今日は三嶺に登り、そのまま天狗塚まで行く予定。
4時10分起床、4時半出発。 先週も通った道を2時間ほど走り、いやしの温泉郷付近の三嶺登山口駐車場に到着。
予想はしていたが、かなり雪が少なそうだ。 剣山はもう白くない…
準備をして7時登山開始。 ここから三嶺までってけっこう遠いらしい。 コースタイムを見たら、3時間50分となっている。
地図から読み取れる標高差は1110m。 かなり激しい道のようだ…
まずは登山道というか、田舎の道みたいなところを登っていく。

民家の脇を通り、そこから山の中の道へ。 いきなりけっこうな斜面の道だ。 太ももがやられそうだ。
観光モノレールがあり、その下を2度くぐる。

モノレール2度目をくぐってからがこの道がつらくなった。 一気に傾斜が上がり、忍耐の道が続く。 おそらく登山道としてではなく、林業者用の道として整備されてる道なのでこんな急傾斜なんだろうな。 一気に標高を上げていき、だんだん地面も白くなってきた。

で、ようやく旧造林小屋に到着。 既に使われておらず、廃墟になっている。

この小屋を越えてからしばらく歩いたらいきなり景色が変わった。 まばらな雪だったのが、一面の雪に変わった。
木々にも雪がついていて、視界も茶から白に変化。

そして、ついにその時がやってきた。 突然登山道が消えた。 そして目の前に立ちふさがる凍りついた雪。 斜度は30度ほど。 左は急傾斜なので滑ったらそのまま数十m転げ落ちていくだろう。 アイゼンつけるか。

アイゼン付けて、この先続く同じような数か所は問題なく乗り越えられた。
さらに高度を上げていき、一面の雪野原に出た。

ほとんど平らでとても美しい。 今日は空気が澄んでいて遠くの山々もとても綺麗に見える。

はやく三嶺山頂に到達して、360度の景色を眺めたい!
そんなことを思いながら歩いていると、標高1791m地点に到着。 目の前には三嶺小屋と山頂が見える。 いったんこの谷を降りて、最後の上りを登れば三嶺小屋だ。

最後の上りに入って、後ろを振り返ってみると、愛媛の山まできれいに見えた。

最後の上り、雪のない季節だったらけっこう辛いのかもしれないけど、景色もいいし雪もあるし、楽しくてあっという間に登りきってしまった。

わずかに遠くなるが、三嶺小屋の前から山頂を目指すか。 池も見たいし。

池が全面凍っているので、乗ってみようかな? 乗っても大丈夫かな? 突っついて試してみようと思って池のほとりに降りてみたら、そこは既に水だった場所らしく、足元は氷で、体重をかけた瞬間氷が割れて右足が水没。 あわてて左足も踏ん張るが左足も同様に水没。 もう一歩右足も水没し、急いで脱出。 危なかった… 登山靴なので浸水はしなかったが。
少し歩いて三嶺山頂に到着。 360度の大パノラマ。 この素晴らしい景色、最高だね!

本来、この登山道から登ってきたらここで引き返すのだが、今日は天狗塚まで足をのばす。 あまりゆっくりしている時間はないな…… そのまま天狗塚を目指す縦走路へ。

天狗塚に行くには、いったん100mほど標高を下げ、西熊山まで100mほど登り返す。 その後120mほど標高を下げ、お亀岩を通過し、天狗塚まで120mほど登り返す。
まずは西熊山。

しばらく歩き西熊山に到着。 南側斜面は雪がほとんど溶けているが、北側斜面はかなり残って凍りついているな。

次のピークを越えれば天狗塚は目の前。

しばらく歩き、お亀岩の分岐に到着。 少し下れば避難小屋があるのだが、面倒なので避難小屋は見ないでいいか……

先ほどまでいた、三嶺がもうあんなに遠くなっている。

天狗峠への上りを登り、天狗塚はもう目前。

天狗塚直前の上りは少し凍りついていたが、無事到着。

しかし、これから牛の背まで行ってみるので、ゆっくりしている時間はない。 おにぎりを1つ頬張って、牛の背を目指す。

普段あるのか、雪解け水でできたのかわからないが、巨大な池が凍りついていた。 先ほど見たいになったらいけないので、近づかなかったが…

こちらはほとんど雪がなく、牛の背に到着。 ここも展望が素晴らしい場所らしいのだが、三嶺での展望が素晴らしすぎたので、こちらの展望が霞んでみえる。 雲も出てきたし。

