【徳島】八面山~綱付山

晴れ今日は登山、5時10分起床、20分出発。 先週結構疲れた登山だったので、今週はちょっと軽めに。
八面山~綱付山の縦走をすることに。 下山口となる、犬石峠に自転車を置いて、国道438号線、石鉄神社の鳥居付近に駐車。 登山口まで車で上がってしまうと、自転車で坂道を登ることになってしまうので。

先日、カメラマンの男性と会って話をして、山にカメラを持って行ってみようかな、と思い、今日はデジタル一眼レフを持ってきた。
いつもは防水のコンパクトカメラを愛用しているのだけど、性能で見ると全然違う。
ただ、一眼レフはでかくて邪魔。 常に撮れるよう首から下げたりしていたら、登山どころじゃないかもしれない。 しかも雨降って来たらちゃんと防水もしないといけないし。
そんなわけで、一度も一眼レフを山に持って行ったことがなかったし、持って行くつもりもなかった。 今回、初挑戦。

駐車地点からまずは登山口まで登っていく。 ちょっと距離があり、写真を撮りながら歩いていく。 が、ずっと登り坂なので、汗が…… 途中で軽トラのお兄さんに声をかけられたり、シニアカーのおばあさんに声をかけられたり。
今回の登山口となる「久藤中」に行く道を歩いているのだけど、この道の先には集落があるだけで、抜け道になっていないので、知らない人が来たから声かけてくれたのだろうか?
貞光川 登山口に向けて 日差し 木材 廃車 登山口に向けて 廃車 荷物用モノレール

40分ほど歩き、ようやく登山口に到着。 さて、ここから登山道。
しばらくは荷物用のレールが横を通っている。 20分くらい歩いて、無人の民家2軒に到着。 初めてこの山に登った2年前の春、登山口で軽トラの高齢のおじいさんと遭遇した。 そのおじいさんは犬を2匹連れ、この民家まで歩き、入っていった。
家の前には鎖につながれた犬が5匹くらいいた。
それが今は、家は立ち入り禁止の張り紙がしてあり、犬がいる形跡もない……
これはひょっとして……
登山口

2軒の民家の裏手に回るよう登山道は続いている。 そこからさらに歩き、最終民家に到着。 この民家の軒下を通過し、本格的な山道へ。

徒渉ポイントを通過した所でいったん休憩。 カメラが邪魔すぎる…… かといって、ザックの中にしまったら、ほとんど撮るチャンスが無くなってしまうし…… もうしばらく、首から下げて頑張るか……
登山道 集落跡 立ち入り禁止の家 立ち入り禁止の家 登山道 沢

山道を少し歩いて、再び徒渉。
さて、この山はここからがきつい。
登山地図によると、この地点の標高が800mくらい。 ほぼ一直線に八面神社まで登る。 八面神社の標高は1300mくらい。 一気に500mも標高を上げなくてはならない。
グネグネした道ならまだしも、ここの登山道は一直線だ。
気合を入れて歩いていく。 が、汗が噴き出す。 ずっと同じ景色で写真を撮るような場所もない、カメラが邪魔だ…… 八面山まで残り1kmの看板でいったん休憩し、一気に尾根まで駆け上がった。 ようやく八面神社に到着。
このまま山頂まで上がってしまおう。
テープ 登山道の案内 根っこがすごい 八面神社 廃屋 廃屋の中 八面神社

八面山山頂に到着。 景色はいいはずなのだけど、今日は白く霞んでいてあまり見ることができない。
休みたいが、さっき休んだばかりなので、もうちょっと先まで歩いてから休もうか。
八面山山頂

ここから綱付山までは山稜を歩いていく感じなのだが、2年前に思いっきり迷った。
なので、どこの道を下りていくのかなどは完璧に覚えている。
八面山山頂手前の岩場から、谷の方に向かってピンクテープがつながっているのだけど、道らしいものは見えなかった。 テープも新しいし、たぶんそっちが本来のルートなのだろうけど、そっちは歩いたことが無いので、前回見つけた方の道で歩いていく。
山頂越えて2分ほど歩き、5mほどの小ピークがある。 そこの右手に壊れた祠がある。
その祠から、一気に真下に下りていく。 こちらもテープが所々に見えるのだけど、古いのばかりなので、あまり利用されていないのだろう。
ここを道なりに下りていくと、最終的には南方面からの道と合流する。

この合流してからすぐの所でも2年前迷ってしまった。
ピンクテープはそのまま北斜面を緩やかに下っていく。 そのテープ通りに歩いて行ったら、下りすぎて、どうやらこのまま下まで下りてしまう様子だった。
北斜面ではなく、緩やかに南斜面を歩いて行っても樹林帯の中で道もなく、最終的には岩場に行きついた。
正解は山稜を真っ直ぐ登っていく。 目印となるテープなどは一切なかったのだけど、これが正解ルート。

一旦岩場の上に出て、再び樹林帯に入る。
ここからは山稜も広くなり、道に迷うようなところはないはず。
山稜 山稜

途中で休憩。 今日はインスタントラーメンを持ってきてある。
めちゃめちゃ暑いが、熱いインスタントラーメンを食べてエネルギー補給。
インスタントラーメン

さて、綱付山を目指そうか。 少し歩くと、犬石峠との合流地点に到着。 綱付山はもう目前。 またここに戻ってくるので、ザックはここに置いて、空身で綱付山山頂まで行ってきた。 山頂からは全く景色見えず……
犬石峠方面分岐 登山道 綱付山山頂

