8時くらいに起床。 下半身が痛すぎる…… 両膝が痛い、特に右膝はひどい。 力を加えないでも、曲げるだけで激痛が。 足の裏は思ったより痛くない。 太もも~ふくらはぎが筋肉痛。 左のお尻が筋肉痛。 左足首の付け根の筋が筋肉痛。 左肩が筋肉痛。 そして凄まじい疲労感。 昨夜22時には寝たのになぁ……
今日は神戸で遊ぼうと思っていたのだけど、この状態じゃ遊べないな。 買い物などを土曜日のうちに済ませておいてよかった。
この体の痛みを癒すために、温泉でも行こうか。 神戸の温泉と言ったら、有馬温泉だな。
国道428号線を通り、有馬を目指す。 温泉街入口にある駐車場に駐車。 入口がめちゃめちゃ狭かったんだけど、3時間まで600円、それ以降は1時間100円なので、激安。 奥の駐車場に止めると、1時間で300円取られたと思う。
さっそく温泉に向かう。 有馬温泉は、「金泉」「銀泉」と2つあるのだけど、今日は「金泉」に入る。 硫黄か何かで、まっ茶色なお湯なんだよね。
一方銀泉の方は、無色透明なお湯だったと思う。

温泉に入って疲れと足を癒す。 温泉で体を温めた後は、温泉街をブラブラと。
有馬サイダーというのが売っていたので飲んだが、普通だった。

焼きだんごとを食べ、炭酸せんべいの試食をし、有馬温泉をあとにする。 温泉街で食事でもしようかと思ったけど、安っぽい店しかなかった……
さて、どこに行こうか…… まだ12時前。 帰るには早すぎる。
とりあえず三宮方面に戻るか。 帰る道は、来た道を戻るか、有料道路に乗るか、六甲山を越えるかしかわからない。 来た道戻るのは面白くないので、六甲山越えて帰ろうかな。
有料道路直前で、裏六甲ドライブウェイへ。 この道、長さは4kmほどしかないんだけど、斜度がけっこうきつい。 距離の割に充実感が味わえる道だと思う。 片側1車線あるので、対向車来ても安心だし。 徳島の国道438号とかより走りやすいな。
すぐに、頂上付近の分岐に到着。 そういえばお昼食べてないな…… 前に夜景がきれいなので宿泊しようかと思い調べた「六甲山ホテル」がある。 ここのレストランでも行こうかな。 綺麗な景色を見ながらご飯を食べることができるかもしれない。
駐車場に車を止め、フロントの前を通過して6Fのレストランへ。 けっこうあるかされ、足が痛い…… レストランはフレンチと和食があったのだけど、和食を選択。 案内され中に入ったのだけど、当然一人のお客さんなんていない。 6人組くらいのおばあさん集団が2組いた。 昼間っからこんなレストランでランチか。 こういう老後をおくりたいものだ。
予約なしで食べられる一番高いものと、オレンジジュースを頼んだのだけど、両方で4300円。 オレンジジュースが800円って高すぎ…… ご飯は美味しかったのだけど、3500円払うようなものではなかったな…… 場所代かな…… デザートで出てきた団子は、あんことみたらしかと思ったら、あんこと栗でビックリ。 この栗団子美味しかった。

ご飯の途中からけっこう人が入ってきて、一人で食べてるのが悲しかった。 若い男女が入ってこなかったのだけ幸いか。 一番若くても45歳くらいの夫婦だったので。
ご飯が終わってからはホテルの綺麗なトイレを利用させてもらって、屋上からの展望を見に。 思ったより町が遠く、森が邪魔であまり見ることが出来なかった。

お腹もいっぱいになり、表六甲ドライブウェイを下り三宮を目指す。 途中の展望台からの景色の方が近くて綺麗だった。 いまだに摩耶山からの神戸の夜景を見たことがないので、そのうち見に行きたいな。

三宮まで戻ってきたが、店とかに入るのはつらいな。 マラソンのスタート地点だった市役所、神戸市役所はすごい立派な建物だったので入ってみるか。 高さもあるので、展望台もあるかも。
ということで、近隣駐車場に止めて、神戸市役所へ。 予想通り展望台があるので、神戸市内の綺麗な景色を眺める。

神戸市役所は立派だった。 そういえば、政令指定都市なので、区役所もあるはずなんだけど、市役所ってどういうときに要があるんだろうか。

展望を楽しんだあとは、ルミナリエ会場へ。 あと1週間もすれば、ここに人が集まる。 毎年恒例の光のイベントが開催される。 阪神淡路大震災の追悼で始まったこのイベント。 今ではすっかり神戸の冬のイベントに定着したのかな。

さて、そろそろ15時になるので帰ろうか。 昨日走った道で、垂水まで行こうと思い、マラソンコースだった道と同じ道を車で走っていく。 が、途中で道を見失い国道2号線に出てしまった…… 昨日までマラソン大会一色だった神戸の町が、僅か一日でいつもの神戸の町に戻っている。 「昨日ここでマラソン大会があったんだよ」って言っても誰も信じないような変わりよう。
垂水ICから高速に乗るが、IC入口で大規模な取り締まりが。 シートベルトと携帯を取り締まってるのかな? 捕まっている車が何台もいた。 オレはそのあたりのルールは守っているので大丈夫だった。
高速道路の通勤割引の時間に合わせて、鳴門の料金所を通過しないといけないので、直前の淡路島南PAで休憩。 時間調整といっても、軽自動車に乗るときは、時速80~90kmくらいしか出さないので、PAに到着したのが16時50分。 トイレだけ済ませてそのまま鳴門に向かう。 帰りは鳴門から一般道で帰ろうかな。
久々に鳴門から一般道で帰る。 昔は鳴門までよく一般道で来ていたけど、高速1000円になってから、高速を使うようになってしまった。
途中、ばいこう堂によって、和三宝を購入。 実家に送った。
電気屋にも寄ったので、2時間もかからないくらいで帰宅。
神戸マラソン、実に有意義だった。
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第1回 神戸マラソン
今日はいよいよ神戸マラソン。 6時起床してシャワーを浴びて、昨日コンビニで買っておいた弁当を食べる。 が冷蔵庫に入れておいて、電子レンジがないので、不味すぎてほとんど食べられなかった……
ポートライナーの中埠頭駅がすぐそばなので、そこまで歩き、会場最寄駅で下車。
会場付近のコンビニでおにぎりを買うが、数口食べただけで、食べる気にならず……
ランナー以外侵入できないエリアができており、ボランティアのスタッフが誘導していた。 こんな早朝から大変だな……
市役所の前がランナー整列の場所なので、その横にある公園に向かう。 ルミナリエのメイン会場となる公園。 ここで着替えをした。 半袖と長袖持ってきたのだけど、今寒いので長袖を選択。 暑くなったら腕をまくればいいかな。
神戸マラソンに備えて、ランニング用のスパッツみたいなのを購入しておいてのだけど、見事に持ってくるのを忘れた。 店の店員曰く、スパッツつけると、翌日の疲れが全然違うらしいし、関節の負担も減るらしい。 せっかく高いお金払って買ったのに、忘れるとは…… 道具に頼らないで、自分の力で走るしかなくなった。
荷物は自分の番号が書かれたトラックに預けるのだけど、日通の引っ越し用の巨大トラックが20台ほど集結。 荷物預かりにもすごい準備だ。