さて、戻るか。 天狗塚への上りの直前に、巻き道があり、天狗塚ピークをパスして天狗峠への道に合流できる。 当然そちらの道を選び、天狗峠へ。 あとは西山林道を目指して下るだけ。
ここの下りはかなり急なんだよな。 去年の4月末に来たので少し覚えている。
雪が凍りついていて危ないので、再びアイゼンを装着。 1476m地点まではアイゼンで歩き、そこでアイゼンを外し降りてきた。
で、ようやく西山林道の登山口に到着。

本来はここまで車で来て、天狗塚に登って降りるのが一般的なのだが、今日は三嶺から来たので、そこまで戻らなくてはならない。 しかしここで大きなミスを犯していた。
昨日、どのくらい林道を歩くのか調べたのだが、だいたい5.6kmくらいで、1時間20分くらいと見ていた。 しかし実際歩いてみたら……10km、1時間45分もかかった… オレが測った距離と全然違うな……
まぁ無事に車まで戻ってきた。 あとは家まで3時間の運転~
本日のコースタイム
07:00 いやしの温泉郷登山口
08:13~08:23 旧造林小屋
09:41~09:51 1791m地点
10:21~10:36 三嶺山頂
11:15 大タオ
11:38~11:45 西熊山山頂
12:06~12:10 お亀岩分岐
12:31 地蔵の頭分岐
13:01~13:08 天狗塚
13:41~13:47 牛ノ背
14:12 天狗峠への道合流
14:25 天狗峠
14:59~15:03 1478m地点
15:30 西山林道登山口
17:16 いやしの温泉郷登山口
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【徳島】奥祖谷二重かずら橋~丸石~次郎笈
今日は登山、4時45分起床、5時出発。
今日は次郎笈を登りに行く。 ただ、見ノ越から剣山経由ではなく、「奥祖谷二重かずら橋」というところから登山道に入り、丸石を越え、次郎笈を目指す。
なぜそんなところから? 理由は2つ。
・見ノ越まで車でたどり着けるか不安
先月来た時はかなりの積雪で、スキー場を過ぎたあたりでタイヤが轍から落ちて、まったく動けなくなってしまった。
運転技術が低いと言えばそれまでだが、そういうトラブルは避けたい。
・人のあまり歩いていないところでラッセル技術を磨きたい
上の通り。 ラッセル技術を身につけるには数をこなすしかないと思う。 人の歩いている山はトレースがあるので、無い山を目指したい。
という理由でこのルートになりました。
裏道で、財田付近で国道32号線に合流。 そのまま徳島県に入り、大歩危へ。 徳島県道45号線~35号線と走り、国道439号線へ。
徳島県の道路情報で、名頃~見ノ越は冬季通行止めという情報があったので、二重かずら橋を目指すなら、このコースしかたどり着くことはできない。
どれくらい道路に雪があるかな、と心配したが、国道439号線までは全く積雪はなかった。 439号線はところどころ積雪があったが、まったく問題ない程度。
名頃まで行ったが「冬季通行止め」の標識がなかったため、名頃ダムまで車で行った。 ここには看板があったので、こっから先は車で入ったらいけないだろうな、一応。
広い部分の路肩に駐車。 さて、登山開始。

まずは二重かずら橋まで車道歩き。 名頃~かずら橋まで約2.6kmだったので、ダムからだったら1.8km程度か。 25分ほどで到着。 当然誰もいない。

シーズン中なら橋を渡るのに500円かかるのだが、料金を徴収する人がいないためそのまま入らせてもらった。
「二重かずら橋」の名の通り、橋が2つあるのだが、橋を見に来たわけではないので、そのまま素通り。

さて、ここから登山道だ。 誰も歩いていないし、携帯も圏外なので気をつけていかなくては。 この付近は積雪もわずかで、沢沿いの道をゆっくり登っていく。 途中2mほどの巨大つららがあった。 落ちてきたら、マンガみたいに突き刺さりそうだ。 先端は鋭いし、かなりの重さがあるだろう。

だんだん雪が深くなっていく。 とても気持ちがいい~ しばらく歩くと「国体橋」に到着。 積雪15cmくらい。

ここからがこのルートでつらいところ。 グネグネと歩きながら一気に標高を上げていく。 地面には鹿の足跡しか残されていない。 鹿も登山をするのだろうか。 綺麗に登山道を歩いた跡がずっと続いている。
かなり汗だくになりながら、ようやく稜線まで出てきた。 西へ進めば「三嶺」、東へ進めば「剣山」だ。
100mほどのところに丸石避難小屋があるので、そこで休憩することに。 ここまでアイゼンつけないで歩いてきたのだが、ここから先は必要だろう、きっと。 装着して何か食べてから行こうっと。