さて、あとは犬石峠に下りるだけ。
ここからの道も、前回迷ってしまった。 誤って変なところを下りてしまい、最終的には通行止めの林道に下り、犬石峠までエ1時間近く歩くことになった。

今年になってから、犬石峠~綱付山のピストンをしたので、道は分かっているつもりだった。
が、大きな岩が3つほど転がっているあたりから、向かって右手方面にピンクテープが続いている。 従って斜面を下りて行ったが、どう見ても登山道っぽくない道になってしまった。 これは間違っている感じがしたので、岩が3つある付近まで登りかえして、目印はないけど、そのまま真っ直ぐ歩いて行った。
やはりこちらが正解で、しばらくしてテープを発見。 そのまま無事に犬石峠まで下山することができた。
登山道 犬石峠 自転車

地図上では悪路なので、道には迷いやすいのは承知なのだけど、一瞬であれ迷ってしまったのは残念だった。 もっとルートを見つける力を身につけなくては。

ここから駐車地点までは自転車で下る。 約15kmの下り坂、風が気持ちよく、30分ほどで車に到着。
今日はそんなに長い登山じゃなかったのに、持ってきたお茶2Lを飲み干してしまった。
それとは別に水は1L持っており、600mlくらいはラーメンで使ってしまったので、残り400mlくらい。 ここまで暑くなるとは思っておらず、もう少し水分持たないと不安だなぁ。 今日の山は水場無いので、あと2時間くらい歩くことになったらやばかったかも。

本日のコースタイム
07:42 国道438号駐車地点
08:19 久藤中登山口
08:51 最終民家
08:55~09:07 休憩
09:41~09:49 八面山まで残り1kmの看板
10:12 奥大野方面分岐
10:27 八面山山頂
11:04~11:44 休憩
12:10 犬石峠方面分岐
12:21 綱付山山頂
12:32 犬石峠方面分岐
13:33 犬石峠

ここから自転車でのコースタイム
13:37 犬石峠
14:07 国道438号駐車地点

【徳島】天狗塚~三嶺

曇りときどき雨今日は登山、4時50分起床、5時10分出発。
今日は天狗塚~三嶺の縦走を行う。 寝る前まで、どこに行こうか考えていた。 先週の富士山が不完全燃焼だったし、最近人と行ってばかりで、自分の登山があまりできなかった。
長い距離歩きたいと思い、その近辺の縦走を考えていた。
候補としては
・三嶺~剣山
これは距離がかなりあるので、本気でやらないといけないし
・丸石パークランド~剣山、もしくは丸笹山まで
・名頃~塔丸~剣山~丸石
この2つは距離的には十分だけど、丸石パークランドで料金がかかるのと、今日の天気があまり良い予報ではなく、雨が降るかもしれない。 その際、休める山小屋が無い

雨が降るかもしれないので、山小屋のあるルートを、ということで、天狗塚~三嶺の縦走に決まった。
このルートは「お亀岩避難小屋」「三嶺ヒュッテ」と2つの山小屋が、ちょうどいい場所に設置されている。 なので、ここで休憩できるかな。

そんなわけで、三嶺の癒しの温泉郷登山口に自転車止めて、国道439号久保付近の路肩の広くなっているところに車を止めて登山開始。 まずは西山林道登山口までの急な登りに耐えなくては。
車道を少し歩いて登山口に到着。 この登山口から登るのは4回目くらい? 道の特徴や様子はだいたいわかっている。 かなり急だということも。
川 久保登山口

歩き始めて廃屋を通過してからが本格的な山道になる。
傾斜が一気に急になり、一歩一歩上がっていく。 汗が噴き出す。 お腹のあたりに汗が流れているのがわかるし、額からも汗が流れおちてくる。
背中も暑すぎる……
廃屋 登山道

登山口から1時間ちょっと歩いて、ようやく西山林道登山口に到着。 ここの登山口には車が5台ほど止まっていて、岡山から来た4人組のパーティが準備運動をしていた。
これから登るらしい。 少し会話をして、4人パーティは出発していった。
オレは暑すぎるため少し休憩。
西山林道登山口

20分くらい休み、そろそろ出発しようかな。
ここからも結構急な道なのだけど、今まで登って来た道に比べたら、それと同じかそれよりも緩いくらいだと思う。

少し歩き、1486m地点に到着。 ここでも水分補給と休憩をして、山頂を目指す。
矢筈山方面 1476m地点 緑 景色

ここからはさらに急になる感じがするが、すぐに景色が開けてくる。 牛ノ瀬方面が綺麗に見える。 山頂はもうすぐだ。
樹林帯を抜け、笹原になり、最後の登り坂を登り切ったら、天狗峠。
ここから天狗塚が綺麗に見える。
牛ノ瀬 天狗塚

