今日は子持権現山に登山に行く。 今週は寒かったので雪が期待できそう。 子持権現山は一般的な登山の山ではなく修験のための登山として昔から使われていたらしい。 よって、オレの持っている地図には、登山道の表記はなかった。 インターネットでできる限りの情報を集めていった。
西ノ川から鳥越までは、瓶ヶ森の登山道と同じ。 鳥越から分岐していく。 で、山頂までに鎖場が5箇所、瓶ヶ森林道に下りるまでに鎖場が1箇所あるとのこと。 で、第一の鎖場上部は崩壊していて通行困難らしい。
そんな山だけど、登れるかなぁ……夏ならまだしも、この時期に。
4時半起床で4時45分出発。 西ノ川林道の途中に車を止めて、7時10分、登山開始。
まずは林道を20分ほど歩き、登山口に到着。

去年の6月だっけ、会社の友達とこの山に登りにきた。 大体の登山道のコースは覚えているが、細かいポイントまでは覚えてなかったので、「あれ、こんなに急だったっけ?」とか「もう着いた」とか思わされる場所が何箇所かあった。
途中から雪が積もってきて楽しい山歩き。

常住に到着、まぁここはフリースを脱ぐくらいで休憩せずにそのまま進む。 だんだん雪が深くなってきて、足首くらいまで埋まるようになった。

沢沿いを登り、しばらく歩くと鳥越に到着。

さて、ここからが本日のメインルートだ。
初めて通る道で、ただでさえ人が入らない道なので迷わないように気をつけなくては。 まずは結構な斜度の道を200mほど横切る。 雪があって、元の道がどこだかわからない。 斜度がきついのでかなり滑る。

沢を2つほど渡り、3つ目の沢にたどり着いた。 なんと、この沢、完全に凍りついている。

道はだんだん険しくなり、急登に変わってきた。 雪もすね位まで積もっている。
ただ、心配していた道迷いは、赤テープやアルミ看板がたくさんあって大丈夫だった。
そして、一ノ鎖へ向けての急登が始まった。 道はあっているのだが、歩いている場所が道なのかがわからない。 それほど激しい道だった。 斜面は両手両足をつきながら登っても滑るほどの急斜面。 雪のない時期でもきつそうだ。
何度も足が滑って、すぐに息があがって…… 苦労しながら、ようやく一ノ鎖まで到着。

そして思った、冬の鎖場は恐ろしいな。 鎖の2mくらい先に、ロープが垂れ下がっていたので、エスケープもできるのだろうか? ただ、鎖からそのロープまでの2m、滑ったら下まで落ちてしまうような場所だ。 エスケープルートの方が危険かもしれない。
一の鎖の長さは20mくらいだろうか? 取り付きから8mくらいがかなり垂直に近い壁。 その後は比較的寝ているので、鎖なしでも行けそうな傾斜。
とりあえず呼吸を整えて、鎖を登るか。
当然足を置く岩場は雪解け水で氷結しているのでめちゃめちゃ滑る。 これはもう、足に頼らず腕に頼って登るしかないな…
途中で、鎖も凍り付いていて、岩場と鎖が完全にくっついていて、持てない箇所があって恐ろしかった。
鎖があるので、ボルダーじゃないが、ボルダーグレードだと9級とかその程度なのだろうけど……
一の鎖も中盤を過ぎたあたりで、右に行く巻き道がある。 上部崩壊のためのエスケープルート。 とりあえず、上部の崩壊がどの程度なのか見に行ってみるか。
一の鎖上部まで登り、進むべき道を見てきた。
これ……死ぬな。

雪がかかっていて、崩壊具合がわからないのだけど、けっこうな斜面が10mほど続く。 その10mがやばすぎる。
足を滑らせたら、当然下に滑っていくのだが、その斜面を30mほど滑ってしまったら、そこから先は見えない。
つまり、断崖絶壁ということだ。 地面まではおよそ100mくらい? 落ちたら間違いなく死ぬ。
ただでさえめちゃめちゃ滑るのに。
確保点になりそうな箇所はあるので、2人組以上で、ザイルがあれば行けるだろうけど…
おとなしく巻き道を歩くことに。
しかし巻き道もけっこうな道だった。 こちらは傾斜は緩く、滑っても命の危険はない斜面だが。

