ライフ・イズ・ビューティフル

晴れ今日は久々に暑い。 35度くらいまで気温が上がるそう。 そんな朝、三女を保育園に送っていったあと図書館へ。 借りていた本は、ギリギリ読み終わったので、新しい本を借りることができる。 今回はインターネット予約してなかったので、適当に面白そうな本を探そう。
今回借りたのは「蝕罪」、「愛娘にさよならを」の2冊。
蝕罪」は堂場瞬一の作品。 これも鳴沢了みたいなシリーズ物で「警視庁失踪課 高城賢吾」というサブタイトルがついている。 警視庁失踪課の高城は、鳴沢シリーズでもちょこちょこ名前を見ていた気がする。 そんな高城が主人公のシリーズ物の第一巻。 全十巻なので、かなり読み応えがありそうだ。
愛娘にさよならを」は、秦建日子のアンフェアの雪平夏見シリーズの第四巻。 前作を読んでなくても楽しめるが、時系列は前作からの続きなので、シリーズ物は順番に読んでいったほうがいい。

仕事のお昼休みとか、夜の時間を使って、「愛娘にさよならを」は一気に最後まで読んでしまった。
アンフェアシリーズは、表現とかも難しく無くてとても読みやすい。 ただ、謎解きというか、そういうのが結構凝っているので、調子よく読んでいると、「あれっ?」となることが何度かある。

今日は足にマメも水ぶくれが出来ているため、トレーニングは休み。 昨日の靴擦れが効いている……
代わりに映画を見る。 「愛娘にさよならを」の作中で

「パパはこの映画が大好きなんだ」
そう父親は言っていた。 第二次世界大戦のころの、とある家族の話。 主人公はユダヤ系のイタリア人で、ある日、ナチス・ドイツに捕まって、家族は強制収容所に送られてしまう。 母親と引き離されて不安がる子供に、主人公のお父さんは嘘をつく。
「これはゲームなんだよ。 泣いたり、ママに会いたがったりしたら減点。 いい子にしていれば点数がもらえて、1000点たまったら勝ち。 勝ったら、本物の戦車に乗っておうちに帰れるんだ」
そう言って、お父さんは、子供のために明るい嘘をつき続ける。

と書かれている所があった。 小説の物語も気になっているが、この映画の話がとても気になった。 実際にある映画なのだろうか?
「映画 ナチス イタリア ゲーム」と検索したら、1件目に「ライフ・イズ・ビューティフル – Wikipedia」が出てきて、あっさり疑問は解決した。
しかもこの映画、見ようと思って、Amazon Prime Videoのウォッチリストに入れてある映画だし。 ちょうどいい機会なので、今夜はこの映画を見よう。 ちなみにこの映画は2chまとめサイトで「ストーリーが秀逸な映画」で紹介されていた映画。
ライフ・イズ・ビューティフル」は2時間の映画で、1時間くらいで前半と後半に分かれているような感じだった。 最初は、時代感も1930年代で古すぎるし、コメディチックでよくわからない映画だなぁと思ったけど、見ているとだんだんと引き込まれていった。 主人公が女性と出会ってから、女性の気を引くためにあれこれするのが前半。 前半の最後の方は、魔法みたいなのが何度も出てきて、フィクションだけど「すごい」と思ってニヤニヤしていた。
前半と後半のつなぎ目もすごかった。 後半は一気に雰囲気が変わって、強制収容所関係の話になる。 ただ、物語の本筋は強制収容所の話ではなく、人間の心や愛についての話だった。 けっこう面白い映画だった。
ただ、同時にナチスのことを考えさせられた。 ナチス関連の映画はいろいろあるけれど、あまり見たことがない。
ナチスというかヒトラーとアイヒマンくらいしか知らないし。 第二次世界大戦では日本・イタリア・ドイツは同盟国だったのに、ドイツは同盟国のイタリアのユダヤ人も迫害したのだろうか。 同盟国なのに、と思ってしまうが、よくわからないや。

イーグル・アイ

雨のち曇り三女を保育園に送って行った後は喫茶店へ。 今日は「珈琲館RODAN」へ。 いつも座っている席の一角が予約席になっていたので別の席で朝ごはんを食べながら本を読む。 お店を出る時、外は土砂降りの雨になっていた……
モーニング