天狗塚への登りを登り、山頂到着。
ポツポツ雨が降ってるし、天気が微妙だ。 景色はまだ良い。
天狗峠 天狗塚山頂 牛ノ瀬

天狗塚山頂ではお昼を食べず、お昼はお亀岩避難小屋で、と考えてある。
ここからはそう遠くないので、出発しようか。
天狗峠に戻る途中に雨が降り出してきた。 レインコートなしで行けるかなぁ、と思ったけど、急に強くなりだしてきたので、慌ててレインコートを着込み、ザックカバーをつける。

天狗峠を通過し、綱附山方面の分岐を左に折れて、お亀岩避難小屋方面へ。
ここから少し下る。 一部ロープの張ってある区間もあり、お亀岩分岐まで到着。
登山道 お亀岩分岐

分岐から少し下に下っていくとお亀岩避難小屋。
既に2パーティ休んでいて、どちらも光石方面からきたらしい。
今日のお昼はラーメン。 39円の麺と、家からウェイパーと醤油を持ってきたので、スープも自分で作る。 お湯を沸かしてスープを作って、ラーメンに火を通すが、できたラーメンは全然味がしなくてまずかった…… 少し休憩して出発。
お亀岩避難小屋 鹿 鹿

さて、ここからは西熊山に登り、三嶺に行くだけだ。 西熊山は目の前。
登り坂を登り、西熊山に到着。 山頂の写真を撮ろうと思ったら、目の前に小動物が出現。 近づきながら鼻をブルブルさせて威嚇してくる。 2mくらいの場所まで近づいてきて、そのまま笹原に消えて行ってしまった。 この動物なんだろう?(アナグマらしい)
小動物 小動物 西熊山山頂

さて、あとはコルまで下って、三嶺に登る。 笹原が緑の絨毯みたいで綺麗。
笹原

大タルまで下り、三嶺に向けての登りが始まる。 このあたりから一面真っ白な世界に変わる。
三嶺へ

けっこう長い登りなので、先が見えないのはいいかもしれない。
山頂が近くなってきて、鹿除けのゲートが出現。 そして三嶺山頂に到着。
もう14時半くらいなので、誰もいないな…… 天気が悪く景色も見えないし。
鹿除け 三嶺山頂

少し疲れたので、三嶺ヒュッテで休もう。 中に入ったら男性1人の泊り客がいた。
今日が初日で名頃から三嶺に登ってきて、明日は剣山まで歩くらしい。 いいなぁ、縦走。
三嶺ヒュッテ

さて、オレは帰らなくては。
ここから癒しの温泉郷登山口に下る。 見晴らしのいい広場で、双子の木を見て、旧造林小屋を経由して、モノレールを何度かまたぎ、登山口まで到着。
双子の木 自転車

さぁ、自転車で車まで戻ろう。 ほとんど下り坂なので、軽くこぎながら車に到着。

今回の縦走、いつか実行したい天狗塚~剣山の試走も兼ねていたのだけど、どう考えてもこのコースタイムだと1日で剣山まで行くのは無理だなぁ。 歩いた感じ、かなり疲労感もあるし。 三嶺からまだ6時間位以上はかかる。
これは天狗塚~の縦走をする前に、もう一度、三嶺~剣山の縦走をしておかないといけないかなぁ。

本日のコースタイム
08:10 国道439号駐車地点
08:22 久保登山口
09:28~09:45 西山林道登山口
10:21~10:35 1476m地点
11:21 天狗峠
11:37~11:44 天狗塚山頂
12:03 天狗峠
12:28~13:05 お亀岩避難小屋
13:34 西熊山山頂
13:54 大タオ
14:36 三嶺山頂
14:46~15:01 三嶺ヒュッテ
15:14 1791m地点
15:54 急造林小屋
16:41 癒しの温泉郷登山口

ここから自転車でのコースタイム
16:43 癒しの温泉郷登山口
17:02 国道439号駐車地点

富士登山

曇り20時くらいになり、いよいよ富士登山が始まった。 登り始める時間が少し早い感じはするけど、途中の山小屋で時間調整しながら登っていこうか。
まずはウォーミングアップがてら、六合目を目指す。 6合目は20分くらいの距離なので、ゆっくりのんびりと歩いて行けば、体も暖まるだろう。
今回も最後尾について歩いていく。 しばらく歩き六合目に到着。
六合目 ジュースの値段

ここで少し休憩して出発。 次は新七合目。 コースタイムでは60分のコース。
このあたりから人が多くなり始めてきた。 渋滞とかそういうのはまだないのだけど、常に前に人がいる状態。 その人の後ろを歩いていく。

途中で何度か休憩を入れながら登っていくのだけど、休憩をしているとき、雨がポツポツと降り出してきた。 まだ序盤なのに雨か…… すぐに止むかなぁ、と思っていたのだけど、突然強くなり始めたので、急いでレインコートを着て、ザックカバーを装着する。 雨か……

途中で何度か休憩を入れて、新七合目に到着。 このころには雨は小降りになっていたが、降ったり止んだりみたいな感じ。
新七合目

雨のため、あまり休憩を入れられずに、すぐに出発する。
次は元祖七合目。 コースタイムは50分。
登り始めた時からなのだけど、東の空がすごい。 雷が光まくっている。 20秒に1度くらい空が明るくなる。 タイミング合わせてシャッター押したけど、うまく撮れなかったな……
東の空の雷

