系のスーパー「ビッグ」があるところで休憩。 お金を持ってきているので、ビッグでおにぎりと500mlのアクエリアスを購入。 足を止めると辛いので、歩きながらおにぎり食べて、アクエリアスを500ml飲み干して、ゴミ箱に処分してからまた走り始める。

県道39号線を南に走り、そのまま32号を越えて、岡本駅前の県道282号を通って、香川中央高校前の道に戻ってくる。 往路で走った道を戻り、国道193号線まで。 いつものハローズの辺りで19kmくらい。 このまま家に帰ったら丁度20kmくらいだけど、もう少し走りたいな。
そのまま空港通り駅を通過し、辻堂池へ。 1周1kmくらいの池を2周回して家に向かってゴール。
ペース設定は遅めだったが、22.7kmを、2時間38分28秒、キロ6分45秒で走ってきた。 足はだるいが、もう5kmくらいはこのペースでも走れそうだな。 とくしまマラソンに向けて、もう少し時間を伸ばして、3時間以上は走れる体にしておかなくてはならない。

家に帰ってシャワーを浴びて、お昼ごはんは近所の「まつばら」でうどんを食べて、午後からは、本日開催された琵琶湖毎日マラソンを見る。
リオデジャネイロオリンピック、男子マラソン選考会の最終レース。 この結果によって、男子マラソン日本代表が3人選ばれる。
そんな琵琶湖毎日マラソンは外国人選手とペースメーカーの暴走で始まった。
ペースメーカーは日本人2名、外国人1名の3名。 設定タイムは3時間2分。 そのペースで42.195km走ると、2時間8分くらいのタイムとなる。
出だしの1kmの時点でいきなりペースが乱れる。 外国人ランナーがペースメーカーを追い抜かして走って行ってしまう。 それはルール的には問題ないのだけど、外国人ペースメーカーは先導する任務があるので、設定タイムを無視して、それらの外国人を先導するためにペースをかなり上げて走る。 最初の1kmは2分52秒くらのペースで入る。 一方日本人ペースメーカー2人は、設定タイムとほぼ同じくらいのタイムで通過する。 その状態が数km続いて、外国人の第一集団、日本人の第二集団と別れてしまう。 先頭集団の外国人は、陸上歴半年のケニアの超人も含まれていて、その人がペースメーカーに対して「もっとペースを上げろ」と支持するジェスチャーを何度もしていた。 第一集団はそのまま3分を切るペースでどんどんとレースが進んでいってしまう。 日本人中心の第二集団はそのままペースを守って走っていくが、だんだんと集団についていけず落ちていく選手がいる。
レースが16kmくらいになって、先頭集団のケニアの超人が、ペースメーカーを無視して、完全な独走態勢となった。 一気にペースを上げて、キロ2分47秒くらいのペースで行ってしまう。 ペースメーカーももう諦めて、残りの集団を引っ張るように走っていく。

ケニアの超人の独走が続く。 第二集団のペースメーカー1名は20kmまでの先導。 もう1人は25kmまでの先導。 外国人のペースメーカーが30kmまでの先導の予定だった。
20kmを越えて、日本人ペースメーカーが1人離脱して、23kmくらいになって、離脱の時が近づいてきた。 集団のランナーたちはペースメーカーが30kmまで引っ張ってくれて、残りの12.195kmをどのように走るか戦略を立てていただろうに、外国人ペースメーカーが先に行ってしまったので、25kmから自分たちの戦略を練らないといけなくなってしまった。 と、思ってい矢先、先頭集団を走っていたはずの外国人ペースメーカーが第二集団を待っていた。 そして第二集団の先頭に付き、引っ張っていく。 これは第二集団のランナーからすればラッキーで30kmまでは引っ張ってもらえることになった。 逆に、第一集団はペースメーカーが25kmで外れてしまったことになる。

