昨夜はお腹が痛くて何度か目が覚めてしまった。 お腹が痛いけど下痢とかなわけではなく、ただ痛いだけなので、トイレにも行かず、うずくまって寝るしかなかった。
今日は仕事休んで、先週から香川に遊びに来ているSさんのガイドをすることになっている。 朝8時半に宿泊先の瓦町付近に迎えに行くのだけど、ついでに子供たちを小学校まで送っていったので、時間が余りすぎて、伏石のマックで軽く朝ご飯を食べてしまった。 それから迎えに行ったが、その人もエナジーバーを食べたばかりでお腹が空いていないと。 朝うどんでも行こうかと思っていたけど、パスすることになった。
行きたい場所をリストアップしておいてもらい「沙弥島」「丸亀城」「天空の鳥居」だった。
長年香川県に住んでいるが、沙弥島も天空の鳥居も行ったことがない。 天空の鳥居は最近インスタ映えで有名になったスポットだと思うし。
まずは沙弥島へ。 浜街道を走って瀬戸大橋記念公園の駐車場に車を止めて、沙弥島に歩いていく。 沙弥島って何があるのだろう…… たまに海水浴をしている人がいるが、島自体の見た目は綺麗だけど、ここは工業地帯なので海は絶対汚いだろう…… 島は思っていたより大きくて、山の中を通ってグルリと周回できるような感じになっていた。
山の中は旧石器・縄文・弥生時代に人が住んでいたらしく、古墳があったり埋葬跡などの案内板があった。
それから「香川県立東山魁夷せとうち美術館」へ行くことに。 美術・芸術は全然興味がないのだけどSさんはそういうのが好きらしいので。
東山魁夷って名前しか知らないのと、名前が「強そう」ってイメージしかなくて、そもそも何の人なのかを知らなかった。 展示されていたのは版画と東京の老舗ホテルの天井にのために描いたが採用されなかった作品が飾られていた。 版画はどれも似たようなものばかりで、美術に興味のない自分からしたら、あまり面白くなかったし、すごさもよくわからなかった、自分でも描けるんじゃないかと……
一方天井画は、自分には描けないようなきちんとした絵だったけど、絵の上手い人と比べたら何がすごいのかというのはよくわからなかった……
次に瀬戸大橋記念公園に行き、橋を眺めたり、瀬戸大橋資料館に行ったり。 で、9時過ぎにここに着いたのだが、時刻は既に12時になっていた。 ここで3時間も使うとは思っていなかった……
もうお昼時なので、お昼ごはんを食べに、うどんの名店「なかむら」に行ったのだけど、法事か告別式があるらしく臨時休業となっていた…… せっかく来たのにタイミングが悪い。
他にこの近くの名店を考え、宇多津の「おか泉」に行くことにした。 平日の昼過ぎなのに結構混んでいて、10分くらい店の外で待ってから案内された。
うどんは「釜揚げ天ぷら」を食べて、大盛りにしてないのでお腹いっぱいにはならなかったが、美味しかった。
次は「丸亀城」。 駐車場は城の西側にある無料駐車場に止めたのだけど、城の南西の石垣は無残にも崩壊して、それの工事中だった。 2年前の大雨で、石垣が崩壊し、今は工事中となっている。 もう1年半くらい工事しているのだけど、工事完了は令和6年らしい。 まだ4年以上も工事にかかるらしい…… ところで、昔の武将たちが丸亀城を作った時は、どれくらいの期間で完成したのだろうか……
崩れたのが幸いにも城の正面ではなく裏手だったのが救いだと思う。 正面から見た場合には、崩落してるなんて全く思えないほど美しい石垣が見えるので。 せっかく来たのだから天守閣にも入って、丸亀城を満喫した。
時刻は14時過ぎ。 もうあまり時間がないが、次は観音寺に行く。 絶対行きたいという「天空の鳥居」は、山道を50分くらい歩かないといけないので、あまり遅い時間になると暗くて危ない。 なので時間制限があるのだ。 善通寺ICから高速にのってさぬき豊中ICまで。 天空の鳥居に行く前に、すぐ手前にある銭形砂絵をぱぱっと見学。
それから天空の鳥居に向かう。 ここは「高屋神社」という神社で、下にその神社の駐車場があるので、そこに止めて、山の上にある鳥居を目指す。
出だしは舗装された急坂を進み、途中から山道に。 ただ400mくらいしか高さがないので、40分くらいで到着した。 が、ここは裏手から来ることができ、そちらから大量の人が押し寄せてきていた。 鳥居に至る山道は非常に狭いという情報を聞いていたので下から歩いてきたのだけど、この人の多さを見ると、全然狭くないのだろうな、少なくとも自分が思っている狭さではないのだと思った。
今日は薄曇りなので、それほど綺麗には見えなかったが、人気が出そうなのは理解できた。
次は「父母ヶ浜」へ。 天空の鳥居の駐車場から10~15分ほどで行くことができる。
ただ、今日の夕方は干潮ではなく、まったく浅瀬がなくただの海だった。 それでも人は多くて、思い思いに写真を撮っていたが、干潮の時しかインスタ映えする写真は撮れないということを知らない人がいっぱいいるのだろうな、と思った。
この時点で時刻は17時過ぎ。 ほとんどの観光施設は17時までなので、もう行ける場所がなくなってしまった。 色々案内してあげたかったが、とりあえず希望していた場所は全て行けたのでよかったかな。
夜ご飯は丸亀にある「丸亀ミロクブルワリー」というお店へ。 ここでは珍しいビールが飲めるらしく、Sさんは事前に調べていたようだ。 自分は車を運転しないといけないので、飲めないのだが…… 18時から22時までたっぷりと食事などを楽しんだ。 飲みに来てみたいが、丸亀は遠いな……
帰りは宿泊先まで送っていって、それから帰宅。 家に着いたのは23時過ぎで、1日中観光したので疲れてしまった。
今日行った「天空の鳥居」「父母ヶ浜」は、ここ数年のインスタ映えブームで一躍有名になった場所。 家に2005年の四国のガイドブックがあるので見てみたが、どちらのスポットも載っていなかった。 Sさんの持っている2020年のガイドブックではどちらも大々的に取り上げられていた。 インスタによって恩恵を受けたスポットは国内に色々あるが、人が押し寄せることによる弊害もあるだろう。
父母ヶ浜は観光客が大量に来るのを見越して駐車場や綺麗なお店など準備して、盛り上げようとしている。 だが、天空の鳥居は神社だし、そもそも儲ける仕組みもないし、足元が不安定なところなので人が来ることによるデメリットの方が多いだろう。
今まで知られていなかったスポットが、今後爆発的に人気になることは、多々あるだろう。
「観光地」カテゴリーアーカイブ
秋芳洞・大津島観光
朝は7時50分くらいに起床。 昨夜はぐっすり寝ることができた。 ホテルの部屋は肌寒くて、エアコンを32度に設定して動かしているので乾燥が心配だった。 加湿器はないので、バスタオルをかなり濡らした状態でイスにかけて、エアコンの下の方に置いておいたのだけど、朝起きたら完全に乾いていた。 これだけの水分が蒸発しているので加湿器代わりにはなっただろうか?