仕事はスマホの縦画面、横画面でかなり苦労した。 レスポンシブみたいな感じ。 なかなかややこしいレイアウトで、全ての箇所を%指定するのが大変だった。 普通に%指定するだけじゃなく、正しい高さや幅がわからない状態で、そこにピッタリあてはまる画像パーツを作ってみたりして、そんなで半日以上が経過、結局その部分は終わらなかった。 この部分は明日へ引き継ぐ。

夜はジョギングに行こうと思っていたのだけど、夕飯を食べ終わったら腹痛に襲われ、下痢になってしまった。 なのでジョギングに行くのは諦める。 外で腹痛になったら途中にトイレもないし大変だ……
風呂に入ってからはAmazon Prime Videoで映画を見る。 適当に一覧を眺めたいたら「イーグル・アイ」という映画を見つけた。 なんだか面白そうなのでその映画を見る。 内容はめちゃめちゃ面白かった。 2時間の映画なのだけど、展開が早すぎて2時間があっという間だった。
ネタバレになってしまうが、人工知能の話だった。 ディープラーニングとか今年の流行語になりそうなほど界隈では流行っているし、Siriやペッパー君みたいに身近なところにもAIっぽいものが登場してきている。
2045年問題というのがあって、AIが自分自身で自分自身を作り、爆発的な能力に目覚める、という危機が予想されている。 今回の映画は近未来ではなく現代だったけど、言ってみたらAIの暴走のような感じ。
そのような未来が来るのかなぁ。

AI=人工知能とういのは知ってるけど、AIって何の略かわからなかった。 「Artificial Intelligence」らしい。
似たような綴りでAR=拡張現実というのは知ってるけど、これも正式名称がわからず調べたら「Augmented Reality」らしい。
頭文字を取って2文字とか3文字にする略語はコンピュータの世界ではものすごいたくさんあるが、最近のITパスポートだと、これらの問題が出るかもしれない。 オレが受けた時は、まだARとかほとんど流行ってない時代だったからなぁ… といっても、2011年くらいだけど。
ポケモンGOでARは一気に有名になったが、同じ年にVRというヘッドセットみたいなのつけて遊ぶゲームみたいなのが有名になって、AR、VRと名前が似ているのでややこしさもアップ。 Rはどちらも「Reality」だが。

エスター、クライマー パタゴニアの彼方へ

晴れ三女を保育園に送っていった後、「珈琲館RODAN」へ。 モーニングを食べながら本を読む。 本は明後日返さないといけないのだけど、全然読めていない。 3冊のうち、まだ2冊目の半分くらい。 この2冊目は最後まで読みきらなくてはいけない。
モーニング

今日は午後からメチャメチャ暑かった。 扇風機を「中」にして暑さをしのぐ。

夜はジョギングへ。 今日は全然思うように走れなかった。 すぐに息が上がるし、足を前に出してもスピードが出ない。
6kmを29分12秒で、キロ4分52秒ペースだった。

その後は映画を2本見る。 まずは「エスター」。 2chまとめサイトの「ラストで「すげええええええええ!!!!!!!!!!!!」ってなる作品」で紹介されていたもの。 パッケージには「この娘、どこかが変だ」と文字と冷血な少女のどアップの写真。 このパッケージだけでも不穏な感じがする。
見ていたが、かなりヤバイ内容の映画だった。 R15なので、ちょっと残酷なシーンと、ほんの僅かにエロシーンがあった。 エスターはやばかった……