結局ケニアの超人は途中で力尽きて、どんどんと抜かされていってしまった。
日本人トップは安川電機の北島選手。 38km地点くらいからかなり脇腹が痛そうだったけれど、それでも粘りの走りと、驚異のラストスパートをして、2位でフィニッシュ。 タイムも2時間9分11秒、日本人2位、3位も9分台でゴール。 これから日本陸連がメンバーを選考するのだけど、選考対象者9名に、いわゆる有名人が入っていない状態になっている。
個人的には福岡国際日本人一位の佐々木選手、そして今回の北島選手は確定だろう。 問題は3人目。
東京マラソンで一位だった高宮選手は、タイムが2時間10分台とぱっとしない。 となると、今回の日本人二位になるのだろうか? タイム的にはそうなるが。
だが、選考基準はあいまいではっきりと明記されていない。
東京マラソンで日本人二位、三位に入った青山学院大学のランナーは、応援したいし将来性も有ると思うのだけど、だからと言って、日本人一位を飛び越えて代表入りなんてしないだろうし。 最大3人選出するけど、もしかしたら2人の可能性もある。
選考はいつなのだろうか? 早く結果が知りたい。

そんな夜、今日も疲れすぎていて22時位には寝てしまった。

ジョギング6km記録更新

曇りときどき雨今日は水曜日なのでモーニングへ。 科学雑誌ニュートンは読み終わってしまったので、新刊が入荷される来週まではお預け。 今読んでいる本を持ち込んでいるので、それを読み進める。 いよいよ物語はクライマックスになってきた。
モーニング

お昼もひたすら本を読む。 そして読み終わった。 この物語はだいぶ面白かった。 テーマがフリークライミングで、馴染みのあるものだったのもあるかもしれない。
舞台はカリフォルニア州のヨセミテだったが、オレもクライマーの頃は一度くらいヨセミテに行ってみたいと思っていた。 が、ビッグルートではなくボルダリングだけど。 10年以上前、プロクライマーの平山ユージがヨセミテのエルニーニョにオンサイトトライし、結果失敗してしまったドキュメンタリーのDVDを見入ったりもした。
そんなヨセミテが舞台。 物語の中での登場人物はものすごいクライミングが上手く、5.13cのルートを簡単と言ったり、5.14cをその日のうちに落としたりしている。 が、現実的には5.13cなんて、登れるのは日本でも100~200人くらいしかいないだろうし、5.14c登れるのなんて、日本で20人くらいしかいないだろう。

夜はジョギングへ。 いつもの6kmコースへ。 今日も出だしからペースを上げていく。 最初の1kmを5分13秒で通過。 前回は5分8秒だったので、それより5秒遅いペースだが、ここから先でペースを上げていこう。 そこからは、4分54秒、4分34秒、4分26秒、4分28秒、4分23秒と、後半に向けてどんどんペースを上げていくことができた。 ラスト1kmは300mくらい緩やかな上り坂の地点があるので、そこがかなりきつかった。 呼吸が死にそうになってゴール。 1週間半前に出した自己記録を14秒更新して、27分54秒、キロ4分38秒でゴールすることができた。 フラフラで死にそうだ……

1ヶ月後に本島マイペースマラソンがあるので、そこへ向けての調整はいい感じで進んでいる。 が、本命は4月の徳島マラソンなので、6kmじゃなく、20km以上、3時間程度のゆっくりペースでいいので、長い時間走るトレーニングもしていかなくてはならない。

第70回 丸亀国際ハーフマラソン

晴れ6時起床、昨夜準備をせずに寝てしまったので、持ち物の準備ををして出発。 ローソンでいなり寿司、おにぎり、パン、ウィダーインゼリー、温かいレモンティーを購入して、丸亀を目指す。
今回、駐車場申し込みをしていたが、抽選から漏れてしまったのだが、妻の会社の人が駐車場当選したけれど、出場できなくなったので、その駐車券をもらってある。
丸亀パブリックプラザの港の先端、三菱電機の駐車場が今回の駐車場。 駐車場には7時過ぎに到着して、1番最初のピストンバスで丸亀競技場に向かうことができた。
手荷物預かりもバックスタンド側だったので、まずは荷物を預けてしまう。 預ける荷物とは別にリュックを持ってきているので、上着などはそのリュックに入れて、スタンドに置きっぱなしにしていく。 貴重品入ってないし、こんなものは盗まれないだろう。
ピストンバス Pikaraスタジアム トラックは濡れている

到着したのが早すぎたので集合するまで2時間半近くある。 9時半くらいから陸連登録選手達が、競技場でウォーミングアップを始めた。 TVで名前が出ているとわかるのだけど、肉眼で見てもあまり分かる選手がいなかった。 アナウンスを頼りに、宇賀地強選手はわかった。 他は菊地賢人選手、藤原新選手、コリス・バーミンガム選手、秋山雄飛選手はわかった。 他にもたくさんの選手がウォーミングアップをしていたけれど、わからなかった。
こんなトッププロの選手でも、ウォーミングアップの走り始めはキロ6分くらいのペースで、終盤でも4分台くらいのペースしか出していなかった。 ウォーミングアップはそんなものなのかな?

