ジョギング9.6km

晴れのち曇り仕事ではAWSと格闘中。 RDSという、さくらのクラウドでいう「データベースアプライアンス」みたいなものがあるので、これの勉強中。 データベースの種類はいろいろ選べて「Amazon Aurora」「MySQL」「MariaDB」「PostgreSQL」「ORACLE」「SQL Server」から選ぶことができる。 「Amazon Aurora」はMySQL互換で、Amazonがカスタマイズしたやつか? 今使ってるのはMariaDB10.1.22なので、MariaDBを選択するべきか? その辺りがよくわからないので、これも調べなくてはならないなぁ。 試しにAmazon Auroraで作ってみたが、MySQL互換なので、特に問題はなさそうなのだけど。
さくらとは違って、Amazonでは「パラメーターグループ」というのが設定できて、本来だとmy.cnfに書くようなものがオンラインで編集できて、すぐに適用できる。
スロークエリーログを出したかっただけなのに、さくらのクラウドでは「それは対象外、やりたければLinuxでデータベースサーバー建ててください」と言われていた。 そういう設定変更ができるのがありがたいのと、マルチAZというのがあって、簡単にデータベースの冗長化ができるっぽい。
東京リージョンでも「A」と「C」というのに分かれているようで、仮に「A」が死んだとしても「C」は影響を受けないようになっているとのこと。
「A」と「C」にそれぞれRDSを配置し、通常はAをWrite、CをREADしている。 Aに何かしら障害があったら、自動的にフェイルオーバーしてCがWriteになる仕組みがあるみたい。 手動でもフェイルオーバーできたので、いろいろクリックして遊んでみたが、データベースの接続には配布されているホスト名で接続しているので、何も変更せずに対応できる感じ。 これは素晴らしいが、当然料金が倍かかる。
マルチAZの為に、「A」「C」それぞれのRDS用サブネットを追加しないといけないようだった。 サブネットの概念がまだよく掴めていないのでEC2のサブネットとどのように使い分けというか、帯域を振ればいいのかが不明だな。
ネットのサンプルだと「10.0.0.0/24」「10.0.1.0/24」がEC2用で「10.0.10.0/24」「10.0.20.0/24」がRDS用のような感じの記事をよく見たが。
そんな感じで今日も一日AWSと遊んでいた。

夜はジョギングへ。 最近毎日アプリから怒られている。 年間目標というのが設定できて「1250km」に設定している。 月にすると「120km」くらい。 それが、現時点で1073kmしか走れていない。 残り24日で170km走らなくてはいけない。 11月くらいから怒られていたのだけど、アプリを起動するたびに「1週間で42km」走らなくてはいけません、目標を見直しませんか?」と。 ずっとそれを無視していた。 11月くらいは「30km」くらいだったのだが、最近では「47km」とか言われる。 が、土日も走ればギリギリ達成できそうなラインなので、とりあえず目標は変えずに頑張って走っている。
そんな今日は9.6kmコースを走る。 6kmだと毎日走っても目標距離が減らず、1日でも休むと目標が増えていくので…… ペースは5分切りたいので、48分以内で走れたらいいなぁ、とか考えながら走っていく。
後半ペース上げたが、それほど上がらずにラスト3kmくらいを頑張ったのだけど、4分45秒くらいまでしか上がらなかった。 9.6kmを47分51秒で、キロ4分59秒ペース。 ギリギリ設定タイムはクリアできたが、1km辺り1秒遅れたらアウトだったので、もうちょっと頑張って走らないといけないなぁ、と思った。

その後はゼルダをプレイ。 DLCを購入した。 支払いはPayPalを試してみた。 PayPalアカウントはずっと前から持っていたが、決済するのは初めて。
「Nintendo eショップ」でDLCを購入するのだが、ここの決済はなぜかJCBカードが使えない。 UCもあるのでクレジット支払い自体はできるのだが、いろいろ理由があってJCBで払いたい。
PayPalは登録カードをJCBにしてあるので、PayPal経由でJCB支払いになるようにしてみたというわけ。 決済はとても簡単で便利だった。 Nintendo的にはクレジットカード手数料とPayPal手数料、どちらが高いのかわからないが、大企業だし数百円きにするより、決済手段を増やしたほうがいいのだろう。 しかしなぜJCB対応してないのだろうか……