朝ごはんのバイキングも昨日と同じ感じのメニュー。 今日は食後のお腹の状態とか気にしないでいいので、納豆とかヨーグルトとかも食べてしまった。 いろいろな漬物があったけど、大根の酒味噌漬けみたいなやつと、小梅が美味しかった。
ホテルは9時過ぎにチェックアウト。 今日は1日山口県を観光する。 山口県っていうと広いのだけど、日本海側や下関の方は遠すぎて無理なので、山口市付近と、そこから東にかけて観光する。 広島県と隣接している岩国は遠いのと、以前に行ったことがあるので今回はパス。
まず、この付近でのスポットというと、有名な鍾乳洞「秋芳洞」だ。 以前家族で萩に旅行に行った時、行く予定だったのだけど、行けなかった所。
日本三大鍾乳洞は岩手の龍泉洞、山口の秋芳洞、高知の龍河洞だ。 龍泉洞も龍河洞も行ったことがあるので、秋芳洞に行けば、日本三大鍾乳洞を制覇することになる。
秋芳洞までは塩江街道のような道を、ひたすら山間部に向かって走っていく感じだった。 平日のためか道路はガラガラで30分ほどで到着。 付近には駐車場がいっぱいあったが、平日のためかどこも閉まっていて、市が運営しているであろう1日500円のところに止めることになった。 駐車場から秋芳洞入口までは500mくらい。 途中商店街を200mくらいあるくのだけど、シャッター街と化していた。 お土産物屋っぽい店なのだけど、土日祝日は賑わっているのだろうか……
入場料1,300円を払って秋芳洞へ。 秋芳洞の中は結構薄暗い。 温度は通年17度で夏は涼しく、冬は温かいと案内されていた。
写真で見たことのある景観が次々と出てくるのと、日英中韓でのアナウンスもあるので、鍾乳洞のことを理解しやすい。 全体的に狭い箇所はなく、かなり開けていた。 秋芳洞は全長10kmくらいあって、一般に開放されているのは1kmくらい。 だけど、2年くらい前にまだ発見されていない空間が発見され、それの調査を行っていると、EテレのサイエンスZEROで紹介されているのを見たことがある。 洞窟の天井付近に巨大な空間があるのだけど、下からはそこまでたどり着くことができない。 なので、上に抜ける場所がないか、発煙筒みたいなものを炊いて、地上にいる部隊が地面から煙が出ている場所がないか探して、地上から侵入していく、というような感じだった。 未踏の大洞窟は完全なアドベンチャーで、その放送では数時間奥に向かって進んでいったけど、結局ロープが足りず撤退となってしまった。
そんな大自然と歴史を感じられる秋芳洞を満喫して、反対側の黒谷口から外に出て、山の道路を20分くらいかけて歩いて戻ってきた。
次は徳山市まで移動する。 高速道路で1時間くらいで到着。 まずはお昼ごはんを駅前の喫茶店「亜珈」でミートスパゲティーセットを食べた。 途中で中国人が来店して英語で喋っていたが、店の人に全然通じず苦労していた。 ちょっとだけその中国人と話したのだけど、日本に来たのは2回目で、先月も徳山に来たらしい。 日本に来た目的を話してくれたのだけど、何を言っているのか全然聞き取れなかったが仕事の出張で来たわけではない、ということはわかった。 自分が知っている数少ない中国語「さようなら」という意味の「Have a good trip. ザイジェン」と挨拶して喫茶店を出てきた。
次は目の前のフェリー乗り場から大津島という島にフェリーで渡る。 山口県の観光名所を調べていたのだけど、思っていたより名所が全然見つからず、大津島という島に「回天記念館」という、戦争時代の人間特攻魚雷の記念館があると知って、行こうかどうか考えていた。 名前の通り「大津島」という徳山港からフェリーで35分くらいの島に記念館はあるのだけど、島なので、こういうチャンスに行かないと、おそらく二度と訪れるチャンスはないな、と思って行くことにしたのだ。 本州にあるなら行く可能性はあるが、島となると敷居が一気に上がるので。
フェリーは片道720円。 時間を予め調べておいたので、先に喫茶店に行けるように時間配分をしていた。 13時10分発のフェリーに乗って、いざ大津島へ。 フェリーに乗るのは久しぶりなのでワクワクするな。 結構早くて、今日は暖かい一日なのだけど、風が冷たかった。
35分で大津島の「馬島港」に到着した。 「ましま」と読むのかと思ったら「うましま」と読むらしい。 そこから徒歩10分くらいで記念館に到着するのだけど、途中、小学校裏の坂道を上っていくのだけど、そこがずっとコンクリート塀に覆われていた。 戦争時代、この小学校は工場などがあって、民間人から中の様子が見えないように、一帯をコンクリート塀で囲っていたらしい。 その時の塀が今でも残っていると書かれていた。
回天記念館どころか、大津島にこの時間のフェリーで来た観光客は自分1人だけのようで、回天記念館をゆっくりと堪能できた。 ただ記念館は結構狭く、幅20mくらいの建物を展示物を見ながらぐるりと一周するだけたった。
戦争時代に窮地に立たされた日本軍は、何か敵の意表をつくような攻撃がないだろうか模索していた。 で、魚雷の中に人間が入って操縦し、敵の艦隊に突っ込む、神風特攻隊の魚雷版を開発したのだった。
出撃して敵の艦隊に突っ込んだら爆発して戦士、艦隊に見つかって迎撃されたら戦死、仮に艦隊にぶつかれず外れても溺死か窒息死、というような感じで、死が確実な特攻攻撃だ。
母国のために、その攻撃作戦に志願した若者が1375名。 死の特攻のために、日々訓練を重ねていく、という気が狂っているようなエピソードが書かれていた。 「国のために死ぬ」なんて今の時代では全く考えることができないけれど、当時はそれが当たり前で美学だったというから恐ろしい。 回天記念館見学後は、近くに魚雷見張所とか、訓練所跡があったので、見に行ってきた。
帰りのフェリーは16時40分。 帰りはデッキには出ず、船内の席でウトウトしていたら、あっという間に徳山港に到着した。
さて、これから香川まで、長いドライブをしなくてはならない。 徳山東ICから高速道路に乗って、ひたすら高松を目指す。 途中、岩国付近で工事渋滞が2kmほどあったが、香川に住んでいると高速道路が渋滞することなんてほぼないので…… 宮島SAで夕飯を食べようかな、小谷SAで夕飯を食べようかな、と思いながら福山SAまで来ることができた。 夕飯を食べるタイミングはなるべく香川寄りにしたかったので、福山までこれたのは良かった。 SAでラーメンを食べたが、SAでのご飯はラーメンばかりだな……
食後でも眠くならずに無事香川まで帰ってくることができた。 山口往復+観光で730kmくらいの2泊3日の防府読売マラソン遠征が終わった。