まだ8時くらいなのだけど、そろそろ整列ゾーンに並ぶか。 風が強くて寒い…… 開始前に飲むと良いと書かれていたヴァームというゼリー状のものを飲む。 もう1本持っており、これはマラソン途中の栄養補給に使おう。
縁石に座り込んで待つ。 だんだん人が増えてきて、あっという間に人だらけに。
整列は8時40分までで、それを過ぎたら最後尾からの出発になるそう。

8時40分になり、開会のセレモニーが始まった。 が、セレモニーは最前列付近で行われているらしく、オレのいるEブロックは声もほとんど聞こえないくらい。
楽器の演奏が行われ、著名人の挨拶があり、阪神淡路大震災か東日本大震災の犠牲者に黙祷をし、スタート。 号砲はわずかに聞こえた。
号砲が鳴ってもEブロックは全く動かず。 前から順に進んでいくから時間がかかりそうだ。
5分くらいして、ようやく動き出した、が歩くくらいのペース。
そのままスタートラインを通過。 左にカーブするあたりから、ゆっくりと走ることができるペースに。 歩道には応援の人がたくさん。 すげぇ、庵治マラソンの時とは全然違う。
すぐに元町の中華街の入口のところまでやってきた。 ここで印象に残ったのは、中華街入口にて応援していた龍。 いかにも中華街っぽい応援で盛り上げてくれる。
すぐに右折し走って行く。 各所にトイレがあり「次のトイレまで200m」とか看板が出ていた。 まだスタートした直後なのに、トイレは行列。 これは、トイレ行くタイミングも考えないといけないな。
道を右折し、すぐに左折。 ここからは国道28号線を走るよう。
沿道にはずっと応援してくれる人たちが。 手作りの看板を作って応援している人、大声で叫んで応援している人、ハイタッチを求めてくる人、など様々な人がいる。
しばらく国道28号線を走り、途中から斜め左方向に曲がって行く。 高速長田ICを通り越し、途中で左折し、新長田駅前を通過。 この付近が阪神淡路大震災で、壊滅的な被害を受けた地域らしい。 今ではその面影は全く残っていないように見える。
新長田駅からは、線路沿いを進む。
7km地点付近で、突然右膝が痛くなり始めた。 右膝よりも、右足裏が痛くなると思っていたのに… 膝の痛みは想定外だった……
ただ、絶対に足は痛くなるだろうと思い、痛み止めを持ってきている。
給水ポイントで、痛み止め2錠飲む。 しかし、効くのだろうか…
鷹取駅から先は、沿道に中学生がずらりと並ぶ。 土曜日なのに、全生徒がいるのではないか、というくらいの人数。 みんな制服を着て大声で応援してくれている。
地元から盛り上げてくれるんだなぁ。
しばらくその道が続き、国道2号に合流。 合流直前、車道の真ん中に反射板があり、ボランティアスタッフが「中央付近、足元に注意してください」と声を張り上げていたが、転倒している人を目撃してしまった。
国道2号に合流した直後、線路をまたぐ高架がある。 これが結構急な坂に感じた。 が、距離が短いので耐える。 そこから先は、車でよく通っている道。 須磨駅前を通過。 少し走ると「クォーターマラソンゴール右」と書かれた看板が目に入ってきた。 もう10kmになるのか、思っていたよりも早いな…… 薬が効いてきてくれたのか、右膝の痛みはだんだん無くなってきた気がする。 クォーターマラソンのゴール地点の少し前あたりで、もう先頭グループが折り返してきた。 先頭は白バイに先導されて走っていた。 早稲田大学のユニフォームを着ていた。 後続は……全然見えないし、なかなか来ない。 この時点で2分くらいの差が付いているのかな。 折り返しのルートは、まだ22kmくらい。
クォーターマラソンのゴール地点を越えて、海沿いの道に変わる。 海の方を見ると、何隻もの漁船が赤い旗を掲げている。 あとで知ったのだけど、この赤い旗、「大漁旗」というらしい。 海からも漁船が応援してくれていると言う事をしって感激してしまった。 町の一体感、「これぞ神戸」と地元の人が語っていた。
海沿いの道は結構長い…… 約15kmくらい、右折したら垂水ICに向かう十字路を左折。 マリンピア神戸の方に向かっていく。 川に橋がかかっており、小さなアップダウンが2つ続く。 ここで、右膝に再び痛みが……
マリンピア前を通過し、再び国道2号に戻ってきた。 ここから、舞子公園まで走り、そこが折り返しポイントになっていた。
だけど、折り返しポイントと言っても、中間地点ではない。 折り返しポイントは、まだ17.5km地点。 先は長い……
再びマリンピア神戸前に戻ってきた。 ここでトイレに寄ることに。 仮設トイレが4つしかなく、30人ほど並んでおり、用を足すまでに10分ほどかかった。 並んでいる最中に、ヴァームで栄養補給。 再び走りだしたのだけど、休んでしまったせいか、両膝が痛い…… すぐ先の給水ポイントで、再び痛み止めを2錠飲み、胃薬も1錠飲む。
ここから先がきつかった。 先ほど走ってきた道を戻って行くのだけど、ユーハイムの給食ポイントでは、既に品切れ…… その先の給水ポイントでは、紙コップが無くなってしまい、給水出来ない状態に。
だいぶ進み、25km付近、須磨駅の向かい側にあるファミリーマートの人たちが、商品のアクエリアスを紙コップに入れて配っていた。 だけど、ここでも紙コップがすぐに無くなり、ランナーが紙コップを使いまわしている状態。 ありがたく、1杯頂いて走り続ける。
このファミリーマートから少し行ったところで、白バイ数台と救急車が来ていた。 どうやら誰かが倒れたようだ…… すぐにサイレン鳴らして運ばれていった。
須磨水族園の前に差し掛かろうとしたとき、沿道で、洋ナシを向いている若い夫婦がいた。 洋ナシを一切れもらおうと思ったら、和菓子みたいなやつをくれたので、ありがたく頂く。 これで少しはエネルギーが補給されるか。
須磨水族園の先は、国道2号からそれる。 きつくなってきた。 26kmを越え、未知の領域に突入。 ここから先は体験したことのない距離。 どうなることやら…… ただ幸いな事に、今のところほとんど歩かずに走り続けることができている。
途中、何度か給水ポイントがあったのだけど、紙コップが足らず、直接ペットボトルを渡している個所もあった。 紙コップを使いまわしているところもあった。
30km地点を通過、31km地点付近にコンビニがあった。 お腹が空いてどうしようもなかったので、このコンビニに立ち寄る。 パンと、ビタミンCのドリンクを購入したのだけど、店内はランナーが多く、レジは10分くらい待った。 ここで、ビタミンCのドリンクと一緒に、痛み止め2錠と、胃薬1錠を飲む。 持ってきた薬は、これで全て。 わずか4時間ほどの間に、痛み止め6錠も飲んでいるので明らかに飲みすぎ。 通常は、1回2錠を8時間開けないといけない。
薬だけ飲んで、パンは歩きながら食べることに。 しかしパンを食べ終わっても、なかなか走れず…… ゆっくり走りだすが、足が思うように動かず、すぐに歩いてしまったり……
ホームズスタジアムの前を通過し、道は大きく左カーブ。 このあたりで、ようやく給食にあり着けた。 まず配っていたのはバナナ。 そして、輪切りのミカン。 最後に、大量のタケノコの里。 全て頂いて栄養を補給する。
ここからもほとんど走れず、つらい区間が続く。 34km付近、ハーバーランドまでやってきた。 このあたりは沿道で応援している人が、ものすごい多かった。 沿道の応援に応えて走り出したかったのだけど、走れず……
そして、ここから先は通常自動車専用道路になっているので、歩行者は立ち入ることができない道。 当然、沿道に応援の人はいない。 だけど、50m置きくらいに、ボランティアスタッフが配置されていて、そのスタッフが大声で応援してくれている。 一般者が入れない分、そういうところまで気を使ってくれている運営がすごい。
自動車専用道路は1kmほど登り坂が続く。 当然走れず…… ボランティアスタッフの応援にも応えられず歩き続ける。
ようやく長い上り坂が終わり、走り出すのだけど、やはり長い時間走れず、すぐに歩いてしまう。
そして、赤い大きな橋にさしかかった。 ここにも給水、給食ポイントがあった。 給食では、バナナ、ようかん、たけのこの里を配っていた。 ようかんは手がベタベタになりそうだったので、パスして、バナナとたけのこの里を頂いた。
給水ポイントでは、「神戸市水道局」と書かれたタンクの車が止まっており、薄い緑っぽい色の服を着た、水道局の職員が給水していた。 そして、大声で応援してくれていた。
一般人以外に、市の職員まで応援してくれているのか。 励みになるなぁ。 橋の上、風が相当強いので寒いだろうに……
そこからは何とか走ろうと努力しながら、走ったり歩いたり……
橋も終わりに差し掛かり、道が下って行く。 自動車専用道路が一般道に戻ろうとしようとしている付近で、救急車が走ってきた。 前方に停止。 その場所を通過したのだけど、若い女性が倒れて、毛布とかタオルをかけられている。 意識を失っているようで、すぐに救急車で運ばれていった。 この付近で、38kmくらい。 あと4kmで完走だったのに、この地点で倒れてしまうとは可哀そう…
最後の関門、38.8km地点までやってきた。 関門の時計は「5時間25分」を指していた。 あと4km。 6時間まであと35分。 30km地点くらいから「このままいけば5時間台で行けるよー」という応援の声を何度も耳にしていた。 5時間台か……
あと4kmを35分で走ればいいだけなのだけど、行けるかな…… ここから、最後の力をふりしぼって、走り続けることに。
海沿いの綺麗な遊歩道を走る。 「あと3km」の看板が見え、女子大学の前を通過し、「あと2km」の看板が見え、180度のUターンみたいな道を進み、あと1kmの看板が見えた。 もうちょっとだ……
そして最後の直線までやってきた。 この直線、700mだったはず。 最後の力を出し切らなくては…… もう足が思うように動かないので、腕を振って前へ前へと進む。 最後の200mくらいからは応援が凄まじかった。 ゴールは目の前!
そのままフィニッシュ。 電光掲示板の時計は、5時間52分25秒くらいを示していた。
タイムは遅かったが、フルマラソン完走! 申込をしたのが4月くらい。 初めて走ったのが6月くらい。 だけど、足が痛くなり2ヶ月ほど中断。 8月から、週に2度ほど、3~5km走っていたのだけど、9月に長女の事故があってからは中断。 10月の庵治マラソン直前に3km走り、庵治マラソンで12km走り、その翌週に5kmほど走った。
2週間前に、一日がかりで26km走り、この前の火曜に3km走った。 練習で走った距離は100kmにも満たないかもしれない。 これだけで挑んだ神戸マラソン。 当初の天気は雨だったので、とても完走できる気はしなかった。 だけど、当日の天気は快晴、風こそ強かったものの、マラソンには絶好の日和だったと思う。 改めて、完走できたことを嬉しく思った。 走り終わったあとは、達成感や感動より「やっと終わった」の気持ちの方が強かった。
そのまま誘導され、フィニッシャータオルという、完走者だけがもらえるタオルをもらい、電子タグと引き換えに完走メダルをもらい、ミネラルウォーターと、スポーツドリンクをもらい、バナナを1本もらう。