10時くらいになり、グランド集合の時間となったので、上着を脱いでグランドに向かう準備をする。 去年までは寒くても帽子も手袋も持たずに走っていたのだけど、今年はめちゃめちゃ寒い…… 要らなくなったらポケットに入れればそれほど邪魔にならないので、帽子も手袋も持って行こう…… ウィダーインゼリーもポケットに忍ばせて。

陸連登録Bと一般ランナーのスタートは10時50分。 グランドの列に並んだのが10時5分くらいなので、まだ45分近く待つことになる。 走る格好をして、上着は脱いできているのでメチャメチャ寒い…… その寒空の中45分待ち続け、ようやくスタートとなった。 15分前には陸連登録A、いわゆるトップレベルの選手たちがスタートをしている。

まずは出だしの1km、混雑すぎて思うように走れないことは想定済み。 右往左往して抜かすよりも、ここは流れに身を任せたほうが良い。 最初の1km通過は5分59秒だった。 去年は6分5秒だったので、だいたい同じくらいか。 しばらくは混雑が続くので、後半の体力を温存するために無理に抜かさず力を蓄えながら走っていく。 5kmまでは、5分36秒、5分15秒、5分19秒、5分6秒とういタイムだった。 5km過ぎの給水ポイントでは給水せず、その先で折り返してきたトップランナー達とすれ違った。 一瞬の出来事だったので全然見ることが出来なかった……

その先もペースはあまり変わらず、10kmまでは5分14秒、5分5秒、5分10秒、5分12秒、5分3秒と、だいたい5分10秒くらいのペースで進んでいく。 8km過ぎの給水ポイントではミネラルウォーターを補給。 自分のジョギングスタイルでは、前半に突っ込むのではなく、前半は体力を温存して、どんどんペースを上げていき、ラストの15~20kmが一番速いタイムになるようにしている。
初めて出場したハーフマラソン、2回目、3回目とも、前半で飛ばしすぎて、後半で失速するという同じ過ちを繰り返してしまっている。 4回目、5回目と意識して後半型のスタイルに変わって、いい結果を残せている。 今回で6回目のハーフマラソン。

10km過ぎの折り返し地点を越えた辺りで、ポケットに入れておいたウィダーインゼリーを食べて、エネルギーを補給する。 さて、後半は少しずつペースを上げていかなくてはならない。
意識して少しペースを上げるが、思うようにペースが上がらず。 15kmまでは、5分7秒、4分51秒、5分4秒、4分54秒、5分2秒と、4分58秒くらいで推移していく。
自分より僅かに速いランナーの背中を追いかけて走るなど、ペースを維持、わずかにあげようと努力をするが、なかなかペースが上げられない。
かなり疲れも出てきて、20kmまでは、4分46秒、4分57秒、5分1秒、5分5秒、5分18秒と、どんどんと遅くなってしまっている。 19~20kmなんて5分18秒というかなり遅いラップを刻んでしまった。 ラストの1.097kmは5分14秒だったので、4分46秒換算なのだが、結果的には1時間48分26秒でゴール。 昨年の小豆島で出した自己ベストにはぴったり3分及ばず、去年の丸亀ハーフの記録と比べても、1分15秒も遅いタイムだった。
前半10kmまでは、去年より32秒速いペースだった。 10~15kmで23秒遅く、15~20kmで1分9秒遅く……
残念な結果だったが、全く手を抜いていないし、これがいま現時点でのベストなのだろう。 去年の同じ時期に比べると、練習量は半分以下だったから、仕方ない部分もあるかもしれない。

今回はかなり太ももに疲労がきた。 前部も後部も太ももがパンパンだ。 お尻で走るのはコツを少しわかったようで、まだわかってないや……
無料のマッサージを受けて、ピストンバスに乗って三菱電機駐車場まで戻る。