元祖七合目に向かって歩いていく。 途中で標高3000mを越えた。
標高3000m

そろそろ高山病に注意しなくては…… そして元祖七合目に到着。
元祖七合目 元祖七合目

時刻はまだ23時。 このペースで登ったらだいぶ早くついてしまう。 だけど、休むのもかなり寒いので、ゆっくりでも歩き続けることになった。

次は八合目。 コースタイムは40分。 このあたりから体力がきつくなる人が出てきた。 10歩くらい歩いて立ち止って、10歩くらい歩いて立ち止って。 それでもゆっくりゆっくりと標高を上げていく。 人もかなり多くなってきた。
山小屋直前では渋滞していて、思うように進めない。 八合目に到着。
さて、10合目まではあと3ピッチ。 各30分で、現在時刻は1時。 時間的には順調かな。
八合目

だが、ここからがかなり想定外だった。
次は九合目。 30分の区間。
だが人が多すぎて、常に並びながら歩いていく感じ。 途中、渋滞で立ち止まったりしながら登っていく。 止まっている間は眠すぎる……
途中で高松メンバーの1人が体調不良で、リタイアすると。 もう1名も付き添いで残ることになった。 症状的には高山病なので、下山すればいいのだけど、だいぶ登ってきたので、八合目は結構下にある。 何より渋滞しているので、それらの人を避けながら下山しないといけない。 一方九合目はすぐ上に見えている…… 判断は任せて、ここで別れてきた。
九合目に到着。 30分の区間なのに1時間15分もかかった。 時刻は2時45分。 日の出まであと2時間。 コースタイム的には60分。 一応2倍の猶予があるのだけど、いけるかな?
九合目

次は9号5勺を目指す。 だが、ここから先は悲惨だった。 先ほどよりも渋滞が激しくなり、まったく前に進めない。 並んで歩いていくが、眠すぎる……
9号5勺まで、なんと1時間半もかかってしまった…… 時刻は4時半。 日の出が4時40分なので、もう日の出は無理だな…… ただ天気が悪いので、上でも見れないっぽい。

とりあえず山頂を目指そうか。 ここから10合目も30分のコースタイム。
だけど、山小屋の裏から大渋滞。 30分くらい並んで歩いたが、たった50mくらいしか進まなかった…… このペースで山頂まで歩いたら、まだ2時間以上はかかりそうだな……
そろそろ判断を迫られそうだ…… このまま並んで山頂まで行ってもいいのだけど、相当体力を消耗するだろう。 そして山頂もすごい人だし、何より帰り道で、この大量の人たちとすれ違って下りなくてはいけない。
初めての富士山の人もいて、ぜひ山頂まで行きたかったが、残念だけどここで諦めることに……

九合5勺まではあっという間に下りてきて、九合目まで下山する。
ここで社長と連絡を取って、下山してくる人たちを待つことに。 一緒にいたメンバーは先に下山してもらって、1人で待つ。
だいぶ待ちそうなので、ダウンを着て、分厚い手袋をして、暖かい恰好をしてしばらくベンチで仮眠する。 太陽も登ってきてポカポカと気持ちのいい時間になってきた。

途中で何度か目が覚めたが、ウトウトしていて、気づいたら2時間以上経過していた。 社長に連絡したら、もうとっくに通過したと…… 時間的にも最後尾になってしまったので、皆を探しながら下山しようか。 具合が悪くなった人は、九合目まで何とか登り、山小屋で仮眠し、6時過ぎに下山を始めたと。 もう8時前なので、だいぶ下まで行ってるかな?
九合目山小屋

太陽が出てきて天気も良くなってきて気持ちがいいな。
八合目、元祖七合目と順調に下山する。
雪渓 下山 登山道 雲海 行列

途中で他のメンバー2名と合流して、最後尾で一緒に下りていく。
新七合目、6合目と下りて、ようやく5合目まで到着。
バスまで戻ったのだが、重大な事態が発覚。 具合が悪くなって、山小屋で仮眠した人がまだ下りてきていないと。 付き添った人は途中ではぐれてしまったと言っていた。
もういい時間なので、下りてきて売店の方で休んでいるのではないか? など思って、5合目でアナウンスしてもらったりしたがおらず。
携帯も電波がつながらず…… 各山小屋にTELで確認しつつ、登りかえすことに……
とりあえずザックの中身は必要最低限のものに詰め替えた。
お茶、レインコート、救急セット。 荷物がかなり軽くなった。 これなら6合目までは軽くいけそうだ。

登りかえして10分くらい、6合目が見えてくるあたりで、具合の悪くなった人と遭遇。 もうここまで下りてきていたのか。 とりあえず荷物を預かってストックを使わせて、5合目まで下山してきた。

今回の登山は反省点がいっぱいだった。
グループ全体で18人だったのだけど、登りの八合目付近で、既に2名ほど見失っていた。 先に行っているとは思っていたけれど。 一応2名とも登頂成功していた。
顔と服装を覚える前に雨が降ってきてしまい、レインコートを着てしまったので、さらに顔が分からなくなってしまった。
予想外の混雑で、山頂を諦めたチームがあった……
ただ、あの人の多さは正直想定外だった。 登山というか、ただの行列だったな……
今年を踏まえて、来年も行くかと聞かれた、今の答えは「NO」。 もういいかな、って感じ。

