オーディオブックの成果

曇りここ数日で、オーディオブックで結構な冊数の本を聞いた。 もちろん、日々のルーティンのポッドキャストも聞きつつ。 リンク貼るのが面倒なので、書籍名だけしか列挙しないけど、以下の9冊。

・君に友達はいらない
・起業1年目の教科書
・あり金は全部使え 貯めるバカほど貧しくなる
・武器としての決断思考
・武器としての交渉思考
・3000円投資生活で本当に人生を変える!
・筋トレ社長の最強のソリューションであるマッチョ社長が教える究極の悩み解決法
・誰でもなれる!英語脳に変わる本
・仕事ごっこ ~その”あたりまえ”、いまどき必要ですか?

聞き放題なのは自己啓発本ばかりなので、ラインナップだけ見るとただの意識高い系っぽいけれど…… 本を聞いていて分かったけど、ナレーターというか声優は結構大事だなと思った。 例えば、「武器としての決断思考」「武器としての交渉思考」は、どちらも瀧本哲史が書いた本なのだけど、音声が違う人になっている。 「武器としての決断思考」は音声が聞いていて退屈な感じだった。 あまり内容は変わらないのだけど「武器としての交渉思考」は音声が違う人なだけで、かなり聞いていて面白かった。
「筋トレ社長の最強のソリューションであるマッチョ社長が教える究極の悩み解決法」は、音声が強そうな人だし、そういう人たちを選んでやっているのだなと思った。
「誰でもなれる!英語脳に変わる本」は、多分スピードラーニングを非常に意識した本。 日本語音声の後にすぐ英語音声が流れてくるので。 英語だけでもそこそこ聞き取れたのだけど、日本語の次に英語が流れるより、英語の次に日本語が流れるほうがいいかもしれない。 ただ、完全初心者にはやっぱり内容が厳しいのと、様々なシチュエーションのが流れてくるのだけど、現実にそんな場面に遭遇することは無いだろうな、というようなものばかりだった。 まぁ英語の発音は非常に綺麗だし雑音もないなので、単に英語を聞くのとしてはいいかもしれない。

1週間くらいで9冊聞いたことになるけれど、これらを読むとしたら早くても2ヶ月はかかりそうなので、オーディオブックは非常に素晴らしい。 ラインナップを見ていてわかるけれど、自分の興味のない分野の本も聞いている。 読むとなると、それは非常に苦痛な作業になるけれど、聞くのなら手軽に出来る。 こうやって、興味のない分野の本も聞いて、新しい発見とかしていきたい。

夜はジョギングへ。 昨日の100mインターバルの影響で、昼過ぎから徐々に筋肉痛になり始めて、夜になったら非常に痛い状態になっていた。 たった100mを10本で、ここまでひどい筋肉痛になるとは。
痛いのは太ももの内側、内転筋なので、この辺りはマラソンではあまり使わないのだろうな。 マラソン後に内転筋が痛くなることはあるけれど、使う激しさが全く違うのだろう…… マラソン大会後にも、ここまでひどい筋肉痛はならないんじゃないか、というほど痛い。
だけど、脚をほぐすためには、軽く走りに行ってきた。 ポツポツ小雨の降る中、キロ6を越えないように6km。
5.52, 5.51, 5.56, 5.47, 5.45, 5.46と、6kmを35分09秒で、キロ5分51秒ペースだった。