しかし、小屋の中に入ろうとしたが、ドアが開かない。 鍵がかかってるのか? 避難小屋なのに? それとも凍りついてるだけか? サッシの雪を払ったが全く開きそうにない。 ダメだ…… 稜線はかなりの強風で一気に冷めてしまった。 とても寒い…… 小屋の裏側が風を避けられたので、そこでアイゼン装着。 ストックも準備する。 で、パンとおにぎりを頬張る。 国道の時点でけっこう風があったので、稜線はかなり寒いとは予想していたけれど…… ここからけっこう長い距離、稜線歩きをするのでかなり寒そうだ… 気温だけ見たらマイナス6度なのでそれほどでもないが…風が…

ここからの道は景色が一気にかわった。 綺麗な樹氷の道を歩く、強風の中… 雪もけっこう深くなってきたけれど、下の方が固まってしまっているので、潜っても足首くらいまでしか潜らない。 これじゃ全然ラッセルする個所もなさそうだ…

しばらく歩き、景色が開ける場所までやってきた。 通過地点の丸石は目前だ!

丸石まで軽い登りがあり、丸石山頂。

寒いためそのまま素通り。 本当はここから剣山や次郎笈が綺麗に見えるはずなのに、吹雪いていて全く見えない。

丸石登山口分岐までけっこう下る。 そして、次郎笈への登りが始まった。 標高差300mほどか?
こちらの上りはけっこう積雪があり楽しめた。 小さな雪庇も出現。

けっこう登るが、次郎笈の山頂は全く見えない… 景色が見えないのが非常に残念だな…
かろうじて剣山方面へのトラヴァースルートは見えた。

で、ようやく次郎笈山頂に到着。 景色は全く見えず。 気温はマイナス9度。

山頂は風を凌げる場所が全くないため、すぐに下山。
トラヴァースルート分岐のちょっと上に大きな岩があり、その岩陰で風が凌げることを、登ってくるときに発見したので、そこで休憩しようか。
ここでお湯を沸かし、温かいコーンポタージュと紅茶で体を温める。 おにぎりとクッキーを食べてエネルギーも補給。

帰り道も全く景色は見えず… たまに見えて素晴らしかった景色でもこの程度。

帰りは楽チンであっという間に二重かずら橋に戻ってきた。
人が少ないことは想定していたが、次郎笈山頂で、誰にも会わないことは想定していなかった。 冬でもけっこう人気のある山なので、誰かには遭遇するかと思ったが……
しかし今日は雪がすごかったなぁ。 積雪ではなく、天候の方の雪。 フェイスマスクが欲しいと思った。
ラッセルトレーニングにもならなかったし、2月でこの積雪量。 少ないなぁ。
本日のコースタイム
08:00 名頃ダム
08:25 二重かずら橋
08:56~09:05 国体橋
10:10~10:26 丸石避難小屋
11:00 丸石山頂
11:17 丸石登山口分岐
12:19~12:25 次郎笈山頂
12:35~13:02 岩陰で休憩
13:29 丸石登山口分岐
13:50 丸石山頂
14:20~14:26 丸石避難小屋
15:10~15:15 国体橋
15:39 二重かずら橋
16:05 名頃ダム
【愛媛】西赤石山~東赤石山【縦走】
今日は西赤石山に登山に行く。
午前4時45分起床、5時出発。
高松西インターから高速で川之江インターまで。 そこから国道319号線で法皇トンネルを抜け、愛媛県道6号線へ。 西へ走ること30kmほど。 西赤石山「日浦登山口」に到着した。
家を出た時は外気温が7度もあり、こんなで雪があるのだろうか?とかなり心配した。 登山口についてみたら外気温はマイナス1度。 寒いは寒いが、この温度じゃ不安だ……

ここはちょっとした観光名所でもあるらしい。 100年ほど前まで銅山があり、工夫やその家族が住んでいて一つの街だったみたい。 人口は数千人、小学校や病院などもあり、かなりにぎわっていたらしい。
そんな明治~大正にかけての写真も登山道脇にかざってあり、文章と当時の写真、現在の景色を見比べながら歩いていくことができる。 たった100年前。 しかし100年前でも記録されていないことが多く、曖昧なものもけっこうあった。

しばらく歩き「ダイヤモンド水」に到着。 ここの由来も100年前の歴史からだ。
新しい発掘地を探すために、地面にボーリングみたいなもので穴を掘っていたらしい。 目的地のちょっと手前、深さ86m付近まで掘った時に、先端のドリルが地面で挟まっていまい、前進も後退もできなくなってしまった。 ドリルの先端は挟まって回転できなくなってしまったので、必然的にドリルの先端だけねじ切れてしまう。 そのドリルはダイヤモンドがちりばめられていたらしい。 そこから湧き出た水なので「ダイヤモンド水」と呼ぶようになったとか。

