科学未来館

晴れ今日は東京で仕事がある。 6時過ぎに起床して、7時35分の飛行機に乗れるよう、6時50分くらいに空港に到着。 空港はなぜか混んでいたので、早めに手荷物検査を通過して中で携帯でもいじっていようと思った。 手荷物検査を通過してなかでくつろいでいたのだけど、ふと気づいた。 財布が無い…… 手荷物検査の時に、ポケットから出したっけ? ポケットには入ってないし、荷物の中にも入っていない…… まさか家に忘れるなんてこともないだろうから、車の中か!
検査の人にその旨を伝えて、一度外に出させてもらうことに。 「もう一度検査を通過するようになります」と言われただけで外に出ることはできた。

急いで車に戻ったら、車の中に財布が置き去りにされていた。 よかった、気付かず飛行機に乗ってしまったら、羽田に着いても1円も、Suicaもクレジットカードも持ってない、スマホしかない状態になるところだった……

飛行機の中はメチャメチャ眠く、ウトウトしていたら羽田空港に到着。
今日の会議は15時からなので、14時前くらいに着いたらいいかな、それまでは有意義に過ごさなくては。
そのために、7時台の便にしたのだし。 行く場所は決まっている。 お台場の「科学未来館」。 ここに行くのと、ドームシアターで「9次元からきた男」を見るのが目的。
お台場までの移動方法を調べていたのだけど、東京モノレールで天王洲アイルまで、そこからりんかい線に乗り換えて東京テレポート駅まで行くのが一番いいっぽい。
が、空港出てすぐにバスのチケット売り場があるので、一応見てみることに。 すると、お台場のパレットタウンやビッグサイト行きのバスがある。 しかも今が9時13分で、15分発のバスがある。 急いでそのチケットを買ってバスに乗り込む。 お台場まではわずか20分で到着することができた! パレットタウンから科学未来館までは15分くらい歩いたけれど、電車で来ても歩くので、どちらでも変わらなかった。

入場チケット売り場には長蛇の列。 前売り券を持っている人も長蛇の列だった。 こんなに混んでいるのか?
と思ったら、企画展でゲームについての展示をやっていて、それの行列だった。
常設展はガラガラだったので助かった。
科学未来館

10時に開館して常設展をばっと見る。 10時半からドームシアターに行かなくてはならないので、あまり時間が無い。 少し見てドームシアターへ。 念願だった「9次元からきた男」を見る。 ニュートンでも紹介されていたが、ニュートリノが降り注ぐシーンで、ニュートリノ振動に寄って別のものに変わるシーンが色の変化によって描かれていると書かれていたので、そういう点に注目して見た。 また、4次元以上の次元をどうやって映像で表現するのかも気になっていたが、ここではガラス越しのような表現をしたりしていた。
30分の上映だったけど、なかなか楽しめた。 3Dもすごかった。

それから常設展を見る、スーパーカミオカンデの縮小模型とかあって面白かった。 実験イベントで「DNAを取り出してみよう」というのもあり、鳥のレバーからDNAを取り出す実験を目の前で見ることができた。
DNAは細長い紐っぽい物質だったが、これをここからどうやって数値化するのだろうか……

時間があまりなく、12時過ぎには出発しないと行けないので、ゆっくり全ての展示を見ることができなかった、残念。

会社に向かうのは、東京テレポート駅からりんかい線で大崎まで。 埼京線で新宿まで。 りんかい線と埼京線はつながっているので一本でいけると思ったら、大崎行きの電車だったので乗り換えが必要になってしまった。
大崎から新宿は埼京線だと停まる駅が少ないのでらくちん。 山手線だとけっこう止まるので。

新宿についてからは、「信州屋」とう立ち食いそば屋へ。 どうしても立ち食いそばが食べたくて探しまわっていたのだ。 やはりこの真っ黒いだしが美味しいなぁ。 香川のうどんとはまた違う美味しさがある。
そば

会議は15時~17時位まで、会計の話だったのだけど、内容が分野違いで難しかった……

帰りは山手線→京急線で羽田空港まで。 72番ゲートの前にある寿司屋で夕ごはんをおごってもらい、高松行きの飛行機で半分くらい寝ながら高松に到着。
日帰りの東京は疲れたなぁ。

なんだか夕飯が食べ足りなかったので、「盛源」で台湾ラーメンとチャーハンを食べる。 台湾ラーメンは辛かった!!
台湾ラーメン