続いて「クライマー パタゴニアの彼方へ」という映画。 パタゴニアにある「セロトーレ」をクライミングのフリー化するというドキュメント映画。 映画化されているけれど、まず現実があって、それを映画かしたようなもの。 出だしは1970年代、セロトーレ初登頂の回想シーンから始まる。 2人組で登ったのだが、1人とカメラが下山中に落下して死亡。 無事降りてきた1人が「登った」というだけで、一切証拠などがなく、疑惑の初登頂と言われていた。 疑惑の初登頂の当事者は数年後に70kgの、ボルトを打ち込む機械を背負い、岩壁に穴を開け、ボルトを打ちながら、そのボルトに足をかける道具をつけたりしながら、いわゆる人工登攀で山頂に立つ。 その時の証拠として、山頂の数メートル下の岩壁に、ボルトを打ち込む機械を残置してきている。 が、こんなに穴だらけにして、登ったと言えるのか?との批判がすごかった。 このルートはボルトを打つ機械にちなんで「コンプレッサルート」と呼ばれている。
時は2009年、クライミングの世界で有名な実力者「デビッド・ラマ」が、このルートに登ると表明した。
が、悪天候に見舞われて、ほとんど登れないまま撤退。 撮影部隊も同行しており、残置されているボルトの横に、新たに穴を空けて撮影を行った。 その穴が大量に。
結果としては敗退だし、70本とういボルトを新たに追加して、世間からは猛バッシングを受けた。
2年後の2011年、デビッド・ラマは再度セロトーレに挑戦する。 残置ボルトを使用し、そこにかけた器具を掴んで上っていく、いわゆるA0という方法で登る。 70年代に残置された機械の付近でロープが足りなくなり、下で命綱を支えている人も同時に登るという緊急事態に陥ったが、なんとか山頂に立つことができた。
が、残置ボルトを使用しまくったり、A0だったので、それも認められなかった。
翌年2012年、改めて自分のクライミングスタイルを見直したデビッド・ラマは、残置ボルトを一切使用せず、完全にフリー化で挑戦する。 ボルトを使用しない代わりに「クラック」と言われる岩のヒビや裂け目に、ナチュラルプロテクションという器具を差し込み、自分で命綱の支点を確保しながら登っていく。 コンプレッサルートではボルトに従ってトラバースする部分があるのだけど、そこは直登する。 その区間がかなり難しい区間のようで、落下してしまう。 クライミングの世界では落下してしまったら、途中からやり直してもそれは登ったとみなされない。 その区間を一度も落下せずに登らなくてはならない。 なので、命綱を操作している人がいる地点まで下りてきて、再度同じ区間をやりなおし、なんとかその区間を登りきる。
崖の途中で山中泊をし、翌日に山頂を目指す。 最後の機械が残置されている部分がかなり難易度が高く、岩がボロボロで安定していない。 ナチュラルプロテクションも使えず、命綱の支点が、かなり下になってしまっており、命綱を操作する人も恐怖を感じただろう、と話していた。
命綱の支点が5m下にあったとしたら、ロープの遊びが5mあるということなので、支点までの5m+遊びの5mで、計10m落下する。 その衝撃は相当なものだ。 なので、支点からかなり離れて上に登るというのはなるべく避けなくてはならない。 だが、どうしても支点が確保できなかったので、その状態で突き進む。 そして山頂に到着。 残置ボルトを1本も使用せず、完全にフリー化することができた。
実際の挑戦のシーンを撮影していて、それが映画化されているので、緊迫感がものすごい。 見ていても手に汗を握ってしまった。

次女と遊びに行く

晴れ7時50分に起床。 今日は1日次女と遊ぶ。 8時に家を出て、まずは会社で水やりをする。
それからコンビニに寄って朝ごはんを食べながら、今日もイオン綾川を目指す。 9時5分から上映される「名探偵コナン から紅の恋歌」という映画を見る。 コナンの映画は昔は見ていたが、最近は全然見ていないな。 開始1分立たないうちに人が殺されるという、いつもよりも早い展開だった。 映画は百人一首と京都が舞台のようだった。 子供の映画だけど、以外に面白かったが、コナンも平次も凄まじい生命力だな。 これが高校生だもんなぁ、と思うが、まぁアニメなので。 アニメだけど1時間40分くらいの長い作品だった。

それからイオンをブラブラして、すぐ横にある「はま寿司」でお昼ごはんを食べて、ボーリングをしに「シーサイドボウル」まで車を走らせる。
3ゲームしたが、88、128、133と、1ゲーム目がボロボロだった。 2、3ゲーム目はなんとかスコアが伸びたが。 次女はスペアーが1回しか取れず、スコアも40、50台だったが、ボーリングをとても楽しんでいた。

次はサンポートへ。 今日は自衛隊の掃海母艦「ぶんご」が着岸しているので見学してきた。 掃海艦なので、基本的には戦闘する船ではなく、海を綺麗にする船。機雷などを除去する仕事をしているみたい。
海底に沈んでいる機雷を爆発させて除去するらしい。 その様子が写真で展示されていた。 次女は自衛隊の人に「自衛隊にならない?」と勧誘されていて、なる気満々になっていた。
陸上自衛隊の装備展示もあって、装着させてもらったが、防弾チョッキが20kg、ザックが25kg、ベストには弾薬を詰めて、ヘルメットをかぶり、さらに銃が4~5kgくらいあるらしい。 それらの装備が標準の装備らしい。 鉛やザックの中身は空っぽだったのに、それでもけっこう重かった。 この装備をして、訓練で40kmくらい歩いたりするらしい。 自衛隊なので今のところ実戦にはいかないと思うけれど、戦場はアスファルトで舗装されているわけではないだろうし、茂みやアップダウンもあるだろうから、そんなところをこの装備で走り回ったりしてるのだと思うとすごいと感じる。 夏場なんて暑くて死んでしまいそうだ。
ぶんご