ここから先も鉱山の町並みが続く。 神社跡や病院跡、溶鉱炉跡などいろいろな跡を見ながら進む。 そしてやっぱり一番興味があったのは「鉱山跡」。 今は危険なので柵で入れないようになっていて、のぞいてみたが落盤で進めなくなっていたが…

こんなのが愛媛県には何十もある。 柵の手前はものすごい熱気にあふれていた。 穴の中、暑いのかな~
そして「銅山越」に到着。 取り出した銅を、荷物を運ぶ人たちがこの「銅山越」を越えて、新居浜まで運んでいたらしい。 しかし、標高1300mくらいで場合によっては環境も厳しくなるので、何人も運んでいる途中に亡くなったらしい。

銅山の歴史はこの辺にして……標高1300mだというのに雪が全くない。 これは山頂も雪は期待できないな。
西の方を見ると、笹ヶ峰が白くなっていた。 が、向かう東の方は、まったく白くない。

東山を越えて、ピークを越えて、山頂直前の急登を越えたら、西赤石山山頂に到着。 雪は全くない。

雪のある山を登りたくて来たので、ちょっと残念だなぁ。 ここで少し休憩&エネルギー補給。
さて、時間はたっぷりあるので、東赤石山を目指すか。
ここから約2時間の行程。

緩やかに道は下って行き、ようやく見たかった光景が見えてきた。

しかしこの程度の雪しか残っていない。 気温が高いため、雪の表面は溶けている。 が、雪自体は凍っていて固い。
すぐに「物住頭」に到着。 ここは通過ポイントなので、そのまま前赤石山方面に向かう。
前赤石山はとても迫力のある山だ。 岩がゴツゴツしている。 これぞ赤石山系という感じ。

前赤石山って登れるのかな? 調べてないからわからないが、岩場なのでどこからでも登ろうと思えば登れそうな感じ。
まぁ今回は南側を通過していっただけだけど。

そして、ようやく「石室越」に到着。 このあたりは一面の雪景色。 しかし雪は全て凍りついている。

さて、八巻山を越えて、東赤石山へ行きますか。
岩だらけの稜線を歩いて八巻山を目指す。 夏にも来たけど、この山はとても楽しい。
360度景色が素晴らしいし、四国では珍しい岩山。

で、八巻山に到着。

東赤石山まではもう少し。 で、すぐに東赤石山山頂に到着。
お昼ご飯と、持ってきたガスでお湯を沸かし、温かいほうじ茶とコーンポタージュで体を温める。 天気のいい山頂は気持ちいいなぁ。 岩の陰に座ったら風もほとんど当たらないし、全然寒さを感じない。 というか、今日自体が寒くないからか。

今日はこのまま東赤石山登山口の「筏津」まで降りる。 で、車道歩きで日浦登山口まで歩かなくてはならないので、あまりゆっくりしていられないな。 40分ほどで山頂を後にする。
以前来た時は、赤石越えから東の登山道で、筏津まで行ったので、今回は西の登山道から降りてみるか。 以前登ってきた道を今回は降りる。
こちらの登山道も日陰は雪が残っている。 で、凍りついている。

しかし、日向は雪が全くなく、まるで秋山としか思えない。

凍っているところで、アイゼンをつけたいと思ったところが何か所かあったのだが、すぐに日なたになってしまうので、滑らないよう慎重に歩いてきた。 安全を考えたらアイゼンを付けたり外したりするのが一番いいのだろうが、正直面倒だった……
一気に標高差1000mを下り、筏津まで到着。 ここから日浦登山口まで約4.6km。 時間にしたら1時間くらいだろうけど、山の1時間と車道の1時間では全然体感時間が違う。 しかもずっと上り坂でかなり辛かった…

しかし、今日は登山者と1人も合わなかった。 どちらの登山口にも車は一台も止まっておらず。 夏は人気のある山なんだけどな~
本日のコースタイム
07:10 日浦登山口
07:46~07:50 ダイヤモンド水
08:40~08:50 銅山越
09:57~10:07 西赤石山山頂
10:43~10:56 物住頭
11:33~11:40 石室越
12:14~12:20 八巻山
12:31 赤石越
12:39~13:14 東赤石山山頂
13:20 赤石越
13:40 赤石山荘分岐
13:57 第二徒渉点
14:23~14:27 第一徒渉
14:57~15:00 瀬場谷分岐
15:32 筏津登山口
16:39 日浦登山口
【愛媛】石鎚山
今日は石鎚山登山。 5時50分起床、6時10分出発。
山登りでは使いたくなかったのだが、冬は体力もかなり消耗するので今回は使ってしまう…… それはロープウェイ。
ロープウェイが8時から運行なので、あまり早く着いても意味がない。 なので、6時過ぎに出発なのだ。
伊予西条で高速を降りて、国道沿いの「なか鵜」で朝ごはん。 194号線に入るところのコンビニで食糧とミネラルウォーターを購入。 今日はガスを持ってきてるので、山頂でお茶でも飲もう。
石鎚ロープウェイのところの有料駐車場に駐車。 料金は500円。 そしてロープウェイの料金が往復で1900円。
ロープウェイは早いね… 歩いたら2時間半かかった道が、たったの7分30秒。 しかし、登山口~ロープウェイの7分目くらいまでは積雪がなかったので、がんばれば歩けたかもしれないな。
ロープウェイを降りたら一面雪景色。 しかし新雪ではなくガチガチに凍ったアイスバーン。

