思うように旅記録の作成が進まない。 予め書いてあった紙から内容を転記して、少し付け加えるだけなのに…… これはまだ時間がかかりそうな。
だけど会社の人が完成するのを待ってるからプレッシャーに(笑)
かと言って、中途半端な状態であげたくないしね~ まぁ明日には終わるだろう。 画像処理も終わったし、あとは最終日の文章を書いて、画像と組み合わせるだけ!
月別アーカイブ: 2007年6月
帰国
プーケットから帰ってきました。 日焼けと睡眠不足でグロッキー。 11時過ぎから仕事をするのだけど、全然頭が回らず……
「途中で帰っていいよ」というので16時くらいに迎えに来てもらって家に帰ってきた。 久々の我が家。 やっぱり落ち着くな~
ひさびさのパソコン。 デジカメのデータを全部移して、スーツケース整理して、旅記録を書き始める。 が、全然進まない……
中断してお土産を見せびらかしたりお風呂に入ったりドラマを見たり……
けっきょく初日の文章しか書けなかった…… ペース遅っ。
プーケット旅行4日目
朝9時50分起床……寝すぎてしまった。 夕べ寝たのが11時過ぎだから、軽く11時間くらい寝ていたのか。 工事音で目が覚めたのだけど、その音がしなかったら、もっと寝ていただろうな。 朝食の時間が10時までなので、朝食を食べる事が出来なかった。 まぁ朝食べるのは苦手だからいいのだけど。
今日は昨日の疲れを癒してもらうためにスパに行く事になっている。 まずどこにスパがあるのかわからないので、フロントで訪ねる。 すると「SUKKO SPA」というところをオススメしてきた。 料金は2時間で2000バーツ~4000バーツくらいまで。 ホテルの人に予約を頼んだ。 すると出迎えのタクシーまで来てくれるとの事。 往復で600バーツだって。 支払いにクレジットカードが使えるか聞いたら、手数料が3%かかるらしい。 まぁ3%くらいいいか。
11時にホテルにタクシーが迎えに来てくれる。 それまでしばらく待つことに。
そして11時。 「SUKKO SPA」と文字の入ったワゴン車がやってきた。 タクシーというか、送迎バスね。 立派なワゴンで乗り心地がよかった。 やっぱそのへんのタクシーとは違うな。
しばらく走り「SUKKO SPA」に到着。 タクシーを降りたところで従業員の女の人が出迎えてくれた。 おそらくタイ語で「こんにちは」と言っていたのだろうけど、何を言ってるのかわからなかった。 入って左手に鐘があった。 「それを鳴らして」と言われたのでみんなで鳴らす。 低くて重い音が響き渡る。 クーラーの効いた小部屋に案内されて、問診表みたいなものを記入する。 どのようにマッサージしてほしいか、重点的にして欲しい部分、どのような効能を望むのかなど。 住所氏名や電話番号を記入する欄があったけど、ダイレクトメールとか届くのだろうか? それと面白いものがあった。 血液型や誕生月別のオススメメニュー。 オレはA型なので、A型のメニューを見た。
ここは料金先払いみたい。 代金を払って別の部屋に案内される。
そこは更衣室だった。 「服を全部脱いで、白いパンツをはいて」と言われたので着替える。 「ミストサウナに10分入って」と言われた。 温度は45度だったのだが、湿度がすさまじいため、ものすごい汗をかいた。 10分がこんなに長いとは……
地獄の10分間に耐えて、ジャグジーに入る。 これはかなりぬるめで、汗をかいた体には気持ちよかった♪ ジャグジーにも10分入り、すっきりしたところでまた着替え。 今度は綿のパンツをはかされた。 このパンツがエロティック。 スケスケであそこが見えてしまう。 その上にバスローブみたいなものを着て、マッサージルームに案内される。 部屋はすごい。 クーラーが効いているのは当然、バスタブは木で出来ていてオシャレ。 少し薄暗い。