AWSの勉強をしている

晴れ今日はマクドナルドでくつろいでから会社へ。
仕事では、さくらのクラウドで構築していたサービスを、全てAmazon Web Serviceに移すことになった。 今、暇な時期で、ほぼ一日中そればかりやっている。
AWSはほとんど触ったことがないので、いろいろと難しい。
まずは基本のEC2をやって、RDSをやって、ロードバランサやって、という感じで進めているのだが、EC2の時点で強敵だった。
インスタンス作ってサーバー立てるだけならいいけど、複数台構成なので、VPCというやつでネットワークを組まないといけないらしい。
サブネットとかいうのもあって、これがスイッチ代わりっぽい。 EC2はセキュリティグループというファイヤーウォールみたいなものがあるので、これを設定しておいて、EC2のサーバー自体のファイヤーウォールは設定しない感じなのだろうか。 それとも両方やっておくべきなのかなぁとか、いろいろとわからない。 やっておくに越したことは無いと思うのだけど、手間とかの問題かなぁ。 ネットの情報や公式をあさりまくってるけど、なかなかコレといった情報に巡り会えず試行錯誤と、インスタンス作ったり消したりをしまくって、成果物は無いままどんどんと課金されていっている。 まぁ会社がやれ、というのでお金に関してはあれこれ言われる心配はないが。
ディストリビューションもAmazon Linuxってのが「推奨」のようなので、あえてCentOS7とか入れないほうがいいだろう。 Amazon LinuxはCentOS6っぽい?
systemctlコマンドがなく、serviceコマンドで操作できた。 nginxやphpも、リポジトリ追加せず、yumでそのまま最新版がインストールできて素晴らしかった。

さくらのクラウドのCentOS7での構築手順は作っていたが、Amazon Linuxに関しては初めて触るので、何度も壊しながら手順を確立していかないといけないな。
しかし、WEBサーバーはまぁいいとして、メールサーバーがやばそう。 さくらのクラウドでも、自分のVPSでもメールサーバー作るのはメチャメチャ苦労してるので、ここでかなり時間を食いそうだ。 SMTPの25ポート開けるには、Amazonに連絡しなくてはいけない、のような記事もちらっと見た。

あとはEC2のグローバルIP。 これは固定じゃないらしく、固定にするならEIPというのを申し込まないといけないらしいが、ロードバランサ配下にするので、固定でなくても良さそうな気がする。 ただ、インスタンスを再起動する度にIPアドレスが変わる? SSH繋ぐ場合は都度IPアドレスを調べて接続するのだろうか。 何か固定IPのを1台建てて、そこ経由でローカルIPで繋ぐのだろうか、とか考え中。
VPCもよくわからないまま、ネットの記事参考にコピペで適当に作ったので、まぁ年内にはサーバー構築終わらないだろうな…… いろいろ勉強できるのでありがたいが。

夜はジョギングへ。 昨日より寒く感じた。 今日はペースが上がらず、6kmを31分30秒で、キロ5分16秒ペースだった。
その後はゼルダを楽しんだのだが、ゼルダのモチベーションが下がってきた。 ハイラル図鑑集めるのは止めておこう。 DLCはまだ購入してないので、これを購入してから、もう一度メインクエストをクリアしてお終いにしようかなぁ。
来週末には「妖怪ウォッチバスターズ2」が発売するので、タイミング的には丁度いいかも。

右踵を痛めた

曇りときどき雨朝は「トリッチトラッチ」でモーニング。
モーニング

お昼はタイヤ交換にガソリンスタンドへ。 毎年スタッドレスタイヤを履かせているので、今年も履かせる。 最近全然山に行ってないので、スタッドレスタイヤ履いてもあまり意味が無いかもしれないが…… スタッドレスタイヤは6年目で溝も無かったので、今回は4本とも新品にしたので、痛い出費となった。 なので、元を取る意味でも雪道を走らないといけないなぁ。

エアコンの掃除をしていて、脚立に掃除機を載せて、一番上に立ってアルミの部分を掃除していた。 が、脚立の一番端っこに立ってしまい、脚立が傾きそのまま倒れる。
掃除しながら、掃除機と一緒に落ちてしまった…… 幸い壊れたものはなく、大きな怪我もなかったのだけど、不意に落ちたのと、床に充電器やら太いケーブルやらある所に落ちてしまったので、右の踵を痛めてしまった。 押すと鈍痛がくる程度なので、数日すれば治ると思うが。 ジョギングで痛める部位とは違うのでよかった。

