【徳島】一ノ森~剣山

くもりときどき雪今日は登山の日。 自転車で走りたいし、暖かくなってそろそろ春だろう、ということで、路面の雪も溶けているだろう。 見ノ越に自転車を置いて、コリトリから一ノ森に登って、槍戸山に行き、剣山に向かうルートを設定した。
コリトリから一ノ森へは2回登っている。 剣山は数えてないのでわからないが、けっこうな回数登っている。 が、未だに槍戸山まで行ったことがない。 一ノ森に行く度に思うのだけど……今回は行ってみようか。

4時20分くらいに出発したのだが、途中で猛烈な眠気に2度も襲われ、計1時間10分くらい車内で仮眠。 見ノ越に着いたのが7時40分くらい、コリトリについて、国道脇のスペースに車を止め、準備をして出発したのが8時半。 けっこう時間を食ってしまった。

事前に、三好市のHPで、剣山山頂のライブカメラで積雪の状況を見ておいた。 が、ほとんど雪がなかった。 そのため、今回持ってきたのは6本爪アイゼン。 一番分厚い手袋も置いてきた。
コリトリ

国道から、作業用の道路に入り少し歩くと登山口。 ここから斜面を登る。 何度か作業用道路に合流し、すぐにまた山の中へ。 まだ登りはじめたばかりなのだが、雪が降り出してきた。 少し進み廃屋の脇を通過。 もう一度道路をまたいで、また少し進むと道路へ合流。 あとは道路を神社の入口まで歩くだけ。
登山口 登山道 廃屋

1年前、ちょうどこの道を下山してきたとき、ニホンカモシカに出会った。 それが初めての出会い。 それから3~4月にはけっこう遭遇するようになった。 ちょうど1年前に出会った場所の近く、今日もニホンカモシカに出会ってしまった。 距離があってうまく写真は撮れなかったが……
ニホンカモシカ ニホンカモシカ ニホンカモシカ

神社の門の横をすり抜けて神社の敷地内へ。 雪がけっこう強くなってきたので、境内でレインコートを着ることに。

剣神社入口 お堂

さて、本当の登山道はここからだ。 一ノ森の富士ノ池ルートは、けっこう傾斜がきつい。

まずは追分まで頑張ろう。 神社の裏から登山道に入る。 道はけっこう急。 もう一度道路をまたいで、あとはずっと山の中の道。 傾斜が急な上に、氷結した雪も所々に出現。 滑らないように慎重に。
登山道 案内標識 登山道

たまに積雪30cmくらいの地点があったりと、思っていたより雪が残っている。
けっこう苦労しながら追分に到着。 まだ時間が早いけど、お腹すいたのでお昼にしようか。 今日もインスタントラーメンを持ってきてある。 残っているガスカートリッジを持ってくるのを忘れて、無くなる寸前のものしかザックの中に入っていなかった… なんとかお湯を沸かしてラーメンを作ることはできた。 ラーメン食べていると、上から2人組の親子が下りてきた。 一ノ森まで行って、下山している途中らしい。 徳島の方で、親子でキャンプや登山を楽しんでいるみたい。 服装や靴などが、普通の格好で、けっこう苦労してきたみたい。
燻製のピーナッツやチーズなどを分けてもらった。 ありがとうございます。
追分 塩ラーメン 頂いた燻製ピーナツ

さて、ここからヒュッテまでは、過去の山行では50分程度で歩けてる。 笹原が広がってからが、山頂が近く感じるのに、なかなかたどり着かなくてきつかった記憶が…

傾斜も急なのだけど、雪の量が一気に増えてきた。 ここまでは3分の1くらいが雪だった感じだけど、ここからはほとんどが雪。 しかも微妙に固くて歩きづらい。 アイゼンをつけようかと迷ったが、別に滑りはしないし、手間なのでこのままでいっか。
登山道 登山道

しばらく歩き、普段なら笹原の場所に到着。 今は雪で覆われていて笹が全く見えない。 一ノ森ヒュッテはもう目の前だ。 頑張ろう。
地味な登りだけど、けっこう消耗しながら一ノ森ヒュッテ到着。 雪と風が強い。 とりあえず冬小屋があるので、そこで休憩しよう。 もちろん中には誰もいない……
尾根道 ヒュッテが見えてきた 一ノ森ヒュッテ 冬小屋

槍戸山へは、ここから南に30分くらい歩く。 その先には何もないので、またここまで戻ってきて、それから剣山を目指すことになる。 しかし天候が…… しばらく考えたが、槍戸山は諦めることに。 このまま剣山を目指して、見ノ越に下山しよう。

今後もこのような雪が続くのなら大変だな、と思い、6本爪アイゼンを装着した。
とりあえず、一ノ森山頂に立とう。
一ノ森山頂

冬小屋から斜面を10mほど這い上がり、一ノ森山頂に到着。 もしかして、南側斜面は全く雪がない!?
冬小屋付近はめちゃめちゃ雪があったのに、山頂から南はほとんど雪がない。 いま、アイゼンつけたばかりなのになぁ…… まぁいいや、少しだけど雪のある地帯もあるので、とりあえずこのまま歩こう。

直接刀掛の松方面に向かう道との分岐。 この付近は雪が凄い。 看板が埋もれている。 が、僅か南に5mほど行くと、雪が全く無い。 天国と地獄の境目は、こんなになっているのか。
登山道 刀掛の松方面分岐

そのまま剣山方面に向かって歩いていく。 ピークを越えて、剣山が見えてきた。 もう雪もほとんどなくなってしまったので、アイゼンが邪魔。 外すことに。
雪が減ってきた

アイゼン外して、最後の登りを登って、剣山山頂に到着。
こっちは雪が少ないなぁ。
剣山山頂 気温マイナス1度

さて、下山しようかな。 下山は大剣神社経由の予定。
山小屋の前には20名ほどの団体さんが。 山岳会の人たちかな。 雪の道をおっかなびっくり歩いている。

下山する道は、一面雪に覆われている。 滑りはしないが、アイゼンつけていたら、もっと気楽に歩けたかも。
大剣神社に向かう道は、途中でトレースが消えていた。 斜面にどか雪があって、そこから登山道にはトレースが付いていなく、谷をそのまま降りて行く道にトレースがついていた。 神社は行かないでいいか…… 少し谷を下って、刀掛の松に向かう道に合流。 おとなしく、刀掛の松経由で戻ることに。
雪が凄い場所も

刀掛の松を経由して、西島到着。 そのまま一気に下山しよう。
刀掛の松 西島

ここから先の樹林帯も微妙に雪が残っている。
見ノ越まで無事下山。 登山口入口にある神社には20人ほどの団体の参拝客が。 神社参拝ツアーとかあるのだろうか? それとも何かのゆかりの神社だっけ? ここ。