荷物は屋内に置いてあるようなので、荷物を取りに行く。
更衣室もあるのだけど、今座り込んだり、靴を脱いでしまったら、間違いなく歩けなくなってしまう。
ホテルは近いし、このまま帰ろう……
ホテルまで、とぼとぼ歩いて帰る。
部屋に戻ったらすぐに、ぬる目のお湯を入れて、浴槽内で睡眠しながら、1時間くらいつかる。 しかし疲れたなぁ……
風呂から出たら、足は激痛。
夕飯は豪華にホテルのレストランで食べる。 ホテルのレストランまで歩いて行くのも辛かった……
今回の神戸マラソン。 第一回の開催という事もあって、抽選の際に不手際があったり、多少トラブルはあった。
だけど、東京マラソンや大阪マラソンから学んだところは多いらしく、手荷物の預かりなど、ランナーとしてはありがたいサービスがあった。
走って感じたことは、沿道の応援がすごかった。 応援の人がいない区間は、自動車専用道路の区間くらいで、その他の区間は、歩道にすき間がないくらい応援の人が並んでいた。
コースを誘導するスタッフ、給水や給食のスタッフ、利用してないけど救護所のスタッフ、トイレの案内するスタッフ、AEDを積んだ自転車で、いつでも駆けつけられるように待機するスタッフ、応援の人が入れない区間で、応援するスタッフ、沿道の応援が飛びだしたりしないように注意するスタッフ。 ボランティアの人数は6000人にも及ぶらしい。
このマラソンが開催され、無事成功したのは、たくさんのボランティアスタッフのおかげなんだなぁと、走っていても実感した。
沿道の応援もかなりの励みになった。 55万人もの人々が応援に駆け付けたらしい。 こんな素晴らしいマラソン大会に参加させていただいて、とても感謝しております。 正直、走る喜びってのは、まだ理解できる領域に達していないけれど、マラソン大会を走れる喜びっていうのは、ものすごい感じた。 今年は第一回。 今年の反省点を活かして、第二回が開催されるなら、ぜひまた出場したいな。
後日談になるけど、須磨付近の海上で、赤い旗を掲げている船の赤い旗が「大漁旗」だと知ったのが完走後の夜。 神戸は市民が一体化している、市民が町を愛している、というのを知って、とても感動した。
50万人の人が応援してくれていたけれど、一番印象に残ったのが、大漁旗。 まさに男気を感じさせてくれた。
神戸マラソンの記録(9時スタート)