そんな中だが、夜はジョギングへ。 今日はメチャメチャ寒いのだが、マラソンの本番は真冬だし、これくらいの気温でヒーヒー行っていたら本番では走れないし。
右踵は走りに影響は無く、6kmを29分22秒で、キロ4分54秒ペースだった。

夜はゼルダをプレイする。 最近結構進んでいて、メインストーリーはクリアした。 クリア後に、うつしえを全て集めたので、もう一度クリアしないといけないのかもしれない。 うつしえは、12枚とも攻略サイトに頼らずに自力で入手できたのでよかった。
祠は120個クリアして、ミニクエスト、祠チャレンジも全てクリアした。 あとはDLC購入するのと、ハイラル図鑑をどこまで埋めるかだが、ハイラル図鑑コンプはどうしようかなぁ。
多分、ここまでプレイした倍くらいの時間はかかるだろうが、コンプしたとしても自己満足で、その後データ引き継ぎとかもないだろうし。
悩んでいるが、DLC購入してゼルダを終えたとしても、やるゲームも無いしなぁ。 しばらくは生き物でも集めながら楽しもうかな。

プレミアム・ラッシュ

曇りプレミアム・ラッシュ」という映画を見た。 ニューヨークが舞台のメッセンジャーのフィクション映画。 都内ではバイク便が一般的だけど、ニューヨークでは自転車で荷物を運ぶ「メッセンジャー」が主流らしい。 この映画はメチャメチャ面白かった。 90分で見られる気軽な作品だし、自転車シーンが格好いい。
主人公は「ピストバイク」というタイプの自転車に乗っている。 ギアもブレーキもついてない自転車で、三輪車のようにタイヤとペダルが連動している。 なので、ペダルを止めるとタイヤも止まるのでロックがかかりドリフトのようになる。 日本ではブレーキ無しは違法なのだが、そんな癖のある自転車に乗っている。
ヒロイン役はピストだけど、ブレーキの付いている自転車に乗っている。 ライバル役はブレーキも変速機もあるロードバイクに乗っている。
そんな彼らが1通の手紙を巡ってニューヨーク中を駆け抜けるという映画。

自転車シーンは見ていて爽快だ。 タクシーや車の間を猛スピードですり抜けていったり、主人公の回想シーンが素晴らしい。 0.3秒くらいで瞬時に判断しないといけないシーンに直面した瞬間、あらゆる選択肢が映像として流れて、最善のコースを取っていく。
映画自体は時間軸が行ったり来たりするので、ちょっと混乱するかもしれない。 続編があったらぜひ見てみたい映画だし、主役の「ジョゼフ・ゴードン=レヴィット」が格好いい。
撮影するに当たって、俳優陣は自転車の練習をかなりしたのだろうか。

福岡国際マラソンを観戦する

晴れ9時15分くらいに起床。 今日は三女の保育園で「のびのび発表会」というミニお遊戯会みたいなのがある。 9時50分くらいに着くように出発。 三女の出番になって「ねずみの嫁入り」とう劇をやっていた。 三女は「太陽」の役だった。
ねずみの嫁入りは、とあるねずみの夫婦に子供が生まれた。 子供はとてもかわいかったので、普通のねずみと結婚させるのはもったいない、世界で一番偉いものと結婚させようとなった。 世界で一番偉いのは太陽だ、太陽は世界中を明るく照らしてくれる。 ということで、太陽に結婚を申し込んだら、「私より雲の方が偉いですよ、雲が出たら私なんて影になってしまう」。 次に雲のところに行って結婚を申し込んだ。 すると「私より風のほうが偉いですよ、風が吹いたら私なんて吹き飛んでしまう」。 次に風のところに行って結婚を申し込んだ。 すると「私より壁のほうが偉いですよ、壁が建ったら私は止められてしまう」。 次に壁のところに行って結婚を申し込んだ。 すると「私よりねずみの方が偉いですよ、いくら頑張って建っていても、ねずみにかじられたら穴が空いてしまう」。
一番偉いのは「ねずみ」だったのか、と気づいた夫婦は、隣に住んでいた立派なねずみと娘を結婚させました、というお話。