遅い時間になってしまったが、お昼ごはんは「一鶴」へ、ひな鳥とおにぎりを食べて、疲れた体にエネルギーを補給する。 ビールを飲みたかったが、家まで運転して帰らないと行けないので我慢…… 周りにはランナーがたくさんいて、ビールを飲んでいる人もいたので、羨ましかった。
家に帰って風呂に入って汗を流す。
一鶴

夜は三女を寝かしつけながら、いつものように寝てしまったのだけど、今日は23時半くらいになんとか起きることができた。 23時半から、録画しておいた丸亀ハーフを見る。 トップランナーたちの走りを見て、0時半過ぎに就寝。


トライアスロン忘年会

曇りのち雨今日は9時から三女の美容室を予約してあるので、美容室へ。 いつも通り前髪をパッツンと切ってもらう。 今回、ちょっと短く切りすぎてしまったかもしれない。 が、本人はそんなの気にしてないし、来月にはまともな長さに戻るだろうし、いいだろう。
自由な髪型にできるの、今だけだろうし……

お昼からはトライアスロンの忘年会と練習会がある。 12時に高松駅集合になっているので、一宮駅から電車に乗って、JR高松駅前に集合する。
高松駅前から、宇多津の「四国健康村」まで走る、27kmのコース。
コースはいろいろあって、忘年会のみで現地参加コース、四国健康村集合で忘年会も行くコース、坂出駅から5kmコース、鴨川駅から10kmコース、国分駅から15kmコース、端岡駅から17kmコース、鬼無駅から20kmコース、そして高松駅から27kmコース。
どうせなら、普段1人じゃ走れない距離を走ろうと思って、高松駅集合の27kmコースになっている。

が、今日は天気が悪く、高松駅から走るのは、トライアスロン事務局の人が1人だけだった。 むしろその人は走るのじゃなくて、走ってくれる方だった。
なんか、マンツーマンで指導してもらうような感じになってしまったな。
道中長いので、キロ6分くらいのタイムを目指して、遠い遠い宇多津に向かって走り始める。

高松駅から浜街道に出て、ひたすら西に進む。 郷東町で南に進み、GEOの交差点で西に曲がる。 あとはひたすらこの道を走っていく。 鬼無を抜け、国分寺を抜け、11号の高架下をくぐる。 ここまで、まだ10mkほど…… 天気はパラパラ雨の降る天気。 伴走車が定期的に止まってくれているので、水分補給はきちんとできる。
綾川沿いの県道33号線を、坂出方面に向かってひたすらと走る…… かなり疲れが出てきて、左膝が痛くなってきた。
さらに走り続けて、坂出のマルナカ辺りから、雨が強くなってきた。 が、もうちょっとなので、最後まで行きたい……
ここからは我慢の走りで、1人だったら絶対に歩いているくらいきつかった。 丸亀ハーフと同じコースを走る。 宇多津のマルナカ付近で右手に曲がり、再び浜街道に出る。 四国健康村はもうすぐで、最後の2kmくらいもめちゃめちゃきつかった……
が、2時間41分かけて、ようやく到着。 付き合ってくれたトライアスロン事務局の方、ありがとうございました。 ジュースまでおごってもらってしまった!

雨で冷えた体と、走って疲れた体を温泉で癒やす。 が、水分がかなり失われたためか、何度もきつい立ちくらみに襲われた……
お風呂上がったあとは、休憩室で30分くらい仮眠する。 もうクタクタで一瞬で眠れた。
16時半過ぎに、温泉が送迎バスを出してくれて、丸亀にある、トライアスリートが経営している店「晩飯や こな」というところに行く。 ここが忘年会会場になっている。 この店主自体は、オレが一方的に知っている、たぶん相手の人はオレのことを知らないけれど。 トライアスロンでも毎回見かけるし、庵治マラソンでも見かける、近場のイベントに行くと、どこに行っても見かけるし、なにより仕事中に流れているFM香川でもよく聞く。 流石に丸亀まで飲みに来ることもないので、お店に入るのも初めて。

