チーム

雨昨日から、お昼の時間は車の中で「チーム」という小説を読んでいる。 堂場瞬一という人が書いているスポーツ小説。
舞台は箱根駅伝。 主人公はとある大学の陸上競技部のキャプテンで箱根を目指していたが予選会を突破できなかった。 もう4年生で箱根への最後のチャンスを逃してしまった。 主人公は3年生の時にも箱根駅伝に出ており10区を任されたが大失速し、シード権を逃してしまった苦い過去がある。 それなのに箱根が……

そう思っていたが、予選会での個人成績がよく、学連選抜に選ばれることとなった。
主人公の大学の監督は、監督歴数十年で、今年勇退する。 今までにオリンピック選手や日本記録選手を何人も輩出しているのだが、箱根には一度も出場できていないという変わった経歴の持ち主。
その監督が、学連選抜の監督となり、主人公と共に学連選抜で奇跡を起こそうという物語。

まだ読み始めて2日目だけど、すぐにストーリーに引きこまれてめちゃめちゃおもしろい。 早く続きが読みたいなぁ、早く明日の昼休憩にならないかなぁ。