巻き道を登っていき、本道に合流。 この場所は2の鎖を越えて、三ノ鎖に向かう場所だな。
少し二ノ鎖のほうに戻って、これから進むべき道を眺めてきた。

三ノ鎖が肉眼で見える。 四~五ノ鎖はどこにあるのかわからなかった。
山頂についた後は、六ノ鎖を降りなくてはならない。 他の鎖の状況がわからないし、他にもこのような箇所があるかもしれないし…… これは無理だな。
山頂はもう目前でかなり悔しかったが、今回はこれで引き返すことにする。 今シーズン最後かもしれない雪のある山だったのになぁ。
一ノ鎖の降りは、思っていたより短かった。 登りだから長く感じたのか。
そこからの急斜面も何度か滑りながらようやく沢を渡る道まで戻ってきた。 ここまでくれば一安心。 とりあえず鳥越まで戻って、そこで休憩するか。

お湯を沸かして温かいコーンスープと紅茶を飲みながら、パンを食べる。 時間はまだ12時。 ここから瓶ヶ森に登っても2時間くらいでいけるだろう。 とすると、下山も含めて5時過ぎには帰って来れそう。 ただ、体力的なものが…
とても激しい標高差400mくらいを歩いてきたので、すでに体は弱っている。 残念だけど、瓶ヶ森にも行けそうにはないな…
40分ほど休憩して下山することに。 下山は早かった。 雪も結構なくなってきていたし。
で、14時8分、車に到着。 こんな早い時間に下山したのは久々だ。
夕方には家についてしまう。
本日のコースタイム
07:10 林道駐車地点
07:28 登山口
08:21~08:31 常住
09:20~09:25 鳥越
10:54 一ノ鎖下部
11:21 三ノ鎖手前で敗退
12:05~12:38 鳥越
13:12 常住
13:48 登山口
14:08 林道駐車地点
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【徳島】三嶺~天狗塚【縦走】
今日は三嶺に登り、そのまま天狗塚まで行く予定。
4時10分起床、4時半出発。 先週も通った道を2時間ほど走り、いやしの温泉郷付近の三嶺登山口駐車場に到着。
予想はしていたが、かなり雪が少なそうだ。 剣山はもう白くない…
準備をして7時登山開始。 ここから三嶺までってけっこう遠いらしい。 コースタイムを見たら、3時間50分となっている。
地図から読み取れる標高差は1110m。 かなり激しい道のようだ…
まずは登山道というか、田舎の道みたいなところを登っていく。

民家の脇を通り、そこから山の中の道へ。 いきなりけっこうな斜面の道だ。 太ももがやられそうだ。
観光モノレールがあり、その下を2度くぐる。

モノレール2度目をくぐってからがこの道がつらくなった。 一気に傾斜が上がり、忍耐の道が続く。 おそらく登山道としてではなく、林業者用の道として整備されてる道なのでこんな急傾斜なんだろうな。 一気に標高を上げていき、だんだん地面も白くなってきた。

で、ようやく旧造林小屋に到着。 既に使われておらず、廃墟になっている。

この小屋を越えてからしばらく歩いたらいきなり景色が変わった。 まばらな雪だったのが、一面の雪に変わった。
木々にも雪がついていて、視界も茶から白に変化。

そして、ついにその時がやってきた。 突然登山道が消えた。 そして目の前に立ちふさがる凍りついた雪。 斜度は30度ほど。 左は急傾斜なので滑ったらそのまま数十m転げ落ちていくだろう。 アイゼンつけるか。