観光を捨てれば、往復新幹線や高速バスという手段もあるのだけど、そうなると駅周辺しか行くことができないので、今回みたいに秋芳洞に行くのは非常に大変だろう。 来年も出る資格は持っているが、今の所どうするかは考え中。
鳥取観光
朝6時50分に起床。 昨夜は22時前に寝てしまったので、9時間くらいたっぷりと寝ることができた。
朝ごはんは7時に指定してあったので、すぐに朝ごはんを食べに行く。 普段、起床後10分で朝ごはんなんて絶対食べられないのだけど、今日はモリモリと食べることが出来て、朝からご飯3杯もおかわりしてしまった。
かなり食べてお腹がいっぱい。
食後は、荷物をまとめてすぐにチェックアウト。 今日は1日観光を楽しもう。
昨日見つけた「余部橋梁」を見に行く。
その途中に「鎧駅」というメチャメチャ格好いい名前の駅があったので、寄り道して見てきた。
余部橋梁は明治45年、およそ100年前に、JRが路線を繋げるために未開の地「余部」に鉄橋を建築したのが始まりだという。 日本海の厳しい気候と波しぶきに耐えなくてはならないので、技師がアメリカに視察に行き、この技術を持って帰ってきたという。 まだ重機などがほとんど無い明治時代、橋の建築では殉職者も出たらしい。 橋が完成して、JRの線路が繋がったのはいいが、この余部集落に駅がない。 せっかく橋ができたのに、ここに住んでいる人々は、橋まで上がり、線路を4kmほど歩いて隣の「鎧駅」から電車に乗っていたらしい。 住民からの陳情もあり、昭和35年くらいになって、ようやく駅が完成したとのことだった。
写真も何枚も残っており、歴史を感じる建造物だった。 観光客は結構来ていて賑わっていた。
余部橋梁の見学が終わったので、次は鳥取砂丘を目指す。 鳥取砂丘までは50kmほどで、高速道の無料区間があるので1時間もかからないみたい。 思っていたよりかなり近い。
ゴールデンウィークなので鳥取砂丘は大混雑だと思うし、駐車場に止められるか心配だ。 そんなことを気にしながらGoogleMapのナビに鳥取砂丘をセットして案内してもらっていたら、砂の博物館とかあるメインの広場ではなく、砂丘の南端「市営浜坂駐車場」という場所に案内された。 砂の博物館の方は駐車場の大渋滞が見えていたのだけど、こちらは渋滞どころか駐車場は70%くらいしか埋まってなく、簡単に止められてラッキー。
ラクダがいたりお土産屋があるのは砂の博物館の方なので、そういうのを楽しみたいのなら駐車場渋滞を待ってでもそちらに止めたほうがいいだろうけれど、自分はそういうのは興味なく、単に鳥取砂丘に来たかっただけなので、こちらでOK。 むしろこちらの方が都合がいい。
鳥取砂丘は2004年に原付旅をしている時に、1週間くらい近くの「柳茶屋キャンプ場」という場所で泊まっていた。 そこのキャンプ場も見たいし、そうなると鳥取砂丘の端のこの位置が非常に近い。
とりあえず鳥取砂丘を歩いてきた。 メインの方には人の影がたくさん見える。 端の方も結構人が歩いていて賑わっていた。 海が見える辺りまで行ったら、パラグライダーの体験みたいなのをしていた。
鳥取砂丘の向こう側、近くに見えるけど、歩くと30分以上かかるし以外に遠いしアップダウンもある。 今日はサンダルで来ているので気にならないが、靴で歩いていたら砂が靴の中に入るのがかなり気になるだろう。
そして柳茶屋キャンプ場へ。 ゴールデンウィークなのでキャンプ場は非常に賑わっていた。 自分が泊まっていた時の面影が全然なくて、こんな場所だったかなぁと考えていた。
その後は鳥取駅付近に移動。 駅近くのコインパーキングに駐車してお昼ご飯を食べる場所を探す。 適当に歩いていたら「駅前市場」という産直とレストランが一緒になったような施設があったので、そこで食べることに。 「いちば定食」という1,100円の料理を食べたのだけど、結構おかずが多くて美味しかった。
食後は鳥取城に行こうと思って歩いていくのだが、距離が2kmくらいあって、痛い足で2kmは遠かった。 それと今日は常に北風が吹いており、上着を持ってきていないので肌寒かった……
鳥取城は天守閣等は残っておらず、城壁しかない。 日本で唯一の巻石垣があることで有名らしい。 鳥取城から眺める鳥取市内の景色は素晴らしかった。
鳥取城を出たところに「鳥取県立博物館」があったので見ることに、他に行くところも無いので。
特別展で「抽象派」みたいな絵の展示をしていたのだけど、全く理解できなかった。 名前の通り、絵を抽象的に表現する手法らしい。
「アド・ラインハート」という人物の、いかに黒を表現するか、のような有機ELのようなことをしている人たちがいるらしく、そんな訳のわからない絵が数十億で落札されたり、不思議な世界を垣間見ることができた。
帰りは市内循環バスが100円で乗ることができたので、楽々と鳥取駅まで戻ってくることができた。
鳥取駅でお土産を購入して、近くの商店街を歩いていたら「チャップリン喫茶」という喫茶店があったので、ここでデザートタイム。
シフォンケーキ+コーヒーセットを注文して、しばしくつろぐ。
さて、そろそろ帰らなくてはならないな。 最後にお風呂に入りたいので「鳥取ぽかぽか温泉」でスッキリ。
同じ敷地内にあった「うどんまる」というセルフのうどん屋で、蕎麦を食べる。
味は普通だったが、この店は注意書きばかりで少々不快だった。 単なる張り紙ではなく、明らかに注意書きだったので。
「ここは入口です、出口ではありません」「お茶ボタンは2回押さないで」「テーブル・座敷は2人以上で」「ネギは取り放題じゃありません」「忘れ物はないですか」「特盛はできません」など。
高松までの帰路は、鳥取南IC~智頭IC~までは高速道路の無料区間で。 ナビ通りに走っていたらそこで一般道に降ろされ、国道53号線を津山方面に30kmほど走る。 津山ICから再び高速道路に乗り、中国道→岡山道→山陽道→瀬戸中央道→高松道と走ってきて、高松まで到着。
高松に着いたのは21時半くらいだった。 荷物の片付けをして、非常に疲れていたので22時位に寝てしまった。
ベトナム旅行 4日目 島巡りと食事会
6時40分くらいに起床したら、30分くらい前に弟からメッセージがあり「8時半にロビー集合。 7時からご飯行くけどみんなで行く?」と。 だが、もう時間もないし自力で済ませる旨を伝えた。 子供たちを7時過ぎに起こして、皆で朝ごはんを食べに行くことにした。