バスで温泉に寄って、新富士駅16時くらいに解散になった。
さて、これから高松まで運転するという任務がある。
運転を何度も交替して仮眠しながら、高松に帰って来たのが1時40分くらい。
かなりの長旅だったけど、無事に帰ってこれて良かった。

本日のコースタイム
19:58 五合目
20:18~20:30 六合目
21:40~21:52 新七合目
23:00~23:40 元祖七合目
01:03~01:30 八合目
02:44~02:59 九合目
04:30~04:40 九号五勺
05:12 断念
05:22 九号五勺
05:50~07:54 九合目
08:17 八合目
08:52 元祖七合目
09:40 新七合目
10:31 六合目
10:51 五合目

【徳島】三嶺

晴れのち曇り今日はシステム部Sさんと三嶺登山。 5時に集合して出発。 システム部Sさんは2回目の登山。 前回の東赤石山で、時間がかかりすぎたので、それに比べたら今回の登山は楽だろう。

国道32号で財田、大歩危と抜け、かずら橋の横を通過して癒しの温泉郷登山口へ。
まだ7時半だというのに、ここの駐車場は車が7台くらい止まっていた。
登山客かと思ったけど、どうやらバーベキュー客らしい。 こんな朝早くから肉を焼いて盛り上がっていた。

今日の登山はここから山頂をピストンするだけ。
出だしの草むらは朝露で濡れていて、下半身が湿ってしまった。 まぁすぐに乾くだろう。
草むらから樹林帯に入り、観光モノレールのレール下を2回くぐり本格的な登りへ。
今日は暑いなぁ…… もう一度レール下をくぐって、しばらく歩いたら旧造林小屋に到着。
先月末に登った際は、ここまで来たけど登山気分じゃなく、降りてしまった。
登山口 登山道 旧造林小屋

ここで少し休憩して先を目指す。 道が急になり、尾根まで駆け上がる。 ここからもしばらく急な区間が続き、見晴らしの良い広場まで到着。
塔丸~丸笹山~剣山~次郎笈~丸石が綺麗に見える。 遥か遠くには石立山も。
登山道 双子の木 剣山方面

ここから急な登りを少し歩いたら、1791m地点に到着。
ここから三嶺山頂が綺麗に見える。 山頂はもう目前。 もう一息だね。
1791m地点 トンボ

少し下って、山小屋に向かう登りに入る。 鹿除けネットを通過し、山小屋前の広場に到着。
とりあえず山小屋で休憩しようか。 お昼は山頂で食べるので、ここでは休むだけ。

少し休憩をして山頂を目指す。 癒しの温泉郷登山口では後ろから1パーティ来ただけだったのだが、山頂は名頃から登ってきたと思われるパーティで非常ににぎわっていた。
肝心の景色だけど、西~南にかけて雲がかかってしまって、白髪山は全く見えず。 一瞬だけ、西熊山などが見えた。
北と東は良い景色。
三嶺ヒュッテ もうすぐ山頂 三嶺山頂 西熊山方面

山頂でうどんを作って休憩し、下山することに。
うどん

今日は足元も濡れておらず、岩や石も少ないので、安定して下りていくことができる。
しばらく歩き旧造林小屋で休憩。
そこから先で、パラパラと雨が降ってきたが、レインコートを着るほどの雨でもなく、そのまま登山口まで戻って来た。

休憩が多く、帰ってきた時間は遅かったけど、ほぼコースタイム通りに歩けたかな?
来週は富士山、そして本格的な夏が始まる。 陽が長いうちに、いろんな山に行かなくては。

本日のコースタイム
07:50 癒しの温泉郷登山口
09:18~09:40 旧造林小屋
10:35~10:54 1578m地点
11:36~11:50 1791m地点
12:15~12:50 三嶺ヒュッテ
13:05~13:48 三嶺山頂
14:16 1791m地点
15:21~15:31 旧造林小屋
16:32 癒しの温泉郷登山口

【愛媛】東赤石山

曇りときどき雨今日は登山。 久々に会社の社長達と登る。 システム部Sさんも登るというので一緒に行くことに。
5時起床、5時15分くらい出発で、システム部Sさんを拾って川之江経由で東赤石山登山口の筏津へ。
筏津山荘は2012年4月に閉鎖され、昨年のうちに取り壊しが行われた。
元駐車場だった場所が開放されているので、車はそこに止める。
8時過ぎにみんな集まってきて、登り始めることに。

てっきり大人だけで登山かと思っていたのに、なんと6歳の少年もやってきた。 うちの次女と同じ年齢で幼稚園の年長にあたる。 登れるのか……?