ここで16名の忘年会が始まった。 知っている人はいない、が、皆トライアスロンという共通の趣味があるので、かなりいろいろ話せたし、話も聞けたし面白かった。 疲れすぎて、お酒自体はあまり飲めなかったが、それでも十分だった。
帰りは、栗林公園駅まで車で送ってもらい、そこから電車で帰る。
トライアスリートらしく、健康的で、家に着いたのは、なんと22時40分くらいだった。 忘年会も21時前には終わったし、さすがスポーツマンだな、始まるのが早ければ終わるのも早い。

うちの会社だと始まるのが21時からとかなので、普通に1次会が終わった時点で0時になってしまっている。
元気なら、まだまだ飲める時間だけど、もう足が痛すぎてどこにも行く気力がしなかった。

トライアスロンの忘年会、初めて来たけどよかったな。 ただ、来年も27km走るか、と言われたら微妙かもしれない。
が、1年もあればもっと力がつくだろうし、何より走っている間、いろいろとアドバイスをもらった。 特にフォームについて。
まずは、そのあたりから改善して、もっと楽に走れるようになってしまおう。

第1回 おかやまマラソン

曇りときどき雨4時50分起床、5時10分くらいに出発。 いよいよ岡山マラソン当日となった。 昨日電車で移動してかなり疲れたので、今日は車で岡山に向かう。 駐車場は事前に調べておいて、岡山駅西口から徒歩5分くらいのところに、1日800円のがあるようなので、そこを目指す。

高松西ICから高速で早島ICまで。 国道2号を経由して岡山駅西口付近に到着。 まだ朝の6時半くらいなのに、かなりたくさんのランナーで賑わっている。 会場までは徒歩しか手段がないので、みんな歩いて向かっている。
コインパーキングに車を止めて、徒歩で会場に向かう。 少し歩いて会場に到着。 受付は昨日なので、今日は特にすることが無い。 外は雨が降っているので雨の当たらない場所、更衣エリアとなっている、ジップアリーナで時間を潰す。 それまでにトイレにも何度も行って出すものは全て出し切ってきた。
整列は7時45分~8時29分の間。 整列直前でもトイレに行って、スタートに備える。 8時位から整列して、スタートを待つ。
8時20分からはセレモニー、岡山県警の演奏があり、大会会長や県知事、市長、協賛企業、スペシャルアンバサダーなどから挨拶があり、いよいよスタートとなる。
ジップアリーナ ジップアリーナ内
心配していた天気は、整列の直前に、なんとか雨はやみ、曇り空の状態。 スタートの号砲が鳴りひびく。 前の列から徐々にスタートをしていく。 スタートラインに達した時点で、手元の時計をスタートさせる。 さぁ、長い42.195kmが始まった。 去年の福知山マラソンでリタイアしているので、今回はなんとかして完走したい、そしてサブ4を目指したい。

スタート直後はもっと混雑しているかと思っていたが、意外にも混雑は無くスムーズなスタートとなった。
最初の1kmは5分52秒。 まぁこんなものだろう。 サブ4達成するためには、キロ5分41秒より速いペースで走り続けなくてはならない。 後半間違いなくタイムが落ちるので、前半でどれくらい貯金できるか。 と言っても、前半飛ばし過ぎると後半持たないので難しいが、この辺りは成り行きにまかせるしかない。
2km目が5分29秒、3km目が5分33秒、4km目が5分29秒、5km目が5分34秒と、ペースが安定してきた。 大体5分29秒~34秒だな。 呼吸も苦しくなく足も使わず、まだまだ余裕のペース、これくらいのペースで流しながら走っていこう。

岡山駅前を通過し、国道30号線を南下していく。 事前受付でもらったパンフレットの中に「10~20kmは景色が変わらないコースが続く」と書かれていたが、片側2車線の広い国道の両脇にお店が点在する、ひたすら同じような景色が続く道だった。 給水は4kmに一度くらいあり、各地点で給水をしていく。 ただ飲み過ぎてタプンタプンになると辛いので適度に飲みながら。

ポケットの中にはウィダーインゼリーを忍ばせてあり、10km越えてから1つ食べる。 もう1つは20km越えてから食べようと考えている。
6~10km地点は5分27~28秒の安定したペースではしれて、11~20kmまでも5分23秒~5分38秒で走れた。 14km地点くらいで折り返しランナーが見えた。 折り返しランナーたちは中間点の21kmを通過している所だった。