マッサージしてくれるタイ人の女の子が「バスローブ脱いで」というので脱ぐ。 ベッドにうつぶせになって、オイルみたいなやつを足に塗っていく。 それを伸ばしてマッサージしてくれる。 足、背中、手とやってうつぶせになって、足、お腹、手とやった。
その後、顔にパックみたいなのをしてしばらくそのままにしておくみたい。 気持ちよくてその間寝てしまっていた。
数十分経って、顔のマッサージをしてもらっておしまい。 マッサージの時間は1時間半もあったのだけど、あっという間だったなぁ。
すごい気持ちよかった。
服に着替えて、休憩タイム。 ハーブティーとクッキーを食べた。 そして終わり。
最後にマッサージしてくれた人も含めてみんなで記念撮影。 チップでそれぞれ100バーツずつ渡してきた。
帰りも送迎バスでホテルに戻る。
ホテルに戻って、チェックアウトの準備をして、レストランに向かう。
今日は何も食べてないからね~ オレはチーズのパスタみたいなものを注文した。 一人はタイで焼きうどん、あとの二人はハンバーガーを頼んだ。 出てくるまでにかなり時間がかかった……
ようやく食べ物がでてきて食べる。 パスタは濃厚なチーズ味で美味しかった♪ あ~タイで食べる食事もこれが最後か……悲しいなぁ。
食事も終わり、チェックアウト。 たった3日間だったけど、すごい思い出になったな~。
ホテルの部屋から国際電話をしたので、電話代金がかかっている。 チェックアウトの時に精算した。
迎えのバスに乗って、空港へ。 あ~もうプーケットともお別れかぁ…… プーケット空港では、空港に入るときに手荷物検査を行う。 それがすごい適当で、金属探知機がなっても、ほとんど調べずにそのまま通らせている。 90%くらいの人が鳴ってるし…… そのまま荷物を預けられるので、セキュリティ的にかなり危険だな……
ガイドのムーさんの案内はここまで。 お礼を言って出国審査を済ませて、免税店を見に行く。 香水でも買っていくか。 いろいろ匂いをかいで一番よさそうなものを選んだ。
クアラルンプール行きの飛行機に乗りこみ、すぐに機内食。 しっかりと食べた。 すぐにクアラルンプールに到着。 ここから関空までの飛行機まであと1時間ほど時間がある。 みんなそれぞれ買い物に行ったりしていた。 オレの携帯はなぜかしらないけど、クアラルンプールだと通じる。 プーケットでは通じなかったけど。 メールを打っていたら電池が切れてしまった。 なので公衆電話から電話をかける事に。 クレジットカードの使える公衆電話でよかった。 マレーシアのお金なんて持ってないからね。
すぐに飛行機の時間になってしまった。
ここから関空までは6時間20分ほどの飛行時間。 日本時間0時半くらいに飛行機が出発し、7時くらいに到着する。 これは……かなり眠い予感。 飛行機が離陸したらすぐに眠る態勢に。 ウトウトウトウトしながら、5時くらいに機内食のため起こされた。 「オムレツ」と「なにか」があって、わからないので「オムレツじゃないほう」と言って持ってきてもらったものはチキンだった…… そして再び眠りへ……ようやく関空についたときにはグロッキー。 思いっきり寝不足だな。
初めてのタイ、プーケットっていうくらいだから、もっと観光地化されてるのかと思っていたけれど、思っていたより全然観光地化されていなくてビックリ。 そしてバイク王国は素晴らしかった。 また行きたいな~
プーケット旅行3日目