子供たちはベトナムに来てから、味が合わずにまともにご飯が食べられていないので、何か食べられるものを探して町をさまよう。 だが、町中に溢れているのは現地の人が食べるようなベトナム料理ばかり。 自分1人だったら、歩道の上にイスを置いて食べる店とか行きたいのだけどなぁ。
20分くらい歩いた後、ホテルのすぐ近くにあるデパートの1Fに入っている「PHUC LONG」というコーヒーチェーンでクロワッサンとコーヒーやジュースを購入して朝食を楽しむ。 クロワッサンは1つ20,000ドン(100円)なので、現地の物価としてはかなり高いだろう。 そもそも観光地のど真ん中に立っているデパートの中に入っているコーヒーショップだからな。
8時半に合わせてホテルに戻り、ロビーに集合。 昨日の結婚式とほぼ同じメンバーが揃ったので、タクシー3台に乗り合わせて出発。 ホテルから南に4kmほど離れた場所にある「Cầu Đá」という港に到着。 ここから船で島に移動するみたい。 ここで、大きな発泡スチロールを持った謎のおばあさんが登場。 発泡スチロールの中には大量のパン、魚肉の塊みたいなもの、ライチみたいなものが入っていた。 で、どこからか包丁を取り出して、いきなりサンドイッチみたいなものを作り始め、みんなに配っていた。 どうやらこのおばあさんは親戚らしい。 後で聞いた話だけど、フエさんのお母さんは11人兄弟で、かなり年上のお姉さんが、このおばあさんらしい。 このおばあさんの子供は、フエさんのお姉さんよりも年上らしい。 なので、おばあさんとフエさんのお母さんは20歳近く年が離れているのかもしれない。 驚くことに、このおばあさんとは初対面らしい。 ニャチャンから1,000km離れている場所から、結婚式の為にわざわざ来てくれたみたい。 そんなおばあさんが、今日の島巡りを食事の面でサポートしてくれるようだ。
船に乗り込んで島を目指す。 どこの島に行くか不明なのだが、目の前にあるアミューズメントパークの島ではないらしい。 そのまま船に揺られること60分、ようやく島に到着した。
島は「Hòn Mun」という島で世界遺産になっているらしい? ツアーで訪れた人しか上陸出来ないようで、島の入口にはゲートがあった。
この島に13時までの2時間滞在するらしい。 すぐ裏に岩がゴツゴツした山があるので、登ってみようかなと思ったが、そちらには行けないような感じだった。
海に入れるのを知らなくて、子供たちの水着を持ってきていなかったので、またここで買うことに…… 水着は160,000ドン(800円)。 かろうじて足元はサンダルだったので良かったが。 ここの海はとても綺麗なのだが、船着き場から幅50mくらいの場所しか泳ぐことができず。 海水はニャチャンの海よりしょっぱい感じがした。 綺麗な海辺で子供たちは楽しく遊んでいた。
自分は一緒に来た外国人と頑張っておしゃべりを試みた。 沖縄在住のアメリカ人夫婦で、鳥類学者なのかな、「アジアの鳥図鑑」みたいな本と、双眼鏡を常に持ち歩いている人がいるのだけど、その人と会話して「新しい鳥を見つけましたか?」みたいな感じで英語で喋ったりした。
それから島の岩場を少し歩いていたら展望台を発見したので景色を眺めたり、もう少し奥まで行ったら誰もいないような場所があったので、そこでのんびりしたり。
島に滞在するのは2時間、それは短いかなと思ったけど、やることがなく結構長く感じた。
13時になって船に乗り込み、今度は別の島「KHU DU LỊCH BÃI TRANH」に連れて行かれた。 ここもツアーでしか入ることができない島らしいのだが、島でできることは先程ほぼ同じで、浜辺で遊ぶか、飲み物を飲むか。 マリンアクティビティもあり、お金がいくら掛かるかわからないけれど、パラセーリングやジェットウォーターみたいなのをやっている人はいた。
ここでの滞在時間は1時間なのだが、三女はもう一度海に入りたいらしく水着に着替える。 さらに売店で砂場セットみたいなおもちゃが販売されており、それを買うことに。 値段はなんと200,000ドン(1,000円)。
僅かな時間しか使わない砂場セットの為に1,000円とは…… だが、砂場セットを使って楽しく浜辺で遊んでいたのでいっか。 三女の背中は日焼け止め塗ってあるのに日焼けして真っ赤になっていた。
子供にとっては楽しい1時間、大人にとってな長い1時間が終わり、再び船に乗って、出発してきた港を目指す。
15時半くらいに港に到着し、タクシーに乗ってホテルへと戻り解散となった。
19時からはフエさんの両親が食事会を開いてくれるらしい。 なので3時間くらいは時間がある。 シャワーを浴びたり、子供たちの水着を洗って干したりしてから、みんながホテルのロビーで雑談してるとのことだったから行ってきた。
台湾出身のオーストラリア人の人と英語でおしゃべりをしてFacebookとInstagramを交換した。 台湾出身なので、日本語はほとんどわからないが、漢字の意味を多少理解できるので、日本人が読めない中国語を見て意味を感じられるように、日本語を見て多少は意味を感じることができるみたい。
今夜は夜行バスに乗って、1,000km離れたホーチミンに行くらしい。 夜行バスが激安で、1,800円くらいだった。 来る時はホーチミンから飛行機で来たと行っていたが、飛行機も2,800円くらいだと。 ベトナム国内の移動は安いのだなぁ。
こうして、この人達は旅立っていった。
他にも残ってる人がいて、杉田さんという日本人の女性がいる。 この人も不思議な人で、元々カナダに住んでいて、シアトルに住んでいたシュウさんと良く遊んでいたらしい。 つい最近までインドネシアのバリに住んでいたという。 今はバリを引き払って福岡に住んでいるようだが、英語はペラペラだし、インドネシア語もペラペラ。 当然日本語も。 インドネシアは雨季で、毎日のように家の前が川のような流れになるらしい。 それで足を滑らせて、左手首~肘の間の骨を骨折してしまった。 もう治りかけだが、その状態で今回の結婚式に出席している。 住んでいたのがカナダということで、ヨーロッパはメチャメチャ行ったことがあるらしいが、東南アジアはあまり経験がないと行っていた。 それでも女性なのに1人でどこでも行くくらい行動力があり、すごかった。
19時になって、ホテル前でタクシーでレストランまで向かう。 レストランは、フエさんの姉の旦那のお兄さんが経営しているっぽかった。 お店の名前は多分「Quán Nem Nhã Trang」というお店。
2Fを貸し切りにしてくれて、そこでベトナム料理の「ネムフォン」という生春巻きみたいなものを食べる。
