世界陸上 女子マラソン

雨ときどき曇り今日は水曜日なので、朝は喫茶店でモーニング。 ゲームやりながら楽しく過ごす。
モーニング

夜は、会社の人たちと5kmジョギングへ。 設定タイムはキロ5分40秒だったが、ペースがよくわからず、キロ5分30秒を切る速さだったらしい、今日の練習は距離も延びたし速度も上がったし、かなり辛かったみたいだ。

家に帰っては世界陸上の女子マラソンを見た。 レース序盤から日本人選手がペースを作って行く。
が、20kmを超えたあたりでアフリカ勢がペースを作り始める。 今まではキロ3分10秒ペースくらいだったのに、一気にペースがあがって、みるみるうちに引き離されていく。
今の日本人の実力だとメダル争いは無理なので、これはもうリオオリンピックへの切符をかけた、日本人同士の争いなのだろう。 少し離されてしまったが、先頭集団は12名。 リオ切符内定には、日本人トップかつ8位以内。 12名の集団なので、8位はそれほどこんなんではないように思える。

女子の優勝争いはエチオピア、ケニア勢の争いとなった。 ラスト1kmになっても4人の集団で走っている。 メダルは3位まで。 この中の誰かがメダルを逃すことになる。 そのままラスト200m、競技場へのアプローチを通る。 ここでエチオピアのディババがラストスパート、しかしケニア勢もそれについていく。 競技場に入り、ラスト100m、この100mでエチオピアのディババが抜けだして走り、優勝を決めた。
2位との差は、僅か1秒、3位との差は僅か3秒。 そんな僅差なレースだった。

世界陸上で、1500m、3000m障害、5000m、10000mと見てきて、トラック種目なので、どれもラスト100mが勝負になっていた。 しかし、42kmもあるマラソンも、ラスト100mが勝負なんて、それまでの、42.095kmはなんだったのだろうか、というような感じになっている。 42km走り、ラスト100mを走る力を残していた人が優勝。
スローペースのレースだとどうしてもそうなってしまうのかな。 だが、25度を超える中のレースなんてとても考えられない。