トップガン、13時間 ベンガジの秘密の兵士

雨のち曇り今日は2つの映画を見た。 1つ目は「トップガン」。 これは「ミッション・インポッシブル」のトム・クルーズ関連で、見ようと思った映画。 名前は聞いたことあるけれど、1986年の映画なので古そうでどうしようかなぁ、と今まで見たことは無かった。 物語はアメリカのエリート空軍パイロットの話だった。 精鋭達を集めて訓練するという話なのだが、アメリカでは上官が説明している時に足を投げ出したりタバコを吸いながら話を聞いていてもいいのだろうか。 やはり古臭いシーンはいろいろあったが、空軍の戦闘機がとても格好良かった。 テーマソングは「Danger Zone」という曲でメチャメチャ格好いい。 曲自体は何かで聞いたことがあるが、トップガンのテーマソングだとは知らなかった。
序盤でも終盤でも登場するインド洋でのミグという敵国の戦闘機とのバトル。 敵国自体は明記されてないけど、ソ連を意識しているのだろうなぁ、きっと。 冷戦時代を知らないけど、今のアメリカとロシアの関係を見ても仲悪いのはわかるけど、当時は凄まじかったのだなぁ。 日本でこのような映画作ったら、敵国は中国や韓国になるのだろうけど、そういうあからさまな映画ってあったかなぁ。
まぁトップガンは面白かったが、恋愛シーンはあまり要らなかったかなぁ。 戦闘機の音が気持ちよかった。

2つ目は「13時間 ベンガジの秘密の兵士」という映画。 これはノンフィクションで「2012年アメリカ在外公館襲撃事件」を元にした作品となっている。 これも映画自体は緊迫の雰囲気でとても面白かったのだけど、主要な登場人物がみんなヒゲが生えていてヘルメットもかぶっているので、どれが主人公かよくわからなくなってしまった。
当たり前のように「殉教旅団」とか出てきたけど、それが何かわからないので、ググりながら映画を見ていた。 戦闘シーンではアメリカの特殊部隊はメチャメチャ強く、遠くからバシバシ銃弾を当てていく。 しかしこんな事件が、たった5年前にあったとは、リビアは物騒な地域なのだなぁ。 中東とかの紛争地域はどこもこんななのだろうか、日本にいると全然実感できないけれど、平和な日本に生まれてよかった。

夜はジョギングへ。 今日は軽めに6kmを31分48秒で、キロ5分19秒ペースだった。 今日はこのペースでも序盤けっこうしんどかった。
なんだか今日は口か喉か胃か肺に血の味がするような一日だった……