WBC決勝 アメリカVSプエルトリコ

晴れ8時10分くらいに起床。 三女を保育園に送っていってから、ゆめタウンにダンボールを捨てに行き、朝ごはんを食べに「珈琲美人 文月」へ。 ここは数年前に一度だけ来たことがあるが、ボリュームが多かった印象がある。
たまごのホットサンドを注文し、出てきたモーニングはすごかった。 ホットサンドのパンは分厚く、玉子がはみ出るほど入っている。
キャベツの千切りも盛られており、とんかつやで盛られている以上のものがもられていた。 これは食べきれるかな……
小説を読みながら1時間近くかけて、ようやく全部食べきることができた。 朝からこの量は厳しすぎる…… 値段は800円だったので、ボリュームを考えるとめちゃめちゃ安いと思う。
モーニング

それからヤマダ電機へ。 先日USBの無線キーボードと無線マウスを購入したばかりなのだけど、キーボードはUSBの無線でいいとして、やっぱりマウスはBluetoothにしようと思った。 USBだとドングルを差していないといけない。
ドッキングステーションがあるので、そこにドングルを差しておけばキーボードは使用できる、もちろんマウスも。
ただ、ノートパソコンの特性上、持ち歩いて使うことが多い。 ドッキングステーションから離れてもマウスを使いたい場合は、本体にドングルを差しておかなくてはならない。 となると、USBポート2つしかないうちの1つを占領してしまうことになる。
1つはドッキングステーション、1つはドングルだと、もう空きポートがない。 いちいちドングル抜き差しするのも面倒だし。
それを考えるとBluetoothはドングルが不要なのでいいかな、と思っている。
だが、今までにBluetoothのマウスを購入したことが無い。 USBの無線マウスですら、家にあるので2つ目。 マウスは有線がいいなと、ずっと思っていたので……
いろいろ吟味して「M-XGS10BB」という製品にした。
一つだけ気になったのは感知器が青色LEDというところ。 機能的には問題ないのだけど、レーザー式のBluetoothマウスが1商品もなかった。 家で使っていたやつはレーザー式なので、レーザー式でもいいかなと思っていたのだけど、商品が無い理由はあるのだろうか。 流石に赤色のLEDの商品もなかったから、単に青色LEDが主流なだけなのだろうか? まぁまずは初めてのBluetoothマウスを使ってみるとするか。

家に帰ってさっそくマウスを使ってみるが、特に問題はなかった。 このまま問題が無ければBluetoothは素晴らしいかもしれない。
パソコンをしながらkWBCのアメリカVSプエルトリコを見る。 見始めたのは5回くらいから。 点数は4-0でアメリカがリード。 プエルトリコはノーヒットに抑えられている。 アメリカのピッチャー「ストローマン」のピッチングが素晴らしすぎる。 初回に出したフォアボールのみで完璧なピッチング。
アメリカはその後も得点を重ねて、8-0で勝利し、第四回のWBCで優勝した。 アメリカにとって初優勝となる。 プエルトリコは2年連続決勝戦で敗退となった。

昼はジョギングへ。 今日も3.2kmしか走れなかった。 3.2kmを15分19秒、キロ4分47秒ペースだった。
夕方は三女と一緒にマルナカへ買い物。 三女は自転車で、オレはジョギングで向かう。 本気を出して自転車を漕がれると、キロ5分よりも速いペースになるので辛い。 こちらは靴はジョギングシューズ履いてるけど、ウェアは着ておらず私服にダウンジャケットという格好なので。 家に帰ってきたら暑くて大変だった。

夜は、2018年ワールドカップのアジア最終予選、日本VSアラブ首長国連邦の試合を24時半から見る。 前半にも後半にも得点を取り、日本は2-0で勝利して、グループ内でサウジアラビアに次いでの2位を維持することができた。 グループ2位までがワールドカップ出場決定。 3位だとプレーオフに回らないといけないみたい。 4位以下だと出場はできない。 次はホームでタイ戦なので、これは勝てるだろう。 サウジアラビアやイラクが問題だな。
そんなで寝たのが27時位になってしまった。 ひさびさに27時を過ぎた……

WBC準決勝 日本VSアメリカ

晴れ8時位に起床。 起きたらWBC直前の番組がやっていた。 今日はWBCの準決勝、日本VSアメリカの試合が行われる。 アメリカで試合が行われるため時差があり、日本時間の10時から試合が始まる。 どうせ日中暇なので、これは観戦しなくてはいけないな。