神戸マラソン受付
神戸マラソンのため、今日から3日間神戸。 受付は金曜、土曜しかやっておらず、当日の受付はできない。 そのため、今日受付し、神戸に泊まり、日曜日走る。
6時に起きて、7時過ぎに出発。 外は結構強い雨が降っている…
高松中央ICから高速に乗って垂水を目指す。 途中、雨がものすごく強くなり、風もすごくなってきた。 大丈夫か、これ。
本四高速に入ったら猛烈な睡魔が… 途中のPAで50分ほど仮眠。 垂水に着いたのは10時くらい。
ここからは一般道で神戸を目指す。
先に受付をして、それから神戸の町に行こうかな。
ポートアイランドのワールド記念ホールが受付の会場。 目の前に時間貸しの駐車場があるのを知っていたので、そこに止める。
駐車場から会場まで、僅かなのだが、傘をさしているのに、雨が強過ぎてびしょびしょに。
受付はスムーズに終わった。 体制がすごい。 うまく出来ているなぁ。 そしてランナーズEXPOをやっているので、そちらをのぞいて駐車場に戻る。

さて神戸に行こうか。
まず行きたいのは山の店。 冬の登山靴を買うのだ。
店員にいろいろ聞いて、スカルパの「トリオレプロGTX」という靴を購入。 勧められてインソールも購入。 インソール、ジョギングの方で気になっていたので、登山で良さそうならば、ジョギングの方も考えてみよう。
冬用にわかんを購入。 スノーシューはまだ買わず、原始的なわかんを学んでから。
そして、7年以上使い続けているストーブを購入。 今使っているやつは、ガス缶との接点部分が古くなっており、なかなかガス缶にねじ込むことができない。
もう新しいのにしてもいいだろう。
そんなわけで、大量に登山用品を購入してしまった。

他にもジャケットやサングラスなど欲しいものがあったのだけど、予算的なものが…… 毎年ちょこちょこ買い足しているのだけど、優先順位があるからなぁ。
それからお昼ご飯を食べることに。 神戸と言ったらおしゃれな感じのパスタ屋さんってイメージがあるのだけど、おしゃれなお店には一人では入れない…… 美味しそうなパスタ屋があったのだけど、中を見るとカップルや、女同士のお客さんしかいなかった。 そこに一人で入るのはかなり勇気がいるな。 オレはまだそこまでのレベルに達していない……
一人でも無難なところといったら地下街のお店だろうか。 店はいっぱいあるだろうから、歩きながら探そう。
歩いていると「酒房灘」というおでんのお店があったので、そこに入る。
昼間っからおでん定食を食べる。 それと珍しいメニューで「銀杏」というのがあった。 銀杏、人によっては「まずい」って言うけど、どこがまずいのだろうか。

ご飯終わった後はそごう行ったり、大丸行ったり。 雨が止んでいたので自転車で移動したのだけど、自転車止める場所がないのね……
神戸を楽しんで、宿泊するホテルに向かう。 泊まるのは「ホテルパールシティ神戸」というところ。 神戸マラソンに応募した際、ホテル予約も一緒にできるサイトがあり、そこで予約しておいた。
一般予約だったら、ほとんど満室で予約できなかっただろう…

夕飯は目の前にあったセブンイレブンで、バターカレーという謎のカレーと、アメリカンドッグと牛乳1Lをを購入して食べる。 どちらも体力が付きそうなもの。 もちろん牛乳は1Lも飲まなかったけれど。
明日の朝ごはんのために、しらすご飯も購入しておいた。
明日は神戸マラソン。 今夜は早く寝て体調を整えておかなくては。
高の瀬紅葉
今日は念願だった紅葉を見に行くことができる。
朝一で、長女を病院まで迎えに行き、紅葉を見に出発。
国道193号線を南下し、塩江を通過し徳島県へ。
192号線を南下し、ホタルで有名な美郷を通過し山の中へ。 まずは1つ目の山越え。 峠を越えて、国道439号線までやってきた。
ここから2つ目の山越え。 だんだんと標高が上がってきて、木々が色づいてきた。 眼下が開ける所にでたら、辺りはとても綺麗な紅葉。 ここ、標高1000mくらいだけど、もうこんなに紅葉が進んでいるのか。 綺麗だなぁ。 目の前が色とりどりでとても美しい。

峠を越えて少し走ると「大釜の滝」、日本の滝百選にも選ばれている滝。

近くに素掘りのトンネルがあるので、歩いて入ってみた。 もちろんここは国道。 素掘りのトンネルのある国道とは。
そこから少し走ると「大轟の滝」というのがあるので、それも観賞。

そのまま川沿いを走り、高の瀬峡までやってきた。 文字で書くと一瞬だけど、着いたのが14時前なので、3時間以上はかかっている。 やはり遠いなぁ…
駐車場に車を止めて、紅葉を見に歩きだしたのだけど、すぐそばの売店で餅つきをやっている。 つきたての餅が販売されていたので購入。 あんこが甘くて、よもぎの味が強くて美味しかった。