最後にゆめタウンに寄ってから帰宅。 次女は疲れ果てて帰りの車で寝ていた。 オレも疲れ果てた……
夜は三女と一緒に21時過ぎに寝てしまった。

ビューティフル・マインド

雨朝から雨の一日。 三女を保育園に送っていったあとマックへ。 読書をしてからコンビニでパンを買って会社へ。 昨日と同じコース。
雨なので植物の水やりはしないでも良いかな。 アブラムシの除去だけきちんとやっておかなくては。 アルミホイルが効果あるのかはまだ不明。

お昼はお弁当を食べながらヒーローズを見て、仕事は20時半位まで行う。 ぱっと時計見た時、19時40分くらいで、もうちょっとやろうかなぁと思って作業して、また時計見たらもうその時間だった。
50分が一瞬だった。

今日は雨のためトレーニングは無し。 風呂に入った後はAmazon Prime Videoで映画を見る。 今日見た映画は「ビューティフル・マインド」。
2chまとめサイトでストーリーが秀逸な映画に上げられていた作品。
天才数学者「ジョン・ナッシュ」の半生を描いた作品と紹介されていたので、数学の話かと思ったのだけど全然違かった。
作品の半分くらいは精神病の話。 先日観た「シャッター・アイランド」と同じように、ジョンの頭の中だけで起きている幻覚などを中心に物語が進んでいく。
そこからどうやって病気を克服するかのようなストーリーだった。 かなり面白い作品だった。
精神病の人は本当にこんな幻覚などが見えていて、それを何の疑問もなく当たり前だと思っているのかなぁ。 こういう映画を見ると、精神病の人と関わりたいとは思えなくなってしまう。
住民が「精神病院建設反対」をするのも理解できる。 どこまでが差別でどこまでが区別かわからないけど。

戦場からの脱出

晴れ朝は三女を送っていった後、西村ジョイへ。 アルミホイル、ビニール紐を購入してきた。 それからマックへ行きドリンクを飲みながら読書をする。 マックの後はコンビニでパンを買って会社に行く。
会社に着いてからは、さきほど西村ジョイで購入したアルミホイルとビニール紐を使って、植物の手入れをする。
育てているオクラはアブラムシとの戦いの真っ最中。 かなりアブラムシが着くので、毎日のように濡れたティッシュでアブラムシを除去している。 殺虫剤は使いたくないのでどうやってアブラムシを退治しようかネットで調べていたら「牛乳をかけると窒息する」「ギラギラしたものが嫌い」「天敵のテントウムシを撒く」とかいろいろと出てきた。 テントウムシを撒くのは、まずテントウムシを用意しないといけないので現実的ではない。 牛乳をかけるのは簡単だが、土に牛乳を染み込ませてしまうわけなので臭いそうなのでNG。 ギラギラしたものは簡単に試せそうなのでアルミホイルを買ってきたのだ。 それを地面に敷いて太陽光が葉の裏に反射するようにしてみた。 効果があるかわからないが、なければアルミホイル捨てるだけだし。
ビニール紐は、オクラと支柱を結ぶために。 オクラがきちんと真っ直ぐ支柱に沿って育つよう誘導しなくてはいけないみたい。

夜はジョギングへ。 今日は長い距離走ろうと気合を入れて家を出発する。 12.1kmコースを、キロ5分を設定タイムで走っていく。 そのペースだと60分くらいで走れる。 後半のペースアップがあれば、自己ベストの58.41を切れるかもしれない。
前半の6kmは5.07、4.57、4.51、4.58、5.01、4.55と、ほぼ目標のペースでクリアできた。 後半の6kmは下り勾配なのでもう少しずつペースが上げられる。 9km地点からはいつもの6kmコースに合流する。
いつもの倍の距離なので、途中でスタミナ切れを起こさないように、ゆっくりだけどペースを上げて走る。
後半の6kmは4.49、4.47、4.45、4.30、4.37、4.38で走れた。
自己ベストを更新し、12.1kmを58分18秒、キロ4分49秒ペースだった。 12.1kmは回数が少ないので、まだまだ記録更新の余地がある。 今の実力でも各区間10~15秒ずつは短縮できるはずなので55分台は狙えそうだな。

