プレミア12 日本対韓国

曇り今日もいつも通りの仕事。 お昼はチームを読み、楽しむ。
夜は、妻と長女がバスケなので、三女を寝かしつけたあと、TVをつけたら、世界野球大会のプレミア12が放送していた。
準決勝で韓国戦。 日本が3-1で勝っているが、9回表韓国の攻撃中でノーアウト2塁3塁という大ピンチだった。
ピッチャーは則本で、相手の肘に当たったか微妙なデッドボールを与えてしまいノーアウト満塁。 ここで降板。
代わりに松井裕樹がマウンドへ。 先日救援に失敗した松井裕樹だが今日はどうか??
と、思ったらフォアボールを与えて、押し出しで2-3とされてしまう。 すぐにピッチャーが交代されて、日本ハムの増井へ。 増井はソフトバンクのイ・デホに2塁打を許し、4-3と逆転される。 その後はなんとかスリーアウトを取ったが、土壇場で逆転されてしまった。

9回裏、日本は3番山田からの好打順。 だが、山田は三振、4番の筒香も平凡なゴロ。 5番中田。 最後のバッターになってしまうか? プレミア12ではかなり調子が良いのだが……
その中田はセンター前ヒットを打ち、ツーアウト1塁となった。 すぐさま代走が送られる。 このランナーが帰れば同点となるが……

こんな場面は2年前にもあった。 あの試合を思い出す。 それはWBC2013での日本対台湾戦。
9回表 ツーアウトランナーなしで、2-3で日本が負けている場面。 あとアウト1つで負けとなる試合。
その場面で、鳥谷が素晴らしい選球眼でフォアボールを選びツーアウト1塁となる。 このランナーが帰れば同点。
バッターは井端。 その初球、なんと鳥谷が走った。 あとアウト1つで負ける場面、この盗塁が刺されたらゲームセットとなる。 そんな場面で盗塁を仕掛けるなんて。
そして見事に盗塁成功。 台湾もこの場面での盗塁は考えもしてなかっただろう。
バッター井端はセンター前ヒット、2塁鳥谷はホームイン。 奇跡の同点となった。 この試合は結局日本が勝利した。

まさに、それと同じような場面。 ツーアウト1塁。 次のバッターはソフトバンクの松田だが、おかわり君が代打で送られた。
この時点でダメな気がした。 一発を狙う場面だろうか?
おかわり君は3塁ゴロでゲームセット。 日本は敗れて準決勝で敗退となった。
試合は負けてしまったが、かなり盛り上がっていたと思う。

その後はジョギング6km。 微妙に右膝が痛くて、キロ5分40秒ペースで走ってきた。 もう冷え込む時期で帽子をかぶらないと耳が痛いのだけど、帽子が行方不明。