7時半に起床。 今日は「コーラル島」に行く予定。 7時40分に朝食を食べるのに集合するので、もう時間がない…… バイキングの朝食を食べて、コーラル島行きのモーターボートが出発する海辺までのバスに乗る。
20分くらい乗って「シャロン湾」というところに到着。 ライフジャケットを装着してモーターボートに乗り込む。 このモーターボートは200馬力もあるらしい。 そのためコーラル島まで15分で到着するんだって。
モーターボートが速度を上げて走り出す。 すごい早い。 そしてすごい気持ちがいい! 左手には島が見える。 「Koh Lon(ロン島)」という名前で、無人島のように見えるけど、1つの村があり、人口300人らしい。 ガイドのムーさん情報。 「Koh Lon」を通り越して、目の前にはコーラル島が見えてきた。
あっという間にコーラル島に到着。 すごい綺麗な海、砂浜! 砂の粒子が細かくてサラサラしている。
ムーさんの案内で陣取ってスペースを確保。 すぐに着替えて海に向かう! シュノーケルをレンタルして泳いだ。 すごい海が綺麗。 熱帯魚もウロウロしている。 すぐ間近で触れそうだけど、意外に動きが速くて逃げられてしまう。 食パンをもって海に入ると魚が寄ってきてパクパク食いついてくる。 面白いな~。
それからバナナボートに乗る。 5人乗りのボート。 モーターボートで海の上をひっぱられて急カーブで振り落とされる。 何度も何度も振り落とされた。 運転している人に「Very HARD」と言ったらすごい振り落とされ方をした。 体力の消耗が激しい…… 計5回も振り落とされてクタクタ。 だけど面白かった♪
それからパラセーリングに向かう。 干潮になってしまったので、コーラル島では出来ない。 なのでモーターボートで別の島まで連れて行かれる。 「Koh Lon」の方に戻り、引き潮になると現れる浅瀬に連れて行かれた。
ここでおろされて順番待ち。 韓国人か中国人らしき集団が先にやってるのだけど、なかなか終わらない。 日陰のないこの浅瀬で1時間ほど待機するはめになってしまった…… 暑い…… 浅瀬に入ってなんとかして日差しを避けようとするが、焼けるなこれは。
そしてようやくパラセーリングの順番が回ってきた。 パラシュートをつけて、モーターボートで引っ張ってもらう。 あっという間に体が宙に浮き上がる。 すごい気持ちいい! 高さは10~15mほどだけど、遠くの景色も見えるし、海面もすごい綺麗。 このまま空を飛んでいたい……と思ったけれど、あっという間に降りなくてはならないといけない時間になってしまった。 右後方にある紐を引っ張ればパラシュートが傾いて上手く降りられるらしい。 パラセーリングガイドのタイ人たちが「ヒッパッテー、ヒッパテー」というので引っ張る。 そしてだいたい降りてきたら「ハナスー」と言うので、手を離す。 無事着地。 パラセーリングってこんなに爽快なものだったんだ。 またやりたいなぁ。
モーターボートでまたコーラル島に戻る。 そしてお昼の時間。 次々にテーブルの上に料理が並べられていく。 メイン料理は「トム・ヤム・クン」、これは不思議な味がした。 最初はすっぱい。 そして辛くなる。 うーん、まさにタイって味だな。 他にはチャーハンと白菜の炒め物と卵の料理やエビの料理など。 料理の名前がさっぱりわからない。 ジュースはパイナップルジュースを飲んだ。 これがとても甘くておいしかった♪
