チーム記録会

晴れ今日は三女の陸上チームで記録会をする。 記録会といっても仰々しいものではなく、ワイワイやりながら記録をメモするだけのような感じ。
13時開始、12時半集合だったので、11時位に家を出て、エブリィでお昼ごはんのパンやお弁当を買って、屋島競技場の駐車場で食べていた。
12時半からアップをして、13時から競技場に入る。 今回は保護者も中に入ってお手伝い。

最初は走り幅跳びをやる。 走り幅跳びのルールで、砂場から出る時のルールがあり、着地した一番手前の地点より奥で、砂場からでないと、その跳躍は無効試技とみなされる。
なので練習の時から、飛んだらそのまま真っすぐ行き砂場から出る、というのを指導しているらしいのだが、どうしても自分の記録が気になって、飛んだらそのまま砂場で待機して、記録を聞いたら横から出る、というのをやってしまう子が何人もいる。 その場で注意するが、5分後くらいの次の跳躍の時は、また同じ過ちをする。 こういうのはひたすら言い続けるしかないと思うのだが、他にいい方法はあるのだろうか?
子供たちでこのレベルなのだけど、日本代表クラスの選手でもうっかりミスをすることがある。 2016年の日本選手権の男子三段跳び。 山下航平選手の3本目の跳躍。 1本目、2本目がファウル、3本目が終わった時点で上位8名が6本目まで飛ぶ権利が与えられ、それ以外の選手はそこで終了となる。 山下選手は8位のラインである15m72cm以上飛ばなくてはならないプレッシャーの中、16mくらいの跳躍を見せる。 これで8位以内に入ったと確信した山下選手はガッツポーズ。 しかしすぐに出るはずの記録が全然出ない。 数分後に「ファウル」とアナウンスされ、審判に呼ばれる。 着地地点、砂場から出た地点の足跡を見せられて、ファウルを告げられる。 これにより山下選手はここで終了となってしまった。


他にも色々ルールはあるのだけど、飛んだ後の出る時のルールで失格になるのは非常に残念だ。

他は100mの加速走と、1000mを計って終了。 三女は久々に1000m計ったと思うのだけど、今日のは非公式だけど4分05秒だった。 公式記録の自己ベストが10月に出した4分10秒なので、4ヶ月で5秒くらい縮んだっぽい。 目標は2年生のうちに3分台なのだが、公式記録が出せるチャンスは3月末に1度しかないし、コロナで中止になるかもしれないので、非公式でもいいので、とりあえず3分台出して自信をつけてほしい。
そこからは、1年で12~13秒くらいずつ縮められるはずなので、3年生で3分48秒、4年生で3分36秒、5年生で3分24秒、6年生で3分12秒と、そんなにスムーズに行くわけなく、3分30秒くらいが壁になりそうな感じはするが、自分の今の実力だと5年生の時にはついていけなくなってしまうことになるので、もっとスピード練習取り入れなくては。

自分のマラソンの目標は3時間切ること、これはキロ4分11秒ペースなので、絶対速度はそれほど速くない。 ハーフマラソンの目標はキロ4分切る1時間24分を切ること。 これもキロ3分59秒とかなので、それほど速くない。 10kmや5kmは特に目標がなく、1kmはキロ3分00秒で、一度くらい走ってみたいという願望がある。 これはたった1kmとはいえ、非常に速いスピードを求められるので、本当に血を吐くような練習が必要になるだろう。 とりあえずどこまで子供に負けずにいられるかというのは重要になる。