準備をして、筏津登山口から出発。 出だしの2、300mは急な区間が続く。 その後はいったん緩やかににあり、瀬場登山口と合流する。
こちらも昨日は雨が降っていたのか、足元がものすごいぬかるんでいる。 岩も木も濡れていてとても滑る。
合流地点から先、けっこう傾斜がきつくなるのだが、早くも1名バテ気味に…… まだ序盤の序盤だけど、大丈夫だろうか…… 少し休みながら、瀬場谷までやってきた。
そこで休憩して体力が復活したらしい、とりあえず大丈夫っぽい。 最初からあの具合だったら、山頂までたどり着けないかもしれない。
出だし付近の岩 登山道 八間滝

瀬場谷分岐からは西側のルートを登っていく。 赤石山荘付近で休む予定なので、こちらのルートを選択。
ここから徒渉点まで、渋い上り坂が続く。 今度は、先ほどの1名とは別の人がバテ気味に。 オレは最後尾についてゆっくりと登っていく。 一番にばてると思ってた6歳の少年はまだまだ元気だ。
徒渉点に着き、ここでも休憩。 まだまだ先は長い。 じっくりと登ろう。
怪しいキノコ

ここから先は、傾斜は少し緩やかになる感じ。 沢の左側を登っていく。 しばらく歩き、再び徒渉点。 この徒渉点を越えてから、ルートの印象ががらりと変わる。 茶色っぽい大きな石がゴロゴロ転がる道に変わる。 傾斜は再びきつくなるが、ルートに変化があるので、先ほどとは全く違うある気が楽しめる。
再び樹林帯の中に入ったら、山荘はもうすぐ。

そして目の前が開ける。 前には雄大な岩山が広がっている。 みんなにこの景色を見せたかった。 四国の山って笹が覆い茂っている丸い山が多いのだけど、この山は全く四国の山に見えない。 山頂にこんな岩稜が広がっているとは。
とりあえず赤石山荘前に移動して休憩。
赤石山荘 岩稜

さて、ここからは山頂を目指すだけ。 山荘前の縦走路を東に向かって歩いていく。 しばらく歩くと、山頂方面へ上るルートの分岐点。
よく考えたら、登りで山荘~山頂方面分岐の区間歩いたこと一度もないかもしれない。
下山時に山頂方面分岐~山荘のルートを歩き、西ルートから下りたことはあったけど、西ルートから登ってるときは、このまま石室越まで抜けて、八巻山経由で歩いているな。 思っていたより時間がかかって、分岐点まで到着。
山頂方面分岐

ここからは傾斜がきつくなる。 岩が濡れていてツルツル滑りながら、皆登って行った。
赤石越まで到着したので、山頂は目前。 最後の登りを歩き、ようやく山頂に到着。 3時間~3時間半で登る予定だったが、5時間10分もかかってしまった。 まだ時間は大丈夫だけど、かなり計画が狂ったな。
三角点の方の山頂まで移動し、そこで休憩。 6歳の少年もよく登ったな。 他の登山者から称賛を受けて嬉しそうだった。
東赤石山山頂 山頂から 北側は雲、南側は緑 社長が便利な道具を持ってきた
1時間ほど休憩して下山することに。
下山は瀬場谷分岐からの東ルートで下山する。 下りこそが登山の真骨頂。 6歳の少年は耐えられるだろうか……
東ルートに入り、徒渉点までは急な坂道と大きな岩がゴロゴロしている道で、かなり歩くのに苦労していた。 父親と手を繋いでいるのだが、何度も転倒しそうになったりで危なかった。 1つ目の徒渉点まで2時間もかかってしまった。 時刻は16時30分くらい。 まだ半分以上の距離あるし、このペースだと、暗くなるのが早いか、下りるのが早いか、微妙なところだな……

ここから先は傾斜の緩くなり、岩がゴロゴロした道ではなくなったので、少しペースアップできた。 2つ目の徒渉点を越えて、瀬場谷が近づいてきた。
瀬場谷に着いたのが17時30分。 このペースなら1時間くらいで下りられるだろうか? となると18時30分。 時期的にはまだ明るい時間だけど、今日は天気が悪いのと、樹林帯の中だとどれくらい暗いのかな。 もし暗くなるようだったら、筏津に下りずに瀬場に下りて車道を歩いて帰ろう。 そちらの方が安全。

6歳の少年は30分くらい前から疲れ果てて泣き出していた。 ここからもずっと泣きながら歩く。 瀬場登山口との分岐点近くになったが、土砂降りに襲われたため、このまま筏津を目指す。 樹林帯の中なら、多少雨はしのげるけど、車道では全くしのぐことができない。 明るさも大丈夫だし。

そして18時40分、ようやく筏津登山口に下山した。 休憩が2時間ほど含まれているけど、10時間の行程だった。 疲れたなぁ……

6歳の少年は今回の登山がトラウマにならず、これからも登山に参加してくれるといいのだけど…… ただ今度はもっと簡単な山に。

富士山前の登山で、会社の人たちと登るのはこれが最後かな? オレはもう一つだけ登っておこうか考えている。

帰りは川之江のラーメン屋で夕飯を食べて帰宅。 家に着いたら22時くらいになっていた。 18時くらいには帰る予定だったのに、思ったより遅くなってしまった。

本日のコースタイム
08:30 登山口
09:33~09:42 瀬場谷分岐
10:46~11:02 徒渉点
11:43 徒渉点
12:28~12:37 赤石山荘
13:07 山頂方面分岐
13:27 赤石越
13:43~14:38 東赤石山山頂
14:57 赤石越
15:13~15:17 瀬場谷方面分岐
16:31 徒渉点
17:32 瀬場谷分岐
18:37 登山口

【徳島】剣山

曇りときどき雨今日は登山。 6時起床で7時に前会社の同僚の家に集合。
今回は前会社の同僚と、その友人2名、計4名で登山に行く。
車は出してもらうので、横で道案内すればいいだけなので楽ちんだが、山道の運転大丈夫だろうか?