止めておいた自転車にまたがって、コリトリを目指す。
自転車

11km程の下り坂。 微妙に雪が降っており、それが目に入ってきて目がメチャメチャ痛い。 車は2台ほどしかすれ違わなかった。 やっぱりこちらの道はあまり車が通らないなぁ……
手袋2枚重ねにしているが、手もだいぶかじかみながら、車に到着。

4月だからもうほとんど雪がないかと思っていたけど、想像以上に雪が残っていてビックリ。 しかし槍戸山にたどり着けなかったのは残念。 なかなかたどり着けない、槍戸山。 また次回挑戦します。

本日のコースタイム
08:30 コリトリ
09:23 剣神社入口
09:28~09:38 剣神社
10:30~11:00 追分
11:52~12:12 一ノ森冬小屋
13:00 剣山山頂
13:21 刀掛の松
13:29 西島
13:58~14:00 見ノ越
14:35 コリトリ

【徳島】八面山~綱付山

くもりときどき雪今日は登山。 4時起床、20分出発。
徳島の八面山、綱付山に登山をしに行く。

国道438号線を走る。 今日は自転車を積んでいる。 綱付山を下山したら、自転車で車まで戻る。 自転車は綱付山下山したところに「犬石峠」に置く予定。 剣橋を左折し、県道260号線を走っていく。 大奥野を超えてから道が険しくなった。 だんだん路面に雪が残りはじめている。 これはマズイかもしれない……
しばらく我慢して走るが、これ以上進むのは危険に感じた。 そのため、ここに自転車を置くことに。 ちょうど川を渡った場所。 地図で目測で峠からの距離を見るけど、2kmくらいだろうか。 このくらいならここでも、いっか。

自転車デポ

そこに自転車を置いて、Uターン。 国道438号線に戻ってきて、来た道を引き返す。 津志嶽に登る、石鉄神社と書かれた大きな鳥居の手前が、国道の幅が広くなっていたので、そこに駐車。 今日はここから登る。
登山口まではけっこう距離があるのだけど、登山口の標高はここより少し高い。 自転車を押したまま車まで戻ることを考えたら、少しくらい歩いても帰りが楽な方がよい。
駐車地点


準備して出発。 まずは鳥居の目の前の道を進み、橋を渡る。 しばらくは舗装された道路が続く。 思っていたより、急な坂道だな、これ。
登山道へ向けて

しばらく歩くと、林道入口に到着。 ここから先は道路が舗装されていない。 そのまままっすぐ進んでいく。 道の傾斜は相変わらず。 途中で、荷台に犬を乗せた軽トラに抜かされた。 オレも荷台に乗せてほしいかもしれない。
登山道に向けて 登山道に向けて

しばらく歩き道が行き止まりに。 ここから登山道が始まる。 軽トラもそこに止まっていて、乗っていた犬3匹と、80過ぎたくらいのおじいさんが山を登っていた。
登山口

オレも後ろから歩きはじめる。 すぐに荷物用モノレールのレールが出現。 これ沿いを歩いていくことになるのかな。

荷物用モノレール

おじいさんを抜かすときに、ちょっと会話をした。 八面山に行くことを伝えたら、道を教えてくれたのだけど、方言がきつくて何を言ってるのかあまり分からなかった…… 「20mくらい左に登って」「まっすぐ行くと川に下りてしまう」「大きな岩があって50mくらい左に登って」くらいしか聞き取れなかった……

少し歩くと、こんな山の中に民家が! しかも犬が3匹つながれている。 ということは、人が住んでいるということか。 だから荷物用のロープウェイがあるわけか。 川の対岸から電線が通っているので、電気は通っているみたい。 ガスはどうなのかな… ガス会社の人、ここまでボンベ持ってくるのメチャメチャ大変そうだ。 民家のすぐ先を左手に登っていく。 ようやく八面山の看板が出てきた。 ここまで看板が一つもなかったので、合ってるのかちょっと不安だった。
そのまま道を進んでいくと、また民家が。 壁にはフライパンや鍋が大量につり下がっている。 そして、民家の軒下に道が延びている。 この道は、登山道じゃなくて、「民家に行く道か?」と思ったが、軒下を通りぬけて道は続いていた。 これが最終民家かな。 その奥からは樹林帯の中になっており「登山道」と札が下がっていた。
山奥の集落 山奥の民家 案内板


樹林帯の中も、数十年前までは人が住んでいた様子がある。 既に廃墟すら残っていないが、明らかに土台だった土地や、石垣が今でも残されている。
石垣 最終民家手前

その道を少し進むと、川岸に下り、反対側に渡るよう。 川を渡りしばらく歩くと、再び川を渡る。
徒渉地点

上流に向かって、川の左岸にたどり着いた。 そこに、大きな岩が出現。 登山道は真っすぐじゃなく、岩の手前で左に下り曲がっており、岩を回り込むように続いている。
先ほどのおじいさんの話がここで、ようやく繋がった。
「20mくらい左に登って」が、犬がいた民家のところの事だ。 「まっすぐ行くと川に下りてしまう」「大きな岩があって50mくらい左に登って」は、ここ付近の事だな。

岩を回り込んでから、道が激変した。 ものすごい急傾斜な道に変わった。 そして、ワイディングするわけでもなく、ひたすら真っすぐ道が伸びている。 歩いても歩いても、その道は続いている。
川の合った方に、別の尾根が伸びているのだけど、地図を見ると、最終的にはその尾根と合流するようになっている。 ということは、あの尾根の標高までは登らないといけないわけだな。 そこまでこの傾斜のまま進むのか…… 地図で見る限り、標高差が400mくらいあるように見える。
雪がちらちら降っている中、大汗をかきながら上がっていく。 きつすぎる……
途中で「八面山1km」の看板が。 あと1kmか、頑張ろう。 その後も急傾斜が続く。
巨大な木

ようやく、奥大野登山口から登ってくるルートと合流した。 つらかったなぁ……
奥大野登山道合流地点

そのまま山頂方面を目指す。 山頂のすぐ下に「八面神社」というのがあり、そこに廃屋があったので、ここで休憩することに。
歩き始めて休憩していなかったので、ここでようやく休憩。 廃屋の中は雪も風もしのげるのでゆっくり休憩できる。 まだ時間が早いが、もうお昼にしようか。
今日は山でゆっくり食事を楽しむのが目標だったので、インスタントラーメンを持ってきている。 さっそくお湯を沸かしてラーメンを作る。 仕上げに餅を入れて、カップラーメンの完成。
八面神社入口 八面神社 廃屋 醤油ラーメン

