今日は三女の陸上の記録会「２０２１屋外④高松ＵＤ記録会」が屋島で開催される。　今回は観客有り。　別途IDカードも配布され、IDを持っている人は競技場内、トラックにまで入ることができる。　ただし、感染防止の観点から声を出しての応援や指示は禁止なのだが、開催されたレースの中で、とある高校のコーチが大声で怒鳴ったりしていた。

最初の競技は13時から始まり、三女の競技は16時から。　いつもスタート2時間前に競技場到着してアップなどをするが、今日は1時間半前集合となっている。　だが、13時から始まる競技で見たいのがあったので、11時過ぎに家を出発。　お昼ごはんは「さぬき麺市場」で、かけうどんとさつまいもの天ぷら。　三女は釜揚げうどんだけだった。


12時過ぎくらいには競技場に着いてしまった。　観客席のスタンドは開放されているので荷物を置いて始まるのを待っていた。　今日は風があって、スタンドは日陰なので非常に寒い。　一応ほぼ真冬と同じ防寒対策をしてきているが、ウィンドブレーカーの下に着てるの半袖Tシャツだけだったので、長袖とパーカーなどを着ておけば良かったと思った。


男子3000m、中学選抜男子3000m、女子3000m、中学選抜女子3000m、男子5000m×3組、女子5000mと観戦。　女子3000mと中学選抜女子3000mは見ごたえがあった。
女子3000mは記録会とはいえ、実質高松工芸高校と岡山の興譲館高校との勝負となっていた。　岡山の興譲館は強豪校でほぼ毎年都大路に出てるのではないか。　高松工芸は今年は都大路への切符を逃したが数年連続で出ていたりと、こちらも県内では強い高校だ。
で、興譲館の走りはすごかったとしかいいようがない。　強い外国人2にんもいて、1人はペースメーカー的な役割をしていたけど、9分台が4人。　一方高松工芸は一番速い選手でも10分05秒だったので、力の差を感じた。　これが都大路や都道府県対抗駅伝で全国と戦うと、香川県が40位より遅いことが多い理由なんだなと。　TVで見てると9分10秒切るとエリート、9分20秒着ると普通、9分30秒くらいだと遅いなと思ってしまうが、実際は9分30秒もかなり超人レベルであることがわかる。

そして、三女の1500mの時間になった。　先月のナイタートライアルで1500mは走っているが、最近走り自体の練習があまりできてないので、目標の5分台はおろか、自己ベストの6分04秒より速く走るのも難しいんじゃないかと思っていた。　自分は動画を撮るのだが、一気に18人走り、全部チームの選手なので、18人が入り乱れたレースを撮らなくてはならないのがちょっと大変。　幸いなことは、全部チームの子っていうところ。　他のチームが混ざっていると、その子を除外して撮らないといけないので、より混乱する。　とりあえず先頭を中心に、全体的に撮っていく流れにした。

ビデオ撮りながらなので、横目でチラチラしかレースを見ることができなかったけど、スタートダッシュに失敗して最初の80mくらいは集団の中に入ってしまった。　第3コーナーまでに集団から抜け出してそこからは自分のペースで走れたので良かった。　終始攻めた走りをしていたけど、ラストスパートのタイミングがちょっと遅くて、ラスト70mくらいで時計が見えたあたりからスピード上げてるように見えた。
気になったのはその2点くらいで、あとは良かったと思う。　タイムは6.03.47で、自己ベストは6.04.80だったので、1.33更新。　わずか1.3秒だけど、練習量の割にはよくできたと思う。
自分は中学1年のスポーツテストでグランドで1500m走をしたのだけど、確か6分06秒くらいだったと思う。　それでもクラス2位だったが、それを考えると6分03秒は非常に速い。

レース後、監督から話があって解散となった。　最後のレース、女子1500mを見て屋島を後にする。　レースが終わってしばらくしてから、三女が「足が痛い」とほとんど歩けない状態になった。　レース中に何かアクシデントがあったわけではなく、終わった後普通にダウンジョグしていたので、痛い箇所を診たりしたけど、アキレス腱を酷使したからだろう、いわゆる怪我ではなさそうだけど、痛みが消えるまで安静にしないといけないな。　2週間後にまた記録会があるけど、それまでに快復するだろうか。

夜は動画編集してから、ジャッキーチェン主演の「ポリス・ストーリー」を見ていたけど、1時間位経ったくらいで、26時になってしまったので、今日はここまで。　3から逆に見ているけど、1はあまりおもしろくないコメディチックなのが含まれていて、それほど面白くはないな。　そういうのを排除して2や3を作ったと考えると、納得がいく。