M:i:III、ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

晴れ金曜日なのでモーニング。 いつもの喫茶店で本を読みながら過ごす。
モーニング

お昼は「ぼっこ屋」へ。 今日は「冷やしうどん」にした。 「冷やしうどん」とは丼の中に氷水が入っており、そこにうどんを入れる。 ざるうどんのように付け出汁がもらえ、丼からうどんを取って出しの中に入れて、一口ずつ食べる、そんなうどん。
香川県民になって長いので、うどんの種類や食べ方やジャンル的なものは大体わかる。
似た系統としては「釜揚げうどん」「湯だめうどん」というのがある。 どちらもほぼ同じものだけど、どちらも熱いうどんで出汁も熱い。 熱いうどんだけど、うどんの種類が違くて、「釜揚げ」はうどんを茹でてから水で締めず、そのまま丼に熱湯とうどんが入れられて提供される。 「湯だめ」は水で締めたうどんを熱湯で再加熱したもの。 ネーミングの印象で「冷やし」と「冷かけ」が間違えられることがある。 冷かけは「かけうどん」の冷たいバージョン。 かけうどんとはいわゆるオーソドックスなうどん。 そんな感じで、うどんはいろいろなジャンルに分けることができる。
冷やしうどん

今日は「ミッション・インポッシブルシリーズ」の三作目「M:i:III」を見た。 序盤で「バチカン市国」に潜入するシーンがあるのだけど、バチカン市国の壁を上って監視カメラをかいくぐって、聖堂のような場所に降り立つのだけど、バチカン市国って要塞っぽいのだろうか? それとも映画だからあんな風に演出しているのだろうか。 バチカン市国は小学生の頃から名前くらいは知っていたけど、行ったこともないし、詳細を調べたこともないので、中身が不明だな。 後半では上海が舞台になっていた。 上海のビル群に潜入したりしたが、潜入の内部が端折られていたのが残念だった。 一応人民解放軍の本拠地に潜入したことになっているので、単独でそんなに簡単に盗み出せるとは思えないのだけど、それは映画なので仕方がないか…… 第三作目も面白かった。

続いて四作目「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」。 これも序盤は潜入シーンが凄かった。 ロシアの「クレムリン」という軍の施設みたいなところに潜入するやつ。 見つかりそうでギリギリの攻防がある、かなりドキドキのシーンだった。 物語の舞台はドバイにある世界一高いビル「ブルジュ・ハリーファ」のシーンが多かった。 このビルを命綱無しで上ってみたり、119階と118階で際どいギリギリバレそうでバレないシーンがあったり。
過激な活動家が核ミサイルを発射するというのだが、今の北朝鮮と微妙に似ているので面白い。 しかしICBMみたいな弾道ミサイルが発射されたのだけど、それを制御装置を使って核爆発を止めるのだけど、電波は光なので、ミサイルの速度が遅すぎるのはわかるのだけど、それでも超速度で飛んでいるミサイルを電波で止められたりするのだろうか。 細かいところは置いておくとして、四作目も非常に面白かった。