しかし、今日は風が全くないのに、気温がメチャメチャ低く感じる。 体感温度はマイナス5度以下。 メチャメチャ寒い。
ラーメンで体を温めて出発。 山頂はもうすぐだ。

最後は岩を這い上がるような感じで、山頂到着。 木々の切れ間から、素晴らしい山々の景色が楽しめる。 1300m峰とは思えない景色だな。
けっこう雪が残っている 山頂下の祠 八面山山頂 八面山山頂より 八面山山頂より

さて、今日はここで終わりではない。 そのまま東に歩いて「綱付山」に行くのだ。 地図では悪路あ1時間40分、となっている。
さて、進もうか。 そのまま山頂を通り過ぎて、けっこう急な道を下りていく。 普通なら問題ないのだろうけど、積雪が3cmほどあって、これが逆に滑る滑る。

しばらく歩いて、ふと疑問に思った。 この道あってるか?
一応道は続いているのだが…… コンパスで歩いている方角を調べると、なんと北に向かって歩いているではないか。 山頂から東尾根に行く予定だったのに、いつの間にか北尾根に迷い込んでいる。 これは戻った方がよさそうだ。 しかし、分岐らしきもの、あったかなぁ……?

とりあえず、戻ることに。 戻ってる途中に気付いたのだが、山頂に向かって左側、朽ちた看板が倒れていた。 その看板自体の文字は消えていて見えなかったのだけど、すぐ脇に壊れた祠が。
そこから、谷に向かってピンクテープが巻いてある。 こちらが正しいルートなのだろうか。 谷に見えてしまうほどの急傾斜だったのだけど、これが尾根へ続く道らしい。

かなりの急傾斜で、雪で滑る道を慎重に下りていく。 定期的にピンクテープが出現するので、少し安心。
尾根道 雪景色

しばらく歩き、広い広場に到着。 ここで道が無くなってしまった。 地図では尾根のすぐ左側を、東に進んでいく、ってなっている。 が、東に進む道がない…… 辺りを見回してみると、北北東方面に樹林帯に下りて行く道を発見。 ピンクテープが定期的に巻きつけてあるのを発見。 これで合ってるのかな? 進んでみるか。
この道は、けっこうなペースで下っていく。 なんどか北西方面に向いてみたりしながら、北東方面に歩いていく。 途中で、左右の分岐にぶつかった。 左にも道がある? 地図にはそんな分岐は載っていない。
しかも左=北西方面なので、明らかに違うだろう。 右=北東に進んでみるか。 が、少し進んだところでおかしいような気がしてきた。
この道、ちょっと下りすぎっぽい。 もう60mくらいは標高を下げている。 しかも、尾根が見えなくなりかけている。 地図上では、尾根から外れても20~40mくらいだろう。 ちょっと不安になったので、この道に入るところまで戻ることに。 意外に下っているので、戻るのに苦労した……

やっぱ道がなくても、尾根沿いに歩いていこうと思って、少し歩いたら、右方面に赤テープ発見。 これも定期的に巻かれている。 今度は、その赤テープを頼りに歩いて行ってみる。 道は尾根のすぐ下を東方面に進んでいる。 左手には大きな岩が続く。 が、途中で道が南東に向き始めた。 しかも、尾根より南側を進んでいる…… これも違うっぽいな……

再び先ほどの場所まで戻ってきて、もう道がなかろうと、尾根を突き進むことに。 これなら確実にたどり着けるはずだ。
少し進むと古い赤テープ発見。 これで合ってるっぽい。 よかった。

迷い込んだ2つのルート、どちらも林業関係者用のルートなのかなぁ……

尾根の岩場を越えて、ようやく安定した道になってきた。 この辺りはけっこう雪が残っている。 が、固く
なっているので、ラッセルなどは必要ないが。

そのまま尾根を東方面に歩いていく。 時々雪が強くなってきたりしながら、歩く。 が、なかなか遠いなぁ。 いったん、樹林帯の木の下で休憩もした。 迷ったところで時間を食って、既にけっこう時間が経過している。
謎の看板がけっこう落ちてる 尾根道 尾根道

水分と栄養を補給して、そのまま歩き続ける。 しばらく歩き、ようやく「綱付山」への分岐の看板が見えてきた。 この看板を南方面に進めば、下山する予定の犬石峠。 北東に進めば、綱付山だ。
綱付山分岐

とりあえず、山頂まで。 ここから数百m、標高差60mほどで到着。 この山からはあまり景色が見えなかった。 そのまますぐに分岐まで戻ってきた。
綱付山山頂

さて、あとは下山するだけ。 ここからの下山道も、めちゃめちゃ急だ。 危険すぎるので、ストックを出した。 アイゼンは付けるほどの場所でもないか。 慎重に下りていく。 少し歩き、1191mコルまで到着。 少し歩き、左右の分岐が出現。 地図にはこの辺りに「迷」マークが付いている。 他の人の登山記録でも「南西尾根に迷い込まないように」と書かれていたので、意識して南方面に歩くように気をつける。

ここからの先の道は更に急になった。 階段を下りているより急な道。 何だ、この道? 急すぎる…… 定期的にピンクテープはあるので、道は合っているのだろう……
ものすごい急傾斜を下りて行き、ようやく車道に到着。 が、ここはどこだ?
想定していた峠とは違う場所に出てきた。 しかも、車道、舗装されていないし。 むしろ林道といった感じだろうか。 雪解け水と泥でぐちゃぐちゃな地面。
林道に出た地点

携帯GPSなどで、現在地を確認したら、1191mコル付近から、真南に下りた辺りにいた。 犬石峠は直線距離で1km以上離れている。 登山地図で、その付近の道を確認したら、道は走っていた。 こんなところに下りてきてしまったのか…… まぁいいや、とりあえず犬石峠まで歩くこう。
道は上りこう配。 きつい……

けっこう時間がかかり、犬石峠に到着。 ここで休憩し、自転車を目指す。 自転車もけっこう遠いんだよなぁ…… だけど、ここからは下りこう配なので、先ほどよりは楽だ。 おにぎりを食べながら自転車を目指す。 この時間になったら、路面の雪は全て溶けていた。
犬石峠

30分ほど歩き、自転車到着。
自転車
さて、あとは車まで楽しいサイクリングの時間。 が、自転車の後輪ブレーキが全く効かないではないか。 全て握ってもブレーキが全くかからない状態。 道はけっこう急な下りなので、常時ブレーキかけていないとスピードが出すぎて転倒しそうな道なのだが…… 前輪のみのブレーキで、なんとか乗り切った。 しかし自転車で常時前輪ブレーキっていうのも恐ろしいな…