ご飯を食べてお腹もいっぱいになり、体験ダイビングをすることになった。 受付にいったら、タイ人の人が3人ほど集まってテレビを見ている。 「5分ほど待ってくれ」と言われたので待つ。 そして5分経った…… どうやらテレビが終わったらしい…… テレビを見るためにお客さんを待たせる国、タイ。 素晴らしいね! 「ダイビングのライセンス持ってる?」と聞かれたがみんな持ってない。 すると「ガイドはなんて人?」と聞かれたので「ムーさん」と伝えた。 するとムーさんを探しに行った。 しかし見つからなかったらしく戻ってきた。 どうやら言葉が通じないとダイビングはできないらしい。 けっきょく断られてしまった。
仕方ないのでシュノーケルをつけて、また海で遊ぶ。 よく見ると、岩陰に巨大なウニみたいなやつや紫や緑色をした気持ち悪い貝みたいなものやナマコがいるではないか。 触っても平気なのかわからず、怖くて触る事はできなかったけれど…… 最後の海を満喫してとても楽しかった♪
そんなコーラル島とも15時でお別れ。 帰りのモーターボートに乗ってプーケット島に戻ってきた。 あ~夢のような島だったなぁ…… 帰る途中にお土産屋に行って、家へのお土産を買ってきた。 一階は宝石や時計しか売っておらず危険な香りがした。
二階には食べ物や小物や民芸品が売っていたので、ここでたくさんお土産を買った。
サービスで1ドリンクついてきたので「Chinese Tea」を頼んだらジャスミンティーみたいなものだった。 まぁおいしい。
ホテルに帰りすぐ夕食。 「CENTRAL」というデパートの正面にある「タイナーンレストラン」という結婚式もできるような巨大か有名レストランらしい。 「グリーンカレー」や魚、辛い肉などがでてきた。 ホントに美味しいと思うタイ料理はなかったなぁ。 残念。 食事が終わってから「CENTRAL」でお買い物。 紳士服売り場でタイ人の半数が来ている黄色いポロシャツを買った。 ここでは2500バーツ以上の買い物をすると、この黄色いポロシャツが1つついてくる。 それほど、国民的カラーのポロシャツなんだよね。 日本にもこういうのが欲しい。
ホテルに戻り、とりあえずお風呂に入る。 これからホテルのバーで一杯飲む事に。 生演奏をやってるステージの前で飲むお酒は最高だろう。 今日の生演奏はジャズだった。 初日は宇多田ヒカルのFrist Loveだったのに。 とりあえず大好きな「ベーリーズ」を飲む。 甘くて美味しい♪ そしてホテルオリジナルカクテル「Thai Taxi」を飲む。 なんだか不思議な味がした。 みんな「薄い」と言っていた。 飲んだところですごい眠くなってしまった。 タクシーに酔ったか…… 一足先に部屋に戻り眠る。 今日は疲れたな~ 明日最終日だ……
プーケット旅行2日目
8時起床。 起きてすぐにプールに向かう。 このホテルには3箇所のプールがある。 とりあえず向かったのはレストランの目の前にあるプール。 夕べ泳げなかったので、その分まで泳がなくては、と思ったのだけど、まずは朝食。
バイキングだったけど、朝起きたばかりなのであまり食べられなかった……
プールでウォータースライダーをやったり、プールバスケをやったりして楽しんだ。 プールサイドの売店でココナッツジュースを飲んだけど、味があまりしなくて美味しくなかった……
プールを満喫したあと、街に繰り出す。 とりあえず、ホテルをでてすぐ南に行ったところで、マッサージをしてもらう。 対マッサージが1時間でなんと200バーツ。 日本円で740円ほど、安い! 2階の薄暗い部屋に案内されて、マッサージを受ける。 けっこう気持ちよかった~♪
それからトゥクトゥクという軽トラをタクシーに改造したものに乗ってプーケットタウンに行く。 最初「7人で500バーツだ」と言って来て、「400バーツにまけてよ」と言ったけど、「7人もいるんだから」と断られてしまった。