剣山スーパー林道を少し歩いたら素晴らしい紅葉を見ることができるのだけど、あまり歩かないうちに帰ることに… まぁ少しだけ紅葉は見ることができたかな。

続いて向かったのは、すぐお隣の「べふ峡」。 ここへは紅葉ではなく、川を見せにきた。 この川、メチャメチャ綺麗なんだよね。 初めて見たとき感動するほど綺麗だった。 そして、めちゃめちゃ冷たい。
少しだけ河原で遊んで車に戻る。 さて、ご飯を食べなくては。
食べる店を探していたら、南国までやってきてしまったので、そのまま高知へカツオのたたきを食べに行くことに。 店を調べてないので、ひろめ市場でいっか。
8月にプールに来たついでに寄った時以来かな。 カツオのたたき、美味しかったけど、やっぱり普通の店でゆっくりと食べたいな。
帰りは高速で1時間半くらい。 よくよく考えたら、行きは高知まで一般道で来たことになるんだね。 山の中を越えて。 そう考えたら高知は遠いけど、高速使えば一瞬だった。
【徳島】ひさびさ登山 八面山
病院のイスで目覚める。 今日は登山に行けるかもしれないので、長女の朝ご飯が終わったら家に帰る。
雨は降っていなかったが、雨が降りそうだったため、長女には待合室のイスで待っててもらって、車取りに行って病院へ長女を拾いに。
家に帰って、山の準備をするが、準備が終わって出発できるようになったのが、9時40分くらい。
昨夜から、限られた時間で登れて、そこそこ疲れる山。 そして今日の天気が雨の予報だったので、山頂付近で雨をしのげる場所がある山。
それらの条件を考えていて、合致するのが「八面山」だった。
登山口は国道438号線の、結構手前の方にある。 登山口から山頂までは2時間程度。 だが、後半の1時間は急傾斜が続き、けっこうきつい。 山頂付近に神社があり、そこに廃屋があり雨をしのげる。 目的地は決まった。 出発。
久々の登山なのでワクワク。 毎週のように通っていた道を通り、美馬を目指す。
こっちの方くるの、ひさしぶりだなぁ。
徳島県に入り、吉野川を越えて、国道438号線へ。 438号線を走り、一宇を越えた先に、巨大鳥居がある。 ここを入っていけば津志嶽方面。 オレが行くのはその反対側。 国道を左折し、細い道に入る。 悪い道を2kmほど走り、十字路へ。 この先、未舗装路をまっすぐ行けば登山口なのだけど、ここから先は車は無理。 この十字路に車を止めた。 ちょうど雨が強く降りだしてきた。

準備をして出発。 まずは登山口まで、未舗装路を10分ほど歩く。 前は国道から歩いたので、この位置からだったら、そう遠くないな。
登山口に到着。

ここからはそれほど傾斜のない道が続く。 作業用モノレールのわきを歩いていく。 しばらく歩くと民家がいくつか出現。 そのまま歩いていくと、さらに民家が出現。 その民家の裏に登山道は続いている。
この民家、3月末に来たときは犬がいて、飼い主っぽいおじいさんと話したのだけど、今日は犬もいなかった。 冬になったら雪が降るから別の場所に移住するのだろうか? それとも……
民家の裏から登山道を少し歩くと、さらに民家が。 これが最終民家。
民家の軒先をくぐって、山の中へ。

山の中に入ると、すぐに川沿いの道へ。 渡渉ポイントで川を渡り対岸へ。
再び渡渉ポイントがあり、元の岸へ戻ってくる。

さて、ここからがこの山の真骨頂。 急傾斜でひたすら登る道が続く。 これがめちゃめちゃきつかった記憶がある。
さて、久々の体で耐えられるだろうか…
道は記憶通り、かなりの急傾斜。 そして一直線に伸びている。
じわじわ登って行く。 前は谷の反対側の尾根が見えていて、だいたいの現在の標高がわかったのだけど、今日は天気が悪く、対岸の尾根が見えない。 そのため、あとどれくらいなのか、今までどれくらい登ってきたのかがわからないな。
まぁ見えない方がいいのかもしれない。
けっこう息をあげながら登って行く。 「八面山へ1km」の看板が出現。 ここまでも結構きつかったけど、まだ1kmもあるのか。 奥大野方面と合流するので、この登りはあと500mくらいか?

そこからも苦労しながら登る。 この時期なので、もっと肌寒いと思っていたのだけど、そんなことは無く、汗だくで登って行く。
ようやく奥大野方面との合流地点。 きつかったなぁ… 久しぶりだからきつく感じただけか?

ここからは傾斜も落ち着く。 山頂を目指す。
すぐに神社に到着。 ここから山頂はもう少し歩くのだけど、山頂ピストンなので、ここに荷物は置いていくか。 あとで休憩する、廃屋に荷物を置いて、空身で山頂まで上がってきた。
景色は全く見えず。 すぐに神社まで引き返してきた。

さて、休憩しよう。 2時間程しか歩いていないのだけど、疲れたなぁ。
コーンポタージュでも飲もうと思い、ガス一式持ってきたのだけど、どうもストーブの接続部分が劣化しているためか、ガス管に装着することができない。
このストーブも7年以上つかってるし、そろそろ引退させるかな… 冬山のシーズンまでに、まともに使えるストーブを用意しておかなくては凍えてしまう。
廃屋の中でゆっくり休み体力回復。 さて、下山しよう。
けっこうな傾斜の道を下る。 ストックを有効に活用して、あっという間に徒渉ポイントまで下りてきた。 下りは傾斜がきついだけで、距離自体は全然ないので、楽ちん。
集落の中を抜け、無事駐車地点まで戻ってきた。
久々の登山、天気はあいにくの雨だったけど、楽しかったな。
本日のコースタイム
11:27 駐車地点
11:39 登山口
12:12 最終民家
13:24 奥大野方面分岐
13:31 八面神社
13:40 八面山山頂
13:45~14:12 八面神社
15:10 最終民家
15:36 登山口
15:48 駐車地点
味噌煮込みうどん
【徳島】黒笠山
今日は登山。 「阿波のマッターホルン」と呼ばれる黒笠山に小島峠から登る。
以前、白井からは登ったことがある。
手元の地図によると、小島峠からの道は悪路らしい。 登り5時間、下り4時間となっている。
そのため、気合いを入れて今日に望んだ。 国道438号線を走り、黒笠山の方の県道に進んでいく。 県道入口に「白井林道 全面通行止め」と書かれていた。 通行止め? 平日は時間の通行規制を行ってるのは知ってるけど、通行止め?
とりあえず行ってみるか。
白井登山口を通過し、少し進むと、道路にバリケードがあるではないか。 「全面通行止め」と書かれている…… 仕方ない、この辺りに車を止めて、登山口までは歩くか。 目測で地図を計測すると、約5km。 登り坂だし、1時間ちょっとくらいはかかるかも。
バリケード手前の路肩に駐車して、登山の準備をして出発。 通行止め区間は僅か15mほどだった。 谷川の路肩が半分くらい崩れているのと、土砂崩れで道路が流出したっぽい場所に、補強の鉄筋を入れて、仮設の道路が敷いてあった。 バリケード避けて通れば、普通に車で通過できるな…… まぁいいや、通行止めなので、とりあえず歩いていくか…