発表会が終わった後はお昼ご飯を食べに「明神そば」へ。 オープンしてから5年くらいか? 近い割に、一度も来たことが無かった。 お店は混雑していて4組待ちだったので、25分ほど待って案内された。
定番メニューの「明神そば」を細麺で注文。 食べてみたら、見た目はかなり油っこそうなのに、それほど油っこくはない。 もっと脂っこいのを期待していたのでちょっと残念。 味は普通な感じだったのだけど、何でこんなに行列ができるほど流行っているのだろうか。 個人的には混んでなければいいけど、並んでまで食べたいとは思わないなぁ。
明神そば

帰ってからは、今放送されている「福岡国際マラソン」を録画しているので、録画しながらおっかけ再生していく。
福岡国際マラソンは、2020年の東京オリンピックの、マラソン日本代表選考レース「MGC」への出場権がかかったレース。 福岡国際マラソンでMGSへの出場権を得るには、日本人3位以内で2時間11分以内か、日本人6位以内で2時間10分以内となる。
今回のレースはペースメーカーがキロ3分で30kmまで、日本記録と17秒しか差がない、2時間6分35秒ペースでレースを引っ張る。 福岡国際マラソンのコースはアップダウンの少ない高速コースで、東京マラソンで国内最高が出るまでは、ここのコースが国内最高タイムだったし、2時間5分台が出ているコース。 なので、2時間10分というのは全然難しくないタイムだと思う。
テレビで紹介された注目選手は「大迫傑」「川内優輝」「神野大地」の3選手だった。

大迫選手は、他の2人よりメディアへの露出が少ないので、マラソンファンじゃなければ名前を知らない人も多いかもしれない。
26歳で、早稲田大学出身で、現在はアメリカの「ナイキ オレゴンプロジェクト」に所属するプロランナーである。 日本人だと普通は実業団に行くのだけど、大迫選手は大学卒業後、1年だけ実業団の日清食品グループに所属したが、実業団を飛び出してアメリカでトレーニングをしている。 その「ナイキ オレゴンプロジェクト」は凄まじいチームで、10,000mで世界陸上3連覇、オリンピック2連覇、5000mで金金金銀、オリンピック2連覇の「モファメド・ファラー」が所属していたり、他にも有力選手が多数所属している。
早稲田大学時代は、学生駅伝三冠に貢献したし、駅伝で区間賞も多数獲得している。
またトラックでも活躍しており、5,000mの日本記録保持者。 男子や青年ではあまり馴染みが無いが、3,000mという距離でも日本記録を持っている。 リオデジャネイルオリンピックには、5,000m、10,000mで日本代表として出場している。
初マラソンは2017年4月のボストンマラソン。 世界陸連公認レースではないが、2時間10分28秒の3位でゴール。
今回の福岡国際マラソンは、マラソン2レース目とのことで、まだ経験が浅いのだけが不安だが、実績は十分すぎる。 そんな大迫選手の凱旋レースとなる。

川内優輝選手は、言わずと知れた「公務員ランナー」。 数々のレースに出場して、昨年の福岡国際マラソンでは足の不調を押して出場し、堂々と2017年世界陸上の日本代表に内定した。 川内選手は「暑さに弱いので、真夏に開催される東京オリンピックには出場しない」と名言しているのだが、MGCは関係ないとしても注目されている。

神野大地選手は、青山学院大学時代に大活躍し、三代目の「山の神」と呼ばれている選手。 実業団は「コニカミノルタ」に所属して日々トレーニングを積んでいる。
マラソン自体は、今回が初レース。 どれくらいのタイムでゴールできるかが期待されている。

レースは14名ほどの集団で進んでいく。 11km地点にある給水で、大迫選手が給水に失敗。 ゼッケンが「27」なので、1桁目の数字の「7番テーブル」にスペシャルドリンクが置いてあるのだけど、一番手前に置いてあったのを見逃して、過ぎた後振り返っていた。 が、ペットボトル水で提供されているゼネラルドリンクを取ったので、水分自体は大丈夫だろう。 レース経験が浅いので、気持ちの面でダメージを受けていないかが心配だった。
川内選手は17km地点で先頭集団から離れてしまう。 神野選手も21km地点で先頭集団から離れてしまう。
どんどんと、先頭集団から振るい落とされる中、最後まで残った日本人選手は大迫選手。 33kmくらいでノルウェーのモーエン選手と、ケニアのカロキ選手が飛び出す。 大迫はついていけずに3位となる。 36kmくらいで、モーエン選手がスパートをかけ、単独でトップとなる。 モーエン選手はノルウェーの選手なのだが、ノルウェーにこんなに強い選手がいたとは。 ノルウェーは北欧なので、スノースポーツが強いイメージがあって、陸上選手なんて一人もわからない。 この、モーエン選手も、自己ベストは2時間10分台と紹介されていた。 が、このペースで行けば2時間分台でゴールできる。 アフリカ勢だと2時間5分なんて珍しい記録ではないが、アフリカ勢以外だと、1つか2つしか出てないのではないだろうか。

