なでしこ 日本対イングランド

晴れのち曇り今日は朝からジョギング行こうと思っていたのに、6時半に起きられず、7時40分くらいになってしまった。
今日は8時からサッカー女子日本代表なでしこジャパンの、カナダW杯準決勝、日本対イングランドの試合がある。
もちろん録画はしているのだけど、時間帯的に生で見られるので見たい。

会社に行く準備をして紅茶を入れてパンを食べながら観戦する。
まずは前半、イングランドは手強く、ロングパスを多用して日本ゴールに迫ってくる。 日本はパスミスや連携ミスが多く、なかなか相手ゴールに近づけない。

前半31分、有吉がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。 キッカーは宮間。 宮間はPKを決めて1-0となる。
だが、直後の前半40分、今度はイングランドのコーナーキックでの競り合いで、大儀見が相手選手を倒してしまう。 イングランドにPKが与えられて同点に追いつかれる。
何度リプレイを見ても、大儀見は相手選手に触れてすらいないように見えるのだけど、審判が絶対なのでしかたない。
そのまま前半が終了する。 ここで家を出る時間になってしまった。

幼稚園と保育園に行く途中は、NHKのAMラジオを聞きながら会社に向かう。
試合の様子にハラハラしながら運転していく。
会社の駐車場についたのは9時20分くらい。 後半20分位だ。 スマホのワンセグで観戦する。
画質が悪くボールの行方がよく見えない。

そのまま後半45分を過ぎ、延長戦かと思われた後半47分。 右サイドから川澄がドリブルで上がり、中央付近でフリーになっている大儀見にパスを通す。 相手ディフェンダーが必死にスライディングしながらパスカットする。 そのカットしたボールがゴールに吸い込まれていく。 TVの開設の人も「今入りましたよね?」とか言っていた。
審判がゴールを認め、後半終了間際に相手のオウンゴールによる勝ち越しとなった。
残りの時間は、そのまま守りきり日本は辛勝だった。

イングランドはかなり強かった。 今まで4試合して、戦績は2敗2分だった。 一度も勝ったことない相手に勝利したのだ! だが、得点はPKとオウンゴールなので、直接点を決めたわけではないので少し残念。
だが、これで決勝のアメリカとの戦いのみになる。
W杯2連覇というとてつもない偉業を、ぜひ成し遂げて欲しい。 怪我で帰国した安藤梢も喜んでいるだろう。