タイの交通マナーはものすごい悪い。 道路を走っている車両の半数がバイク。 車が走っていると、右から左から平気でバイクが抜かしていく。 かなりのバイクがノーヘル。 さらに2人か3人乗りをしている。 前に遅い車が走っていると、対向車線にはみ出して、抜かしていく車もたくさん。 こんな無謀な運転でよく事故が起きないな~、それはすごい。
プーケットタウンの「ROBINSON」というデパートの前でおろしてもらって観光開始。 すぐにタイ人らしき人がやってきて「ココノデパートタカイ。 ムコウヤスイ。 タクシースグ」と「安いショッピングセンターまでタクシーに乗っていかない?」と誘ってくる。 まだついたばかりだし、観光したいし断った。
ROBINSONの向かいに映画館らしきものがあったので入ってみる。 中にはカラオケボックスも入っていた。 そのカラオケボックスがビックリ! なんと前面ガラス張りで、なかが丸見えなのだ。 これは恥ずかしい……だけどタイでは普通なのか、みんな平気で歌っていた。
お腹もすいたので、ROBINSON斜め前にあるファミレスみたいなところで、ステーキを食べる。 これがなんと99バーツ。 安い! だけど肉がちょっと固めだったかな。 お腹もいっぱいになったのでショッピング再開。
商店街らしきところを歩きながら店を見る。 いろんなものが売ってる。 けど女性服が多いな~ タイのマネキンはみんなものすごい笑顔で気持ち悪い。 シンクロの選手みたいな笑顔。 ふと寄った店で携帯入れがあったので、お土産に購入しよう。 1つ59バーツだけど、「2つ買うから100バーツにまけて」と言ったらまけてくれた。
「Tilokuthit 2 Road」と「CHANA CHAROEN Road」が交わる交差点にあるショッピングモールに入ってみた。 ここはすさまじかった。 コピー商品天国。 右を見たらヴィトンみたいなものが、左をみたらコーチみたいなものが。 サイフなのだけど、値段が300バーツくらい。 さすがに、商品名は書いてなかったけどね……
靴も「ALL STAR」の類似商品で「SIX STAR」というのがあった…… 恐ろしい……
中に本屋があったので、タイ語の絵本を買う。 これまた偽物っぽくて「うさぎとカメ」のパクリみたいな話だった。 これは25バーツ。 店員の態度が最悪で、携帯電話で話しながらレジをやってくれた。 すごい国だなぁ。 これが普通なんだもんな。
だいぶ見て回ったので、ROBINSONに戻り、中に入ってみた。 5階のフードコーナーで飲み物を頼んだんだけど、コーラ、スプライト、ファンタオレンジ、ファンタピーチ、ファンタメロンがあったのに、注文できるのは、スプライトとファンタオレンジ、ファンタメロンだけだった…… 値段は10バーツ。 36円ほど。 デパートのフードコーナーでこの値段とは安いなぁ。
さすがに、デパートなので、コピー商品は置いてなかった。 時計コーナーをちょびっと見たけど、一番高そうなショーケースに飾られている時計が「CITIZEN」の時計だった…… タイではすごい高級品なのね。
デパートを満喫して、目の前のファミリーマートで水とパプリカのスナック菓子とトマトのスナック菓子、グァバジュースを購入。
帰りは声をかけてきたワンボックスのタクシーで450バーツで帰る。 最初500バーツで声をかけてきたけど、「400バーツ」にしてって言ったら「無理」と言われたので「450バーツ」と言ったら「OK」とのこと。 基本値切りなのが恐ろしい。
