ひるぜんベアバレースキー場

雪今日は岡山県北部にある「ひるぜんベアバレースキー場」に遊びに行く。 明日は丸亀ハーフの日だったのだが、新型コロナウィルスの影響で中止になってしまったので、遊びに行くことに決めていたのだ。 今回は日帰り。

朝5時15分くらいに起床して、5時半くらいに出発。 高松西ICから高速道路で蒜山ICを目指す。 2週間前に行った大山のすぐ手前のICなので、30kmくらいしか距離が変わらないと思う。
高松道、瀬戸中央道、山陽道、岡山道、中国道、米子道と走って行く。 途中、上野PAで休憩をするが、PAを出発してから次女が「スマホがない」と言い出す。 さっきのPAまではあったらしく、電話しても音が鳴らないので、どう考えてもPAで無くしたのに、ひたすら車の中を探している。 高速本線なので戻るに戻れず、戻ったらスキーの時間の都合もあるので、あとで位置情報などを頼りに探すことにする。

7時50分くらいにひるぜんベアバレースキー場に到着。 一番近い第一駐車場に止めることができて、車はまだ30台くらいしか止まってなかった。 駐車料金500円のはずだけど、なぜか無料で止めることができた。
ゲレンデから一番近い場所に止めることができたのだが、少し戻ってレンタルをしないといけない。 入口から50mくらいの場所に公式(?)のレンタルショップがあって、こちらで次女と三女のスキーとウェアをレンタルする。 予約などしてないので、直接紙に書いたりして申し込む。
HPには中学生以上が大人で、スキーセット3,000円、ウェア3,000円と書かれていたのに、なぜか小学生料金の2,200円で借りることができた。
なので、スキー2,200円が2つ、ウェア2,200円が2つの、8,800円だった。 ここではグローブなどの小物はレンタルできない。

自分と長男は今回スノーボードをやるのだが、スノーボードはすぐ下にある「スノーボードレンタル BSR」という店でネット予約していたので、そちらで借りる。 自分のボードセット+ウェアが6,500円、長男のボードセット+ウェアが4,500円。 4人分のグローブが500円×4つ。 内訳がわからないけど、値引きが1,500円で、合計11,500円だった。 ウェアに着替えてスノーボードの装着の仕方や持ち方などを教えてもらう。

着替えはここでしたのだが、車の中にタイツとか忘れてきてしまったので、車の中で服の準備をしてから来ればよかった。 一旦車に戻った後、ウェアやブーツを脱いで、着替え直したので。
リフト券は大人4,000円、小学生3,000円で、1枚に付きICカード保証料が500円なので、16,000円。 ICカード返却すれば、1枚に付き500円返ってくるので、実質14,000円。 クレジットカードは使えなかったがPayPayが使えたので。 残高で払ったが、クレジットカードで払うことができるのと同意だ。

第一リフト、第二リフトとあるが、第二リフトしか動いていなかった。 第一リフトは初心者用の下部までのリフト、第二リフトは一番上までのリフト。
スノーボードやるの、2005/1/22以来なので、実に17年ぶり。 2週間前のスキーは20年以上ぶりだったが意外に滑れたのでスノーボードも大丈夫だろうと思っていた。 が、いざやってみると全然できない。 めちゃめちゃ怖いし、曲がれない、止まれない、こけるしかない。 とりあえずひたすら滑って覚えるしかないので、何度もコケまくりながら滑る。
次女は初めてのスキーなのだが、いきなりガード柵に突っ込んで動けなくなっていた。 最初本人は「スクールには行かない」と行っていたが、全く滑れないことがわかったので、スクールに行くことになった。 4,000円払って、初心者コースで板の付け方から2時間みっちりと教えてもらう。 2時間立ったら、とりあえず転ばずには下りてこれるようにはなっていた。 やはりスクールはすごいな。 自分だと、八の字にして、怖がらずに下りてくるしかない、くらいしか言うことができない。
ひるぜんベアバレースキー場

このスキー場には休憩所が1つ、レストランが1つしかないので、どこでお昼を食べるか、迷う心配がない。 休憩所では飲み物とカップラーメンしかない。 レストランはメニューが大山よりは豊富で、自分と次女はカツカレー、長男は塩ラーメン、三女はきつねうどんを食べた。
カツカレー

午後からも滑っていたが、雪がすごくてゴーグルしてないので、目に入ってきて前が見えにくかった。 それと気温がマイナス4度くらいで非常に寒かった。 ウェア来て、きちんとしたグローブつけてるので、体や手は大丈夫なのだが顔が…… だけど大山みたいに雨じゃないだけマシなのかな。

午後からも滑ったり休憩したりしながら、リフトが停止する16時55分までたっぷりと滑った。 今回20回以上こけたし、こけすぎてお尻が痛い。 手をついたり頭を打ちそうになったり何度もして、肩が非常に痛かったり、握力の筋肉の部分を負傷しそうになったり、かなりハードなスノーボードだった。 とりあえず普通に滑れるようにはなったと思うのだが、まだスキーほど自由に操ることができない。

ウェアや板を返却し、スキー場を後にする。 今シーズンはもう来れないかなぁ。 日帰りだけど、レンタルとリフトと食事で40,000円ほどかかっている。 高速入れたらプラス15,000円くらいなので、やはりけっこうお金がかかる。

帰りは蒜山ICから高速道路に乗ったのだが、IC入ってからすぐ500mくらいのところにある、蒜山高原SAに寄っていく。 スキー中に次女のスマホの位置情報調べたり、電話したりしていたのだけど、誰か親切な人が上のPAで拾って、次の蒜山高原SAまで運んでくれたみたい。 上野PAは無人なので。 蒜山高原SAの下り線に電話して、やりとりして、帰りに上りSAに到着した時に、ここまで持ってきてもらえることになっていた。
拾ってくれた親切な人は名乗らずにそのままどこかに行ってしまったらしい。 紛失物受け取りの書類にサインして、無事に次女のスマホは戻ってきた。 拾ってくれた方、SAの方、ありがとうございました。

せっかく蒜山SAにいるので、ここでお土産を購入して、レストランで夜ご飯。 ジンギスカン定食を食べたのだが、スノボでかなり消耗したので、全然お腹がいっぱいになっていない。 レストランはちょっと値段が高いので、フオードコートに移動して、ここでさらに山菜そばを食べた。
ジンギスカン定食 山菜そば

帰りは結構眠かったのでお菓子を食べたり、粒江PAで飲み物を購入したりで、21時ちょうどくらいに帰宅。 非常に疲れていたが、やらないと行けない仕事があったので、それの対応を数十分して、25時前には寝る。
スノーボード楽しかったが、体のダメージが凄まじかった。