三女を保育園に送っていき、喫茶店に行こうと思って「アーチェ」でモーニングを食べる。 アーチェに来るのは久しぶりだな。 もう8年前くらいだろうか、自動二輪の免許を取りに行っているとき、朝によくここの喫茶店に来ていたな。
モーニング

モーニングを食べたあとは家に帰って野球観戦を楽しむ。 まだ3回くらいだった。 4回の表にセカンドゴロの処理を誤った菊池のミスから失点してしまい、アメリカに先制点を許す。 6回の裏、先程ミスした菊池が、自分のミスを帳消しにするかのような、ライト方向へのホームランで同点。
7回に投手を千賀に変える。 千賀はイスラエル戦で大活躍し一躍名前を有名にした。 ものすごい落差の「お化けフォーク」を武器に、7回表を3者連続三振の圧巻のピッチング。
だが8回にアメリカ打線に捕まる。 ワンナウト後、単打と二塁打でワンナウト二塁三塁としてしまう。 続く打者はサードゴロ。 ランナーはそれぞれ進塁しようとしているので、ここはサード松田が落ち着いて打球を処理し、ホームに返球しホームクロスプレイで失点を防ぐ、かと思われたのだが、松田が打球の処理をミスり落としてしまう。
タイミング的にホームは間に合わないと判断し、ファーストへ送球。 ファーストはアウトになったが、三塁ランナーはホームインし、2-1とされてしまう。 その後の打者は三振でスリーアウトとなったが。
そのまま特典を入れることができず、9回裏ツーアウトまで来てしまった。 ここで打者は先程の松田。 一発ホームランで同点、ヒーローになってほしかったが、結果的には三振でゲームセット。
日本は前回と同じく準決勝で敗退となってしまった。 明日の決勝はプエルトリコVSアメリカとなった。 試合開始は今日と同じく日本時間で朝の10時。 日本は関係ない試合だけど、明日も暇なので観戦しなくてはならない。

14時位からジョギングに行く。 1週間以上走っていなかったが、旅行で歩きすぎて足が微妙に痛い。 そのため3.2kmしか走れなかった。 3.2kmを16分33秒で、キロ5分10秒ペースだった。
夕方は図書館へ。 本を借り換えて、今回は「疑装」を借りてきた。 鳴沢了シリーズだ。 先日全部読めずに返した本は誰かに借りられてしまっていた……

夕方は三女と池の周りを自転車で散歩して、その後徒歩でもう一度散歩する。
夜は「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」という映画を見る。
ストーリーはかなり無茶があるが、なかなか面白い映画だった。 しかしノルウェーの狩人の少年は英語なんか話せるのだろうか。 大統領でも海外で会議の際などはパスポートを持ち歩いているのだろうか。 しかし、大統領も少年も頑丈すぎた。

ブログに時間を費やす

雨朝起きたら8時45分だった。 オレはずっと休みなので時間はどうでもいいが、三女の保育園に遅刻してしまう… 準備とかあるので9時15分までには来てくれ、と言われているのだけど、今日は25分になってしまった。
保育園に送って行ったあとは「ペンギン珈琲」という喫茶店に行ってみる。 けっこう値段が高く、消費税も取られた… DXモーニングというのを食べて864円。 お店はおしゃれな雰囲気なのだけどなぁ。 ランチはわからないけど、朝は利用しないと思う。
モーニング

今日は特にすることもないので、家に帰って上海旅行の日記を書きまくる。 久しぶりにキーボードを打ちすぎて、右手の甲が痛くなってきた…
夜までかかって、全てのブログを書き終えることができたが、読み返したりして足りない点や抜けてる点があると思うので、随時修正していこう。

夜はHuluで映画を見る。 「クーデター」という映画で、アジアの某国でクーデターが起きて、外国人が次々に虐殺されている中を脱出するという映画。 アジアの某国はどうみても「タイ」だ。 欧米人からするとアジアに海外赴任するというのはありえないことらしい。 それほどアジアのイメージは良くないみたい。
映画の内容はハラハラしてとても面白かった。 つい先日、南京大虐殺の記念館を見て来たばかりなので、それと重なった部分もある。 恐ろしい映画だった。

