天体望遠鏡博物館と東かがわ市歴史民俗資料館

曇りときどき晴れ昨夜の段階で、今日は三女と図書館に行って、高松競輪場最後のイベントに行って、どこかでお昼ごはんを食べてから、ラウンドワンでボーリングをする予定だった。
だが、朝起きたら三女が「やっぱり今日遊べない」と行ってきた。 友達と遊ぶらしい。 友達とイオン綾川に映画を見に行くとのこと。 基本的にはお小遣いでやりくりしてもらわないといけないが、電車賃はIruCaがあるので1000円だけ渡して駅まで送っていき、友達とイオンを楽しむようだ。

自分は1人で暇になってしまったけど、ジョギングしに行く元気はないし、脇腹も痛くゴルフ練習もできないな。 かといって、家でダラダラ過ごすのはダメなので、高松西IC前のセブンイレブンでホットコーヒーとソーセージドッグを購入し朝ご飯としながら、スマホでどこに行こうか探していた。 で、目的地が2つ決まったので、そこに行こうと思ったが、昨夜三女と一緒に寝てしまったので、スマホを充電しておらず、バッテリーが40%くらいしかない。 以前車で充電できるようにケーブルなどを買っておいたはずなのに、車の中にケーブルが見つからず、一旦家にケーブルを取りに帰る。

最初の目的地は「天体望遠鏡博物館」へ。 住所的にはさぬき市だけど、場所は国道193号線を塩江を超えて徳島県境の所を左折して、ちょっと走った場所にある。 入場料金は500円だけど、JAF会員は50円引きで450円。 自由に見学するのではなく、基本的にはスタッフがついて説明しながら案内してくれるようだった。
レンズ式・反射式など望遠鏡の仕組みを教えてもらったり、レンズの口径や数年前まで実際に使われていた望遠鏡たち、なぜ収集しているのかなど詳しく説明してくれた。 NIKONの望遠鏡もあるが、もともとは軍需産業だったり、歴史なども説明してくれた。
実際に太陽を見ることのできる望遠鏡で太陽を見たり、いろいろ体験もすることができた。 一通り終わったら大体1時間くらい経っていた。 毎月1回夜空の星を天体望遠鏡で観察できる機会もあるようで、ぜひ行ってみたいなぁと思うが、子供たちが多そうなので、1人で参加するのは厳しそうなので、三女を連れて行こうかなと思うが、三女は全然興味なさそうな感じがするので、どうしようか。
天体望遠鏡博物館が終わってからは併設されているミニ産直みたいな場所でどぶろくを購入した。
天体望遠鏡博物館

次は引田に行くのだが、途中でお昼ごはんを食べる場所を探しながら行ったが、山の方の道を走っていたので全く店がなく、結局お昼ごはんは引田のマルナカで購入したいなり寿司と巻きずしのセットになってしまった。
引田では「東かがわ市歴史民俗資料館」へ。 ここは入場無料で、暇だったからだろうか?職員が資料館の展示物についてめちゃめちゃ詳しく教えてくれた。 途中から1名来館者が来て、自分とその人の2名でいろいろ説明してもらう。 なぜ引田では和三盆糖やハマチが有名なのかもわかった。 和三盆糖は江戸中期までさかのぼる、ハマチは昭和だったかな?

資料館で見た「川北1号墳」というのを見てみたかったが、少しだけ山の中にあるみたいで半袖半ズボンじゃ厳しそうなので、今日はそこには行かないで、代わりに引田城跡を見に行くことに。
引田城跡は森の中なのだが、外の気温が高くて汗だくになった。 小さな丘みたいな山なのでウロウロ歩いてもそれほど距離もなく、一通り見ることができた。
引田城跡 本丸 北二の丸 天守台

今日の自由行動はこれで終わり。 帰りは面倒なので引田ICから高松中央ICまで高速道路で帰ってきてしまった。
帰宅して風呂に入って汗を流し、ハイボールを飲みながらカレーライスを作って、今夜ももちろんジョギングは無し。