その後はAmazon Prime Videoで映画を見る。 今日見る映画は「戦場からの脱出」という映画。 ベトナム戦争で、アメリカのパイロットが空爆中に飛行機が墜落し、捕虜になってしまう、その状態からどうやって逃げ出して帰還するかという、実話をもとにした映画だった。
緊迫して息を呑むような映画だった。 ベトナム戦争がなんで起こったのか、影響範囲とかが全然わからないのだけど、アメリカ含む南ベトナムは、無差別に北ベトナムを攻撃していたのだろうか。
有名な写真で裸の女の子がナパーム弾から逃げているのがあったが、映画の中でも普通の集落などを無差別に爆撃している様子が描かれていた。 ゲリラ戦だから住民なのか戦闘員なのかわからないからなのだろうか。
それに捕虜になる直前、普通のベトナムの村の人が銃を持って追い回したりしてきたが、あれが一般人なのか戦闘員なのかわからなかった。
捕虜収容所はラオスにあるらしく、隣国のラオスとベトナム戦争の関係もよくわからなかった。 冷戦時代のアメリカとソ連の代理戦争とも言われるが、今のシリアも反政府組織を支援するアメリカと、現政府を支援するロシアの代理戦争と言われている。 舞台がベトナムなのかシリアなのかの違いはあるけれど、国内の問題より国外の干渉が強すぎて戦争になっているのだろうか。
しかし、旅行行こうとベトナムのこと調べたことがあったが、そんな戦争の面影などガイドブックには全く載っていなかった。 どうせ行くならそういうものも見てみたいし、38度線じゃないけど、南北の境界線やその近辺の村とかも行ってみたいなぁとは思う。

シン・ゴジラ

曇り三女を保育園に送っていった後、GEOで映画とCDをレンタルしてきた。 映画は「シン・ゴジラ」。 3/22にレンタル開始になったので早速見てみようと思う。

それから仏生山の「喫茶BOW」で玉子トーストのモーニングセットを食べながら本を読む。 今読んでいるのはちょっと古いのだけど、iモードを作った男「夏野剛」の本で「グーグルに依存し、アマゾンを真似るバカ企業」という本。 この前図書館で、小説1冊とこの本を借りてきたのだ。 本を読むペースが落ちているので小説2冊は厳しく、1冊+αにしょうと思って、これを選んだ。 だが、こういう本はだいたいが抽象的なことや正論しか書いてないので、あまり役にたたなかった…… そんなことはわかってるけど、じゃあどうしろと、という感じで。
モーニング

家に帰り、次女を皮膚科に連れて行き、長男も連れて自転車でお昼ごはんを食べに。
お昼ごはんは「上野製麺所」へ。 春休み+お昼時の為か、想像以上に混んでいた。 釜揚げを食べたかったが、10分くらい時間がかかるというので湯だめにした。 うどんを食べていると大学生と思われる5人組がやってきた。
多分香川の学生じゃなく、旅行かなにかで香川を訪れているっぽい。 店員に「ぶっかけって何ですか?」と聞いている。 店員は「濃いダシをかけてレモンを乗せたもの」と説明していたが、多分学生は理解できていないと思う。
オレも高松に来るまで「ぶっかけうどん」というものを知らなかった。 うどんといったらかけうどん、ざるうどん。 天ぷらが乗っているものもあるが、ジャンル的にはかけうどんになる。 代表的な「ぶっかけ」「生醤油」「釜揚げ」など聞いたこともなかった。
学生の一人が「湯だめってなんだろう」と疑問を口にしていた。 想像がつかないらしい。 その学生は店員に聞くことはせず、釜揚げを頼んだのだけど、多分釜揚げも何かわかっていないと思う。
そこで、湯だめうどんって何かを考えてみた。 今回オレがしたように「釜揚げ」と「湯だめ」はほとんど同じようなうどん。 違いは、茹でたうどんを水でしめるかしめないかの違い。 しめないのが釜揚げ、しめたのが湯だめ。 釜揚げはしめないので、うどんが茹で上がった瞬間しか食べることのできない貴重なうどん。
どちらも熱い付け出しにうどんをつけて食べる。 この部分はざるうどんも同じ。 となると、ざるうどんとの違いは熱いか冷たいか、ざるの上にのっているか、丼に入っているか、ということになる。 なので個人的に出た結論では「熱いざるうどん」。 妻にそのことを話したら「ざるに乗ってないじゃん」と言われたけど、説明としては通じると思うのだけどなぁ。