思っていたより時間がかかった今回の登山。 まぁそれは道に迷ってしまったせいだけど……
そして1300m峰と甘く見ていたが、想像以上に急傾斜でビックリした。

本日のコースタイム
07:34 国道438号駐車地点
08:10 八面山登山口
09:54 奥大野方面合流
10:03~10:33 八面神社
10:44 八面山山頂
12:29~12:33 休憩
12:53 犬石峠方面分岐
13:07 綱付山山頂
13:20 犬石峠方面分岐
13:33 1919mコル
14:19 林道に下山
14:55~14:57 犬石峠
15:36 自転車デポ地点
16:12 国道438号駐車地点

【徳島】二重かずら橋~丸石~次郎笈【縦走】

晴れ今日は久々の登山。 暖かくなってきたので、雪のシーズン最後になりそう。
本日登る山は次郎笈。 登山口は二重かずら橋より。 このルートは1年前に一度歩いている。

4時起床、4時20分出発。 国道32号で登山口を目指すが、大歩危サンクスあたりで、猛烈な眠気に襲われて目覚ましをセットして30分仮眠。 あっという間の30分だった…… まだメチャメチャ眠い……

かずら橋の横を通過し、国道439号線へ。 久保手前で、また猛烈な眠気に…… 再び目覚ましをセットして20分仮眠……

名頃駐車場に着いた時には結構遅くなってしまった。 ここから先は冬季通行止めのはずなので、車はここに止めて、登山口までの2.6kmは自転車で移動する。 といっても、登山口までずっと上り坂なので、ほとんど歩きだろう…… 自転車は帰りのため。 すごい楽ちんなはず。

登山の準備をして、自転車押しながら出発。 名頃ダムの脇を通過し、二重かずら橋に到着。
自転車 三嶺 二重かずら橋 二重かずら橋

自転車はここの駐車場に止めておいて、登山に行こうか。

冬季休業中の二重かずら橋を渡って登山道へ。 久々だなぁ、このルート。
ここの登山口は次郎笈を目指すのとは別に、三嶺を目指すのに使ったことがある。 ので、ここを登りで歩くのは、今日で3回目。 最後に登ったのが4月なのだが、僅か11ヶ月で懐かしいと感じてしまう……

なだらかな道を国体橋に向かって歩いていく。 所々、10~20cmくらいの雪が積もっている程度。 途中でニホンカモシカに遭遇。 すぐに逃げられてしまったが…… やはりこの時期は遭遇率が高いなぁ。
登山道 国体橋

しばらく歩き、国体橋に到着。 この近辺だと、平均的に雪が積もっている。 少し休憩して出発。 ここからがけっこうキツイ道。
左右にグネグネしながら登っていく。 道幅は狭く、斜面上に雪が積もっている。 シャーベット状の雪なので、踏むとそのまま滑る。 で、谷側にけっこう足が持っていかれるので、めちゃめちゃ歩きにくい。 アイゼン使えばマシになるかもしれないけど、この状況でアイゼン使うのもなぁ……
登山道 登山道

歩いていたら、2匹目のニホンカモシカに遭遇。 あまり姿が見えなかったが、写真には撮れた。
ニホンカモシカ

苦労しながら歩き、左右にワイディングする道が、前後にワイディングする道に変わった。
この辺りから道が不明瞭に。 まぁ右側には高ノ瀬、左側には丸石の北峰が見えているし、このまま上に登って行ったら稜線に合流するだろう。
思ったより傾斜がきつく、けっこう苦労しながら稜線到着。
登山道 登山道

この辺りになると、雪の量が凄い。 もうけっこう溶けてると思っていたのだが、積雪1mくらいある。
丸石避難小屋手前の広場 丸石避難小屋

丸石避難小屋を覗いてから、丸石に向けて出発。 1歩ごとに脛くらいまで沈むので、ラッセルだ……
ここからは比較的平坦な道が続くのだけど、歩きにくいので思ったようにスピードが出せない。 丸石手前の登りは、けっこう急でしんどかった……
登山道

そして、丸石到着。 ここから見える次郎笈は素晴らしい。 とても雄大な山だ。 そして、とてもでかいし、とても遠く見える。 あそこまでたどり着けるだろうか…?
三嶺 三嶺~矢筈山 丸石 次郎笈

まずは、剣山スーパー林道の分岐点まで下り。 下りも雪が積もっているのだが、薄くて抜ける所もあり、なんどか頭蓋骨に刺激が走る。
スーパー林道分岐まで到着。 ここからは最後の登り。 そして、この登りが一番きつい。 標高差300mほど。 剣山方面へのトラヴァース分岐を越えてから400mくらいのはずなのだが、そこがさらに急傾斜。 頑張るか……
所々深い積雪 スーパー林道分岐

まずは、トラヴァース分岐まで。 と思ったのだが、雪が深く、なかなか思うように進めない。 たまらずストックを使うことに。 今回の山行で、登りに使うのは想定していなかった。
ストックを活用しながら登っていく。 が、息がメチャメチャ上がる。 足が重い。 つらい…… 後ろを振り返ると、丸石があんなに遠くに……
雪庇と登山道 丸石方面 雪庇と次郎笈

バテバテになりながらトラヴァース分岐まで到着。 トラヴァースルートは雪に覆われていて全く見えない。 地図にも「積雪期は危険」と書いてある。 雪崩がくるかな……
トラヴァースルート分岐

次郎笈直登のルートを進むが、ここからは更に傾斜がきつくなる。 恐ろしい雪庇も形成されているし、慎重に行かなくては……
大岩を回り込んだところで、すさまじい光景に出合った。 目の前には歩けそうな場所が無い。 で、雪が積もって急斜面。 左には積雪4mくらい。 これは、真っすぐは進めないから、左方向に進むしかないのだが…… 左にそのまま上がっていくのは無理だから、前に進みながら、左に重点的に進まないといけないのか。
雪はシャーベット状なので、それも恐ろしい。
まぁ、見た目ほどのものじゃなく、キックステップしたら、ちゃんと効いたのでそこは越えられたのだが…… ピッケルとかあったら、効くのかなぁ?