37.4km地点、大迫選手は4位を走っていたウガンダのキプロティク選手に追いつかれる。 キプロティク選手は今までに2人しかいない、世界陸上とオリンピックで金メダルを取った選手と紹介されていた。 そんな、正真正銘世界で活躍している選手に、大迫選手は食らいつく。 離されないよう、ぴったり後ろにくっついて走っていく。 TVで見ていたら、そのまま追い越されて離されてしまうかと思ったが、大迫選手の粘りはすごく、離されずに食らいつく。 残り5kmなのに…と思ってしまうが、戦ってるレベルが全然違うけど、オレも37kmからの5kmは地獄のように感じる。 プロからしたら5kmなんて15分くらいなのだが、人生で一番長く辛く感じる15分間かもしれない。

39km地点で、2位を走っていたカロキ選手に、大迫選手達の3位集団が追いつき抜く。 カロキ選手はついてこれず4位に転落。
キプロティク選手は大迫選手にぴったり後ろにつかれるのを嫌がっており、何度も後ろを振り返りながら走っていたが、39.3km地点でスパートをかけ、大迫選手を引き離す。 さすがに大迫選手もついていけず、2位との差がどんどんと広がっていく。 残り3kmを単独で走らないといけない、なんとかタイムを落とさず走りきってほしい。
このペースで行ければ、15年ぶりの2時間6分台が出そうな予想タイムとなっている。

先頭を走っているモーエン選手が競技場に戻ってきて残り1周半。 最後は悠々と走り、2時間5分48秒でゴール。 自己記録を5分も更新し、ヨーロッパ記録を22秒更新。 ヨーロッパ記録は2時間6分10秒だったのだが、ついに5分台に突入した。
キプロティク選手は2位で2時間17分10秒。 大迫選手は最後はかなり疲れた様子でゴール。 タイムは2時間7分19秒。 ゴールした後は膝に手をついて動けなくなっていた。 最後の最後まで手を抜かず追い込んだ結果の疲労具合だ。
大迫選手の2時間7分19秒というのは日本歴代5位のタイム。 日本記録が2時間6分16秒なので、あと63秒と迫っている。
2時間6分台がでなくて残念だったが、それでも2時間7分台は凄まじいタイム。 2015年に今井正人選手が2時間7分39秒、2012年に藤原新選手が2時間7分48秒を出しているが、それを上回る記録。 今の日本男子マラソン界だと、10年に一度の好記録だった。

この調子で行くと、大迫選手は東京オリンピックのマラソン日本代表に内定するかもしれない。 だが、大迫選手は5,000m、10,000mでもオリンピックに内定する実力を持っている。 さすがに、マラソン、5,000m、10,000mの3種目は無理だろうから、出場するならマラソンか5,000m、10,000mの2種目にするか選ばなくてはならないな。
「オリンピック出場種目を選ぶ」というのはものすごい贅沢な話だが、それくらいの実力があるということ。
世界的に見ると、いくら大迫選手がすごくても、5,000mや10,000mでメダルを取ることは難しい。 日本記録が出ても取れないかもしれない。
マラソンもタイム的に見ると、日本記録が出てもメダルは取れないことが多い。 が、東京マラソンは真夏に開催される。 5,000mや10,000mと違って、暑さがパフォーマンスにかなり影響を及ぼす。
ロンドンオリンピックの優勝タイムは2時間8分1秒、3位は2時間9分37秒。
リオデジャネイルオリンピックの優勝タイムは2時間8分44秒、3位は2時間10分5秒。
つまり、真夏のマラソンはスピードよりも、暑さに耐えられる体力と、駆け引きがかなり重要になってくる。 スピードの無い日本人選手でも十分に通用するということだ。
ちなみにリオオリンピックの5,000mを日本記録ペースで走っても7位、10,000mを日本記録ペースで走っても9位。
となると、大迫選手にはマラソンで活躍してほしいが、あとはその時のコンディションと、一番大事なのは本人の気持ちなので、どれに出るかはわからない……