アイゼン付けて、この先続く同じような数か所は問題なく乗り越えられた。
さらに高度を上げていき、一面の雪野原に出た。

ほとんど平らでとても美しい。 今日は空気が澄んでいて遠くの山々もとても綺麗に見える。

はやく三嶺山頂に到達して、360度の景色を眺めたい!
そんなことを思いながら歩いていると、標高1791m地点に到着。 目の前には三嶺小屋と山頂が見える。 いったんこの谷を降りて、最後の上りを登れば三嶺小屋だ。

最後の上りに入って、後ろを振り返ってみると、愛媛の山まできれいに見えた。

最後の上り、雪のない季節だったらけっこう辛いのかもしれないけど、景色もいいし雪もあるし、楽しくてあっという間に登りきってしまった。

わずかに遠くなるが、三嶺小屋の前から山頂を目指すか。 池も見たいし。

池が全面凍っているので、乗ってみようかな? 乗っても大丈夫かな? 突っついて試してみようと思って池のほとりに降りてみたら、そこは既に水だった場所らしく、足元は氷で、体重をかけた瞬間氷が割れて右足が水没。 あわてて左足も踏ん張るが左足も同様に水没。 もう一歩右足も水没し、急いで脱出。 危なかった… 登山靴なので浸水はしなかったが。
少し歩いて三嶺山頂に到着。 360度の大パノラマ。 この素晴らしい景色、最高だね!

本来、この登山道から登ってきたらここで引き返すのだが、今日は天狗塚まで足をのばす。 あまりゆっくりしている時間はないな…… そのまま天狗塚を目指す縦走路へ。

天狗塚に行くには、いったん100mほど標高を下げ、西熊山まで100mほど登り返す。 その後120mほど標高を下げ、お亀岩を通過し、天狗塚まで120mほど登り返す。
まずは西熊山。

しばらく歩き西熊山に到着。 南側斜面は雪がほとんど溶けているが、北側斜面はかなり残って凍りついているな。

次のピークを越えれば天狗塚は目の前。

しばらく歩き、お亀岩の分岐に到着。 少し下れば避難小屋があるのだが、面倒なので避難小屋は見ないでいいか……

先ほどまでいた、三嶺がもうあんなに遠くなっている。

天狗峠への上りを登り、天狗塚はもう目前。

天狗塚直前の上りは少し凍りついていたが、無事到着。

しかし、これから牛の背まで行ってみるので、ゆっくりしている時間はない。 おにぎりを1つ頬張って、牛の背を目指す。

普段あるのか、雪解け水でできたのかわからないが、巨大な池が凍りついていた。 先ほど見たいになったらいけないので、近づかなかったが…

こちらはほとんど雪がなく、牛の背に到着。 ここも展望が素晴らしい場所らしいのだが、三嶺での展望が素晴らしすぎたので、こちらの展望が霞んでみえる。 雲も出てきたし。

さて、戻るか。 天狗塚への上りの直前に、巻き道があり、天狗塚ピークをパスして天狗峠への道に合流できる。 当然そちらの道を選び、天狗峠へ。 あとは西山林道を目指して下るだけ。
ここの下りはかなり急なんだよな。 去年の4月末に来たので少し覚えている。
雪が凍りついていて危ないので、再びアイゼンを装着。 1476m地点まではアイゼンで歩き、そこでアイゼンを外し降りてきた。
で、ようやく西山林道の登山口に到着。