そして、山頂が近付いてきた。 もうちょっとなのだが…… なんか、雪が青く見える。 これはシャーベット状だからなのだろうか? 息は上がって、足は上がらなくなって、ようやく次郎笈山頂まで到着。
最後の登り 登ってきた道 次郎笈山頂

ここで、休憩でも、と思ったのだが、なんだか天候があやしくなってきた。 さっきまで快晴だったのに、剣山は雲に覆われて見えない。 南側にも黒い雲が出現。 風はあまりないが、長居しない方がよさそうだ……
丸石方面 塔丸方面 剣山方面

少しだけ休憩して下ることに。 スーパー林道分岐辺りまで下りてから休憩しよう。

登りはメチャメチャ苦労した道なのだが、下りは楽ちん。 雪がクッションになるし、とても歩きやすい。 あっという間に、スーパー林道分岐まで下ってきた。 だいぶ疲れたので、ここでお茶を温めて飲む。 今日は気温が高いので寒くはないが、体が暖まるなぁ。
お茶温め中

ここから丸石までは少しの登り。 遠くに鹿の群れが見える。
行きより雪は溶けている。 登山道のある筈の場所は水が流れている。 もう冬も終わりかぁ…… 今年の冬は結局、三嶺挑戦だけで終わってしまった気がする。
そんなことを考えながら歩いていたら、丸石まで到着。 登りは足がだるい。 ここからは、99%くらいが下りか平坦な道なので、気が楽だ。

樹林帯の中を歩き、丸石避難小屋まで到着。 思ったより疲労が蓄積してるので、小屋の中で休むことに。 うっかり横になると、眠ってしまいそう……

丸石避難小屋を出発してからは、ずっと下り。 あっという間に国体橋までやってきた。
この付近の雪はかなり溶けてしまっている。
そのまま二重かずら橋まで下山。

あとは、自転車に乗って名頃まで下るだけ。 前ブレーキが微妙に効きにくかったので、閉めておかなくては。

名頃駐車場には名物犬のシロかチビ、という名前の犬がいた。 残っていたおにぎりとパンを与えてしまったけど、よかったのだろうか?
名物犬

今回の山行で、冬山登山は終わりそうです。
去年歩いたコースだから、余裕だろうとたかをくくっていたコース。
去年の何倍も疲れました。
肉眼では剣山に人影は無し。 次郎笈には剣山から歩いてきた足跡があったけど、いつのものかは不明。

本日のコースタイム
08:19 名頃駐車場
08:46 二重かずら橋
09:21~09:29 国体橋
10:48 丸石避難小屋
11:25~11:36 丸石山頂
11:53 スーパー林道分岐
12:38 トラヴァースルート分岐
13:06~13:16 次郎笈山頂
14:02~14:18 スーパー林道分岐
14:41 丸石山頂
15:08~15:18 丸石避難小屋
16:08 国体橋
16:37~16:39 二重かずら橋
16:49 名頃駐車場

大歩危観光船

くもり今日はどこにも行く予定がない。 が、一日がもったいないのでどこかに行かなくては……
先週の鳴門でもらってきたパンフレットで、美波町の観光遊覧船があった。 高松から3時間くらいかかるが、それに乗りたくて、問い合わせをしたのだが、海上で風が吹いていて、海が荒れているため今日は船が出せないと……
どこに行こうか……

別の遊覧船を探していたら、大歩危にあった。 近いしここにしよう。
すぐ準備をして出発。 いつも登山に行く道と全く同じルートを通って大歩危まで。

さっそく遊覧船のチケットを購入。 30分間隔で運行らしい。 大人1000円、子供500円。
観光遊覧船

船自体はちっちゃいのだけど、こたつが完備されていて、この時期でも暖かい。
吉野川 子供たち

前の運航の船は人がいっぱい乗っていたが、偶然にもオレ達の時は、他にお客さんがおらず、貸切状態。 やったね。
吉野川や、大歩危小歩危の説明を受けながら30分くらい船に揺られる。
あっという間だったけど、楽しかったな。 大歩危小歩危の由来も説明してくれた。
国道32号線が通るだいぶ昔は、山の中に道があった。 けっこう険しい道で、大股で歩いても危険、小股で歩いても危険。 それで大歩危、小歩危、という名前になったらしい。
観光船より 観光船

お目当ての観光船も終わったので、さてどうしよう。 時刻は15時前。 このまま帰るのも惜しいので、西祖谷トンネルを抜けて、かずら橋の方から小便小僧経由で帰ろうか。 けっこう深い山の中を走る道。

しばらく走り小便小僧に到着。 四国内もけっこううろちょろしてるが、実は小便小僧を見るのはこれが初めて。 3年くらい前に、この道通ったことがあるのだが、小便小僧がいるのに気付かず通り過ぎてしまった。
今日はしっかりと写真を撮ってきた。
小便小僧 小便小僧

小便小僧を見終わった後は、そのまま山道を走り、祖谷口に抜け、国道32号で帰ってきた。
丸亀と綾川の境目にある「山一木材」というところに、木の雑貨のお店がオープンしたので、そこに寄ってきた。 いいものがあるのだけど、店が狭いな…… そして種類が少なかった。

そして、イオン綾川へ。 1Fのマージナルという家具屋さんで、机を物色。
次女がジグソーパズルにはまっていて、いつも畳の上でやっているのだが、ものすごいごちゃごちゃしてるのと、長男が邪魔しにくるし、しまう場所もないので、それらをまとめて解決できるものを探していた。
で、買うつもりじゃなかったが、次女の学習机を買ってしまった。
値段が張るので、引き出しのワゴンまでは買えなかったが、机とイスを。

小学校にあがっても、この机を使ってもらおう。

届くのは3月中旬らしい。

鳴門観光

晴れ今日は鳴門に遊びに行く。 いつもは素通りする鳴門。 渦潮以外に何かあるか?
一般道で鳴門を目指す。 土日祝日の高速が1000円になる前は、いつも一般道で鳴門北まで行ったものだ。
途中、びんび家というところでお昼ご飯。 刺身盛りとご飯とわかめ汁を注文。 大量に食べ過ぎてお腹いっぱい。 ここのわかめ汁、わかめが超大量に入ってるのだけど、初めて食べた時はもっと入っていた気がするのだが…… 量減った?