18km手前でUターン。 国道30号線を北上する。 21km地点を通過して国道からそれて右折する。 この辺りからだんだんときつくなってきた。 ペースも徐々に落ちていく。 21~25kmは5分28~54秒と、6分が近づいてきた……

田んぼ、畑の中の道を東へ向かって走り、一旦左折してひたすら走り、右折したら岡山南区役所というところに出た。 もうかなりしんどい。 この区役所付近で25km。 まだ17kmも残っている。 この辺りから果てしないカウントダウンへの旅が始まった。 まだ17km…… 25km越えてからペースはガクリと落ちる。
26~28kmはかろうじて6分切るタイムではしれたけど、それも28kmまで。 ここからはもうダメだった。 とりあえず止まらないように走り続け、30kmまでなんとかやってきた。 この辺りでトイレに行きたかったが、30kmの計測地点手前にトイレがあり、30kmまでのタイムを記録しておきたかったので、トイレは次のポイントにしよう。
31kmにかけて、岡南大橋という高低差17mの橋があり、ここで完全に歩いてしまった。 上りは辛すぎて走れず歩いて上る。 近くにスパイダーマンのコスプレした人がいたが、スパイダーマンもかなり辛そうで歩いていた。
橋を上り切ってあとは下り。 下りでは再び走るよう努力して31kmを通過。 その後、川沿いの道に出るのだけど、川に出る直前で給食があり、なんとラーメンが振る舞われていた。 一口大サイズのラーメンなのだが、立ち寄ってエネルギーを補給する。 ラーメンはしょっぱくて美味しかった。 そして横にあったトイレで用をたしてゴールを目指す。 まだ32km、残り10km。 だが、10kmといえば、普段走っているコースが9.6kmなので、それと同じくらい。 普通に走ったら55分くらいでクリアできるコース。 もうたった10kmじゃないか。

だが、31kmから先は歩いたり走ったりの繰り返しだった。 足は全然動かず、ものすごい遅いペースで走ってもすぐに呼吸が上がるし、足も動かない。 300mくらい走って、200mくらい歩いて、300mくらい走って、200mくらい歩いて、給水でポカリと水を飲んで、給食のミカンやバナナを食べて、また走って……、すぐに歩いて……の繰り返し。

全然前に進めず、キロ9分前後で進んでいく。
そのままなんとか35km地点までやってきた。 去年の福知山マラソンでリタイアした35km地点。 練習のときに思うのは「あと7kmだったのになんでリタイアしたのだろう」と。 だが、こうやって戦っている中での35km地点、残り7kmは果てしなく遠かった……
が、今回はリタイアするわけにはいかない。 精神が折れないよう、前に進むしかない……
ここから先はさらに辛かった…… 走れる距離が減り、歩く距離が長くなる。 給水の看板が300m前からあるのだけど、その300mすら走り通せない……

36~39kmは本当に辛かった…… 39km地点からは、スタート直後に通った道に戻るし、ゴールのスタジアムが見えてくる。 なんとか最後、頑張らなくてはいけない、と思うのだが全く走れず…… この当たりもキロ9分くらいで通過し、いよいよ41km地点までやってきた。 ラスト1.195km。 最後こそ頑張らなくてはならない。 もう足は動かないが最後くらい走ってゴールしたい。 必死になって腕を振って、歩かないように、前を目指す…… スタジアムに入って、トラックを半周して最後の直線へ。
最後の直線も全力で走るが全然走れない。 そしてゴール。
タイムは4時間37分48秒。 目標としていたサブ4には全く届かず…… だが、これでも自己ベストを1時間近く更新はしている。
が、サブ4.5にも届かなかったのはショックだな。

一度止まってしまったら動けなくなってしまいそうなので、座り込みたいが、フィニッシャータオルとメダルをもらって、ポカリと昼食をもらって、ICチップを外して記録証発行、そのままアリーナまで戻って、預けた手荷物を受け取って、ようやく座り込んだ…… 本当に疲れた…… 本当に疲れた…… 記録はダメだったが、それでも今回のマラソンは一度も立ち止まらずにゴールすることができた。 前3回はいずれも足が動かなくなった後に、ストレッチしたり、ガードレールにもたれて休憩などをしてしまったが、今回はきちんと最後まで止まらずにゴールできたのがよかった。