車道を歩くこと1時間、ようやく小島峠に到着した。
小島峠直前で、徳島ナンバーの男性が車でやってきたので、少し会話。
霧谷側に行くらしい。 目的は聞かなかったが、釣りか写真か? 霧谷林道はバイクで走ったことがあるが、ここも土砂崩れで通行止めになっている箇所があった。
小島峠に着くちょっと前から、天気は晴れているのに霧雨みたいなのが降っていた。 ちょうど東屋があったので、そこで休憩。 東屋の裏では、おばあさんが何やら、水周りの調整をしている。 水が出ないらしい。
すぐそこの小屋に止まっているらしく「若い衆が全然起きてこない」と嘆いていた。

休憩もしたので、黒笠山を目指そうか。
ここから悪路5時間となっている。 さて、どんなものか。
歩き始めて5分くらいの地点から、工事用の林道出現。 林道をまたいだりしながら高度を上げて行く。 すぐに「旧小島峠」と書かれた場所に到着。
分岐の看板があったのだけど、祖谷方面にも下りられるみたい。
地図に「迷 祖谷側に降りないように」と書いてあるのだけど、ここのことだったのか。

工事用の林道はここまで。 ここから先は普通の登山道だ。
相当の悪路を想像していたけど、道自体はけっこう整備されていた。 所々に距離を示す看板もあった。
マーキングとなるテープ自体は古いものが多かったけど、ここまで道がしっかりしていたら平気だろう。 しかし、これは悪路だったのか?

黒笠山へ向かう尾根道なので、アップダウンがけっこうあるなぁ。 ひたすら登りの道より疲れる……
途中、珍しい光景が見えた。 それは虹。
虹って空にかかるイメージがあるけど、ここの虹は山の中にかかっていた。
山の中にかかる虹も美しい。

笹地帯と思われる場所も綺麗に刈られていてとても歩きやすい。
黒笠山へ2.9kmの看板が会ったところで一休み。 まだ2kmしか歩いていないのか。 黒笠山がちらほら見えてるので、もっと近いと思ってた。

休憩をしたので出発。 ここから驚異のペースで歩いた。 2.9kmの看板から、道は下りになるのだけど、そこを下りきったら「2.5km」の看板が。
あれ?? 2.9kmの場所を出発してから、1~2分しか歩いていないのだけど。
「山の中で時速45km、オレ速すぎww」とは思わず、単純に看板の位置がおかしいんだろうな。 しかも「白井林道へ近道 約40分」と書かれているではないか!!
小島峠に車を止めているなら使えない道だけど、だいぶ前に車を止めてしまったオレ向けの道ではないか! 地図を見て、真っすぐ下ったら、どの辺に出そうか調べてみるけど、これは林道を2km以上ショートカットできそうな感じ。 ここから小島峠までも戻らないでいいし、そうなったら、1時間半~2時間くらい時間短縮になるだろう。
変な所に車を止めてしまったので、帰りは白井に下山して、林道を登り直そうかと考えていたので、これはちょっと嬉しい発見。

そこから少し進んだら、「1.9km」の看板。 まだ600mも歩いてないだろうな。
さらに、またすぐに「0.9km」の看板。 この辺り、標識の距離がおかしすぎ。
このペースであと900mだったら、10分くらいでついてしまうではないか。

途中、笹地帯があったけど、ここも綺麗に刈られている。 クレヨンしんちゃんの作者が落ちてしまったような、下に吸い込まれそうな岩場もあった。
けど、全体を通して悪路とは感じないまま、黒笠山山頂に到着。
最後の部分が、ずっと真っすぐな急な登りだったので、そこだけきつかった。

きつい山なので、あまり人は来ないだろうけど、山頂には誰もおらず…… お昼ご飯を食べてる間も誰も来ず……
今日は天気が良く、360度大展望。 西には矢筈山、サガリハゲ山、南には、天狗塚、三嶺、塔丸、剣山、丸笹山、東には、赤帽子山、八面山が見える。
北を眺めれば、吉野川流域、讃岐山脈、そして瀬戸内海や本州まで見えるではないか。
こんなに景色がいいのは久しぶり!!

たっぷりと大自然の雄大な景色を満喫した。
さて、戻ろうか。
帰りは2時間もかからないで戻れちゃいそうな感じ。

林道近道の分岐までやってきて、そこから林道を目指す。
道が乏しい…… 申し訳な下げに、赤いテープが巻きつけてあるのだけど、それを頼りに歩いていく。

しばらく歩いたら、赤テープを見失った。 最後にあった箇所から、どこを探しても赤テープが見つからない。 そして、道もどこだかわからない。 この先、踏み跡が全くないではないか。 ほとんど傾斜の内、緩やかな斜面なので、どこでも歩けてしまう感じ。
まぁいいや、このまま北西に下って行けば、林道に出くわす。 西側には沢があって、橋がかかっていたはずなので、沢さえ越えなければ安心か。 もう20分くらいは歩いてるから、直線距離でも500mくらいしかないだろう。
そんなわけで、道を見失ったが下山していく。 すぐに杉か檜の造林地帯になった。 造林地帯なら安心だな。
そして、林道に出くわした。 林道に降り立った場所から、西に50mほど行った場所に、登山口っぽいのがあった。 これが正規のルートか。

車道を歩く区間もだいぶ短縮されたので、車はもう近い。
すぐに車に到着。
今日は悪路ってことだから、気合い入れてきたけど、道は整備されていてとても悪路ではなかった。 が、整備してくれる人がいるから歩きやすかったのだけど、誰も整備してくれなかったら、前回の笹ヶ峰みたいな道になってしまうんだろうな。 整備してくれてる人に感謝。
本日のコースタイム
07:03 林道駐車地点
08:09~08:19 小島峠
08:34~08:40 旧小島峠
09:30~09:41 黒笠山まで2.9kmの看板
09:59 黒笠山まで1.9kmの看板
11:00~11:39 黒笠山山頂
12:33 黒笠山まで1.9kmの看板
12:45 黒笠山まで2.5kmの看板
13:15 林道合流
13:39 林道駐車地点
【愛媛】日浦登山口~ちち山~笹ヶ峰~冠山~平家平【縦走】
今日は登山。 長い縦走コースなので、早い時間から登りたい。 そのためには早い時間に家を出なくては……
というわけで、3時起床。 3時10分出発。 高速道路で新居浜ICまで。
マイントピア別子方面に走っていく。 マイントピア別子を通過し、山の中をグネグネと。 大永山トンネルを抜けて、下り坂を少し走ると、住友フォレスターハウスに到着。 新居浜からこのルートを通ってくるのは初めて。 川之江から法皇トンネル経由で来るより、早く来れるな。 次から西赤石付近に来るのなら、このルートを利用しよう。
フォレスターハウスからちょっと離れた路肩の広くなってる箇所に、自転車を止めておく。 ここが下山口となる。
そのまま車で走り、西赤石山の日浦登山口へ。
到着時刻は5時20分。 こんな早朝なのに、既に2台の車が止まっている。
オレが準備している間に、2台の車の2組3名の人たちは登って行ってしまった。
日浦登山口と、住友フォレスターパーク。 全く反対方向のように感じる、今回のコース。 その内容は、結構なロングコース。
日浦登山口からダイヤモンド水を経由して、銅山越まで。 そこから西山、ツナクリ山を越えて、笹ヶ峰の稜線まで。 笹ヶ峰方面に歩いていき、ちち山を経由して笹ヶ峰へ。 そこから稜線を戻ってきて、冠山を通過し、平家平まで。 平家平から住友フォレスターパークに下山する。
地図を見てもかなりの長距離コース。 踏破できるかかなり不安なところ。
エスケープポイントは、3時間ほど歩いた地点で、大永山トンネルに下山できる。 もう一か所は、冠山に向かう手前、一ノ谷越えから、住友フォレスターハウスに下りる道がある。
2週間前のエビラ山~権現山縦走の際、水分がギリギリだった。
今回はお茶を2Lと、昨日900mlのボトルを購入したので、空の状態でそれを持ってきた。 ダイヤモンド水で、給水していこう。
オレも準備をして出発する。
5時半とはいえ、周りはもう明るい。 半世紀ちょっと前までは、ここに村があったんだなぁ、と考えながら山道を歩いていく。 写真も残っており、当時の面影がかろうじて残っている。