ライスペーパーという食べられる薄い紙に、肉や揚げたライスペーパー、レタスやパクチーなどを挟んで、赤い甘いタレをかけて食べるという料理。
この料理がひたすらと出てきて、それと共にビールを飲む。
途中でバナナの皮に包まれた謎のお菓子みたいなものが出てきた。 ひたすら皮を剥いていくと、中から出てきたのは紫の小さなグミみたいなやつ。 これが、傷んだ食べ物のような発酵したような味がしてとても危険な感じだった。 何の食べ物だったのだろう……
他にも食べ物が出てくるのかと思ったら、これだけだった。 2時間食べ続けて、会はお開きとなった。
ベトナムには飲酒運転とかの法律はないのかな? フエさんの両親は二人共ビールを飲んでいたのだけど、普通にバイクに二人乗りをして帰っていった。
韓国人のジョンホンさんも、これから出発する電車でホーチミンに向かうため、ここでお別れとなった。
残った日本人達で、近くにある「CCCP COFFEE」というお店に移動してコーヒーを楽しむ。 ベトナムのコーヒーはブラックコーヒーかミルクコーヒーしかない? ミルクコーヒーって、日本で言うコーヒーにミルクを入れたものや、カフェオレとは違って、牛乳ではなく練乳みたいなものを使って作るらしい。 その為、非常に甘いコーヒーが出てきて、最初はビックリした。 暑い国だからこそ、極端に辛いものや、極端に甘いものがあるのだろうか。
1時間ほど滞在して、22時半位にはホテルに戻ってきた。
ニャチャンでの滞在も今日が最後。 明日はハノイに移動するので、このホテルに忘れ物がないようにしなくては。
上野観光
朝8時半くらいに起床。 今日はゆっくり寝ることができたのだけど、5時位から動き出す人が多くて、何度か目が覚めてしまった。 ただ昨日とは違くて、すぐに眠りに落ちて休むことができた。
9時過ぎにカプセルホテルをチェックアウトして、まずは御徒町駅近くにある「小諸そば」へ。 東京に来るといつも「富士そば」を食べていて、昨夜も食べたのだけど、友達から「小諸そばってのもあるよ」と聞いており、どんなものか来店してみたのだ。 富士そばより店舗数は少なく24時間営業でもないので、昨夜は来ることができなかった。
価格帯や品揃えは富士そばと同じような感じだけど、個人的には富士そばの方が味が雑で美味しかったな。 より、駅とかにある立ち食い蕎麦に近いと言うか。
蕎麦を食べ終わってからは、アメ横を抜けて、JR上野駅のコインロッカーにスーツケースを預けて、手ぶらで出かける。
上野にはパンダで有名な「上野動物園」があるのだけど、幼稚園の頃に遠足で来たような記憶があるが、来たことくらいしか覚えていないので、事実上の初めての上野動物園と言っていいだろう。 上野はよく利用するのだけど、こんなところに動物園があったのね。
入ってすぐの場所にパンダの展示コーナーがあったのだけど、なんと90分待ち。 さすがに90分並んでまで見たくはないな…… 東京では大騒ぎだけど、和歌山のアドベンチャーワールドで何度もパンダは見たことがあるので。
とりあえず、園内をグルリと回ろうと思って、ガイドマップを片手に順番に見ていく。 四国だと動物園は各県に1つずつはあるのだけど、飼育されている動物が普通の動物しかいない。
上野動物園では、四国では各県を巡らないと見られないようなものが一同に集められていて、とても良かった。 ゾウ、キリン、ライオン、トラなど定番なものはもちろん、ゴリラ、オカピ、ホッキョクグマ、爬虫類コーナー、両生類コーナーなど、都心にある動物園の割に充実していた。 四国では充実していない代わりに、動物と触れ合える機会がたくさんあるので、どちらも一長一短だな。
上野動物園はとても寒くて、帽子&手袋の完全防備なのに、体は冷え切ってしまっていた……
12時前には動物園を出て、お昼ご飯を食べることに。
京成上野駅のすぐ裏にあった「レストランとうかい」という古い喫茶店でお昼ご飯を食べる。 ランチがあって、ハンバーグランチを食べた。 ハンバーグ+サラダ+スープ+ドリンクで970円。 さっき蕎麦を食べたばかりなので、あまりお腹が空いていなかったので、ご飯は半分くらいに量を減らしてもらった。 ハンバーグのソースがとても美味しかった。
本当はこれから東京タワーに行きたかった。 東京タワーに外階段というのがあって、エレベータ乗るのと同じ料金を払う必要はあるのだけど、展望台までひたすら階段で上ることができる、というのがあるらしい。 それをやってみたかったのだけど、今日は天候が悪く無理っぽかった…… 外階段上らないのに東京タワーに移動しても意味がないし、預けたスーツケースをひたすら持ち歩くのも辛いので、今日は終日上野で時間を潰そうかな。
だが、行く場所がないので、無駄にヨドバシカメラに行ってみたりしたが、上野のヨドバシカメラはメチャメチャ狭く、品揃えも全然だった…… 電気屋を楽しむとしたら池袋とか新宿に行かなくてはならないのだろうか? 秋葉原まで2駅だけど、行っても買うものないしなぁ……
仕方がないので、上野動物園のすぐ横にある「東京国立博物館」に行くことにした。 前に来たときは、すぐ横にある「国立科学博物館」には行ったことがあったが。
他には「上野の森美術館」で「フェルメール展」というのがやっていたが、入場は20分待ちだし、そもそも美術とか芸術にほとんど興味がない…… なので博物館を選んだ。
博物館は2Fが工事中で見ることが出来なかったが、それでも広大な面積があり、ほぼ流し見だったけど、それでも疲れてしまった…… 疲れながら2時間ほどかけて博物館を巡って、16時位まで時間を使うことができた。
まだ時間的には早いが、もう空港に移動してしまおうかな、上野にいてもやることがないし…… コインロッカーから荷物を出したかったのだけど、前の外国人が中々鍵を開けられずに苦戦していた。 で、最終的には諦めたので自分の番になってSuicaでタッチして開けた。 せっかくのチャンスだと思って、文法や単語が正しいかわからないけど通じるだろうということで、その外国人に英語で「Are you lost the number?」と声をかけてみたのだけど、なんと外国人はカタコトの日本語が話せて、日本語で返してきた。 そうなったら仕方がないので、こちらも日本語で返す。 「暗証番号ってどこに書いてあるんですか?」というので、利用控えを見せてもらったら「ICカードを使ってロックした」と書かれていたので、開けるにはロックに使ったICカードが必要。 という事を伝えたら「アリガトウゴザイマス」と言って去っていったのだけど、ICカードは持ってないのだろうか?