水曜、木曜と暖かかったからそれで溶けたのかもね。
石鎚スキー場との分岐をすぎ、西之川登山道との合流地点を過ぎても、地面はアイスバーンのまま。 まだアイゼンをつけていないのでメチャメチャ滑る。 この辺はのんびりあるけて景色もきれいなだなぁ。

30分ほどで石鎚神社に到着。 ここも地面がガチガチだ。

店先に温度計があったので、見てみたらマイナス8度。 やっぱりどこもこのくらいの気温なのか。
さて、石鎚山に向かって歩きますか。 ここから山頂まで夏のコースタイムで2時間45分。 先週の剣山ほどではないが、多少のラッセルは覚悟している…
八丁に向かって歩いていると、木々の隙間から前社ヶ森が見えた。

八丁に到着したところで異変に気づいた。 いつものようにノートにコースタイムを記入しようとしたのだが、シャーペンが見当たらない… 石鎚神社で記入し、ウエストポーチに入れたはずなのに… 落としたか?
しかたない、シャーペンはあきらめるか… 携帯にメモしておかなくては。
八丁を過ぎて、登りにかかるところまではアイゼン無しで全く問題なく歩けた。 が、ここからの上りは一面雪だ。 しかも凍ってる。 アイゼンを付けて、登り始める。

夏に来た時は、八丁からの上りが地獄だった。 それは木道できちんと整備されているから。 ずっと階段が続いていた気がする。 で、自分の歩幅で歩けず膝が痛くなった。
しかし、今は全く木道が見えない。 すべて雪に覆われている。 階段はほとんどなく、ずっと自分の歩幅で歩ける。
地獄に感じていた八丁からの上りは、あっけないものだった。 すぐに前社ヶ森に到着。

全然疲れていないので先に進んでしまおう。 ここからも少し上りが続き、しばらく歩いたら夜明峠が見渡せる場所にでてきた。 ガスの合間、わずかに石鎚山が見えた。

夜明峠から、天柱石に降りる方の道は全くトレースがない。 こっちを歩く人は誰もいないんだね、さすがに。
一ノ鎖までは綺麗な山を見ながら歩くことができた。

ニの鎖小屋の前に、屋根があり風が凌げるスペースがあったので、そこで休憩。 稜線は風がすさまじいので、山頂に備えて、服を1枚着こみ、長い時間山頂では耐えられなさそうなので、ここでお昼ごはんを食べることに。 おにぎり2個食べ、お茶とチョコ。 さて、ここから最後の登り、がんばろう。
二ノ鎖はあっという間に巻き道で越えた。 巻き道の鉄網の地面が、アイゼンつけては非常に歩きにくかった。

三ノ鎖も巻き道で回りこんで、あっという間に山頂到着。

しかしガスに巻かれ、雪が吹雪いていて何も見えない…

夏なら天狗岳まで行ったけど、冬はオレの技量では危ないので今日はここまで。 火をつけようとしたら、ライターが着火しなかったので、高知から来た2人組の男性に火を借りた。 ありがとうございます。
温かいほうじ茶を飲み体を温めたのだが、温まるより早く冷えてしまう… 風が強くとても寒い…… ガスも晴れそうにないので、早々に山頂を後にした。
帰りは前社ヶ森までノンストップ。 前社ヶ森で少し休憩し、ロープウェイ駅まで一気に行った。
なんか今日は歩き足りない感じだったなぁ。 雪も少なくラッセルも全くなし。 そして感じたことがある。
「12本爪アイゼンが欲しい!」
今日の石鎚程度だったら、6本爪でも問題なく歩けたけれど、やはりもしものことを考えると12本あると安心。
今の靴には合わないだろうから、重登山靴も買わないとなぁ。 今シーズンはこれで我慢するかなぁ。
本日のコースタイム。
08:55 ロープウェイ駅
09:19 石鎚神社
09:38~09:46 八丁
10:37 前社ヶ森
10:54 夜明峠
11:22~11:35 二ノ鎖小屋
12:07~12:40 石鎚山山頂
13:10 二ノ鎖小屋
13:27 夜明峠
13:43~13:53 前社ヶ森
14:26 八丁
14:48 石鎚神社
15:05 ロープウェイ駅
【徳島】剣山
今日は剣山に登山をしに行く。 4時50分起床、5時10分出発。
いつものように三頭トンネルを抜けて美馬に到着。 国道438号線を通って剣山へ。 今日が事実上のスタッドレスタイヤデビューの日になるだろう。
吉野川を越えて、国道438号線はどんどん山に入って行く。 途中から道路が雪面に変わった。 運転は慎重にしなくては、今日が雪道初めてなのだから。