日本人2位は大塚製薬の上門大祐選手で2時間9分27秒、MGCの出場権を獲得した。 この選手は名前も聞いたことが無く、ノーマークだった。 大塚製薬は徳島の会社なので、四国からこんな選手が出てくれて嬉しい。
日本人3位はNTT西日本の竹ノ内佳樹選手で2時間10分01秒、MGCの出場権を獲得した。 この選手も名前を聞いたことが無かった。 竹ノ内選手は最後はかなり頑張っていた。
トラック入ってから走りがおぼつかない。 自分でタイムは見てるだろうし、電光掲示板にも映されている。 2時間10分を切れるかどうか、という戦いだったのだが、結果的には2秒及ばず切れなかった。 だが、切ろうとする努力はTV越しでもものすごい感じた。 ラストの100mも全力で走っているが、もう足がおかしくなっているので全然スピードが上がらない。 ゴールした直後はそのまま倒れ込む。 最後の最後まで追い込んだ証拠だ。 倒れ込んだら係員がすぐに寄ってきて、車椅子を準備しようとしていたが、手を振って断っている様子が印象的だった。

序盤で先頭集団から離れた川内選手は、後半になってペースを取り戻し日本人4位の2時間10分53秒でゴール。
神野選手は2時間12分50秒で、苦いマラソンデビューとなった。

福岡国際マラソンを観戦したあとは、自分のモチベーションも上がっているので、ジョギングに行くことに。
久々に14.8kmコースを走ってきた。 夕方になる前に走り出したのに、帰ってきたら陽は沈み真っ暗になってしまっていた。 14.8kmを1時間22分14秒、キロ5分35秒ペースだった。
走り終わった後は、左膝が痛くなってしまった。

イオンで買い物

晴れ今日は三女のスイミング。 いつもと違って、今日は参観日的なやつで、プールサイドまで入ることができて、写真撮影をすることもできる。 普段は撮影禁止なので。 多分昔はOKだったのだろうけど、この時代、スマホで普通に撮影できるし、プールなので水着姿だし、簡単にSNSに投稿できてしまうし、撮影禁止自体は良いと思う。
が、年に一度だけ解禁日があって、写真を撮ることができる。 「SNSに上げるの禁止」とかは明文化されていないが、その辺りは良識のある人達ばかりだという、性善説で成り立っているのだろう。
プールサイドは室温が32度くらいあるようで、冬の格好の今、メチャメチャ暑かった。 一応「暑いですよ」と言われていたので、一番下のシャツは半袖だったので、半袖になってやり過ごす。 一眼レフを持ってきていたのだけど、温度差で一眼レフは曇る。 が、これはもうどうしようもないので、写真撮る直前にレンズを拭いて曇りを除去して撮る。 ある程度の時間が経ち、カメラ内部の温度と外気温が同じになれば曇りは解消されるので。 それまではスマホも併用してしのいでいく。 20分ほど撮ってたが、暑くて大変だった。

プールが終わってからは三女と買い物に出かける。 保育園で必要な座布団を買いにしまむらへ。 いろんなキャラクターのがあったが、プリンセスの座布団を選んで「めっちゃかわいい」と喜んでいた。
それからイオン高松へ。 お昼ごはんを1階のレストラン街で食べる。
天丼

それから自分の上着を買おうと思って、GUやユニクロを見るがなかなかいいのがなく。 いま着てるのが、もう5年くらい前のでボロボロなので何か買いたいのだが。 見た目とかどうでもいいので、寒くなくて高くないやつが欲しかった。 次にモンベルを見たが、さすがにモンベルは値段が高い。 アウトレットコーナーを見ていたら、子供用のツナギみたいなのがあった。 今シーズンはスキー場に遊びに行こうと思っているので、三女用のものがない。 普通の防寒はあるのだけど、靴の中に雪が入ったりで、普通のだとなかなか辛いところがある。 モンベルにはそれを回避できるような商品があったので、靴とセットで購入してしまった。 自分の上着を買いに来たはずなのに……
それから自分の靴を買ったり、三女のサンダルを買ったり、疲れたのでジュース飲んで休憩したりで、17時半くらいまでイオンにいてしまった。