こどもの国へ

曇り こどもの国も大混雑で駐車場がメイン駐車場の奥の西駐車場のさらに奥にしか止めることができなかった。
アスレチックで少し遊んでから、次女と長男はレンタルサイクルでサイクリングへ。 オレと三女はおもしろ自転車で遊ぶ。 ただ、三女にはどの自転車も大きくて、満足に乗りまわすことはできなかったみたい。

それから室内で遊んだり、屋外で遊んだり、たっぷり閉園の17時まで遊びまくった。 子供達は子供達同士で遊んでいたので、オレは時々様子を見にいくだけで結構暇だったので、ポケモンGOで遊んでいた。 正面の広場に4つのポケストップがあったので、その近辺を歩き回って楽しむ。
スマホのバッテリーが1%になって最後までは遊ぶことができなかった。
ポケモンGOは近所じゃ全然遊べなかったので、東京行った時カモネギゲットして以来放置していたのだけど、ちょこちょこ遊ぼうかな、今暇だし。
レベルはまだ16なので全然だが……

夜は上海旅行の日記を書くが、写真も内容もありすぎて、1日分書くのに、調べながら書いていて2時間くらいかかってしまう。 全然進まない…
まぁ旅行内容は忘れるようなことはないけれど、近いうちに全て書いておかないと面倒なことになる。

上海旅行6日目 帰国

晴れ6時位に起床。 顔を洗って荷物の準備をしてリビングに移動。 家主や中国人の女性はまだ寝ている。 6時20分くらいになってドアをノックする音が聞こえた。 ドライバーが迎えに来たので案内されて、マンションの敷地の外に停めてある車に乗り込む。 中国語翻訳で「第二ターミナルで良い?」と聞かれ「対」と答える。 これは「YES」の意味。

空港までは25分くらいかかり、6時50分くらいに到着。 ドライバーに50元支払って「再见」と言って別れる。
帰国便も春秋航空で、カウンターは1番と2番だった。 チェックインカウンターは1番しか開いてなかったが、大行列だった。 並ぶこと30分、ようやく自分の番になった。 パスポートと行き先を聞かれたので「TAKAMATSU」と答えて、預ける荷物をX線に通す。 が、引っかかってしまい「Baggage Check Roomに行け、終わったらここに戻ってきて」と英語で言われた。 荷物検査室であ「Battery」と言われたので荷物を開けてチェックされる。 Batteryはリチウムイオン電池のことで、使えないので電源切って閉まっておいた通話用のスマホのことだった。 「Shutdown」と言って電源が切れていることをアピールしたら「再チェックしてきて」と言われたので、先程のカウンターで再チェックを受ける。
無事荷物の検査が済んで搭乗券を受け取る。
空港入口 電光掲示板 チェックインカウンター

そのまま出国審査へと向かう。 ここも大行列だった。 出国審査を受けた後に金属探知機の大行列があり、結局全て通過し終えたのは8時10分だった。
搭乗ゲートには8時25分に来るように、と書かれていたのであと15分しかない。 まだ全てのお土産を買いきれていないので、残りを買わなくてはならない。
時間も無いので適当にパンダのお土産を買う。 さすがに空港ではJCBカードが使えて支払いができた。 が、空港なのでお土産が170元もかかった……
高松行き 春秋航空

そして慌ただしく飛行機に乗り込む。 帰りは2時間かかる予定。 機内食はビーフカレーを注文しておいたので、離陸後40分ほどで運ばれてきた。
が、ご飯がパサパサで美味しくない…… 朝ごはん食べてないのでお腹は空いていたので、全て食べきることができた。 食べ終わったあとはひたすら眠る……

定刻通り12時に到着し、高松空港で初めての入国手続をする。 日本人専用レーンがあり、そちらからスムーズに入国。
税関申請書を記入し、特に税金かかるもの持ち込んでないので、全て「いいえ」にチェック。
だが、結構チェックが厳しくて、ポケットのものを全部出してと言われたし、体触ってもいいかと聞かれて細かくチェックされた。 「中国はよく行くんですか?」と聞かれ、「中国本土は初めてです。 台湾と香港は行ったことあります」と答える。 で、税関は通過。
預けた荷物を受け取って、ようやくいつもの高松空港に出てくることができた。