しばらく歩くとダイヤモンド水に到着。 先に出発した2人組みのパーティと会話。 なんと目的地は同じ笹ヶ峰。 話してみると、けっこういろいろなルートを歩いている様子。 方向が同じだから、何度か会うかもね。 オレが休んでいる間に出発して行った。

ダイヤモンド水で喉をうるおし、900mlのボトルに給水して出発。
次は銅山越。 この区間にも歴史を感じるポイントがいくつかあるけど、全て説明文までじっくり読んだことあるので、その辺りは素通り。 鉱山の跡地を経て銅山越に到着。 さて、ここから先の区間は歩いたことが無い区間。 下調べした感じでは、迷うようなところはなさそうだけど。

まずは西山まで。 銅山越からのコースタイムは30分だし、目の前にそびえているし近く感じる。 あそこの山頂から、西赤石方面を見たら、綺麗に景色が見えそう。

先ほどの二人組とまた合流。 先に歩かせてもらう。
しばらく歩くと西山山頂に到着。 が、山頂直前では最高の景色だったけど、山頂は背丈の低い木々に覆われていて、景色がよく見えない。
反対側に歩いて行ったら、南側の景色が綺麗に見えた。
これから歩いていく方面が一望できる。

西山からの下りはけっこう急だった。 朝方まで降ったであろう雨で、足元が滑るので慎重に……
少し歩くと、銅山越から西山を巻いてくるルートと合流。 そこから先はツナクリ山へ向けての登りとなった。
ツナクリ山への登り、これが地味にきつい。 道は一直線なのだけど、一直線なので傾斜がきつい。 本当に一直線。 ひたすら真正面に突き進んでいく感じ。
少し歩くと、ツナクリ山山頂。 ここは景色が全く見えず。 銅山越から1時間くらい経過したので、休憩したかったのだけど、山頂は狭く、濡れた木々に覆われているため、しゃがむ場所さえなかった。
仕方がない、少し先に進んで、広そうな場所で休むか。 少し歩いた斜面の途中が広くなっていて、濡れる要素もなかったので、そこで休憩。

さて、ここから大永山トンネルの分岐までが1時間程度。 そこから1470m地点までが1時間程度、そこからちち山分かれまでが1時間程度。 合計3時間程度で、笹ヶ峰の稜線にたどり着けるはず。
大永山トンネルまでは緩やかな下りなのだけど、この道がけっこう悪かった。
時期的なものもあるのかもしれないけれど、草がすごい。 あっという間に、膝から下がビショビショになった。 草が邪魔をして思うように歩けないし…… 幸い迷うような場所ではないので、その点に関しては安心できるのだけど。
大永山トンネル分岐の「土山越」にたどり着いた時にはけっこう疲れていた。 ここでも休憩、しばらく休んでいたら先ほどの2人組が追い付いてきた。 さて、本番はここからだぞ。 この地点が標高1200mくらいのはず。 まずは1470m地点まで、その先のちち山分かれは1800mくらいあるように見える。

1470m地点に向けて歩きだす。 1470m地点手前には「急坂」と書いてあったので警戒してあるいていたのだけど、急と思える坂はなく、獅子舞の鼻と看板のある1481m地点まで到着。 この辺りで気付いたのだけど、足周りがビショビショではないか。 靴の中までビショビショ。
靴下を脱いで、絞ったらボタボタと水分が垂れてくる。 両足とも靴下を絞ったのだけど、どこから浸水してきたんだ?

ここからちち山分かれに向かって歩き出す。 ちち山分かれまでは、綺麗な笹原が広がっているのが、この位置からでも見える。 あそこまで、けっこう標高差がありそうだ。

樹林帯を抜けると、笹原へ。 この笹原が曲者だった。
余り歩かれていないためか、夏でグングン育つためか、腰くらいの背丈がある。 道は笹に埋もれてて、道がある場所は分かるのだけど、足元が全然見えない。 しかもけっこう急な登り。
笹に阻まれながら苦しみながら登る。 つらいなぁ…… 当然笹は濡れているので、下半身ずぶぬれ。 これが原因で、靴の中に浸水してきてるのかな……

かなり苦労しながらちち山分かれまでやってきた。 こんなに道が悪いとは……
ちち山分かれでも休憩。 また靴下を絞ったけど、これはキリがないかも。 この先の道を見る限り、同じように笹に阻まれている。 スパッツとレインコートの下半身を履くか。
濡れると分かってるなら、最初から履いておけばよかった。 いまさら感が満載だけど、下半身の装備を強化。

さて、ちち山を目指そうか。 ここから先の道も結構苦労した。 傾斜はなく、けっこう平坦な道なのだけど、笹が深い。 笹に足をとられ、バランスを崩すことも何度か。 下半身の装備を強化しておいたのは正解だったな。
すぐにちち山方面に向かう分岐に到着。 ちち山の山頂を踏みたいので、そちらに歩いていく。 この道がさらに曲者だった。 ちち山に一直線に登って行くので、めちゃめちゃ傾斜がきつい。 瓶ヶ森の脇にある「西黒森」を思い出した。 あそこもこんな傾斜の道だったな。
傾斜が落ち着いたと思ったら、道が消える。 笹が深すぎ。
なんとか道らしいところを歩いていき、ちち山山頂に到着。 こんな厳しい山だったとは…… ここでも靴下を絞るが、下半身の防水はしたはず。 どこから入ってくるんだ?