国道193号線で徳島に抜け、徳島県道12号線で美馬まで移動。 美馬のローソンに寄ってから、貞光経由で国道438号線へ。 10時前に見ノ越到着。
せっかく剣山に来たのに、あいにくの天気。 最初からレインコートとザックカバー装着した状態で出発。
出だしは樹林帯なので、そんなに濡れないかな?

樹林帯の中をゆっくりと登っていく。 先行する2名のペースがかなり速かったな。
しばらく歩き、西島まで到着。 前の中、わずかな庇の下で、休憩をする。
登りは、大剣神社経由の道で登っていこう。 大剣神社に到着し、巨大な岩を見るために、下まで降りていくが、真っ白な景色で全然見えず……
巨大な木 大剣神社

さぁ、あとは山頂まで登るだけ。 この位置からだったら、もう近い。
しばらく歩き、山頂に到着。 とりあえず、1955m地点を先に見に行こうか。
山頂広場は風が強く、みな「寒い」と言っていた。
景色は全然見えず、次郎笈も一ノ森も見えなかった…… 風が強かったので、すぐに山小屋まで戻ってきて、小屋前でお昼ご飯。
山小屋 剣山山頂

お昼ご飯食べたらすぐに下山。 帰りは刀掛けの松経由の最短ルートで。
西島通過し、あっという間に登山口まで下りてきた。
刀掛けの松

今日の登山、雨で景色が見えず残念だったけど、百名山の剣山を登れたので、みんな満足なようだった。 オススメの山として「東赤石山」を伝えておいたので、今度登ってくれるかな?

本日のコースタイム
10:12 登山口
11:11~11:23 西島
11:50~11:57 大剣神社
12:26~13:00 剣山山頂
13:15~13:17 刀掛けの松
13:26~13:28 西島
14:15 登山口

【愛媛】東赤石山

曇りのち雨今日は東赤石山登山。 5時20分起床、5時30分出発。 先週登山口まで行ったが、眠すぎて登山できなかったので、今日はちゃんと眠くならないように、夕べ23時に寝た。 が、それでも6時間、朝起きるのはつらかった……
いつもと同じルートを走り、東赤石山の床鍋まで到着。 今日はこの時点で、眠くないのでさっさと出発してしまおう。
登山の準備をして出発。準備といっても、夏山装備に変わったので、荷物がだいぶ減った。 今日はガス器具も持ってきていないので、最低限必要な道具以外は、薄い手袋とツェルトがあるくらいだな。

県道脇に車を止めたので、まずは登山口まで少し歩く。 ウォーミングアップといったところだろうか。 登山口から登山道へ。 床鍋ルート、序盤は植林地帯が続く。 ずっと景色が同じなので、面白くないな…… こちらのルートは、筏津ルートに比べると人が少ないので、のんびり登山ができるかな。 
駐車地点 床鍋登山口

出だしは杉の造林地帯がしばらく続く。 ダラダラと続く道を登って行く。 しかしすごい杉の量だなぁ。 これ全部、人が植えたんだよね。 何十年かしてここまで育ってきたのだけど、植林する前は、どんな感じだったのだろうか。
しばらく歩くと、一瞬権現山が見えた。 まだだいぶ遠い。 どんどん標高を上げていく。
造林地帯

徒渉をして、分岐点までやってきた。
この分岐点が非常にわかりにくい。 看板などはなく、左手の木に、テープが巻いてあるのだけど、そのテープも気づきにくい。
道ははっきりとした道がまっすぐ伸びている。 だが、その道は、鉄塔巡視路で、登山道は左の斜面を登って行く。 初めてこのルート登った時、気付かずにまっすぐ行ってしまい、そのまま権現山に登ってしまった。 タイム的には30分ほどのロスで済むのだけど、違う道に迷い込んだことは変わりない。
今回はこの箇所をはっきりとわかっていたので、左手に折れていく。 ここでいったん休憩。
分岐地点

この後も、けっこう道は長く続く。
どんどん登っていき、だんだんと樹林帯を抜けていく。 そして周りの木々が低くなり、風をさえぎるものがなくなったため、強風に変わる。
すぐに権現越に到着。 本当ならここから綺麗な景色が見えるのだが、今日は天気が悪いためあまり見えず。 権現山は真っ白。
風をしのげる場所がないので、東赤石山頂方面に登っていくか。 少し行ったら、赤石山荘との分岐があるので、そこまで行ったら休もうかな。
樹林帯を抜けた 権現越 権現山方面は真っ白 赤石山荘方面分岐

赤石山荘方面への分岐点で少し休憩。 ここは風がしのげるのでゆっくり休める。
天気が怪しくて、雨が降ってきそうなので、山頂まだだけど、ここでお昼ご飯食べていこうかな。 山頂も風をしのげる場所がないし。