それから鳴門の渦潮を目指す。 鳴門スカイラインを経由して、渦潮展望台の駐車場へ。
ここはオレが高松に越してくる前、一度だけ来たことがある。 その頃は駐車場に車を止めて、5分ほどで帰ったが……

まずは展望台。 めちゃめちゃ長いエスカレータに乗って、上を目指す。 何mあるんだ?このエスカレータ。 長すぎだ。 転倒したら危険すぎる……
長いエスカレーター

展望台に到着。 ここからは渦潮を見るのではなく、大鳴門橋を見るみたい。 高速道路と橋が綺麗に見える。
大鳴門橋

景色を堪能して「大鳴門橋架橋記念館」へ。 ここで、橋の種類や歴史などを学んだ。
橋の開通記念の1985年6月8日。 開通を祝うためアクロバット飛行をしていた、小型飛行機が海面に墜落し、パイロットが死亡するという事故も起きている。 記念の祭典が悲劇に……
そんな当時の新聞も掲載してあった。

そしてメインの渦の道へ。 大鳴門橋の鉄道空間を歩けるようにして、渦潮のすぐ上まで行くことができる。
通路は屋外なので、メチャメチャ寒かった。 そして渦潮が見られるところまで600mくらいある。 けっこう遠い。

肝心の渦潮はほとんど見られなかった。 今日は「小潮」らしい。 見頃の時間は14時くらいで、ちょうどその時間だったのだが…… 春の大潮が見てみたいなぁ。 次行くときは、遊覧船で。

近くいのに全然遊びに来なかった鳴門。 今度は春に遊びにこよう。

【徳島】三嶺(リベンジ)

雪土曜日の22時。 これから三嶺に出発する。 前回、7時くらいに登山を開始したが、時間切れでたどり着けなかった三嶺。 今回はもっと早く登山口を出発するために、この時間から道路を走り、登山口にて仮眠する。 そうすれば朝早くから登山ができるだろう。

車内泊はそうとうの寒さが予想される。 ふとんは、毛布1枚、掛け布団1枚、薄いマット1枚、まくら。

国道32号を南下して、かずら橋までは問題なく走れた。 ここから先が少し心配。
国道439号線へ向かう県道、一部凍結していたが、まぁ大丈夫な程度。 国道439号線も、予想よりはるかに雪が少ない。 所々氷結しきった雪がある程度。
国道439号線をはずれ、癒しの温泉郷に向かう道。 ここが一番の難所だった。

地面には氷結化した雪。 道は狭く、勾配も緩やかではない。 恐ろしかったが、なんとか癒しの温泉郷に到着。 時刻は午前1時。 6時くらいには出発したいので、5時半くらいまで仮眠しようか。
狭いパジェロミニのトランクに寝転ぶ。 眠かったので、寝つきはスムーズだった。

が、何度か目が覚めながら、5時半を迎えた。 起きようと努力したのだが、めちゃめちゃ寒い……
結露した窓は、内側から凍りついている…… たまらずエンジンをかけ、車内を暖める。

20分くらいして、ようやく体も動けるくらいの暖かさになった。
とりあえず温かいものを…… 持ってきたガスセットで、温かい日本茶を飲む。 それから朝ごはんを食べ、ゆっくり準備していたら、時刻は6時50分…… これじゃ前回の時間と変わらないではないか……

さて、出発だ。 夜のうちに、駐車場に来たのか、セダンが1台止まっている。 登山口へ向かう道に、足跡が付いているので、同じ登山者だな。 先行しているので、トレースが残っているだろう。

登山道を進む。 先行者の足跡が残っているので、それを踏みながら歩いていく。
ラッセルしないでいいので、めちゃめちゃ楽だな、これ。

2回目のモノレールをくぐる手前で、先行者はスノーシューを装着した模様。 スノーシューの跡が付いている。

トレースがあっても、多少沈むが、何もないのとは、大違い。 とても楽過ぎる。
スノーシューの跡

モノレールと並行して歩く、前回めちゃめちゃつらかった個所の先。 左に行くのが正規のルートなのだが、この時期ということもあり、先行者は右に曲がっている。 オレもそれに続く。 左にいつのか分からない足跡がかすかに残っている。
かすかな足跡

そして、あっという間に、旧造林小屋まで到着。 前回ラッセルしながら2時間かかったコース。 今回は1時間半で到着。 ここで少し休憩して、先に進む。
旧造林小屋

前回はここから先でものすごい時間がかかった。 見晴らしのいい広場まで、ここから2時間半かかっている。 夏場なら1時間ちょっとで行ける距離。 さて、今回は……

トレースがあるのと無いのでは大違いで、息は上がるが、スイスイ進むことができる。
登山道

完全に雪に閉ざされて、通れない正規のルートを無視して、一直線に直上した個所にやってきた。 ここにもトレースはついているのだが、さすがに傾斜が急なため、スノーシューの跡を踏んでも、めちゃめちゃ沈む。
深い雪

苦労しながら登り、途中にあった大岩付近で少し休憩。 そこから先は傾斜も緩やかになり、広場まで到着。 とりあえず、ここはノンストップで1791m地点を目指そう。
広場

樹林帯が薄くなってきて、だんだん風が強くなってきた……
1791m地点に到着。 強風が吹き荒れている。 吹雪っぽい。 三嶺山頂は雪でかすんでいて見えない。 かろうじて、ヒュッテのトイレが見えるくらい。
1791m地点より

そこから少し下るのだが、この下り、雪が固い。 強風が吹き荒れるところにさらされているからか?
コルを通過し、ヒュッテへの登りが始まった。 ここの強風が吹き荒れており、雪がとても深い。 先行者の足跡はほとんど消えてしまっている。 通過したの、オレが出発した時間から考えても、1~2時間程度前だと思うのだが……

ヒュッテへの登り

少し歩くと、鹿避けネットが登場。 積雪だったら、扉が開かないじゃん、と思っていたが、積雪のおかげでまたげる高さになっていた。 これ、積雪30cmとか、中途半端な量だったら、このネット越えるのすごい苦労するかも……
鹿避けネット

そしてようやくヒュッテまで到着。 とりあえず中に入って雪をしのごう。
ヒュッテ

さて、ここから山頂までは300mほど。 行けるか? 最後の道のり。

とりあえず、名頃コースが合流する方に歩いて行った。 が、雪が深すぎ。 一歩ごとに腰付近まで埋まる。 とても歩ける状態じゃないし、左側が急な崖で不安定なので、いったんヒュッテまで戻ってきた。 池の北側から、ぐるりと回るか。 先行者の足跡は消えており、どこを歩いて行ったのかは不明。
北側の道は、雪が多少締まっており、腰まで沈むことはなかったが、途中から、太ももくらいの深さが続いた。 四つん這いでハイハイするような体勢になったりして、なんとか乗り切る。
けっきょく名頃コースとの合流した道に出るのだが、ここから先はどうだろうか? 写真を何枚も取ったが、雪が白過ぎて、よくわからない。
山頂へ向けて

登山中に無くなってしまった仲間への歌をつづった石碑っぽいものがあったのだが、上30cmくらいしか出ていなくてそうだったのかがわからない。 それを越えたら山頂に到着。
山頂には先行者が立っていた。 吹雪のなか、じっと立っている。 少し話をしたが、朝5時に出発したらしい。 スノーシューを装着しても、そうとう苦労したとのこと。 トレース使わせてもらったお礼を言って、ヒュッテへ戻ってきた。 山頂寒すぎ。
三嶺山頂