香南パーキングの送迎ワゴンに乗り込んで駐車場に戻ってきて、駐車無料券と駐車券を渡してようやく自分の車に帰ってきた。
まだお昼の12時半なのに疲れ果てた……

家に帰ってダラダラ過ごして、ガストにご飯食べに行ったりしたが、三女と一緒に21時に寝てしまった。

今回の上海・南京旅行は、初めての1人での海外旅行となった。
LCCを使えば海外も格安で行くことができるし、上海は東京行くのと、飛行時間はほとんど変わらないことを知った。
そして民泊サービスのAirbnbも初体験。 英語も中国語もわからない状態でもそれなりにコミュニケーション取れたし、いろいろ話すことができたので、もっと言葉が話せれば、もっと楽しくコミュニケーション取ることができるだろう。 これはホテル泊まりでは味わえない醍醐味。 ただ宿泊先を転々としたので、全部の荷物を持って移動しないと行けないのが大変だった。 本当に観光目的で行くのなら、同じところに何泊もしたほうが良いかもしれない。
連日歩き回って5日間で50kmくらいは歩いている。 4日目、5日目は足が痛くてだるくて大変だった。
客人にはお湯を飲ませる習慣があるのかわからないが、南京でも最終日の宿泊先でもお湯を出された。
駅にもお湯を入れる場所が用意されているくらい。

中国ではWAONやSUICA的なICカード決済は全く普及してない。
代わりにWeChatや支付宝と呼ばれる決済サービスが大普及している。 これが露天的な所でも使えるほど普及している。
店頭に支払い用のQRコードが貼られており、それをアプリから読み取って決済するような感じ。 クレジットカードではなく、デビットカードのように即座に銀行口座から落とされる仕組みのよう。 かなりの現地人がこれを利用していた。
携帯はiPhoneはあまり見なかった、Androidがほとんど、90%くらいはそうだと思う。 スマホ以外の携帯も全く見なかった。
WeChatというLINEみたいなアプリには音声をメッセージとして送れる機能がある。 現地に行くまで、この機能いつ使うのだろうと思っていたが、現地で用途がわかった。 向こうの人は電動バイクに乗りながら普通にスマホを操作している。 だが、さすがにチャットで文字を打つことは運転しながらはできない。 そこで便利なのが音声を送れる機能、ワンタップで音声を送れるので、それの為にこの機能が搭載されているっぽい。

中国では人々はどのように仕事をしているのかが、行ったけど全くわからなかった。
1日誰も来ないようなお店の店先でスマホをいじってるだけの店主とか、どうやって稼いでいるのだろうか。
基本的に人々は怠け者で、店員や警備の仕事の人ですら普通に仕事中にスマホで遊んでいる。 お客さんが来たらめんどくさそうに注文を取ったりして、またすぐにスマホに戻る。
中国はGDPで日本を抜いて世界3位になっているが、それはあくまでも数値上だけの話で、こういう現実を目の当たりにすると、まだまだ日本は大丈夫かな、という気がしてきた。 日本人はやはり真面目なのだな。 サービスのレベルも高いのも実感できた。

自分自身の語学力は、英語は多分中学2年生レベルは話せるし理解もできると思う。 リスニングもスピーキングも、なんとかなった。
中国語はいろいろ言葉は覚えたけど「你好」「謝謝」「再见」の3語だけでなんとかなった。
少しコミュニケーション取れるようになった人たちには「晩安」とか「我是日本人」とか使ったが、基本的には上の3語だけ。
中国語はなんだか覚えられそうな気がしてきた。

今回の旅行、費用はあまりかかっておらず
飛行機:20,540円
1泊目:210元(3,600円)
2泊目:3,166円
3, 4泊目:4,324円
5泊目:3,391円
人民元に両替したお金:35,000円
クレジットカード:170元(2,920円)
で合計で、73,000円くらいしかかかっていない。
東京などの国内を5泊して観光を楽しむより、もしかしたら安いかもしれない……

上海旅行5日目 南京→上海

曇り7時半くらいに起床。 準備をして8時過ぎに宿泊先を出発しようとしていたら、8時位に家主が戻ってきた。 まだ準備中だったので「忘れ物しないでね」と言って、すぐに出ていってしまった。 感謝の言葉を記した置き手紙を残して、鍵を所定の位置に置いて宿泊先を出発する。
今日は南京で総統府を見学して、それから上海に戻る予定。 まずは総統府に行くために地下鉄の「明故宮」まで歩いて行く。 今日は西側から歩いてみて「午朝门公园」という場所を通り抜けていく。 この公園では朝早くからバトミントンを楽しんでいたり、社交ダンスを楽しんでいたりと、元気な中国人を見ることができた。
オリンピックなどで中国はバトミントンがメチャメチャ強いけれど、こうやって朝から楽しんでいるのを見ると、国民的スポーツなのだなと思う。 そりゃ強くなるよね。 日本でバトミントンなんて、公園で子供と大人が楽しんでいるのしか見たことがない。
午朝门公园 バトミントンを楽しむ人たち 社交ダンスを楽しむ人たち

