しろとり動物園

晴れ今日は「とくしま動物園」に行こうと思って、10時40分くらいに家を出発したのだけど、高速道路が高松東ICから渋滞しており、全然進まなかった。 ずっと4車線化の工事をしているのも影響しているのかわからないが、とても渋滞のまま徳島まで行く気になれなかったので、志度ICで高速を下りてしまった。
目的地は変わるが、同じ動物園である「しろとり動物園」に行くことに予定を変更する。
志度~白鳥までは国道11号線で向かうのだけど、国道11号線も車の量が多く1時間くらいかかって、ようやく到着。

しろとり動物園はお正月なので第二駐車場まで満車だった。 が、そもそもの駐車場が狭いので、第二駐車場まで満車といっても、園内は大混雑しているわけではない。
この動物園は入場料が高く、中学生以上が1,300円、3歳以上が600円も取られる。 とくしま動物園だと、中学生以下が無料で、大人が510円で入れるのに。 とくしま動物園の8倍以上の金額を払って入園。
だが、しろとり動物園にはしろとり動物園で素晴らしいところがある。 それは動物とかなり気軽に触れ合えること。 入口に餌やりのミニバケツが売っており、中にはキャベツやニンジンなどが入っている。
それを、自由に動物たちにあげることができる。 ゾウに餌を上げたり、ウサギにエサをあげたり、ヤギやラマにエサをあげたりと、肉食の一部動物以外はほとんど餌やりをすることができる。
普通の動物園だと、餌やりは決まった時間のみ先着数名とかがほとんどなので、そういった点では、この動物園は素晴らしい。

ふれあいコーナーでヒヨコやウサギのフワフワした体を触ったり、猫ハウスで猫を撫でたり、動物芸ステージでは犬の芸があったり、トラの赤ちゃんが触れたり、動物園にはあまりいない「犬」を触れたりと、特色のある動物園を楽しんできた。

帰りは十川のフジグランにある「エベレストフード」というカレー屋さんに行ってきた。 入店したのが15時で、ランチタイムは16時までの営業だったのでギリギリだった。
特製チキンカレーをというのを食べたのだけど、カレーにコクがあって、とても美味しかった。 カレーというと「インド・パキスタン」をイメージするけど、ここは店名の通り「ネパール」らしい。
店員に「ナマステ」とか「ターター」と言ったが伝わらなかった。
カレー

夕方前にお昼ご飯を食べたので、夕飯は誰も食べたがらず。 小さな餅が大量にあったので、それを焼いて醤油をつけて食べて、おせち料理の残りで夕飯とした。
夜は「ニューイヤー駅伝」と「箱根駅伝」を観戦する。 箱根駅伝は一切情報を断っているので、どこのチームが往路優勝をしたのか、まだ知らない。 結果を知ってしまうとつまらなくなるので、できれば復路を見終えるまで結果を知らないでいたいが、それはなかなか難しいだろう。