本来はここまで車で来て、天狗塚に登って降りるのが一般的なのだが、今日は三嶺から来たので、そこまで戻らなくてはならない。 しかしここで大きなミスを犯していた。
昨日、どのくらい林道を歩くのか調べたのだが、だいたい5.6kmくらいで、1時間20分くらいと見ていた。 しかし実際歩いてみたら……10km、1時間45分もかかった… オレが測った距離と全然違うな……
まぁ無事に車まで戻ってきた。 あとは家まで3時間の運転~
本日のコースタイム
07:00 いやしの温泉郷登山口
08:13~08:23 旧造林小屋
09:41~09:51 1791m地点
10:21~10:36 三嶺山頂
11:15 大タオ
11:38~11:45 西熊山山頂
12:06~12:10 お亀岩分岐
12:31 地蔵の頭分岐
13:01~13:08 天狗塚
13:41~13:47 牛ノ背
14:12 天狗峠への道合流
14:25 天狗峠
14:59~15:03 1478m地点
15:30 西山林道登山口
17:16 いやしの温泉郷登山口
【徳島】奥祖谷二重かずら橋~丸石~次郎笈
今日は登山、4時45分起床、5時出発。
今日は次郎笈を登りに行く。 ただ、見ノ越から剣山経由ではなく、「奥祖谷二重かずら橋」というところから登山道に入り、丸石を越え、次郎笈を目指す。
なぜそんなところから? 理由は2つ。
・見ノ越まで車でたどり着けるか不安
先月来た時はかなりの積雪で、スキー場を過ぎたあたりでタイヤが轍から落ちて、まったく動けなくなってしまった。
運転技術が低いと言えばそれまでだが、そういうトラブルは避けたい。
・人のあまり歩いていないところでラッセル技術を磨きたい
上の通り。 ラッセル技術を身につけるには数をこなすしかないと思う。 人の歩いている山はトレースがあるので、無い山を目指したい。
という理由でこのルートになりました。
裏道で、財田付近で国道32号線に合流。 そのまま徳島県に入り、大歩危へ。 徳島県道45号線~35号線と走り、国道439号線へ。
徳島県の道路情報で、名頃~見ノ越は冬季通行止めという情報があったので、二重かずら橋を目指すなら、このコースしかたどり着くことはできない。
どれくらい道路に雪があるかな、と心配したが、国道439号線までは全く積雪はなかった。 439号線はところどころ積雪があったが、まったく問題ない程度。
名頃まで行ったが「冬季通行止め」の標識がなかったため、名頃ダムまで車で行った。 ここには看板があったので、こっから先は車で入ったらいけないだろうな、一応。
広い部分の路肩に駐車。 さて、登山開始。

まずは二重かずら橋まで車道歩き。 名頃~かずら橋まで約2.6kmだったので、ダムからだったら1.8km程度か。 25分ほどで到着。 当然誰もいない。

シーズン中なら橋を渡るのに500円かかるのだが、料金を徴収する人がいないためそのまま入らせてもらった。
「二重かずら橋」の名の通り、橋が2つあるのだが、橋を見に来たわけではないので、そのまま素通り。

さて、ここから登山道だ。 誰も歩いていないし、携帯も圏外なので気をつけていかなくては。 この付近は積雪もわずかで、沢沿いの道をゆっくり登っていく。 途中2mほどの巨大つららがあった。 落ちてきたら、マンガみたいに突き刺さりそうだ。 先端は鋭いし、かなりの重さがあるだろう。

だんだん雪が深くなっていく。 とても気持ちがいい~ しばらく歩くと「国体橋」に到着。 積雪15cmくらい。

ここからがこのルートでつらいところ。 グネグネと歩きながら一気に標高を上げていく。 地面には鹿の足跡しか残されていない。 鹿も登山をするのだろうか。 綺麗に登山道を歩いた跡がずっと続いている。
かなり汗だくになりながら、ようやく稜線まで出てきた。 西へ進めば「三嶺」、東へ進めば「剣山」だ。
100mほどのところに丸石避難小屋があるので、そこで休憩することに。 ここまでアイゼンつけないで歩いてきたのだが、ここから先は必要だろう、きっと。 装着して何か食べてから行こうっと。

しかし、小屋の中に入ろうとしたが、ドアが開かない。 鍵がかかってるのか? 避難小屋なのに? それとも凍りついてるだけか? サッシの雪を払ったが全く開きそうにない。 ダメだ…… 稜線はかなりの強風で一気に冷めてしまった。 とても寒い…… 小屋の裏側が風を避けられたので、そこでアイゼン装着。 ストックも準備する。 で、パンとおにぎりを頬張る。 国道の時点でけっこう風があったので、稜線はかなり寒いとは予想していたけれど…… ここからけっこう長い距離、稜線歩きをするのでかなり寒そうだ… 気温だけ見たらマイナス6度なのでそれほどでもないが…風が…

ここからの道は景色が一気にかわった。 綺麗な樹氷の道を歩く、強風の中… 雪もけっこう深くなってきたけれど、下の方が固まってしまっているので、潜っても足首くらいまでしか潜らない。 これじゃ全然ラッセルする個所もなさそうだ…

しばらく歩き、景色が開ける場所までやってきた。 通過地点の丸石は目前だ!

