WordPress嫌悪

晴れ朝はLINE通話で打ち合わせがあったのでマックには行けず。 その通話の中で、自分がWordpressの弊害と感じるものが目の当たりに出てきた。 大きくない会社や個人ブログなどの50%以上はWordpressで作られているんじゃないかと思えるほど普及しているWordpressだけど、プラグイン次第でどんなサイトにも作り上げることができる。 本来の用途は「ブログ」なのだけど、おそらくブログで作ってる人はあまりおらず、ほとんどの人がCMSとしてWordpressを使っている。 で、アフィブログとかそういうジャンルの人たちは「記事」を書いている。
メンバーの1人もそういうことをやっている人なのだけど、その人はそもそも「ブログ」が何なのかすらわからなくなっていた。 本人曰く「自分はブログ」を書いていると。 だけど、それは「ブログではなく記事だ」と指摘して、ちょっと熱くなった。 根本的なところとして、ブログとは時間の概念がある。 記事にも時間というか投稿日とかの概念はあるけど、例えば「4月の記事」とか「2019年の記事」という単位でまとめることは非常に少ない。 一方ブログではそれらの時間軸でまとめることが多々ある。 カテゴリやタグはどちらにも存在する概念で、コメントについては、一般的なブログにはついてることが多く、記事にはついていないことが多い。 その人はWordpressを使っているので、自分はブログを書いていると思い込んでいた。 Wordpressはあくまでもツールなので、単にブログツールを使ってサイトを作っているだけとなっている。
そんなで議論が熱くなってしまった。
何度か日記にも書いていると思うけれど、自分はWordpress嫌悪派だ。 上に挙げたようなこともあるし、単にプログラム組めずにWordpressなら操作できるってITエンジニアも多くいて、無理やりWordpressで作った結果メンテナンス性悪く速度も遅いというサイトをたくさん見てきている。 攻撃を受けて書き換えられたサイトも1度だけ見たことがある。 たしかに初心者でもプログラム組まずにそれっぽいこと出来るのは魅力かもしれないけれど、プログラム組める人がWoredpressの特徴を認識して使うのと、素人が他に選択肢がなくてそれを使うのでは全く意味合いが異なる。 早く消えればいいのに、と思っているが、消えないだろうな……

今夜はウォーキング無し。