タクシーに乗ってしばらく走ると「お土産屋に寄っていかない? 寄り道するけど料金はかからないよ。 5分くらい遠回りになるだけだから」と何度も何度も声をかけてくる。 行くつもりはないので、断ってホテルに向かってもらう。
いろいろ観光して疲れたなぁ…
しかしすぐに夕食の時間。 全員でプーケットタウンの「OCEAN PLAZA」というデパートの中にある「SUKI SUAN MEE」という鍋料理屋に向かう。 薬味と見るからに辛そうな赤いタレを入れたら、辛くて食べられないほどになってしまった。 あまり食べないうちにお腹がいっぱいになってしまった。
食事会が終わり、「パトンビーチ」に向かう。 ここには夜のお店がたくさんあるらしい。 道の両側にずっとバーが並ぶ。 歩いているとひっきりなしに「こっちで飲まない?」と声をかけてくる。 一通り歩いて、入り口の方のお店で飲む事になった。
日本語の喋れるタイ人、英語・タイ語が話せるタイ人、タイ語・中国語の話せる台湾人。 そしてオレについたのがこの台湾人。 まぁぽっちゃりしてるし、32歳くらいに見えるのに25歳だって。 日本と同じようにビールをねだってきた。 少し話したけど、眠くなってくるし面白くないし…… そのあと「ゴーゴーバー」に行くみたいだったけど、オレはギブアップ。
東京の営業の人とタクシーでホテルに戻ってきた。
プーケット旅行1日目
いよいよ今日からプーケット旅行。 会社に6時半集合なので、6時くらいに家を出れば間に合うか、と思ったのだけど起きたらもう5時45分だった……
会社に向かい、メンバーと合流し、関西国際空港を目指す。
高松自動車道、徳島自動車道、あと大阪の高速道路を通り、3時間ほどで関西国際空港に到着。 初めての関空だ。 ここは海の上に埋立地を作って、そこに飛行場を作ってある。 普通の飛行場みたいに、山や民家の近くに作っていないので、夜間の飛行も出来る。 そのおかげで帰りが悲惨な目にあうのだけど……
まずはクアラルンプールまで行き、そこからトランジット(乗り継ぎ)でプーケットに行く。
ANAとの共同運航便だけど、一応機体はマレーシア航空。 初めてのマレーシア航空。 いつもはJALだったから、初めて!
クアラルンプールまでは6時間5分の飛行時間の予定。 離陸して一時間ほどで機内食が出てきた。 「和食のサーモンか洋食のチキン、どちらになさいますか?」、和食なのにサーモンっていうのもなぁ。 「和食の鮭」ではないのか。 どうでもいいけど、洋食を頼んだ。 ポテトとチキンとそばとサーモンのサラダとパン。 チキンはあまり食べられなかったけど、味は美味しかった。 食べた後はひたすら寝る体勢。
気がついたら、クアラルンプールまであと一時間の所まで来ていた。
クアラルンプール国際空港に到着して、プーケット行きの飛行機に乗るために移動する。 到着したゲートはCゲートで別館っぽいほうだったけど、プーケット行きが離陸するゲートは本館の方なので、連絡線で移動する。
一時間ほど待って、飛行機に乗り込む。 この飛行機が小さい。 左三席、右三席しかない。 しかも半分以上空席。 なので窓際の席に移動した。 ここだったら写真が撮れる♪ クアラルンプールからプーケットまでは1時間半ほどの空の旅。
離陸してすぐに機内食が出てきた。 チキンとパンとチンゲン菜。 このチンゲン菜がすごいニンニクの臭いがした。 パンは意外にもおいしくてビックリ。
しばらくすると、窓の外に島が見えてきた。 すごい小さな島から、ちょっと大き目の島までたくさん。 どんどん見えてくる島が大きくなってきた。 プーケットは近いのか……?
そして、ついにプーケットらしき島にやってきた。 ほとんどが森だな~ ところどころ街も見えるけど、緑が多い!