先行者は、北西尾根から下山するとの事。

とりあえずヒュッテまで戻る。 池の北側を歩いている時、猛吹雪で視界が真っ白になった。 そこまでのレベルのものではないが、これがホワイトアウトというものか。 足元の凹凸すらわからない。 というか、足元までの距離が見えない。 地面には、確実にさっき落ちながら歩いてきた深さ70cmくらいの穴があいているはずなのだが、それすら見えない。 目の前にはヒュッテも見えるはずなのだが、全く見えず。 恐ろしいなぁ、これ。

ヒュッテまで70mくらいの距離で、少ししたら視界が回復したので、大丈夫だったが、もっと広い地帯で、知識の薄い山でこうなったらヤバイね……

とりあえず、ヒュッテに入る。 お昼ごはんを食べてないし、ここで休憩しよう。 ヒュッテの中は、温度は-5度くらいだと思うが、風と雪を遮れるだけで、とても暖かく感じる。
パンとチーズを食べて、お腹を膨らませる。 いくら風と雪が無いといっても、やはり休憩して体が冷えてきたら、ヒュッテの中は寒い……

まぁ迷うことは無いと思うけど、トレースが消えてしまうのは不安なので、そろそろ出発しようか。

鹿避けネットを越えて、下山していく。 つい1時間ほど歩いたばかりの足跡が完ぺきに消えている個所が何か所もあった。

コル直前は、腰まで雪に埋もれて滑るように下りてきた。 傾斜急すぎ。

1791m地点を越えて、広場まで戻ってきた。 とりあえずここまで戻ってくれば安心。 ここから先は道も熟知しているはず。

樹林帯に入って、風も弱まって歩きやすくなってきた。 あとは慎重に下るだけ。 スパッツを装着しているのだが、左足の甲に雪がけっこう入り込んできた。 雪が深すぎて、スパッツの隙間から入ってきたのか? 面倒だったけど、スパッツ外して、雪を落として、ふたたび装着。 直接皮膚に触れる個所なので、濡らすわけにはいかない……

旧造林小屋まで、下山。 ノンストップで歩き続ける。 そして、ようやく登山口まで下山した。 ふぅ、これで一安心。
先行者はまだ下山していないみたい。

登山口でも雪は降っており、路面にはうっすらと積雪が。 この辺りの道路は、凍りついていたので、雪があった方がありがたい。

帰る準備をして、出発。 国道439号線にも積雪が。 この辺りは3cmくらいか? バスやトラックが走る道なので、タイヤの跡がくっきりとついている。

かずら橋を越えて、道の駅西祖谷までやってきた。 この辺も積雪3cmくらい。 だが、タイヤの跡で路面がけっこう汚れている。 西祖谷トンネルに向けて坂道を上っていると、路肩に駐車してる車がちらほら。 チェーンをつけてる最中の人もいる。 ノーマルタイヤだとこれくらいの積雪でも登れないのか。 途中で完ぺきにスリップして、全く動けなくなってもがいている車もいた。 この車の位置からだと、あと300mほどでトンネルなのに……

対向車もめちゃめちゃゆっくり下りてくる。 予想外の積雪っぽい様子。

トンネルを越えると、雪は降っているものの、路面には全く積雪がない。 このためか。

国道32号に出ると、雪は雨に変わった。 が、けっこう激しい雨だな。

徳島香川の県境の峠付近はまた雪。 が、路面には積もっていない。

香川に入ったら、雪も雨もやんだ。

途中でものすごい睡魔に襲われたが、17時30分くらいに帰宅。

先行者のトレースがあったとはいえ、前回敗退した山にリベンジできた。 そして山頂にあんなに雪があるとは……
やっぱり石鎚のような、人がたくさんくる雪山とは大違い。 いろいろ身につけなくてはいけない雪山技術がまだまだあると実感した。 とりあえず、今冬季に三嶺に入ることは、もう無いかな…… 積雪の具合次第だけど、つづら堂から丸笹山に登りたい。 ヘヤーピンより先は車で行きたくないので、どうしてもそこからの登山になってしまう。 夏の時期に、1回だけそのルートを歩いたけど、道の記憶が曖昧なので、もう一度歩いておけばよかった…… 夏だと山頂まで3時間半程度のコースタイム。

ま、積雪と相談しながら、次登る山を決めようかな。

本日のコースタイム
06:50 癒しの温泉郷登山口
08:18~08:28 旧造林小屋
09:42~09:49 休憩
10:22 1791m地点
10:52~10:56 ヒュッテ
11:20~11:25 三嶺山頂
11:44~11:57 ヒュッテ
12:14 1791m地点
13:05 旧造林小屋
13:53 癒しの温泉郷登山口

雪遊び

雨のち晴れ朝起きたら、予想外に雪が積もっている。 これは、雪遊びをしに行くしかないな!
高松の町中の道路の雪は、溶けてしまってほとんど残っていないが、山の方に行けばものすごいあるだろう。

目的地は、正月にも遊びに行った大川山。 一応チェーンを積んで出発。 国道438号線もほとんど雪がなかった。 が、そこから大川山キャンプ場に向かう道に入って、1kmも進まないうちに、ものすごい雪景色に変わった。
すごい雪

駆動輪がスリップし始めてきたので、少しUターンして、広い場所でチェーンを装着。 やっぱり四駆が欲しい…
チェーン装着

お気に入りのスポットにはふかふかな新雪が積もっている。
さっそく子供たちと遊ぶ。 最初、長男は雪を嫌がっていたが、途中から遊び始めた。
長男も遊ぶ

オレも子供たちと一緒に遊んで、不細工な雪だるまが完成。
雪だるま 長男も雪だるまで遊ぶ

雪だるま作ったのなんて、小学生の頃以来だ。

たっぷり3時間ほど遊び、帰ることに。 次女の長靴が安物のせいか、すぐに浸水してきて冷たがってあまり遊ばない。 手袋は……毛糸の手袋じゃすぐ濡れてしまうな。
来シーズンはちゃんとした長靴と手袋を用意してあげよう。

帰りはうどんのはゆかで、うどんを食べた。 5年くらい前に食べたころは、ここのうどん、けっこう美味しかったと思ったのだが、今日食べたら、別にそれほどでもなかった。 いろいろなうどん屋を回って、舌が肥えたのか、うどん店の味が落ちたのか……?