丸石まで軽い登りがあり、丸石山頂。

寒いためそのまま素通り。 本当はここから剣山や次郎笈が綺麗に見えるはずなのに、吹雪いていて全く見えない。

丸石登山口分岐までけっこう下る。 そして、次郎笈への登りが始まった。 標高差300mほどか?
こちらの上りはけっこう積雪があり楽しめた。 小さな雪庇も出現。

けっこう登るが、次郎笈の山頂は全く見えない… 景色が見えないのが非常に残念だな…
かろうじて剣山方面へのトラヴァースルートは見えた。

で、ようやく次郎笈山頂に到着。 景色は全く見えず。 気温はマイナス9度。

山頂は風を凌げる場所が全くないため、すぐに下山。
トラヴァースルート分岐のちょっと上に大きな岩があり、その岩陰で風が凌げることを、登ってくるときに発見したので、そこで休憩しようか。
ここでお湯を沸かし、温かいコーンポタージュと紅茶で体を温める。 おにぎりとクッキーを食べてエネルギーも補給。

帰り道も全く景色は見えず… たまに見えて素晴らしかった景色でもこの程度。

帰りは楽チンであっという間に二重かずら橋に戻ってきた。
人が少ないことは想定していたが、次郎笈山頂で、誰にも会わないことは想定していなかった。 冬でもけっこう人気のある山なので、誰かには遭遇するかと思ったが……
しかし今日は雪がすごかったなぁ。 積雪ではなく、天候の方の雪。 フェイスマスクが欲しいと思った。
ラッセルトレーニングにもならなかったし、2月でこの積雪量。 少ないなぁ。
本日のコースタイム
08:00 名頃ダム
08:25 二重かずら橋
08:56~09:05 国体橋
10:10~10:26 丸石避難小屋
11:00 丸石山頂
11:17 丸石登山口分岐
12:19~12:25 次郎笈山頂
12:35~13:02 岩陰で休憩
13:29 丸石登山口分岐
13:50 丸石山頂
14:20~14:26 丸石避難小屋
15:10~15:15 国体橋
15:39 二重かずら橋
16:05 名頃ダム
【愛媛】石鎚山
今日は石鎚山登山。 5時50分起床、6時10分出発。
山登りでは使いたくなかったのだが、冬は体力もかなり消耗するので今回は使ってしまう…… それはロープウェイ。
ロープウェイが8時から運行なので、あまり早く着いても意味がない。 なので、6時過ぎに出発なのだ。
伊予西条で高速を降りて、国道沿いの「なか鵜」で朝ごはん。 194号線に入るところのコンビニで食糧とミネラルウォーターを購入。 今日はガスを持ってきてるので、山頂でお茶でも飲もう。
石鎚ロープウェイのところの有料駐車場に駐車。 料金は500円。 そしてロープウェイの料金が往復で1900円。
ロープウェイは早いね… 歩いたら2時間半かかった道が、たったの7分30秒。 しかし、登山口~ロープウェイの7分目くらいまでは積雪がなかったので、がんばれば歩けたかもしれないな。
ロープウェイを降りたら一面雪景色。 しかし新雪ではなくガチガチに凍ったアイスバーン。

水曜、木曜と暖かかったからそれで溶けたのかもね。
石鎚スキー場との分岐をすぎ、西之川登山道との合流地点を過ぎても、地面はアイスバーンのまま。 まだアイゼンをつけていないのでメチャメチャ滑る。 この辺はのんびりあるけて景色もきれいなだなぁ。