羽田空港までは上野から京浜東北線で浜松町駅まで、そこから東京モノレールで羽田空港第2ビルへ。 まだ17時位だがどうするか…… 空港でお土産買って、荷物を自動預け入れ機で預けて、夕飯を食べることに。 出発ロビーの店はどこも激混みだったので、到着ロビーの近くにある「アーツ カフェ&ブラッセリー」という店に入る。 出発ロビーは各店舗30分待ちくらいな感じだったが、到着ロビーはガラガラだったので助かった。 ここでカレーを食べてくつろぐ。
これから乗る飛行機は19時半発なのだけど、高松空港が視界不良の為、離陸できるかわからないらしい。 18時10分の時点で離陸するかを決めるらしい。 仮に欠航となってしまった場合は、翌日に振り返るのはいいが、どこかに宿泊先を確保しなくてはならない。 そんなことになったら面倒だなぁと思うが、欠航と決まった場合、手荷物検査場も通過できなくなるかもしれない。
手荷物検査場の奥にあるラウンジで、残り1時間半くつろぎたいのだが欠航となった場合、そこに行くことすらできなくなりそうだ。 なので、18時10分より早く手荷物検査場を通過しようと、早めに通過してしまった。
で、あとはひたすらラウンジでくつろぐ。 無料Wi-Fiも飛んでいるので助かった。 スマホの充電もできるし、余裕で1時間半くらいは潰すことができる。
18時10分時点で飛行機は条件付きで離陸が決まった。 条件とは、高松空港の状態によっては羽田に引き返す事がある。 まぁ乗るしかないので……
飛行機に乗れる時間になって、機内へ移動。 機内Wi-Fiのある機体だったので、離陸するまでの前半は寝ており、ドリンクサービス~着陸までの後半は機内Wi-Fiを使ってTwitterを楽しんでいた。 機内Wi-Fiは実行速度2Mbpsくらいしか出ないので遅すぎてブラウザ使うのは厳しい。 だがTwitterくらいならなんとか可能な速度なので、それで楽しむ。
飛行機は無事高松空港に着陸することが出来た。 高松は強い雨が降っている。 妻が空港まで迎えに着てくれて、久しぶりに帰宅。 子供たちはもう寝てしまっていたが……
荷物を片付けて、風呂に入ってようやく一息つけた。
夜は24時半から英語のレッスンを入れており、ジャマイカの「Sanisha先生」と会話レッスン。 ジャマイカ人は今まで2人の講師を指名したことがあったが、いずれも通信環境が悪くてあまりいい印象がなかった。 が、今日の先生の通信環境は問題なかった。
初指名の先生なので自己紹介をして「私に何か質問はありますか?」とどの先生も聞いてくれるのだけど、いつも「Nothing」と言って質問してなかった。 だが、今日は質問をしてみようと思ったのだけど、先生の個人的な事については質問できるほど自己紹介を理解してない…… なので先生個人的にではなく、ジャマイカに関する質問になってしまった……
「ジャマイカ人は英語話せるんですか?」」という質問には「ジャマイカの公用語は英語ですよ」と。 「有名なジャマイカ人は誰ですか?」という質問には「ボブ・マーリーというレゲエシンガーですよ、死んでしまったけど」と。 聞いたこと無い人だったのですぐに調べたのだけど、やっぱりこんなミュージシャン知らなかった…… 有名な人なのだろうか……
レッスン自体は普通にこなして、普通に終わったので、特に書くようなことがない。
質志鍾乳洞と筱見四十八滝
朝9時にスマホのアラームで起床。 シャワーを浴びて10時前にホテルをチェックアウトする。
今日は終日観光して夜には香川に帰る。 福知山市内はもう何度も訪れていて、主要なスポットは一通り見ていると思うので、今日は福知山を離れて、京丹波町の「質志鍾乳洞」に行ってみることに。
福知山市内から20km、30分ほどで到着した。 京都府唯一の鍾乳洞で、キャンプ場が併設されている公園に、鍾乳洞がある。
駐車場から管理棟までは上り坂を300m。 管理棟で入場料金を払い、鍾乳洞の入口まで山道の上り坂を300m。 マラソン後の疲労した足にとっては、かなりキツイ道だった。
鍾乳洞は50mくらいで、全然長くはないのだけど、途中に垂直で5mくらい下りる梯子がかかっていたり、幼児がいたら一番奥まで行くことはできないだろう。
脇道が何本かあるみたいだけど、そちらは見学できず。
昭和2年に発見されたという鍾乳洞は、まずは犬を入れて探索させるという、当時は非道なことをしていたようだ。
ただ、現代でも明かりの全く無く、中の構造も不明な洞窟に人間が探索で入っていくのは非常に勇気がいることだろう。
鍾乳洞の入口は山の中腹にあり、奥に行くに従って下っていく。 見学コースは途中に梯子があることからわかるように、鍾乳洞の中に切り立った崖みたいなものがあるので、迂闊に探索して、その崖の下に落ちてしまったら登れず出られなくなってしまうし、そう考えると洞窟探索ってものすごく恐ろしい行為だなと思う。
鍾乳洞自体は大したものではなかった。
鍾乳洞見学が終わった後は管理棟に戻って京丹波町の観光マップを貰ってきた。 他に特に見どころが無かったのだけど、マップに載っていた食堂でお昼ご飯を食べることに。
「あぜ道」という定食屋で「あぜ道定食」という、店の名前にもなっているメニューを注文する。 ネギ肉うどんと串揚げのセットだった。 結構量が多くて、朝ごはん食べてないのにお腹がいっぱいになった。
この後は近場にある「筱見四十八滝」というのを見学に行くことに。
登山道みたいな所を歩きながら滝を見るコースがあるらしい。 駐車場というのが無くて、そこそこのスペースがある落ち葉が落ちている広場があったので、そこの端っこに車を止める。 靴は昨日履いたジョギングシューズで、滝見学に出発。
歩きながらどんどんと出現する滝を見ていくのだけど、この時期のためか? 水量が全然無くて滝と言えるようなものではなかった…… 見学ルートは普通の登山道なので、久々の山歩きみたいなものを楽しんだ。 疲れた足に、さらにダメージを与えながら滝を見学して、帰りは縦走路に出て周遊ルートを下りて帰ってきた。 思っていたよりも遥かにしょぼくてちょっとがっかり。 だが、山の空気と景色は綺麗だった。
滝見学が終わったら行く場所がなくなってしまったので、お風呂でも行って休憩してから帰ろうかな。 以外に観光スポットが少なくて時間を持て余してしまう……
「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」でお風呂に入って、にしん蕎麦を食べてきた。
帰りは三田西ICから高速道路に乗って、途中淡路島南SAで休憩をして、高松中央ICまで帰ってきた。 家についたのは19時半くらいだった。 観光しまくって24時位に帰ってこようかなと思っていたので、かなり早い帰宅となった。
夜は24時から英会話レッスンを、ウクライナの「Liberty T先生」と。
今日も指摘されまくりながら発音訓練をした。
妻が飲みに行っており、英会話レッスンが終わったら迎えに行く。 迎えに行くと行っても居酒屋に車があるので、そこまでジョギングで行って、自分が運転手になってくるだけなのだけど。 昨日マラソンで走って、足の疲労がすごいので、今日は休むのではなく軽めに動くのが疲労回復には良い。 なので、今日は本当に動かす程度、キロ7分半くらいのペースで、ちょっと遠回りして居酒屋まで迎えに行く。 タイムは計っていたのだけど、お店に着いたときに時計を止めるのを忘れてしまった。 2.5kmくらいのはず。
その後はなんだかんだでパソコンやっていて、寝たのは26時半くらいになってしまった。
NEWレオマワールド
今日は三女と「NEWレオマワールド」に遊びに行く。 三女はずっと「レオマい行きたい」と言っていて、ようやく連れてきてあげることができた。 最後に言ったのが昨年11月末なので、10ヶ月半ぶりの訪問。 昨日三女に「明日レオマ行くよ」と言ったら、とても喜んでいて、今日は楽しみすぎて早く目が覚めてしまったらしい。 だが、レオマワールドは10時開園だし、家から30分くらいの距離なので、9時位に家を出れば十分。