地下鉄で明故宮→大行宮へ移動。 一昨日も来た大行宮の交差点に「如意馄饨」というお店があったので、ここで朝ごはんにしようと思う。
適当に注文して番号札をもらった。 が、この番号札が難関だった。 番号は16番。 10は「シー」、6は「リュー」なので「シーリュー」と呼ばれるはず。
他のアナウンスを聞いていると「イーシー」というのが接頭語についているように聞こえる。 多分「次は」みたいな意味か?
なんとかアナウンスが聞き取れて受け取ることができた。 受け取らなかったら店員が持ってきてくれそうではあったけれど。
朝からこのワンタンは結構重くて、全部食べることはできなかった。
如意馄饨 ワンタン

さて、総統府を見学しようか。 総統府は徒歩圏内にあるので、歩いて向かう。 ここも観光地なので入口の前は怪しい声掛け商売で賑わっていた。
総統府も歴史的建造物なのはわかるが、具体的にどのような目的で造られて、どのようなことが行われた建物なのかがわからなかった。
ただ一室、蒋介石という台湾を建国した人が使っていた部屋を見ることができた。 ここは中国人観光客にも大人気だった。
もともと「中華民国」だったのが、途中から中国大陸だけ「中華人民共和国」と名前を変え、現在の台湾は「中華民国」として残っているが、日本は国として認めていない。 そんな複雑な事情のある中国だけど、中国人からしたら台湾はどのような扱いなのだろうか。
総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府 総統府

総統府見学も終わり、地下鉄で大行宮→南京駅へと移動する。 南京駅の北口に行ったのだけど、ここにも何かの声掛けの人が大量にいた。 切符を買う列に並んでいたら、それらの人にも声をかけて何かを売ろうとしていた。 チケットでも売ろうとしているのだろうか?
ただ中国の高速鉄道は公的な身分証明証が必要なので、こういう人たちから購入しても使えなさそうな気がする。
チケット購入窓口は行列で買うまでに20分くらいかかった。 帰りは一等席に乗ってみようと思い、一等席を購入。 値段は219.5元(3,800円)と二等席より80元も高かった。 が、一等席は日本の新幹線でいうグリーン車なので快適だろう。
南京駅の電光掲示板 チケット売り場

12:09発の電車なので駅構内で待つ。 南京駅は上海駅に比べたら3分の1か4分の1くらいの大きさしか無いので、移動に時間はかからなかった。
ちょうどお昼時なので、待ち時間を利用して駅構内にあったお店でお昼ごはん食べる。
「梅菜扣肉饭」というのを25元で購入。 食べていたがあまり美味しくなく全然箸が進まない。 食べているうちに15分前になって改札が始まってしまったので、残して電車に乗り込む。 南京駅の改札終了は5分前らしい。
電光掲示板 南京駅待合場 梅菜扣肉饭 熱湯器

一等席は、シート自体は快適なのだけど、お客さんのマナーは二等席も変わらず。 普通に音楽流しながら乗っている人もいるし、大声で電話している人もいる。 座席が少し広いくらいなので、80元多く払うなら二等でもよかったかなぁ。 これで静かなら一等のほうが良いと思うのだけど。
帰りもウトウトしながら、上海駅に到着。
プラットホーム 一等席 一等席

今日の宿泊先は浦東国際空港の近くなので、ここからはだいぶ距離がある。 まだお土産を全く買っていないので、観光地で買ってから帰ろう。 観光地と言えば南京東路と外灘なので、その辺りに向かおうかな。
上海駅から地下鉄1号線で人民広場まで行こうと思う。 切符売り場はなぜか自動券売機が2台とも故障中で窓口で買うしか無かった。
案内板で人民広場までの料金が3元ということを知っていたので、窓口では3元を渡して、3元チャージされたICカードを受け取る。 言葉のやり取りせず切符を買うことができた。