30分ほどで石鎚神社に到着。 ここも地面がガチガチだ。

店先に温度計があったので、見てみたらマイナス8度。 やっぱりどこもこのくらいの気温なのか。
さて、石鎚山に向かって歩きますか。 ここから山頂まで夏のコースタイムで2時間45分。 先週の剣山ほどではないが、多少のラッセルは覚悟している…
八丁に向かって歩いていると、木々の隙間から前社ヶ森が見えた。

八丁に到着したところで異変に気づいた。 いつものようにノートにコースタイムを記入しようとしたのだが、シャーペンが見当たらない… 石鎚神社で記入し、ウエストポーチに入れたはずなのに… 落としたか?
しかたない、シャーペンはあきらめるか… 携帯にメモしておかなくては。
八丁を過ぎて、登りにかかるところまではアイゼン無しで全く問題なく歩けた。 が、ここからの上りは一面雪だ。 しかも凍ってる。 アイゼンを付けて、登り始める。

夏に来た時は、八丁からの上りが地獄だった。 それは木道できちんと整備されているから。 ずっと階段が続いていた気がする。 で、自分の歩幅で歩けず膝が痛くなった。
しかし、今は全く木道が見えない。 すべて雪に覆われている。 階段はほとんどなく、ずっと自分の歩幅で歩ける。
地獄に感じていた八丁からの上りは、あっけないものだった。 すぐに前社ヶ森に到着。

全然疲れていないので先に進んでしまおう。 ここからも少し上りが続き、しばらく歩いたら夜明峠が見渡せる場所にでてきた。 ガスの合間、わずかに石鎚山が見えた。

夜明峠から、天柱石に降りる方の道は全くトレースがない。 こっちを歩く人は誰もいないんだね、さすがに。
一ノ鎖までは綺麗な山を見ながら歩くことができた。

ニの鎖小屋の前に、屋根があり風が凌げるスペースがあったので、そこで休憩。 稜線は風がすさまじいので、山頂に備えて、服を1枚着こみ、長い時間山頂では耐えられなさそうなので、ここでお昼ごはんを食べることに。 おにぎり2個食べ、お茶とチョコ。 さて、ここから最後の登り、がんばろう。
二ノ鎖はあっという間に巻き道で越えた。 巻き道の鉄網の地面が、アイゼンつけては非常に歩きにくかった。

