2021屋外②高松UD記録会

曇り今日は三女の陸上の記録会。 最後に出たのがゴールデンウィーク付近にあった、高松市選手権なので、実に2ヶ月ぶりの記録会。 ただ、自分はその2ヶ月の間に、日清食品カップの予選など行ってるので、陸上の競技会はそれほど久しぶりな感じはしない。
6時50分くらいに家を出発して、ハローズで朝ごはんと昼ごはんを購入して、7時半過ぎには屋島競技場に到着。 チームの待機場所を確保して、あとは子供たちが能動的に動いていく。
競技の2時間前に集合で、そこからアップなどをして、余裕を持って招集に行く。 今回は競技会ではなく記録会なので、順位はつかないのと「練習」な立ち位置の大会なので、手続き的な失敗をするなら、記録会で経験しておくほうが良い。
自分は終日撮影するので、多分子供たちの側にはほとんどいることが出来ない。 待機場所がバックスタンド、撮影場所がメインスタンドになるので、この場所を今日は何往復もすることとなった。
屋島競技場

三女は走幅跳、100m、1000mにエントリーしている。 走幅跳は初めてエントリーする、なので記録が無い。 一応練習では何度もやっているけど、いずれも遊びのような感じなので、果たしてどうだろうか。
走幅跳は踏切板から砂場までが2m。 なので最低でも2m飛ばないと砂場に着地することができず、怪我の恐れがある。 三女は一応常に2m以上は飛べるので大丈夫だとは思うが。 足合わせなど、技術的なところはまだ無理なので、決まった場所から全力で走って、ファウルにならずに跳ぶ、そして砂場から出る、というのが目標だ。 自分的には3mは飛んでほしいところだが、練習で一度も跳べたことがないので難しいかな。 申告で出している記録は2m80。

今回の記録会では、小学生は3回跳ぶことができる。 3回跳んだあとの上位8名は6回跳べるというルールではなく、全員3回で終了。 中学生以上のカテゴリの走幅跳では、全員3回跳ぶことができ、3回跳んだあとの上位8名はさらに3回、合計6回跳ぶことができる。 4回目以降の試技順は、3回目時点での結果の悪い順。 いわゆる、普通の陸上大会の走幅跳のルールと同じだ。
三女はまだ空中姿勢とか意識することができるレベルじゃないので、とりあえず跳んで、手を後ろにつかずに着地して、手を後ろにつかずに起き上がって、砂場正面から出る、というのを最低限やらなくてはならない。

同時間に走高跳も競技があったため、カメラの台数が足りずに、走高跳の踏切は撮ることができなかった。 まぁ足合わせが出来てないので、踏切の動画見てもフィードバックできることは無いだろうけれど。
もう少し前で踏み切っていれば、あと5cm後ろだったら、という結果論になってしまうので逆に無いほうがいいかも? だけど、やっぱり踏切は気になってしまった。
三女の1本目は2.79。 跳躍の動画を見る限り、踏切板を全然踏んで居なさそうなので、理論値は+20cmいけるはず。
2本目は2.83だったが、これも踏切板分でないので+20cmはいけるはずで、3mが見えていた。
3本目は尻もち気味に着地したので2.67だったのと、踏切が、板の5cm以上手前に見えるので、かなり損をしていた。
三女に限らず、他にも今日初めて走幅跳に出た選手が何人もいるのだが、全員で24跳躍したけど、ファウルが1回だけ。 つまり、ファウルを恐れて、皆かなり前から踏切っているということになる。 記録会で順位がつかないのだから、別にファウルになってもいいので、粘土板より30cm手前で踏切るのではなく、逆に粘土板を完全に踏んづけて踏切るくらいの心構えでいいと思った。
まぁこれは次回への課題ということで。

100mは、初の16秒台で喜んでいる選手がいたり、初の20秒切りもあった。 三女は自己ベストを0.5秒更新した。 が、同学年の短距離の女子とは0.8秒近い差があるので、16秒台には行ってほしいかなと思っている。 短距離の子に勝てとは言わないけど、意識すればすぐに直せるフォームもあるので、16秒台はすぐいけるはず。

1000mは自己ベストが3分54秒だけど、3分台が3月に出したその1回きりで、あとは全て練習でも4分台なので、もう一度3分台を出してほしい。 欲を言えば自己ベスト更新してほしいが、とりあえず3分台をもう一度見たい。 今回は前半から攻めて行ってくれた。 前回は遅い子にペースをあわせたまま600mも走ってしまったので全然ダメだったが、今回はそうではなかった。 ラスト130mくらいからスパートと伝えていたのだけど、ラスト200mからスパートをしたらしく、最後まで速度は保てなかったようだ。 だけど、途中で1人抜いて、そのまま逃げ切れたのでよかった。 そして嬉しい3分57秒。 記録的には平凡だけど、4分台と3分台では全然違う。 とりあえず条件悪くても、毎回3分台出せるようにはなってほしい。

中学生の100mまで見て屋島競技場を後にする。 これから、生島の総合運動公園で、四国アイランドリーグプラスの野球観戦。
香川オリーブガイナーズVS徳島インディゴソックスの試合を見る。 入場料は大人1,000円、子供500円だが、12歳以下の子供は無料で入ることができる。 自分のチケットは陸上のおかあさんがくれたので、入場無料で入ることができた。 入口ではうどんが無料で配られていたのでありがたくもらう。
四国アイランドリーグプラス

目の前で見るプロの野球は、想像していたのと全然違かった。 ブルペンが目の前にあるのだけど、そこで投球練習しているピッチャーの球は、風を切り裂く音が聞こえる。 バッターが打っても守備に阻まれ、全力疾走しても間に合わない。 内野陣はゴロを軽くさばく。 外野陣もレーザービームのような返球をする。 アイランドリーグとはいえ、馬鹿にできないレベルではあった。
プロ野球と違って、今日の観客数は300人だったらしく、どの席も自由に座ることができるので、本当に目の前に選手がいる。 子供たちは外野でひたすら「ボールくださーい」と叫んでいた。 試合中でも、外野に飛んで内野に返さないといけない打球のときも。 だけど、選手たちは回が始まる前とかに、外野にボールを投げてくれて、子供たちはゲットして喜んでいた。
三女は徳島インディゴソックスのセンターの宇佐美選手にボールを投げてもらったようで、試合後にサインもらいにいくと張り切っていた。 球場の外では出待ちのファン達が。 ただ、出待ちと言ってもサイン求めたり握手したりするわけではなく、ただ立っているだけだった。 そこに普通に選手が出てきて、看板片付けたり、道具片付けたりしていた。 三女は宇佐美選手にサインもらって、何分か話し込んでいた。 そしたら、他の選手たちも集まってきて、子供2人に対して、選手4人くらい集まって何やら話していた。
「宇佐美選手がかっこいいので、結婚したい」と言い出して困った。 そんなで、全部終わったのが22時半くらい。 それから家に帰って風呂に入って、23時過ぎに三女を寝かせるが、眠すぎて一瞬で寝ていた。

さて、自分はこれから陸上の動画編集をしなくてはならない。 今回はタイトル画像作ってあったのだけど、眠すぎて26時位でダウン。 トラック競技は全部できたので、残りはフィールド競技のみ。 それは明日に回す。