人民広場駅の地下がショッピングセンターになっていたので、ここにお土産が売ってないか探してみる。 すると「名創優品」というユニクロチックな看板の日本パクリ商店みたいなのがあったので、ここで子供たちのお土産を購入。 それから同じ地下にあったパン屋に入って、休憩することに。
パンとカプチーノを購入して、店内のイスで座って食べながらくつろぐ。 荷物がいっぱいでもうザックの中には何も入る隙間が無い…… だがまだお土産はあまり買えていない。 くつろいでいたら、男性従業員が焼けたパンを持ってきてカウンターに置いていった。
それからレジの女の子と会話していたのだけど、突然会話がヒートアップして怒鳴り合いになる。 そして男性が女の子の顔面を殴って、胸を突き倒して冷蔵庫に張り倒す。 それで何やら暴言を吐いて店を出ていってしまった。 女の子は泣き出して、もう1人の女性の従業員が抱きしめて慰めていた。
普通にお客さんが来店したりしてたけど、もうお客さんは放置で、女の子を慰めていた。 こんな光景は当たり前なのだろうか……
パン カプチーノ

それから観光地の南京東路に地下から上がろうとしていたら、韓国人っぽい男性3人組がいきなり何かを叫んだ。 直後に1人の若者が猛ダッシュで去っていく。 多分スリだな…… 目の前でスリの光景も見ることができた……
土曜日の南京東路は非常に盛り上がっており大混雑していた。 露天が出ており、堂々とブランド品の偽物を販売していたり、乞食が近づいてきたり。
中国語で何やら話しかけてくる人がいて「言葉わからないよ」と日本語で話したら、英語で話しかけてきた。 「マッサージ300元でいいよ、こっちこっち」みたいな感じで。 「Please give me 300 RMB」と言ったら「Why? Give You?」みたいなやりとりを何回かしたら相手は去っていった。
次は女性が「チンチンマッサージアルヨ。 ワタシニホンゴハナセルネ、トモダチトモダチ」と近づいてきた。 一人で上海に来たのにこんなに早く友達ができるとは思わなかった。 トモダチを適当にあしらって去る。 次は中国語と英語で何やら話しかけてきたが、何を聞かれてもひたすら首を横に振るだけに徹した。 「Japan? Korea?」とか聞かれたがひたすら首を横に振る。 相手は諦めて去っていった。 なんだかこういうやり取りすら面倒だ……
南京東路 南京東路 偽ブランド品市

初日と二日目の南京東路ではユニクロしかお店に入らなかったけど、お土産を求めていろいろなお店に入ってみた。 M&Mチョコレートというブランドがあるのを初めて知って、チョコを見たのだけど、カラフルすぎて気持ち悪かった マーブルチョコとかもカラフルだけど、ここまで色が綺麗に並んでいるのは気持ち悪い。
デパートみたいな所でも量り売りコーナーが盛り上がっていたり、中国人の行動力は凄まじかった。
M&M 販売所 販売所 販売所

結局そのまま徒歩で外灘を南下して、豫園までやってきてしまった。 豫園の商店街でお土産を買うことに。 ここでお菓子を何箱かと妻にコットンのスカーフみたいなやつを買う。 たったこれだけのお土産なのに観光地だからだろうか、230元もかかった。 お菓子を買った店では134元で154元出したのに20元のお釣りを誤魔化そうとしてきた。 20元返せのようなニュアンスでレジを指差したらしぶしぶと20元出してきた。 コットンの店の時点で、残り金額が200元しか無かった。 コットンは99元だったのでもうお金がギリギリ。 クレジットカード使おうかと思ったら、VISAもJCBも使えないと…… 中国のカードだったら使えるらしい…… 仕方なく、なけなしの現金で払う。 残り100元くらいしかない。 100元って1,720円なのでけっこうギリギリ。
豫園 お土産屋