三ノ鎖も巻き道で回りこんで、あっという間に山頂到着。

しかしガスに巻かれ、雪が吹雪いていて何も見えない…

夏なら天狗岳まで行ったけど、冬はオレの技量では危ないので今日はここまで。 火をつけようとしたら、ライターが着火しなかったので、高知から来た2人組の男性に火を借りた。 ありがとうございます。
温かいほうじ茶を飲み体を温めたのだが、温まるより早く冷えてしまう… 風が強くとても寒い…… ガスも晴れそうにないので、早々に山頂を後にした。
帰りは前社ヶ森までノンストップ。 前社ヶ森で少し休憩し、ロープウェイ駅まで一気に行った。
なんか今日は歩き足りない感じだったなぁ。 雪も少なくラッセルも全くなし。 そして感じたことがある。
「12本爪アイゼンが欲しい!」
今日の石鎚程度だったら、6本爪でも問題なく歩けたけれど、やはりもしものことを考えると12本あると安心。
今の靴には合わないだろうから、重登山靴も買わないとなぁ。 今シーズンはこれで我慢するかなぁ。
本日のコースタイム。
08:55 ロープウェイ駅
09:19 石鎚神社
09:38~09:46 八丁
10:37 前社ヶ森
10:54 夜明峠
11:22~11:35 二ノ鎖小屋
12:07~12:40 石鎚山山頂
13:10 二ノ鎖小屋
13:27 夜明峠
13:43~13:53 前社ヶ森
14:26 八丁
14:48 石鎚神社
15:05 ロープウェイ駅
バレンタインの気配
洗車&鰻
朝から車を洗車する。 ただでさえ汚かったのだが、昨日の雪道走行で、車の下半分がめちゃめちゃ汚れている。 黒い車が茶色い車のようだ…
手が冷たいのを我慢しながら車を洗った。 まずは水で汚れを洗い流すのを全面×2回。 その後シャンプーで洗う。 で、シャンプーを洗い流す×2回。 で、水分の拭き取り。
全て洗うのに2時間もかかった…
昼は去年の7月の土用丑の日からの願いだった、鰻を食べに行った。 観光通沿いにある「うなぎ匠大川」というお店。 この辺は鰻店の激戦区で近所に3店舗くらいある。
うな重を食べたのだが、見た目はご飯が少ないかなと思ったが、食べてみたら意外に量があり、かなりおなかいっぱい。 鰻も美味しかった~♪
で、妻の会社の上司の家に遊びに行った。 妻の上司と言っても、オレは夫婦共しっていて、旦那さんが千葉に出張に来てるとき、借りてるアパートに一泊させてもらったこともあったな… 去年新築して、今日初めてお邪魔する。 土地が狭いので、家は3階建て。 内部も普通の家とは違って、ドラマとかに出てきそうなおしゃれな作り。 しかも全然狭さを感じないように作られてる。 すごいな~
そして、長男の100日の写真を撮りにゆめタウンへ。 長男の機嫌もあまり持たず、30分くらいで撮影は終了。 出来上がるのは1ヵ月後だって。 けっこうかかるんだね~

で、平日の昼食のインスタントラーメンを購入&夕飯を食べにイオンへ。 長崎ちゃんぽんを食べお腹が苦しい…… 今日は食べすぎな一日だな。
【徳島】剣山
今日は剣山に登山をしに行く。 4時50分起床、5時10分出発。
いつものように三頭トンネルを抜けて美馬に到着。 国道438号線を通って剣山へ。 今日が事実上のスタッドレスタイヤデビューの日になるだろう。
吉野川を越えて、国道438号線はどんどん山に入って行く。 途中から道路が雪面に変わった。 運転は慎重にしなくては、今日が雪道初めてなのだから。

スタッドレスタイヤの効力は高く、雪道の上り坂でも全然滑らず登っていく。
剣山スキー場まであと10kmと看板がでてきた。 だんだん雪も深くなり、だんだん不安になっていく。 本当に行けるのだろうか?
残り4kmくらいになり、さらに雪が深くなってきた。 ますます不安に…… そしてなんとか剣山スキー場までは到着。 一応スキー場とは名ばかりで、リフトやロッジは動いてないけど、どうぞご自由に滑ってください、というような感じのところ。 なので、車は全く止まっていない。
見ノ越までは、ここからさらに4kmほどある。 スキー場を超えてからは積雪がさらに激しくなっている。 タイヤも滑り出した。 カーブなどではわだちが深いところがある。
そして、ついにやってしまった。 轍から外れタイヤが新雪の中に落ちてしまった。 ほんの30cmくらい左にずれただけなのだが、タイヤは空転するだけでまったく動けなくなってしまった。
スタッドレス履いていても、2輪駆動だからチェーンは必須か!?
偶然にも後ろに徳島ナンバーの軽自動車が走っており、脱出するのを手伝ってくれた。 男性2人組で、車を後ろから押したり、前から押したり、タイヤの通り道を作ってくれたり。
最終的には雪面に長男のタオルケットを敷いてなんとか脱出できた。
スキー場まで引き返したかったがUターンする場所もなく……時速10kmくらいの速度で轍から絶対に外れないよう慎重に運転する。 運転するときにここまで緊張したのはいつ以来だろう…… 免許の試験依頼か!?
で、なんとか無事に見ノ越まで到着した。 徳島の2人は何度もお礼を言った。 もし後ろにいなかったらレッカー車を呼ばないといけなかったな。
2人も登山に来たので、また一緒になるだろう。
そんな思いをしながらたどり着いた見ノ越はメチャメチャ寒い。 車の外気温計は、マイナス8度を指していた。