無事に着陸し、ついにタイ王国プーケットに到着! 入国審査はすごい適当で、入国カードの記入ミスを二重線で消した箇所が何箇所もあったけど、普通に通れた。 何も質問されなかったし。
ツアーのお出迎えのガイドと合流。 ガイドはタイ人のムーさん。 すごい上手ってわけではないけれど、会話するのに不自由ない程度の日本語が話せる。 これは心強い。
案内のバスにのり、前半組みとの合同食事会を行うレストランに向かう。
ムーさんは両替をしてくれた。 レートは0.2720。 1円に対して0.2720バーツで換金するって事。 1万円で2720バーツ。 ホテルでは2625バーツらしいので、レートが少し良い。 1バーツ3.7円くらいってところか。
道中、プーケットについて語ってくれた。 話題は3年前の津波の話題。 プーケットでは死者は少ない方で、80人しかいなかったらしい。 プーケットを襲った津波は40分後にタイ本土に到達したんだって。 プーケットからタイ本土の人に電話で「津波が来る」と伝えて、それを信じて逃げた人は助かって、信じなかった人は死んでしまったらしい。 タイで一番被害があったのはパンガー県というところ。 ここでは4200人もの死者がでたらしい。 タイ全土で8000人ほどの死者だったから、半数がパンガー県だったらしい。 それから考えるとプーケットでは80人だったから被害が少なかったんだって。
映画「ザ・ビーチ」で話題のピピ島も津波以後は悲惨な状況らしい。 津波前までは各旅行会社で船を所持していたのだが、津波以降では合同の定期便しかないらしい。 なので、いろんなグループと共同の船で行って、時間になったら帰る。 なのでほとんど観光も出来ないし、ビーチもゴミだらけで汚いんだって。 だからムーさんはあまりオススメではないらしい。 ピピ島に行くなら、コーラル島の方がいいらしい。 そんなことを聞いているうちに夕食の会場である「ROYAL KITCHEN」という広東料理屋に到着した。
ここで全員で広東料理を食べる。 エビやモヤシや北京ダックを食べる。 味が……けっこうキツイ。 ビールは「SINGHA」というビールだった。 これは日本のビールとあまり、変わりないような味で普通に飲めた。
あっという間に食事会が終わり、ホテルに向かう。
泊まるホテルは「カロンビーチ」にある「Hilton Phuket Arcadia Resort & Spa」というホテル。 ホテルについてビックリした。 まず、超巨大。 すさまじいでかさ! そしてフロントが屋外にある。 もちろん暑い…… Welcomeドリンクらしき、すっぱい謎の飲み物とおしぼりをもらい部屋に行く。 部屋は843号室。
部屋ですこしくつろいで、ルームメイトの23歳の人とホテルの外にでて、飲めるお店を探してみた。 北に歩いていくと「バタフライ」という飲み屋さんを発見。 タイのバーにはけっこうビリヤード台が置いてあるところが多い。
店員オススメのカクテル「マイ・タイ」「ブルー・ラグーン」「マルガリータ」を飲みながらビリヤードを楽しむ。 しかしビリヤードの玉が小さくて難しいな、これ。
たっぷり満喫して、ホテルに戻る。
旅行前日
いよいよ旅行前日。 楽しみだ~
仕事を早く帰ってさっそく準備をする。 まぁ何もないけれど。 パンツ、靴下、シャツ、サンダル、ズボン、カメラ、変圧器、それくらいだろうか。 よし、準備完了!
あとは明日を待つだけ!
わたしたちの教科書
今日は妻の友達たちが泊まる最後の夜。 昨日誕生日を迎えた人がいて、ケーキでお祝いした。 同級生のなかで29歳一番乗り。 みんなから「おばさんおばさん」とばかにされていた。
誕生日の写真撮影をした。
さて、今日もドラマの日。 屋上から飛び降りてしまいそうな少女は、なんとか電話が繋がって自殺を思いとどまった。 元気になって、コスプレパーティに行くために髪の毛を切りに行く。 しかし、翌日学校で、いじめられて、せっかく切った前髪をめちゃめちゃに切られてしまう。 ショックでまた飛び降りようとしてしまう。 偶然、積木さんが、電話して自宅に招きいれた。
裁判は……悪い方向から有利な方向に変わった。 梶先生にこっそりいじめの教科書が入ってるロッカーの暗証番号を渡した先生がいることを知った。 しかしそれが誰だかわからない。 懸命の調査の結果、吉越先生ではないかということになった。
当日無理やり裁判所に連れてきて証言してもらうと思ったのだが、想像していたこととは違うことが起こってしまった。 梶先生に暗証番号の紙を渡したのは吉越先生ではなく、今証人尋問を終えたばかりの熊沢先生だった。
なんとかもう一度証人尋問をすることができ、積木さんのトークにだんだん熊沢先生が落ちていく。 そしてついに証言した。 「うちの学校にはいじめはございました」と。 一気に学校側が不利になった。
来週も楽しみだ~