今日は、「ホテルレオマの森」の温泉施設「森の湯」に入ってくるので、三女の入浴の準備と自分のパンツを持って出発。
途中、マルナカで朝ごはんのパンとおにぎりを購入して9時半にはレオマワールドに到着。 チケットは今日から10月末までのキャンペーンで「秋のワイドフリーパスでGOGO!キャンペーン」を購入。 大人4,400円、子供3,900円で料金は税込み。 HPには「他の割引と併用不可」と書いてあったけど、窓口で「JAFカードとかありますか?」と聞かれ提示したら、更に500円ずつ割引になって、7,300円で入ることができた。
中四国住民限定キャンペーンとかもやっているが、それだと3,000円プラス税なので、金額的にはそんなに変わらない。
今回のチケットはとてもお得で
・入園+フリーパス+オリエンタルトリップ 大人4,400円、子供3,900円
・ホテルレオマの森ランチバイキング 大人1,700円+税、子供900円+税
・森の湯入浴+タオルレンタル 大人700円+250円、子供300円+250円(入園者価格)
・VR World+VRジェットコースター+VRマスク 2,100円→セット価格1,300円
・ごっこタウン 500円
・ホラーハウスDARK SIDE 600円
が含まれている。
VRは8歳以上の年齢制限があるため、三女をおいて一人で体験するわけにもいかず、チケットは無駄になってしまう。
ホラーハウスDIRK SIDEは、フリーパスで1回入れるし2回入るようなものではないので、実質無いようなものだけど。
ごっこタウンは毎回遊んでいるし、これをけっこう楽しみにしているので活用できる。 付添の大人も料金かかるので非常に助かる。
オリエンタルトリップは行ったことないし、三女的には行っても面白くないので、付いてなくても問題はない。
なので、入園+フリーパス+ランチバイキング+森の湯+ごっこタウンだけでも十分に元が取れるというか、お得すぎる。
開園と同時に乗り物を乗りまくる。 レディーバードコースターに2連続、キッズコースター、レイクボート デキシークイーンに乗って200円で買った鯉のエサをあげて楽しむ。
レイクボート デキシークイーンは、ボートが5台しかなく、1回10分の制限があるのだが、台数が少ないため、非常に混雑する乗り物の一つ。 特に混雑するのが、これとゴーカート。 いつもゴーカートはやらないので、デキシークイーンには早めに乗っておくべきなので、先に乗った。 まだ誰も乗っておらず、従業員はボートを雑巾で磨いていて暇そうだった。
それから、スカイサイクル、レインボーバンディットと楽しむ。 レインボーバンディットから出てきたら、ハロウィンの格好をしたお姉さんがいて、「合言葉を言ったらお菓子をあげるよ」と言ってくれて、三女は「トリックオアトリート」と言ってお菓子をゲットしていた。
バトルビースト、カルーセルに乗って、なぜかゲームコーナーでワニワニパニックで遊んでからは、ジャングルステージで「MAGICAL STREET PARTY」のダンスを見る。 時間にちょっと遅れてしまって最後の方しか見られなかったが、ステージ後はキャラクター達と写真が撮れるので、三女は全部のキャラクターに声をかけて一緒に写真を撮らせてもらった。
この後は順番を忘れてしまったけど、恐竜迷路ジュラシックパニック、パイレーツに乗る。 パイレーツは110cmの身長制限があるのだけど、三女はギリギリ111cmくらいで乗ることができる。 今まで身長制限で乗れなかったので初挑戦の乗り物。 自分的には酔いそうで少し気持ち悪かったのだけど、三女はでっかいブランコみたいな間隔が味わえるのでとても喜んでいた。
時間は12時50分くらいになって、ホテルレオマの森のランチバイキングに向かう。
ランチバイキング会場はかなり混雑していたが席を確保してさっそく料理を取りに行く。 だが、パレードが14時からなので、全然ゆっくり食べている時間がなく、急いで選んで取って食べてで、食後のデザーとやコーヒーとかも飲めないまま終わってしまった。 せっかく高いランチバイキングに来れたのだから、満喫したかった…… パレード諦めればゆっくりできたが、パレードも楽しみにしていたので。 次からは12時より前に入って、ゆっくり楽しみたいなぁ……
ホテルを出たのが13時55分で、パレードが14時からなので、三女と急いで走ってパレードの場所に向かう。 けっこう遠くて大変だった。
パレードと子供が参加できるダンスを楽しんで満足そうだった。
続いてごっこタウンへ。 90分体験できるのだけど、2時間くらいの制限時間にしてくれた。 追加で500円払って衣装レンタルもする。 だが、自分はこのごっこタウンが非常にしんどかった。 三女の相手をして一緒におままごとっぽいことをやらないといけないし、疲れてるので非常に眠かった…… なんとか2時間乗り切ってごっこタウンから出る。 時刻は16時半。
110cmの身長制限をクリアした三女は、レオマで一番怖いジェットコースター「ビバーチェ」に乗るか悩んでいたが、決意したらしく「乗る」と言ってそれに向かった。 幼児用のジェットコースターでは、カーブや下り坂の度に「キャー、キャー」と言って騒いでいたのだけど、さすがにこのジェットコースターは怖すぎたらしく、手すりをギュッと握って、ずっと下を向いていて、全く声すら出ていなかった。 「キャー」という余裕もなく、とても怖かったようだ…… ジェットコースターが終わってからは、パイレーツに2連続で乗って、キッズコースターに乗る。
17時50分くらいに手作り工房に入り、ぺたぺた焼きでプリキュアのキュアエールを作った。 ちょっとだけ室内で遊んで、18時半に外に出たら、そとは真っ暗でイルミネーションが点灯していた。
キッズコースター、ファンシーフライト、レディバードコースターと乗って、大観覧車の足ブラを乗る。 この大観覧車の足ブラが非常に怖かった。 安全上は問題ないと思うのだけど、観覧車の鉄の棒がミシミシと軋んでいる音がしていた…… 上空から見るイルミネーションはとても綺麗だった。
レオマワールドをたっぷり楽しんでとても疲れた。 これから森の湯でお風呂に入るため、再びホテルレオマの森へ。 ここのお風呂は全然混んでいなくて、露天風呂が3つもあり快適だった。 チケットのセットなのでタオルもついているし。
お風呂に入ってサッパリしてからは、再びレオマワールドに戻ってくる。 夕飯をここで食べて帰ろう。 閉園が21時で、今は20時なのだけど、飲食は1軒のラーメン屋しか開いていなかった。 そこでラーメンを食べてお腹いっぱい。
楽しい楽しいレオマワールドはもうお終い。
帰りの車に乗って出発してから2、3分で三女は寝てしまった。 レオマ出てすぐの所にある信号のローソンに着く前に…… とても楽しくて、とても疲れたのだろう。 喜んでもらえて良かった、連れてきたかいがあったな。 チケットもお得なやつなので、全部含めて1万円くらいしか使ってないと思う。
自分も疲れすぎて帰ったらすぐ風呂に入る。 とてもトレーニングに行ける体力は残っていなかった……
そんな今夜は25時から英会話レッスン。 以前も指名したセルビアの「Bojana Mi先生」。 前回のレッスンでは会話テキストがエクササイズ2までしか終わらなかったので、残りの3、4をやってほしいとリクエストを出してある。
リスニング&ディスカッションをして本日の講義は終了した。 「~をして過ごす」の意味の単語「spend」というのがあるのだけど、過去形が「spent」になるようだ。 これについて教えてもらった。