西松屋やマイケルや、登山用品のベースキャンプや、ゆめタウンに寄って帰宅。

明日は山なのだが、今夜中に出発する。

極寒のバイク+雪

雪今日はバイクで山に向かう。 昨日、下見した感じだと、つづろ堂まではいけそうな感じだった。

今日は特に寒いらしいので、防寒は念入りに。
上は、ブレスサーモ、フリース、パーカー、薄いウインドブレーカー、いつも来ている分厚い上着。
下は、ブレルサーモ、山用ズボン、防水加工無しのオーバーズボン、撥水加工のオーバーズボン。
足元は、5本指靴下、普通の靴下、登山靴、スパッツ着用。
首はネックウォーマー、マフラー。
手袋は、スノボ用手袋+ホッカイロ。

バイクを運転できる限界で、これ以上着られないくらい着た感じがするな。

国道193号線に出て、塩江方面に向かう。 家を出てから僅か15分くらい。 手の指先の感覚が無くなってきた…… しかしまだだ、こんなところで甘えているわけにはいかない……

極寒の中走り、塩江の道の駅を通過し、徳島県に入る。 電光掲示板の示す温度は、マイナス4度。
徳島県に入ってから、道が急変。 路面がずっと濡れているではないか…… 香川側ま全く濡れていなかった。 峠を挟んで、北と南だからか? それとも徳島側は凍結防止剤でも捲いているのか?

微妙に地面が光ってるのが怖く、全然速度が出せない。 前を走っていたトラックにどんどん車間を広げられていく。 まぁ国道だし、こけたらヤバイし、慎重に走るか……

おっかなビックリ、峠を下り、無事脇町まで到着。 吉野川沿いの国道192号線を走り、国道438号線に向かう。 貞光駅付近の喫茶店か何かで、休憩したくて探したのだが、見つけた喫茶店は1軒のみ。 しかも日曜日のためか閉まっていた……
店内で休憩することを諦め、コンビニへ。 温かい飲み物と、お昼ごはんを購入。 コンビニ前で休憩。

さっきからチラチラ雪が降っていたのだが、一気に降り始めてきた。

あまり立ち止まっていても、体がどんどん冷えていくので、そろそろ出発するか。

国道438号線に入る。 降り始めた雪が、微妙に路面に積もっている。 が、まだ積もってるとは言わない程度。 とりあえずスピードを出さないように、急なブレーキを避けられるように慎重に走る。

鳴滝辺りから、雪の量が増えてきた。 路面は真っ白。 積雪1cmくらいなのだが、バイクではもうヤバイかも。 より慎重に走る。 車が余裕で抜かしていくが、そんなのを気にしてはいられない。

どんどん雪の量は増えていく…… トンネル越えたらさらに雪景色。 雪の下が凍り始めている個所が出現。 見えないから怖いなぁ。 微妙の道路のバンクでも、そこが凍ってるとタイヤが横に滑る。
積雪+バイク

少し走り、一宇を通過。 ガソリンスタンドのある、最後の集落。 ここを過ぎると、一気に山の中に入っていく。
一宇

雪の量も増え、速度も時速18kmくらいしか出せない状態。

津志嶽の登り口を通過し、少し走ると大きな橋がある。 その橋の上を普通に走っていたのだが、突然後輪がスリップ。 そのまま制御できず、両足をつきながら、反対車線で止まった。 もう少しで転倒するところだった…… やはり橋は地熱がないので、道路とは比べ物にならないほど凍っているな……

黒笠山への県道分岐を過ぎ、さらに雪が深くなってきた。 ずっと慎重に走っているのだが……

そしてそれは起きた。 走っていたら突然転倒。 後輪が滑ったわけでもなく、スロットルを回したわけでもなく……
まぁ低速走行していたので、ダメージはないが、ガソリンが少し漏れたな……

登山の荷物を積んでいるし、足元が悪いので、起こすのに一苦労。

ガソリンタンクに漏れたガソリンは、通常だとすぐ蒸発するのだが、気温が低すぎて全然蒸発しない。

またがって、再発進しようとするが、今度はタイヤがスリップして、全く走れなくなった。 そのまま、またこけそうになったし。

第一ヘヤーピンまでは、あと1㎞位だと思う。 ここでこの積雪で、この路面状況ってことは、この先行っても無理か……
先週から、いろんなことで諦め続きだけど、今回も諦めることに……

その場ですぐにUターンできるのがバイクの魅力だけど、Uターンするのに苦労した。 バイクは滑る、足も滑る。

Uターンして、道を戻ることに。 しかし、この戻りが怖すぎる。

道はずっと緩やかな下り坂。 ブレーキをかけた時には、タイヤがスリップ。 そのまま転倒の流れ。
1速に入れて、スロットル回さず走っても、時速10kmくらいは出る。
この下り道で、時速10kmは結構危険。
国道なのに道がめちゃめちゃ細いので、対向車がきたら、バイクでも止まって待たなくてはならない。 そして、意外に車が通る。 バイクの速度をゼロにするには、ブレーキをかけるなどして、なんとか止まらないといけないのだけど…… ブレーキをかけたら転倒すると……

ほとんど、両足をすりながら走っていたと思う。

ギアは1速、クラッチを握ったり、半クラッチにしたりしながら、時速7㎞くらいをキープ。

この速度でもめちゃめちゃ怖い。

で、途中でまた転倒。 ブレーキもかけてないし、速度も出ていないのに。 突然こけるからビックリする。
今回も時速7km前後での転倒なのでダメージはないが……

雪のないところまで行くのに、なんかいこけるんだ?

途中で、「地蔵森のカゴノキ」というのがあったので、見物していった。

一宇集落に向かって右折するところ。 ここもヤバかった。 右折するので速度を落として走っているのだが、曲がろうとしたとき前輪スリップ。 なんとか両足で踏ん張って、転倒はまぬがれたけど……

そこから先は、道も少し広くなって走りやすいのだが、まだまだ気が抜けない。

ゆっくりゆっくり走り、なんとか雪が無いところまで帰ってきた。 ふぅ一安心。 めちゃめちゃ緊張したなぁ。

さて、高松に帰るか。

来た道と同じ道を走り、塩江を抜けて帰ってきた。
438号線が寒すぎて、塩江の温度は1度だったのだけど、それほど寒さは感じなかった。

無事帰宅して、衣類を脱いでいると、一番外側に履いていたオーバーズボンのすねあたりが溶けている。 全然そんな意識はなかったのだけど、エンジン回りなど、熱い部分に触れていたのだろうか?

バイクのエンジン回りやマフラーは、跳ね上がった凍結防止剤で真っ白。
凍結防止剤は塩なので、このまま放置したら錆びてしまう。 寒い中だが、バイクを水洗いした。

だいたいとれたかな、塩。