ちち山~笹ヶ峰の稜線に戻る道も、笹が深い。 途中で、一瞬だけ樹林帯に入り笹がなくなった時は、最高に歩きやすかった。 濡れた岩がゴロゴロしてる道の方がいい、ということか。 すぐに稜線まで復帰。 笹ヶ峰を目指そうか。
紅葉谷分岐を通過し、笹ヶ峰直前になって、ようやく笹の攻撃から解放された。
そして笹ヶ峰山頂に到着。

1組のパーティが休んでいたのだけど、第一声が「ビショビショじゃないですか」だった。 その人たちはスパッツしか装着してない。 1人はスパッツすら装着してないけど、全然濡れていない。 桑瀬峠方面から来たのかな? あっちは綺麗に笹が刈られているのだろう。
さすが200名山だけあって、笹ヶ峰は次から次へと人がやってくる。 出発するころには4組12名ほど、山頂で休憩していた。
さて、これからちち山分かれまで戻る。 また、苦しい笹の道を歩かなくてはならない。

ちち山山頂を巻く道を歩いてきたのだけど、この道もひどかった。 笹ヶ峰から東はあまり人が行かないのか…… 地図でしかこの辺りのエリアは見たことがなかったので人気度まではわからなかった…… 有名な山の稜線だから、もっと整備されてると思っていた。
苦労してちちやま分かれまで到着。 靴の中までビショビショで、靴下を絞りたかったけど、キリがないので諦める。 靴を脱ぐのは結構手間がかかる。
ここから先は、住友フォレスターハウスへエスケープする「一ノ谷越」を通過し、冠山に上がり、平家平を通過し、住友フォレスターハウスへ下りるだけ。

ここから先も道の状態はあまり変わらず……
一ノ谷分岐を通過し、一ノ谷越までやってきた。 ここから冠山にかけては登り。 だが、笹の登りは体力を消耗しそうだ……

笹はいっそう深くなった感じがする。
冠山までは思ったより距離があった…… しかも樹林帯の中で、笹が胸くらいまであるような箇所を無理やり突っ切ってみたり、ルートは結構厳しかった。
冠山に到着したが、景色が真っ白で何も見えず……

あとは平家平まで歩くだけ。 高低差は少なくなるので、だいぶ楽になるだろうか? 笹だな、問題は。
相変わらず笹に阻まれながら歩くが、無事平家平まで到着。 もう疲れたな…… だが、ここからまだ2時間程度の下山が待っている。 だけど、この区間は歩いたことがあるため、少しだけ安心。 気が緩みそうだけど、そこはきちんと引き締めて……

まずは巡視路分岐まで。 ここから先は、笹が綺麗に刈られていて、とても歩きやすい。 しかし歩きやすい代わりに別の問題が…… それはヘビ。
僅か6分くらいの間に、ヘビに5匹遭遇。 ヘビはすぐに逃げて行くが、あの姿は気持ち悪いし、出会った瞬間はドキッとするのでイヤだなぁ……

巡視路分岐で少し休憩。 ずっと靴下を絞っていなかったので、ここで絞り、重ね履きしてる1枚を脱いだ。
ついでにスパッツとレインコートも外す。 ここから先は道も安定してるしもう不要。
足元が多少快適になったので、下山が楽しくなるだろうか。

ここからの下山は一気に標高を下げる。 けっこうグネグネとした道。
鉄塔の真下を通り、鉄パイプでできた立派なはしごを降り、渡渉。 少し登り返すけど、また立派なハシゴを下ると、川の音が大きくなって、ゴールが近いのを感じる。

しばらく歩くと、木の橋が出現。 微妙に濡れていて、これが滑る滑る。
ここまで来たら、フォレスターハウスはもう目前。

最後の立派すぎる橋を渡り、無事フォレスターハウスまで戻ってきた。
が、ここに最後の難関が。
フォレスターハウスの目の前に犬が2匹座っているではないか。 しかも2匹とも首輪をしていない。 野犬か!
白っぽい犬と黒っぽい犬。 白い方が大柄で、黒い方が小柄。
「ワンワン」吠えながら近づいてくる。 これはやっかいだ。
ちょうど手にストックを持っていたので、それを振り回したりして威嚇するがあまりひるまず。 白い犬は臆病っぽいのが分かったけど、黒い犬はものすごい形相で吠えて近づいてくる。 これは怖い……
ストックで殴ってしまったらいいのだろうけど、それはちょっと気が引ける…
ストック同士をたたいて大きな音を鳴らすと、一瞬ひるむ。
歩きながらそれを繰り返して自転車まで300mほど犬に背を向けないようにして歩いてきた。 自転車に乗る準備をしたいのだけど、犬はまだ襲おうとしてくる。
仕方ない…… 道路脇に細かい砂と砂利の混ざったようなのがあったので、白い犬に向かって投げつけた。 そしたら2匹とも退散していった。
さて、無事野犬にも勝利したし、あとは日浦まで自転車。 ちょこっと上り坂があって、疲れた記憶がある。

まぁそこさえ乗り切ればあとは下りなので……
上り坂は疲れたけど、無事日浦まで到着。 朝いた2台の車はいなくなっており、別の車が1台止まっていた。 この時間になっても下りてきていないとは……
しかし今日は疲れた。 けれど、このコースが歩きとおせるとは思わなかった。 けっこうなロングルート+悪い道だった。
このコースを歩き切ったってことは、自身につながるな。
しかも2011年の目標コースの1つだった。
あとは狙っているコースで、天狗塚~剣山の縦走があるのだけど、こっちはさらに辛いし、さらに長い。 今シーズンは日が短くなってしまったし、もう無理かな…… 笹の少ない、来年5月くらいに挑戦するのが良いかもしれない。
本日のコースタイム
05:32 日浦登山口
06:12~06:18 ダイヤモンド水
07:09~07:13 銅山越
07:34 西山山頂
08:02 ツナクリ山山頂
08:10~08:20 休憩
09:10~09:18 土山越
09:59~10:06 獅子舞の鼻
10:58~11:11 ちち山分かれ
11:34 ちち山山頂方面分岐
11:47~11:59 ちち山山頂
12:13 稜線合流
12:33~12:53 笹ヶ峰山頂
13:08 紅葉谷分岐
13:49~13:53 ちち山分かれ
14:03 一ノ谷分岐
14:22 一ノ谷越
14:53~15:01 冠山山頂
15:40~15:45 平家平山頂
16:14~16:23 巡視路分岐
17:45 住友フォレスターハウス
ここから自転車でのコースタイム
17:53 住友フォレスターハウス
18:08 日浦登山口
