高校バスケ準決勝

曇り朝はコーンフレーク+ゼルダのいつもの感じで時間を潰す。

今日は平日だけど次女のバスケの総体の準決勝が三豊市総合体育館で行われるため、仕事を抜け出して観戦に行ってきた。 相手は高松北高校。 余裕で勝てる相手なのかな?と思ったが全くそんなことはなくて、最後の最後まで負けるかと思うような試合だった。
第1クォータは23-10でリードしていたが、第2クォータで一気に追いつかれ38-35。 第3クォータ終了時点では52-54と逆転を許す。 第3クォータでは5分くらいの時点でチームファウルが7で、全てのディフェンスファウルが相手のフリースローになってしまう。 キャプテンは個人ファウルが4つで、あと1つで退場なのでベンチに下げられていた。
最終の第4クォータはお互い点を取りつつのシーソーゲームで、どちらが勝つか全くわからない状況。 スリーポイントで点を入れ、相手に2点を2度入れられ、スリーポイントで更に逆転し、というのが残り2分くらいまで続く。 残り2分くらいに連続でスリーポイントとフリースローが決まり68-62と6点差で少々余裕ができたように見えた。 だが、残り時間は少ないし相手がものすごい圧力で迫ってくる。 なるべく時間を使おうとパス回ししているように見えたが、相手は鬼気迫る物があった。 残り30秒くらいで5点差あったので、そのまま逃げ切れそうだった。 タイムアウトでボールを前に進める戦略などで、残り9.6秒で5点差、相手ボールからだった。 9.6秒で5点差追いつくのはまず無理だが。 スリーポイント決めても2点差、自分たちのボールからで時計は止まらず、ギリギリまで中にボールを入れず逃げ切れる。
そういう戦略なのかと思ったが、9.6秒から再開されたゲームで相手がスリーポイントを打ってきた。 そのシュートは入らなかったが、味方がシュートモーション中にファウルしてしまい、相手に3本のフリースローを与えてしまう。 相手が2本決め、3本目を外して、そのボールを相手が取り、2点+ファウルか、スリーポイントを決めれば同点とされる。 そんなものすごい大事な1本目のフリースローを外す、2本目も外す。 相手の選手は泣きそうになっていた。 この時点でほぼ勝ちは確定。 3本目は決めて4点差となったが、残り5秒くらいしかない。 スローインから相手が迫ってくるが5秒間逃げて、ギリギリの試合に勝利した。 見ていたやばい試合だったな……

三豊からとんぼ返りで戻ってきて、残りの時間は仕事。

夜はジョギングへ。 レース1週間前なので、ポイント練習を頑張る。 キロ3分15秒ペースで40秒間を7本、リカバリーは3分間ジョグ。 2週間くらい前にもやったメニューなので、3分15秒くらいなら余裕だなと思って。 アップとダウンはキロ5分15秒ペースで10分間と15分間。 アップが終わって、いよいよ疾走区間。 走る前に考えていた通り、きついはきつかったが、ペース的にはバッチリだった。
3.12, 3.05, 3.02, 2.59, 3.06, 3.09, 2.51ペースで、全体を均すと3.03ペースで、余裕でクリアだった。

今夜もゼルダを楽しむ。