スタッドレスタイヤの効力は高く、雪道の上り坂でも全然滑らず登っていく。
剣山スキー場まであと10kmと看板がでてきた。 だんだん雪も深くなり、だんだん不安になっていく。 本当に行けるのだろうか?
残り4kmくらいになり、さらに雪が深くなってきた。 ますます不安に…… そしてなんとか剣山スキー場までは到着。 一応スキー場とは名ばかりで、リフトやロッジは動いてないけど、どうぞご自由に滑ってください、というような感じのところ。 なので、車は全く止まっていない。
見ノ越までは、ここからさらに4kmほどある。 スキー場を超えてからは積雪がさらに激しくなっている。 タイヤも滑り出した。 カーブなどではわだちが深いところがある。
そして、ついにやってしまった。 轍から外れタイヤが新雪の中に落ちてしまった。 ほんの30cmくらい左にずれただけなのだが、タイヤは空転するだけでまったく動けなくなってしまった。
スタッドレス履いていても、2輪駆動だからチェーンは必須か!?
偶然にも後ろに徳島ナンバーの軽自動車が走っており、脱出するのを手伝ってくれた。 男性2人組で、車を後ろから押したり、前から押したり、タイヤの通り道を作ってくれたり。
最終的には雪面に長男のタオルケットを敷いてなんとか脱出できた。
スキー場まで引き返したかったがUターンする場所もなく……時速10kmくらいの速度で轍から絶対に外れないよう慎重に運転する。 運転するときにここまで緊張したのはいつ以来だろう…… 免許の試験依頼か!?
で、なんとか無事に見ノ越まで到着した。 徳島の2人は何度もお礼を言った。 もし後ろにいなかったらレッカー車を呼ばないといけなかったな。
2人も登山に来たので、また一緒になるだろう。
そんな思いをしながらたどり着いた見ノ越はメチャメチャ寒い。 車の外気温計は、マイナス8度を指していた。

見ノ越は雪がすごかった。 こんなに積もるんだね。

さて、雪の剣山に登りますか。
神社までは雪かきされていて登りやすい。 まぁ50mほどの距離だけど。

登山道には全くトレース跡がない。 いつ雪が降ったのかわからないけど、誰も歩いていないのか… さっそくトレース。 スノーシューを持っていないためつぼ足で。 1歩踏み出すと、埋まらない時で膝くらいまで、埋まる時は又まで一気に埋まる。 これはかなり体力を消耗しそうだ…

歩き始めてから20分くらい、ロープウェイをくぐり、2回くらい折り返したあたりで、車を助けてくれた2人組が先頭に行きトレースを代わってくれるとのこと。 2人ともスノーシューをつけているので、快適に歩いて行く。 あっという間に引き離されてしまう。 スノーシューのトレースをたどっても膝くらいまでは埋まってしまう。

かなり息を荒げながら、ようやく西島が見えるあたりまでやってきた。 山頂ヒュッテも見える。

西島に着いた時はかなり体力を消耗…… それと右足のスパッツの止めゴムが壊れているため、靴の中に雪が入ってきてしまう。 この新雪だったら、まったく効果がないけれど、軽アイゼンを付けることに。 軽アイゼンのバンドがスパッツと靴を固定してくれるため、スパッツがめくれない。

さて、山頂を目指しますか。
刀掛方面から山頂を目指す。 息は上がり、体力もつらいがこの景色が最高だね。

ここから先もかなり埋まりながら登っていく。 そして大剣神社との合流地点まで到着。 山頂ヒュッテは目前だ。

ここまで来たらヒュッテはすぐだ。 一気に登る。 そして、ヒュッテ到着。 一ノ森も、次郎笈もオレの技術じゃいけないので、今日は剣山山頂まで。 なので、ザックを置いて、山頂を拝んできた。

山頂を満喫したかったがすごい寒さと、強い風で、寒くてすぐに引き返してきてしまった。 雪に閉ざされた山頂ヒュッテ付近には温度計があるので、見に行ってみた。

気温はマイナス11度。 太陽が昇ってこの温度だ。 寒いなぁ…
お昼におにぎりを食べて、下山する。 下りは楽だ… 山スキーとかやる人は、こんなところも滑って降りられるのだろうか? スキーに関しての知識は全くないのでわからないが…
青空と真っ白な雪がとても気持ちいい。

