高松競輪場で練習会

晴れ今日は「トライアスロンショップ Demoto」主催の練習会が、高松競輪場で開催される。 11時半にお店集合で高松競輪場へ。 ドラフティングの仕方を学んだが、これが非常に難しかった。 前の自転車の後輪と、自分の自転車の前輪の隙間は10cmくらいにしなくてはならない。 それが30cmくらい開いたらあまり意味がないようだ。 しかし10cmといっても、時速30km程度で走っている状態で10cmしか隙間がない。 ペースが多少変化するので、ぶつかりそうになったりでとても怖いが、これくらいできるようにならないといけないのだろうか。 その後は集団走行でひたすら走る練習をしたのだけど、すぐについていけなくなる…… 時速27kmくらいまでペースが落ちて、同じくらいのペースの人もおらず、ひたすらその状態で走った。 終了まで、競輪場をおよそ60周、24kmくらい走ったことになる。
走り終わった後は、つま先は寒さで痺れている……そして鼻水が止まらない。 自転車用のつま先を隠せるカバーみたいなのをしてる人がいたが、冬はそういう装備も必要なのだな、と思った。
その後はランニングのトレーニング。 競輪場の内側を20周とのこと。 内側は350mくらいらしいので、20周で7km。 最初の5周くらいは、足が痺れているし、太ももも疲労しているし全然ペースが上がらなかった。 途中で周回数がわからなくなったので、先頭の人に何回抜かれるかを数えることにした。 先頭の人に2周抜かれた状態で、先頭の人がゴールしたので、あと2周か。 ペースは計ってないが、トータルでもキロ5分くらいでは走れたのではないだろうか。 複合トレーニングは非常に厳しかった。
高松競輪場

練習会が終わり、帰宅する途中にうどんを食べに「まるいち」に。 釜揚げうどんとおにぎりを食べる。
釜揚げうどん

家に帰ってもお腹が空いていたので、追加で卵かけご飯を食べてしまった。 その後風呂に入ったり、本日開催された防府読売マラソンを見たりして過ごす。
川内選手が優勝したのだが、優勝タイムは2時間10分03秒。 本人は10分切りを目指していたが、ペースメーカーの設定タイムが3分6秒で、2時間11分ペースだったこともあり、あと3秒足りなかった。
だが、前半よりも後半の方がペースが早い「ネガティブスプリット」というやつで、とても強い肉体と精神力を持っていなくては達成できない走り方だった。
川内選手は東京オリンピックの選考レースであるMGCの出場権を手に入れたが、出るのだろうか。 本人は「東京オリンピックには出ない」と言っているが、選考会を練習会的な位置づけで走るのだろうか。
ただ、再来年の秋以降の話なので、本人にもまだゆっくりと考える時間はあるだろう。