見ノ越は雪がすごかった。 こんなに積もるんだね。

さて、雪の剣山に登りますか。
神社までは雪かきされていて登りやすい。 まぁ50mほどの距離だけど。

登山道には全くトレース跡がない。 いつ雪が降ったのかわからないけど、誰も歩いていないのか… さっそくトレース。 スノーシューを持っていないためつぼ足で。 1歩踏み出すと、埋まらない時で膝くらいまで、埋まる時は又まで一気に埋まる。 これはかなり体力を消耗しそうだ…

歩き始めてから20分くらい、ロープウェイをくぐり、2回くらい折り返したあたりで、車を助けてくれた2人組が先頭に行きトレースを代わってくれるとのこと。 2人ともスノーシューをつけているので、快適に歩いて行く。 あっという間に引き離されてしまう。 スノーシューのトレースをたどっても膝くらいまでは埋まってしまう。

かなり息を荒げながら、ようやく西島が見えるあたりまでやってきた。 山頂ヒュッテも見える。

西島に着いた時はかなり体力を消耗…… それと右足のスパッツの止めゴムが壊れているため、靴の中に雪が入ってきてしまう。 この新雪だったら、まったく効果がないけれど、軽アイゼンを付けることに。 軽アイゼンのバンドがスパッツと靴を固定してくれるため、スパッツがめくれない。

さて、山頂を目指しますか。
刀掛方面から山頂を目指す。 息は上がり、体力もつらいがこの景色が最高だね。

ここから先もかなり埋まりながら登っていく。 そして大剣神社との合流地点まで到着。 山頂ヒュッテは目前だ。

ここまで来たらヒュッテはすぐだ。 一気に登る。 そして、ヒュッテ到着。 一ノ森も、次郎笈もオレの技術じゃいけないので、今日は剣山山頂まで。 なので、ザックを置いて、山頂を拝んできた。

山頂を満喫したかったがすごい寒さと、強い風で、寒くてすぐに引き返してきてしまった。 雪に閉ざされた山頂ヒュッテ付近には温度計があるので、見に行ってみた。

気温はマイナス11度。 太陽が昇ってこの温度だ。 寒いなぁ…
お昼におにぎりを食べて、下山する。 下りは楽だ… 山スキーとかやる人は、こんなところも滑って降りられるのだろうか? スキーに関しての知識は全くないのでわからないが…
青空と真っ白な雪がとても気持ちいい。

西島を越えて、無事神社まで帰り着いた。 神社の階段の脇に、オスの鹿がいた。 鹿は臆病なはずだけど、オレの方を振り向いてもすぐに草に夢中で食べていた。 鹿は寒くないのだろうか…

さて、あとは無事に雪のない道まで、車で帰るだけ。 これが一番不安だ…… 来る時よりもさらに慎重に車を運転する。 オレがハマった跡のある個所を通過し、轍が深い個所が2か所あり、そこも通過し、なんとか剣山スキー場までやってきた。 ここまでくれば一安心だ。 まだ雪道は続くけれど。
夏だったら1時間もかからないような道、今日は2時間もかかった。 まぁ時間より安全第一だしね。
しかし、シーズン中にもっと雪山に遊びにきたいが、車が不安過ぎる。
やっぱり4輪駆動+スタッドレス+チェーンが必要か? 石鎚くらいだったら、登山口の標高が低いし、車も多いからいけそうだな。
その前にスパッツの右足を直すか買うかしなくては。
しかし今回の登山では体力不足が露呈した。 雪山とはいえ、たかが3時間ほどの登山でここまでばてるとは。 今シーズンはもっと慣らして、来シーズンまでに体力強化が課題だな。
本日のコースタイム
8:55 見ノ越登山口
10:15~10:25 西島
11:30~12:10 剣山山頂
12:37~12:42 西島
13:22 見ノ越登山口
夜、妻とコンビニに行った。 そしたら不思議なものを発見した。