映画は「砂上の法廷」というのを見た。 父親の殺人罪で息子が逮捕され裁判が進んでいく。 検察側の証人は皆嘘を言っているように見える。 なんとか無罪を獲得したい弁護士が裁判を進めていくのだが、容疑者の息子は何もしゃべらない。 有利なことも不利なことも、現場の状況も何も喋らず黙秘を続けている。 為す術がない弁護士がどのように裁判を戦っていくのか、そして結末は……というストーリーだった。
のだが、全然面白くなかった。

COP CAR」という映画は、家出をした小学生高学年くらいの少年2人が、放置してあるパトカーを発見し、鍵も見つけたのでそれを乗り回して遊んでしまう。 だが、パトカーは放置されていのではなく、悪徳警官が殺人をし、トランクに遺体を乗せた状態でここまでやってきて、トランクの遺体を捨てに森の奥に入っていった所だった。 少年はそんなことを知らずに、パトカーを乗り回して遊んでいる。 盗まれた警官は悪事がバレることとパトカーが盗難されたことに焦る。 警官がなんとかしてパトカーを取り戻したい、という映画だった。 が、思っていた映画はもっと警官が少年を追い詰めていくのかと思っていたのだが、違った。

ホリディ」は、ロサンゼルスに住む映画宣伝CMの製作会社の女社長と、ロンドンの田舎に住む女性が、ひょんなことからお互いの家を2週間交換することに。 そこで出会った、素敵な男性と仲を深めていくというストーリーなのだけど、どの登場人物にも苦悩と葛藤が見られて、最後には皆ハッピーエンドになるという、心温まる映画あった。

ふるさと納税

曇り金曜日なので、いつもの喫茶店でモーニング。 最近、毎日家を8時45分くらいに出ているのだけど、金曜日の喫茶店は会社と逆方向なので、8時25分には家を出たい。 が、なかなかその時間に出ることができずに、喫茶店に30分くらいしか居られない、ということも多いので、今日はなんとか8時20分に出られるように、三女を早く起こして、早くご飯食べさせて、なんとか出ることができた。
モーニング

お昼ごはんはジョイフルへ。 最初「古みち」に行ったのだけど、ランチタイムが14時までで、13時58分くらいに店に入ったのだが、もう材料が無くてランチができなくて、食べ物だとサンドイッチしかないと…… うどんって気分でもないので、ジョイフルに来てしまった。 ランチでジョイフルに来るの初めてかもしれない。
お昼ごはん

先日の話だけど、2017年分のふるさと納税をした。 自治体は「香川県三木町」「岡山県笠岡市」。 金額は、昨年の倍にした。 昨年は「香川県三木町」「山形県寒河江市」に50%ずつ入れたのだけど、今回は「香川県三木町」が昨年と同額、「岡山県笠岡市」が三木町の3倍。 昨年の収入とふるさと納税できる金額を計算したら、余裕で倍はいけそうだったので、今年は昨年より収入が増えているし。
ただ、住民税の前払いみたいなものなので、クレジットカードで支払ってるので、1月のカード請求金額がやばいな……
確定申告をするので、「ワンストップ特例制度」は利用しないでいいのだけど、誤って2件とも申し込んでしまった。 それぞれの自治体から納税証明書と申請書が届いて、ワンストップ特例制度を利用するのなら、申請書にマイナンバーの写しや身分証明書の写しを返送しなくてはならない。 期限も決まっていて来年1月上旬だったと思う。 ワンストップ特例制度をを利用すれば、自治体がふるさと納税金額を計算してくれて、確定申告せずに翌年住民税に反映してくれる。 ふるさと納税が始まった当初はこの制度がなく、ふるさと納税をした人は確定申告をしないと恩恵を受けられない、という仕組みだった。 が、この制度ができて確定申告不要になって、普通の人に広く利用されるようになった。
だが、確定申告するのなら「納税証明書」だけでいいので、確定申告時に記載するのと添付書類に混ぜるだけ。 本当は年末ではなく、もっと早い時期にやりたいのだけど、何しろ前払いなので、1月に昨年分を払って、5月に今年分を払うとかだったら死ねるので、なかなか前倒しができない。