西島を越えて、無事神社まで帰り着いた。 神社の階段の脇に、オスの鹿がいた。 鹿は臆病なはずだけど、オレの方を振り向いてもすぐに草に夢中で食べていた。 鹿は寒くないのだろうか…

さて、あとは無事に雪のない道まで、車で帰るだけ。 これが一番不安だ…… 来る時よりもさらに慎重に車を運転する。 オレがハマった跡のある個所を通過し、轍が深い個所が2か所あり、そこも通過し、なんとか剣山スキー場までやってきた。 ここまでくれば一安心だ。 まだ雪道は続くけれど。
夏だったら1時間もかからないような道、今日は2時間もかかった。 まぁ時間より安全第一だしね。
しかし、シーズン中にもっと雪山に遊びにきたいが、車が不安過ぎる。
やっぱり4輪駆動+スタッドレス+チェーンが必要か? 石鎚くらいだったら、登山口の標高が低いし、車も多いからいけそうだな。
その前にスパッツの右足を直すか買うかしなくては。
しかし今回の登山では体力不足が露呈した。 雪山とはいえ、たかが3時間ほどの登山でここまでばてるとは。 今シーズンはもっと慣らして、来シーズンまでに体力強化が課題だな。
本日のコースタイム
8:55 見ノ越登山口
10:15~10:25 西島
11:30~12:10 剣山山頂
12:37~12:42 西島
13:22 見ノ越登山口
【愛媛】寒風山、伊予富士
新年初登山。 今日は愛媛・高知の境にある寒風山を登りに行く。 登山口まで雪があることが予想されるから、車で。
車は荷物を適当に詰め込んでも全然問題ないから楽だ。 なにより登山口まで暖かく行くことができる。
9時半くらいに旧寒風山トンネルに到着。 残念ながら車道にはほとんど雪がなかった。 ノーマルタイヤでもこれたな…
しかし登山道には雪が積もっているので、最初から軽アイゼンを装着していく。

去年の4月くらいに寒風山には登ったがどんな道だったのか忘れてしまった。 さぁ、まずは桑瀬峠に向けて出発。
雪があってアイゼンを付けていないと危なっかしい個所は出だしだけだった。 あとは雪が融けていて泥になっていたり、アイゼンが効かないような雪だったり。 岩の上を歩いた時の、あの音が嫌いだ…

しばらく急な登りが続き、桑瀬峠に到着。 ここは一面雪だ。

景色を眺めると、伊予富士の方は雪がすごい。 対照的に寒風山の方にはあまり雪が見えない… 伊予富士に登りたくなってきた…… が、寒風山と決めて出てきたので、とりあえず寒風山に登らなくては。

出だしの笹地帯は泥だらけだったが、登るにつれて雪景色になってきた。

僅かだが樹氷も見ることができた。

雪の道が楽しくて、あっという間に寒風山山頂に到着。 ここでお昼ごはん。 コンビニで買ってきたおにぎりを2つ食べた。

歩いている格好は、上はインナーとフリース。 手袋は無し、下はインナーとズボン。 これだけの格好なのにものすごい厚い。 しかし山頂で留まっているとめちゃめちゃ寒い。 レインコートの上と手袋を装着。
さて、とりあえず桑瀬峠まで戻るか。
帰りも雪道が楽しくあっという間に桑瀬峠に到着。 時間はまだ12時半。 まだまだ時間も体力もあるので、伊予富士も行ってしまおう。

伊予富士の方は雪がしっかりと積もっていて面白い。 けど、全体的に傾斜が急だな。

30分ほど歩き、登りも一段落。
南方面から回り込んで、伊予富士が真正面に見える登山道になった。 ここからは緩やかな道がしばらく続きそうだ。

さらに15分くらい歩き、いよいよ伊予富士の直下までやってきた。 ここからが最大の難関。 約200mの直登だ。 雪で滑らないように歩かなくては。

かなりの急傾斜で息が荒くなる。 つらい、滑りそうで怖い。

そしてようやく伊予富士山頂に到着。 山頂には雪は全くなかった。 風で飛ばされたのか? それとも日当たり良好だからか?

