8回目の献血

曇り7時半くらいに起床。 今日は長男がスイミングの企画で三木町にスケートに行く。 集合は8時半に太田駅なので、そこまで送っていった。 三女は保育園の友達の家に遊びに行く予定なので、オレは一人でフリー。 だが、スケートが終わったら迎えに行かなくてはならないので、17時位までだけど。
行くところも無いし、とりあえず献血にでも行こうと思っていた。 前回の献血から3ヶ月経過したのが丁度昨日なので、タイミングよく献血を受けることができる。 その前に朝ごはんをどこかで食べようと、商店街の喫茶店を探していたのだけど、商店街にはあまり喫茶店が無く、あっても日曜休みだったりで、結局献血ルーム近くのドトールになってしまった。
ドトールでモーニングを食べて、献血ルームが開く9時40分まで時間を潰す。

時間になり献血ルームに行ったのに、結構混んでいて12番目だった。 丁度「骨髄ドナーバンク」の説明の人が来ていたので、話を聞いて、とりあえず登録だけしてきた。
白血病などで、骨髄移植が必要な患者の為に、骨髄液というのを提供するらしい。 骨髄にはHLA型というのがあって、父親が2種類、母親が2種類持っていて、子供は1種類ずつを受け継ぐらしい。 兄弟であれば同じHLA型を持つのは1/2×1/2で1/4の確率とのこと。 なので、親子であってもHLA型は半分しか一致しないので、移植はできないとのこと。
他人同士だと数百分の1~数万分の1でしか一致しないという。 その為に、データベース的に登録者数を増やしていかないといけないらしい。
骨髄ドナーになれるのは20歳~55歳までで、肥満度とか血圧とか特定の病気になったことがないとか、いろいろと条件がある。
2017年10月時点で、ドナー登録は48万人いて、一致するのを待っている患者は3700人。 骨髄移植の医療が認可されたのが1994年で、既に25年近く経ってるのだが、移植実績は21,000件しかない。 それほど一致しないらしい。
もらったハンドブックには移植を受けた患者の5年生存率が載っていたのだけど、奇跡的な確率をクリアして、めでたく移植を受けることが出来ても、5年後に生存している確率は50%を下回っていた。 移植を受けなかったときの確率は書いてなかったが、せっかく移植を受けられても、それでも半分くらいの確率でしか生き延びることができないというのは、非常に難しい。
登録自体は申込用紙と、2mlの血液でできるので、献血前の血液検査の時に、少し多く血を抜かれたくらいだった。
心配していたヘモグロビンは13.9だったので、血の濃さも問題なく献血をすることができた。

献血後は暇すぎて困った。 南新町にある「Melon de melon」というメロンパン専門店でメロンパンを購入し、docomoショップでプランをカケホーダイプランに変えて、屋島の西村ジョイに行って店内をブラブラして時間を潰したり、松縄の「こがね製麺所」で湯だめうどんを食べたら、付け出しがメチャメチャしょっぱすぎて、うどんの入っているお湯を半分くらい足して薄めたり、マクドナルドに2時間弱コーヒーのみで粘って本を読んだり、セリアに行って時間を潰したり、マイケルに行ってウイスキーコーナーを眺めたり、夕飯のサラダの材料を買ったりして、ようやく17時を迎えた。
湯だめうどん

夜は軽くジョギングへ。 献血後なので激しいスポーツは控えるように言われているので、ペースは落として3.8kmを22分00秒で、キロ5分44秒ペースだった。
朝から晩まで暇なら、たまには山に行ってみようという気になったり、自転車のトレーニングに遠くまで出かけられるのだけど、中途半端な時間制限があると何も出来ないな……
プールとか行きたかったが、献血後なので、それもできなかった…