帰りは岡山駅西口までシャトルバスで戻り、「富士屋」というラーメン屋でお昼ご飯。 そのあと車に温泉セットを取りに行き、近くの浴場まで行ったのだが、マラソン帰りの人が多すぎて入場制限がかかっていた。 お風呂に入るのにかなり待ちそうなので、車に戻り、別のお風呂に行くことに。
帰り道沿いに「大家族の湯」という施設があり、ここでゆっくりと疲れを癒やす。
富士屋

帰りは高速道路に乗った直後に眠くなり、粒江PAに寄り仮眠。 あっという間に2時間半経過してしまった。 高松まで1時間もかからないのに、帰るのが辛すぎる…… なんとか家にたどり着き、夕飯を食べて23時位には寝てしまった。


今回の岡山マラソン、結果的には惨敗だった。 月のトレーニング目標は120kmだけど、なかなか目標達成できず80~100kmくらいで終わってしまっている。 それに一度に走る距離も9.6kmがほとんどなので、それの倍の約20kmが一つのポイントとなっているのがはっきりとわかった。 月の走行距離をもう少し増やさないといけないのと、20km以上、3時間以上のトレーニングをしっかりと積まないと、歯がたたない。 わかってはいるのだけど、なかなかトレーニングする時間がなぁ……

大会自体は、第一回という大会だったが、後発の大会だけあって、いろいろな大会で上がった要望などが反映されているように思えた。 まず素晴らしかったのがトイレ。 会場にはこれでもか、というほど仮設トイレが置いてあった。 その数220個。 それでもスタート直前にはかなり混雑していたが、他の大会の倍以上用意されているし、素晴らしいと思った。
コース上のトイレも「トイレ○個 次のトイレ○km先」と案内がされており、1~2km毎にトイレが用意されていた。 コース上のトイレの混雑もほとんど見られなかった。 給食、給水に関しても十分な量が用意されていた。 給水もレース後半になるとコップが無かったり、という大会を見てきたことがある。 給食に関しても同じ、途中から品切ればかりのレースもあった。
事前に情報を知らず楽しめなかったのだけど、EXPOの出店の数もすごい。 アリーナを開放しての更衣所の提供や、手荷物預かり所。 今回は男性がアリーナで、女性がアリーナ外が手荷物預かり所だった。
そして沿道の人の応援。 都市型マラソンではどこもそうだと思うけど、岡山マラソンも42.195km、ほとんど人が途切れること無く声援を送ってくれた。 その声援は力になるし、35km地点くらいで辛いときに野球少年としたハイタッチと、少年からもらった「ガンバレ」という言葉で再び走りだすことができた。
事前受付時の岡山駅から会場までの案内板や案内人、帰りのシャトルバス。

個人的には全く不満のない大会だと思った。 第二回、第三回と続いて欲しいし、近場なので次もまた参加したい。

第10回 高松ファミリー&クォーターマラソン in AJI

晴れ今日は庵治マラソン、今年から会場での受付作業が不要になり、郵送で送られてくるものに、ゼッケンやICタグが含まれている。 さらに駐車場の場所も指定されるようになっていた。 少しゆっくり目でいいので、8時30分までに会場に着けばいいかな。 朝は7時20分くらいに起きて準備をして出発。 コンビニでおにぎりとパンを購入して食べながら向かう。

今回していされた駐車場は香川銀行グラウンドで、そこから会場まではピストンバスでの輸送となる。 帰り温泉に入って行きたいし、全ての荷物を持ってバスに乗り込む。 バスに乗ること5分。 会場に到着した。

参加賞引き換えして、あとは時間になるのを待つ。 荷物置く場所を陣取って草の地面の上に横になる。 レジャーシート持ってくればよかった。 ポカポカで気持よくてウトウトしている間に開会式が始まった。
レース前のトイレはめちゃめちゃ混むので、まだ空いているうちに何度もトイレに行って準備をする。
庵治マラソン 屋島
ファミリー部門が10時10分にスタート。 トップは11分程度で戻ってきた。 キロ3分前半のペース、速すぎ。
10時50分、いよいよ12kmの部門がスタートする。 前から5列目くらいの位置を取って、スタートを待つ。
5秒前からのカウントダウンでスタート! 前から5列目くらいは、さすがに前過ぎて、他の人達のペースが速すぎてどんどん抜かれていく。 今回12kmという短距離決戦だが、それでも前半6kmは様子見で走らなくてはならない。 坂が多いコースなので、ペース配分が難しい。