ディスカッションでは「なぜ英語を勉強しているのですか。」という質問に、「英語を喋れる人は30億人いる、日本語を喋れる人は1億人しかいない。 だから英語を喋れるようになって、もっと多くの人と交流したい」というのを英語で伝えたのだけど、30億、1億が非常に困った。 millionが100万なので、100倍で1億で~とか計算してたのだけど、多分「3 handred million」と言ったような気がする。 これは3億だし、後から考えたらbillionという10億という単位があるので、「3 billion people can speak English.」で済んだのかも知れない。 同様な感じで1億人も「10 million」と言ったような気がする。 昨日の瞬間作文じゃないけれど、話すのは、短い時間で英語を考えないといけないので非常に難しいのだなぁ、と感じている。
「どれくらいの期間英語を勉強していますか。」という質問は「私は中学校と高校で英語を6年間習った。 だが、使ってないので忘れてしまった。 英語を再度勉強し始めて8日目です」と、英語で伝えた。
「独学で英語を勉強するのは難しいと思いますか。」と聞かれ、頭の中では「読み書きはできるけど、話す聞くができないので、独学では非常に難しい」と考えた。 だが、それを上手く英語にすることができなかった。 先生は「5~6人のグループレッスンがオススメですよ」と教えてくれた。
最後の質問は「今の自分の英語力をどう評価しますか。」。 「My English abilities is like 3 years child.」と言ったのだけど伝わったようで、先生も「私もフランス語を4年くらい習っていたけど、ずっと使ってないから同じくらいかも」と言っていた。
そんな感じで、8日目で9回目のDMM英会話は終了した。
森の国 大山フィールドアスレチック
今日は鳥取の「森の国 大山フィールドアスレチック」に遊びに行く。 お盆休み中にどこかに出かけよう、ということになっていたのだけど、どこ行っても激混みなのと日帰りで行ける所、家族みんなが楽しめそうな所で絞り込んでいったら、昨年と同じくアスレチックくらいしか残らなかった。
近場で行けそうなのが大山フィールドアスレチックだったので、ここに行くことになった。
高松西ICから高速道路に乗って、米子自動車道の溝口ICを目指す。 目的地までは180km。 米子ってもっと近いイメージが合ったけれど、岡山を南北に縦断するのに思いの外時間がかかりそうだ。 瀬戸大橋を渡って、岡山行く時に下りる早島ICを通過して、岡山JCTから中国自動車道に合流して、米子自動車道に分岐していき、ひたすらと走っていく。
米子自動車道は高知自動車道みたいに、ひたすら上り坂が続いて、ひたすら下り坂が続く、のような感じの道だった。 片側1車線でそういう道なので、メチャメチャ遅い車がいたりして思うように走れなかった。
蒜山高原SAで休憩、目的地まではあと30kmくらい。 蒜山高原SAは名前の通り高原で少し標高が高いので涼しいと思っていたのだけど、予想に反してかなり暑かった。
溝口ICで高速道路を下りて15分ほど一般道を走って「森の国 大山フィールドアスレチック」に到着。 到着したのが10時前で、目の前の駐車場はほぼ満車だった。 道路の向かいなど、他にも駐車場はたくさんあるみたいだが。
入場料は大人900円、子供700円で、ボール、ソリ、竹馬とかレンタル用品があって、それらは100円~300円のお金がかかる。 フリーパスというのがあって、入場料+遊具使い放題で大人も子供も1,500円のコースもあった。 なので、フリーパスで入場する。 遊具はけっこう放置されて自由に持っていっていいみたい(?)なので、フリーパスチケットの確認とかもないかもしれないが、そんなところでケチって嫌な思いするのも微妙なので。
ここにはアスレチックコースが2つあり「昆虫コース」「大山コース」と分かれている。 昆虫コースは20ポイントあり入門編。 大山コースは25ポイントあり、より難しいらしい。
なので、まずは昆虫コースからチャレンジ。 アスレチックは森の中にあるのだけど、ここは標高がそこそこあるし、森の中で日陰なのだけど、メチャメチャ暑くてすぐに汗だくになる。 高原なのでもっと涼しいと思っていた…… 昆虫コースはそれほど難しくないので、5歳の三女でも十分に楽しめていた。 アスレチックコースとは関係ないのだけど、途中でスラックラインが3m程設置されていて、それで遊んでみたのだけど、これメチャメチャ難しいのね。 固定された棒とかだったらバランスとって渡れるのだけど、スラックラインは伸びたり揺れたりするので、全然上手く渡れなかった。
一通り昆虫コースを遊んでからは、レンタル用品のソリで滑ったり、360度回転するメリーゴーランドみたいなブランコで遊んだり、手裏剣で遊んだり。
1時間1,000円でマウンテンバイクを借りて、長男とマウンテンバイクコースを走ってきたり。 マウンテンバイクめちゃめちゃいいな、ロードバイクとは違ってスピードは出ないけど、テクニック次第では荒れ地も平気で走れる。 また違った楽しさがあって面白い。 長男はマウンテンバイクに四苦八苦していた。
午後からは「大山コース」に行ったのだけど、これは難易度が一気に上がっていた。 3m超えるような高さのものもあるし、ロープで崖みたいな斜面を下りたりするのもあるので、小さい子供じゃ危なすぎるものもいくつかあった。 長男とやってたのだけど、3年生の長男でもクリアできないものが5つくらいあった。
アスレチックの中で面白かったものがあって「三郡とび」というやつ。 アクションゲームとかであるような、崖からジャンプして、宙に浮いているロープを掴んで、さらにジャンプして反対側に飛び移るようなイメージのアスレチック。 飛ぶ箇所は3つあって、どんどん飛ぶ距離が伸びていくのだけど、3つ目はロープが1m以上先にある。 それをジャンプ中に掴まないといけないのだけど、これがなかなか恐ろしい。 飛べばできるのだけど、飛ぶのがけっこう怖かった。
ここの施設自体、けっこう古い感じがあって、そんなに長い時間遊ばないかなぁと思っていたのだけど、閉園の17時半までたっぷりと遊んでしまった。 体は汗だくだし、足元はアスレチックの土でドロドロ。 妻はずっと日陰で涼んでいたはずなのに日焼けしたと騒いでいて、子供たちはずっと遊んでいたので汗だくでドロドロ。
思っていたより暑かったのが想定外だったのだけど、なかなか面白くて楽しい施設だった。 大山もすぐ後ろに見えるし。
汗とドロを流すためにお風呂に行く。 皆生温泉にある「OUランド」に行く。 体を綺麗にしてスッキリ。 着替えやパンツ持ってきておいて良かった。 皆スッキリしたので、夕飯を食べる場所を探して、香川に帰ることにする。
米子市街で食べようと探していたのだけど、良さそうな店が無く。 駅前は店はあるのだけど居酒屋ばかりなので、子供3人連れて入るには厳しい店ばかりだった。 かといって、ガストとかの全国チェーン店で食べるのも微妙だし。
帰りの高速乗るまでに何か店があるだろうと思って走っていくが、米子南ICまでには店が無く、乗る予定のICを溝口ICに変更して走っていく。 途中に「おふくろ」という良さそうな定食屋を発見したので、ここで夕飯を食べることに。 店の中は、外から見るよりも広くて、奥には座敷のテーブル席が5つもあったので、全部つなげれば20人以上は余裕で入れそうな広間にもなる。 カウンターは8席くらい? カウンターの後ろはテーブル席が6つくらい? カウンターでは常連と思われるおじさんたちが楽しくおしゃべりをしながらビールを飲んでいた。
焼き塩サバ定食を食べたのだけど、鯖は脂がのっていてメチャメチャ美味しかった。 これはいい店を発見したな。 米子はほとんど来ることがないだろうけど、ご飯に困ったら、次もここに来ようと思う。
帰りは溝口ICから高速に乗って高松を目指す。 鴻池SAで休憩して眠気を取ったはずなのに、瀬戸大橋渡ったらメチャメチャ眠くなって、府中湖PAにも寄ってしまった。 ここでも休憩して帰宅。 帰宅したのは23時50分くらいで、後部座席で寝ていた三女をベッドに運んだら、そのまま一緒に寝てしまった。