夜は「シン・ゴジラ」を見る。 事前情報で「政治の映画」という情報を得ていたが、まさに政治の映画だった。 ゴジラシリーズみたことないのでわからないのだけど、2時間の映画でゴジラの破壊シーンやゴジラへの攻撃シーンが、多分30分くらい。 政治の部分が1時間くらい、その他が30分くらいの比率だったように感じる。
個人的には政治の部分も含めて、めちゃめちゃ面白かったのだけど、Yahoo映画のコメント欄はかなり荒れていた。 先日見た「太陽の蓋」も政治映画なのだけど、国会議員のダメっぷりがよくわかる…… 会社でもそうだけど、何かしたい場合に、手続きや承認を何段階も得ないといけない。 それが緊急を要するものであっても例外が効かない。 それが国や会社のルールなのだから仕方ないといったら仕方ないのだけど。

その後は録画しておいたワールドカップ最終予選「日本VSタイ」を見る。 タイは弱いので順調に得点を重ね4-0で勝利。 久しぶりに香川がゴールを決めたが、他の海外組、本田、長友は世代交代なのかなぁ、もう。 本田は精神的支柱みたいなのになっているのだろうか?

WBC準決勝 日本VSアメリカ

晴れ8時位に起床。 起きたらWBC直前の番組がやっていた。 今日はWBCの準決勝、日本VSアメリカの試合が行われる。 アメリカで試合が行われるため時差があり、日本時間の10時から試合が始まる。 どうせ日中暇なので、これは観戦しなくてはいけないな。

三女を保育園に送っていき、喫茶店に行こうと思って「アーチェ」でモーニングを食べる。 アーチェに来るのは久しぶりだな。 もう8年前くらいだろうか、自動二輪の免許を取りに行っているとき、朝によくここの喫茶店に来ていたな。
モーニング

モーニングを食べたあとは家に帰って野球観戦を楽しむ。 まだ3回くらいだった。 4回の表にセカンドゴロの処理を誤った菊池のミスから失点してしまい、アメリカに先制点を許す。 6回の裏、先程ミスした菊池が、自分のミスを帳消しにするかのような、ライト方向へのホームランで同点。
7回に投手を千賀に変える。 千賀はイスラエル戦で大活躍し一躍名前を有名にした。 ものすごい落差の「お化けフォーク」を武器に、7回表を3者連続三振の圧巻のピッチング。
だが8回にアメリカ打線に捕まる。 ワンナウト後、単打と二塁打でワンナウト二塁三塁としてしまう。 続く打者はサードゴロ。 ランナーはそれぞれ進塁しようとしているので、ここはサード松田が落ち着いて打球を処理し、ホームに返球しホームクロスプレイで失点を防ぐ、かと思われたのだが、松田が打球の処理をミスり落としてしまう。
タイミング的にホームは間に合わないと判断し、ファーストへ送球。 ファーストはアウトになったが、三塁ランナーはホームインし、2-1とされてしまう。 その後の打者は三振でスリーアウトとなったが。
そのまま特典を入れることができず、9回裏ツーアウトまで来てしまった。 ここで打者は先程の松田。 一発ホームランで同点、ヒーローになってほしかったが、結果的には三振でゲームセット。
日本は前回と同じく準決勝で敗退となってしまった。 明日の決勝はプエルトリコVSアメリカとなった。 試合開始は今日と同じく日本時間で朝の10時。 日本は関係ない試合だけど、明日も暇なので観戦しなくてはならない。

14時位からジョギングに行く。 1週間以上走っていなかったが、旅行で歩きすぎて足が微妙に痛い。 そのため3.2kmしか走れなかった。 3.2kmを16分33秒で、キロ5分10秒ペースだった。
夕方は図書館へ。 本を借り換えて、今回は「疑装」を借りてきた。 鳴沢了シリーズだ。 先日全部読めずに返した本は誰かに借りられてしまっていた……

夕方は三女と池の周りを自転車で散歩して、その後徒歩でもう一度散歩する。
夜は「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」という映画を見る。
ストーリーはかなり無茶があるが、なかなか面白い映画だった。 しかしノルウェーの狩人の少年は英語なんか話せるのだろうか。 大統領でも海外で会議の際などはパスポートを持ち歩いているのだろうか。 しかし、大統領も少年も頑丈すぎた。