どうしても最初の1kmはペースが合わず、キロ4分34秒というかなりのハイペースになってしまった。
このペースじゃ間違いなく後半持たない。 少しペースダウンを意識して走っていくことに。
1~2kmの出だしはアップダウン、2km地点を通過し、3km地点へと向かう。 5kmコースの折り返しと竹居岬付近でアップダウンが連続している。
ここを通過し4km地点へ。 4km地点直前にアップダウンがある。 5km地点まではほぼ平坦な海沿いの道を走っていく。 5km地点通過し、ここからが勝負の6km地点へ。 ここからの1kmはずっと上り坂が続く苦しい区間。 ペースも一気に落ちる。 ここを走っている最中、折り返してきた先頭とすれ違った。 白バイに先導されて走っている先頭、2位とは1分以上の差がついていた。 圧倒的なスピードだな……
苦しみながら上り坂を走り、ようやく折り返し地点へ。 ここに給水ポイントがある。 去年はここの給水を取ってから腹痛に苦しんだので、給水は取ったが水は飲まず、口をゆすぐだけと首に水をかける。

1kmの上りで上がった呼吸を1kmの下りでスピードアップしつつ整えなくてはならない。 下り坂の速度を殺さないように走っていく。 折り返しコースなので、先ほど走ったアップダウンと同じものが、ここから先に待ち構えている。
8km地点まではほぼ平坦、8km地点直後にアップダウンがある。 どうしても上り坂はペースが落ちてしまうが、直後には下り坂があるので、そこでペースアップと呼吸を整える、を繰り返して走っていく。 10km地点くらいで右の脇腹が痛くなり始めてきた。 お腹に力を入れてごまかしながら走る。 11km地点直前にアップダウンがあり、ここの上り坂で若干ペースダウンしてしまったので、脇腹の痛みも一瞬解消される。 下り坂を大股で走って、ラスト1km。 さぁここからだ。 ラストスパートでペースを若干上げる。 脇腹が痛いがお腹に力を入れて走っていく。 ラスト500mくらいになって、温泉施設の前を通過する当たりで、どうしても腹痛に耐えられなくなってかなり速度ダウンしてしまった。 力を入れても痛くて全然走れない…… もうちょっとなのに。 結局ペースダウンしたまま、さらなるペースアップはできずゴール。 ゴール後も脇腹が痛くて歩くのすら辛かった……
それでもタイムは55分42秒。 去年のタイムを3分7秒更新。 57分切れたらいいかなぁ、と考えていたので、結果的には満足できるタイムを残すことができた。
完走証

去年のタイムと比べると、全区間で上回っている。 これでも平均4分40秒くらいなので、あと1年あれば、さらに20秒ずつは短縮できるかもしれない。 しっかりとトレーニングしていればの話だけど。 今回のマラソンでは足にかかる負担はほとんど無かった。 足よりも心肺機能の問題だった。 距離が短い分、心肺にかかる負担は大きいな。 20kmくらいだと両方酷使するし、42kmになると心肺より足が持たない。 なかなか上手くいかないように作られているな。

走り終わった後は、徒歩で温泉に向かい汗を流して疲れを取る。 さっぱりとしてから、また会場まで徒歩で戻り、ピストンバスに乗って駐車場まで。
帰りは高松家のチャーシューラーメンの大盛りを食べてしまった。 疲れたからだにはコテコテのラーメンが美味しかった。

それから次女のバスケを見に高松第一小学校へ。 帰りはスーパーで買い物して夕飯を食べて、疲労のため21時過ぎには寝てしまった。

今回のペース
1km 4:34
2km 4:35
3km 4:50
4km 4:37
5km 4:39
6km 5:21
7km 4:11
8km 4:27
9km 5:11
10km 4:26
11km 4:38
12km 4:06
平均 4:38
ゴール 55:42