ここから先は木々の合間を縫って登ったり、岩の上を歩いたりと、楽しい道。
だが、風は強いし、景色は真っ白だし。 後ろを振り返ると、権現山~黒岳が綺麗に見え、前方には東赤石山が見えるはずなのだが……
景色が見えないため、距離感もあまりつかめず、東赤石山の三角点に着いてしまった。
とりあえずここはスルーで、もう一つの山頂へ。
ここで3人組のパーティと出会った。 少し岩陰で、風をしのぎながら休憩する。
先ほどからポツポツと雨が降っている。 降り出す前には下山したいなぁ。
東赤石山山頂

少しだけ休んで、すぐに下山する。
下山ルートは、赤石山荘前の道まで戻り、そこから権現越を目指すルート。 この区間は歩いたことないので、どんな道なのか楽しみ。
赤石山荘前の道に出て、東に歩いていく。 すぐに筏津・瀬場方面の下山ルートがあるが、そこを直進。 こっから先は初めての道。
筏津・瀬場方面分岐

道は緩い上りで、けっこう整備されていた。 木の階段が設置されていたり。
ただ、人はあまりこないんだろうな、こっち方面は。
登山道 登山道

すぐに先ほど休んだ分岐点まで戻って来た。 さぁ、一気に下山しよう。
来た道を引き返していく。 ポツポツ雨なので、草木が濡れていて、草が多い茂っている箇所では、下半身が少し濡れてしまった。
だが、レインコート着るような雨でもないんだよな。

結局そのまま下山。 下界は雨は降ってないかと思っていたが、下界も雨だった。
車まで戻り、荷物を閉まって帰る。

本日の登山、実に一か月ぶりの登山で、なかなか楽しかった。
やっぱり山はいろいろなことが考えられるのでいいなぁ。 静かな自然に囲まれて。
緑も美しくなっていた。 景色が見えなかったのが残念、人気の東赤石山であまり人に遭遇しなかったのも残念。
今回ので東赤石山周辺の、正式な登山道は歩ききったかな?と思い、地図を眺めたが、河又方面のルートで、「河又~大森越」尾根ルート、「送電線巡視路の先の区切りポイント~氷室方面登山口」のルートを歩いていないことが発覚。
3年くらい前に河又から登ったが、工事で入れなく、林道を2時間近く歩いた覚えがある。 なので、あまりこちら側からは歩きたくないなぁ。 3年経ったら状況は変わってるか? また調べて挑戦したいです。

本日のコースタイム
07:32 駐車地点
07:40 床鍋登山口
08:34~08:51 送電線巡視路分岐
09:40 権現越
09:57~10:05 赤石山荘方面分岐
10:33 三角点
10:36~10:45 東赤石山山頂
10:55 赤石越
11:01 筏津・瀬場方面分岐
11:25 赤石山荘方面分岐
11:38 権現越
12:18~12:26 送電線巡視路分岐
13:12 床鍋登山口
13:20 駐車地点

【徳島】矢筈山

晴れ今日は珍しく、長女と山に行く約束をしていた。 なので、4時半起床して出発しようとしたが起きられず、5時前に起床して出発。
長女は1、2回くらい里山を登ったことがある程度なので、今日の山は結構軽めの山を選んである。 矢筈山と言って、落合峠から登れば標高差は300m程度、しかも片道2時間もかからないで歩くことができる。 そして景色がいい。
3年ほど前に、好きで結構通った山域にある山だ。

国道438号線で美馬に抜け、徳島県道44号線で落合峠方面へ。
しか風呂塔手前で眠くなってしまい仮眠。 2時間ちょっと寝てしまった……
落合峠に着いたのは9時半くらい。 まぁ今回の登山はのんびりなので、この時間でも十分だろう。
落合峠 登山口

準備をして出発。 長女に先頭を歩かせ、オレがあとからついていく。
最初の笹原の登りを終え、遠くに矢筈山を見ながら歩いていく。
なだらかな道がしばらく続き、サガリハゲ山分岐手前の急登に入る。 ただ区間は30mほどと短いので、子供でもそれほど苦労せず登ることができた。
サガリハゲ山分岐でいったん休憩。 ここからは目的地である矢筈山山頂がもう見えている。 落合峠から見た時はだいぶ遠くに見えたけど、ここからだったら目の前だな。
天狗塚方面 サガリハゲ山 サガリハゲ山分岐

休憩を終えて、矢筈山に向かって歩いていく。 そしてすぐに到着。
山頂には8人くらいのパーティと3人のパーティがいた。 山頂が狭いので大混雑。
山頂でインスタントラーメンを食べようと思って準備してきたのだけど、なんと水を忘れてしまっていた。 それい気づいたのが駐車場だったので、山頂でラーメンを食べることができない。 かろうじておにぎり2個持ってきていたので、それを長女に食べさせ、オレはチョコとチーズでしのぐ。 まぁもう2時間もあれば下山できるので大丈夫だろう。
長い山だったらやばかった……
剣山~次郎笈 三嶺~天狗塚 剣山方面 ヘリが飛ぶ

山頂で休憩して下山することに。 下山は楽ちんなので、休憩入れず一気に落合峠まで。
長女は思っていたよりも楽しかったらしい。 けど、次はついてくるかな?
落合峠

本日のコースタイム
09:47 落合峠
10:54~11:14 サガリハゲ山分岐
11:43~12:08 矢筈山山頂
12:30 サガリハゲ山分岐
13:27 落合峠