井川スキー場 腕山

晴れ今日はスキー場に遊びに行く。 本命は蒜山なのだが、12月中旬にオープン予定だった蒜山のスノーパークが、積雪不足の為、本日の時点でまだ営業が始まっていない。 色々探していて、比較的近場で徳島県の「井川スキー場 腕山」という所がオープンしていて、雪で遊べそうなので、そこに向かうことにしている。
起きたのが10時位だったので、家を出発したのが11時前になってしまった。 道中お昼ごはんを食べなくてはならないので、マルナカでお昼ごはんのパンやおにぎりなどを購入して、食べながら向かう。

普段登山で行く山と、地理的なものはたいして変わらないのだけど、登山に行くのとは違って、結構時間がかかったように感じた。 それでも2時間かからないくらいの時間で到着したけれど。 スキー場の10kmくらい手前から山道になってきて、3km手前から積雪があった。 積雪と言っても、コンクリートの色が雪で透けて見える程度なので、圧雪されて2,3cmくらいなのだけど。 剣山の国道438号線に比べれば、かなり少ないと思う。

スキー場には13時位に到着。 駐車料金かかるとは思っていなかったのだけど、300円徴収されてしまった。 止めたのは第二駐車場という場所で、ゲレンデの入口まで250mくらい離れている。 思っていたよりもスキー場は賑わっていた。 今回は子供たちの遊び目的なので「ちびっこゲレンデ」という場所を利用するために、子供1人につき500円払ったのだけど、もちろん普通のスキーのコースもある。 が、本数は少なくて、3本しか無い。 
スキーやスノボは、合わせて3回しか行ったことないけれど、行ったのが「苗場」「湯沢」という、名だたるゲレンデの地域だったので、スキー場の数も規模も全然違うので、このスキー場がしょぼく見えてしまう。 が、子供を遊ばせるには十分あった。 メインゲレンデも天然雪は10cmで、人工雪を50cm積もらせているので、まだこの時期としては雪が少ない。 もうちょっと雪があったらなぁ、とは思ったけれど、一応地面は全面雪に覆われている。 ちょっと掘ったらすぐ地面だけど……

ソリをレンタルしようと思ったのだけど、全てレンタル中で借りることができなかった。 家から、芝生の上でお尻の下に敷いて滑るような、簡易ソリみたいなやつは持ってきてあったのだけど、それだと全然滑れなくて、子供たちは苦戦していた。 滑れないからそれにも飽きて、雪だるま作ったり、雪団子を作ったりで遊び始めた。 で、15時過ぎになって、もう一度ソリを見に行ったら、もう帰っている人もいてレンタルがあったので借りてきた。 だが、ちびっこゲレンデの営業時間は16時までで、スキー場自体の営業時間は16時半まで。 もうあまり時間がないので、限られた時間の中、名一杯遊んできた。 ソリは滑りが全然違くて、とてもよく滑って、子供たちは楽しそうだった。
スキー場

16時半の閉場まで、たっぷりと雪遊びをして車に戻る。 3時間ちょっとしか遊べなかったけれど、それでも子供たちは楽しんでいて、帰りの車では爆睡だった。
帰りは吉野川SAに併設されたETCレーンから高速に乗って、脇町ICで下りて、塩江を抜けるルートで帰ってきたのだけど、国道32号線経由の一般道で帰ってくるのと10分くらいしかかわらなかったな。 それは、今まで散々登山に行って経験してて、徳島登山の時は一切高速道路を使わないので実証されているのだけど、なんとなく高速道路に乗ってしまった。

19時位に帰宅して、夜ご飯はガストへ。 チキンのピリ辛みたいなやつを注文したのだけど、全然ピリ辛ではなかった。
チキン

最近、WeChatのモーメント機能を使っていて、1日1投稿を目安にやっている。 WeChatとは中国版LINEみたいなやつ。 メッセンジャー機能は当然として、LINEでいう「タイムライン」というのが、WeChatでは「モーメンツ」という名称で利用できる。 中国なのでLINEのパクリアプリかと思われるが、機能やユーザー数は圧倒的にWeChatのほうが多いし使いやすい。
そのWeChatのモーメンツに、中国語、英語、日本語で投稿している。 中国語は単語を翻訳して、自分の頭にある文法で並べている。 多分、ちぐはぐだけど意味は通じるだろう。 英語は中国語より柔軟に扱えるのだが、これも意味は通じるだろうけど正しい英語ではないだろう。 そして、日本語も。
そんなで、日常的に外国語と触れ合う機会を作って、少しでも覚えられればと、遊んでいる。 今更インスタをやる気にもならないし、反応はないけどWeChatで数人の中国人の友人がいるので、その人の投稿を見たりすることができるので、少しだけ楽しい。
ただ、日本人の特徴である「読み書きできるけど会話ができない」というのになりつつある。 世界的に見るとそれは異常で、「会話できるけど、読み書きできない」というのが普通らしい。
中国語と英語をもっと学びたいなぁ。 そして、もう一度、中国に遊びに行きたいなぁ。