パンを食べてエネルギー補給し、下山する。 登りで苦労した急傾斜も、下りは雪があって楽チン。 一か所だけシリセードで遊んでみた。 降りるのが楽チンだ、これ。
そして桑瀬峠、駐車場と降りてきた。
2山登ったけど、時間もあまりかからず、足も全く痛くならず、雪があってとても面白い登山だった。
シーズン中にもっと行きたいなぁ。
本日のコースタイム
9:50 登山口
10:37~10:46 桑瀬峠
11:30~11:49 寒風山山頂
12:29 桑瀬峠
13:40~13:50 伊予富士山頂
14:44 桑瀬峠
15:20 登山口
ボーリング
年末年始の最後の休み。 今日はT家とボーリングをしにいった。 年末のボーリング大会で散々な結果だったので…
1ゲーム目は102…… 2ゲーム目は103……
まずすぎる…
3ゲーム目は120を超えたくらい。 4ゲーム目も120を超えたくらい。
全然ダメだった。
それからY家に行き手巻き寿司パーティなど。 ここの長女はクリスマスにDSiLLを買ってもらったので見せてもらったが超巨大。 iLL買おうかと考えていたけど、もう一回りくらい小さいほうがいいような気もしてきた。
【香川】大川山
朝7時20分起床。 香川の山なのでこの時間に起きても余裕で間に合う。
外はメチャメチャ寒そうだ……
今日はウェアだけかなりの重装備。 まず第一段階として、バイクで現地まで行く必要がある。 第二段階として、雪の中の山を登れるだけのウェアが必要。
とりあえず昨日購入したブレスサーモの上下を着込み、下は山のズボン+ユニクロguで購入したポリエステルのズボン。
上は、ウールのミドルウェア+パーカー。 さらに防風対策としてポリエステルの上着を着込み、一番外には、いつも会社に来て行く分厚い上着を着る。 手袋はスノボ用の手袋+ホッカイロを忍ばせている。 首~鼻はマフラーで多い、シールド付きのヘルメット。
かなりの防寒だ。
さて、登山口に向けて出発ー これだけ着込んでもやはり寒い。 寒い部分は手と足首。 足首は靴用の雨対策のものがあるのだが、それを履けば風が当たらないと思うので、大丈夫そうだ。 問題は手だな。 これ以上分厚い手袋にしたら、運転ができなくなるだろうし……
山のやつのように二重構造にしようか。
今回は、琴南の公民館にバイクを止めて、そこから登山口まで歩く。 公民館手前にある山を越える道の途中で激しい雪が降ってきた…… そして山を越えると……一面の銀世界。 高松から直線距離でわずか20kmほど。 こんなに状況が変わるものなのだろうか。
公民館で準備をして出発。 まずは県道歩きから始まる。 国道を1本それただけで道が真っ白だ。

県道を歩くこと40分くらい。 随神門というのが見えてきた。

すぐに登山道入口に到着。 ここから先は山道なのだが、車道を何度も横断するらしい。

道の横には写真のような山頂までの距離を示した石碑がちらほら立っている。 1丁(町)=109mらしい。 ということは、山頂まで2300mくらいか?
雪で地面の様子がよくわからないが、道自体は木道で整備されてるような感じ。 木道で整備されているということは、けっこう急なみちなのかなぁ。 標高自体は公民館から800mほど上がるみたい。
しばらく歩いていたら雪が止み、太陽が出てきた。

そしてブレスサーモやレイウウェアの効果を実感。 全く寒くない、むしろこんな気温なのに暑い…… あまりに暑すぎて、パーカーを脱いだ。 手袋も、インナー手袋とアウター手袋をしていたのだが、アウター手袋ははずした。 雨も降ってないしインナー手袋がぬれることはないだろう。
山の山頂に行くにしたがって積雪がすごくなっていく。 この時点で20~30cmほど。

山頂手前の最後の登りは深いところで50cmくらいあった。
そして、山頂に到着。

標高1042.9m。 香川県で2番目に高い山だ。
山頂には神社があり、キャンプ場もある。 ここまで車でも来ることができる。 雪がなかったら……

山頂の見晴らしのいい場所にベンチがあったので、そこで少し休憩。 徳島の山が綺麗に見える。 遠くに剣も見えている。
徳島の山も真っ白だ。
神社の裏手に回ると香川方面も綺麗に見える。 高松市外はおろか、女木島を通り越して小豆島まで見える。 今日は空気が澄んでいてきれいだなぁ。

まだ凍結もしてないし、不要だろうと思ったけど、一応6本爪の軽アイゼンを持ってきたので、帰りには付けて歩いて帰ることに。

わざと踏み固められてツルツルすべる場所とか歩いたけど、やっぱりアイゼンがあると心強いね。 一切の不安なく歩くことができる。
だいぶ降りてきたら、雪も少なくなって地面の岩に当たるので、途中ではずしてしまったが……
そんなこんなで、2009年最後の山登りは香川の山で雪と遊べて大満足。 インナーウェアの効果にも大満足。
コースタイム
9:00 琴南公民館駐車場
9:43 登山道分岐
11:18~11:45 大川山山頂
13:00 登山道分岐
13:30 琴南公民館駐車場