お土産も買い終えたので、今日の宿泊先に向かおう。 空港から車で15分くらいの場所、地下鉄の駅で言うと、16号線の「恵南」という駅。 ここまで確か豫園駅から1時間くらいかかって7元だったと思う。 こうやってみるとお金に余裕があるように見えるけれど、明日の朝、宿泊先の人に空港まで送ってもらわなくてはならない。 それの料金が50元かかる。 なので、残り43元しか使うことができない。
まだ夕飯を食べてないので何か食べなくてはならない。 駅前のお店で12元で麺類を注文、ミネラルウォーターも2元で購入して14元払う、残り29元。 これが上海での最後の食事になるかな。 結局最後まで、上海では美味しい食べ物に出会えなかった。 というか、上海の一般人が食べているものは日本人の口には合わないのだな。
きちんとしたホテルのレストランとかで、きちんとした中華料理など食べたら美味しいのかもしれないけれど、せっかく海外に来たのだから、現地の人が食べているものを食べるのが醍醐味だし、そういう考えは全くない。
夕飯のお店 夜ご飯

宿泊先は駅から遠く、タクシーを使わなくてはならない。 距離は5.5kmくらいあり、料金は19元だった。 残り9元。 もうお金使わないので、ギリギリなんとかなったな…… 家がもう少し遠かったら危なかった……
宿泊先はマンションが立ち並ぶ一角にある。 このマンション群に入るには入口に警備員がいるので、そこを通過しなくてはならない。 行くべき棟がどこにあるのかもわからないので、警備員に聞いたら、記帳しろと言われて、名前と電話番号を書かされた。 チャットでもらった住所を見せて、どこの棟か聞く。 中国語でよくわからなかったが、「2つ先を右」みたいな感じで言われたと思う。 そのあたりの棟に来たが、暗くてこの棟が何番の棟なのか識別できない。 ウロウロしていたら、お父さんと小学生くらいの息子2人で散歩している人が通りかかったので「你好」と言って話しかけてどこの棟か聞く。 偶然にもその親子の棟と同じ棟で、エレベーターに案内してもらう。 オレは3F、その親子は4Fだった。 助かった。 別れ際に「再见」と言ったら小学生の男の子が手を振って返してくれた。
宿泊先入口

目的の部屋に着いて、チャイムが無いのでノックしながら「你好」と言って、中の人を呼ぶ。 無事部屋の中に入ることができた。
今回泊まる部屋はかなり豪華だった。 今までの家と比べても豪華だし、日本人からしても普通にすごいと思った。
リビングは20畳くらいはありそうだし、個室が3つもある。 さらに各個室には風呂とトイレがついている。 風呂もきちんとバスタブのあるタイプ。 さらにベッドには電気敷きパッドみたいなやつがあり、とても暖かくて快適そう。
宿泊先 宿泊先

ここの家主は50代くらいのおばさんで、中国語しか話せなかった。 ここの人もオレが中国語を理解できないのを知っているのに、普通に中国語で話しかけてくる。
ただ助かった所があって、このおばさんは20年位前に日本語を学んでいたらしい。 なので、ひらがなだったら読むことができた。
それで多少のやりとりはスムーズにできた。
「日本茶か紅茶選んで」と言われ「日本茶」を選ぶ。
お茶を入れてもらい、飲みながら話をする。
「明日7時には空港に行きたいので、6時半には出発したい」
「6時半にドライバーが来るよ、ドアをコンコンコンってノックするのでそのまま出ていって、私は寝ているので」
という重要事項だけはきちんと伝える。
あとは台湾ドラマの「唯一継承者」を見たり、途中からもう1人Airbnbを使って泊まりに着たり。 中国人の女性だったのだけど、ニュージーランドに行くらしい。 ただこの中国人同士のおしゃべりが凄すぎて、全く止まりそうになかったので、そうそうに部屋に退散させてもらうことに。
久々に安心できるお風呂でシャワーを浴びてスッキリしたなぁ。 やっぱりトイレを濡らしながら浴びるシャワーは落ち着かない。
23時位には寝たと思うのだけど、ちょこちょこ目が覚めて、少なくともその女性たちは25時半くらいまではひたすらおしゃべりをしていたのは聞こえた。 それ以降も喋っていたのかはわからない……
上海最後の夜は、暖かい電気敷きパッドに包まれながら眠る。

上海旅行4日目 南京観光

晴れ朝7時半くらいに起床。 こんな時間に起きたのに、家にはもう誰も居なかった…… 中国の人は朝早いなぁ。
今夜もここに泊まるので、初めて荷物を置いて一日中観光できる。 荷物は7kgくらいしか無いけど、12時間位ずっと持ち歩いているのでかなり肩が凝る。
8時過ぎに家を出発。 家のドアはホテルのオートロックみたいな仕組みになっているので、鍵を持たずに外に出ると入れなくなる。 「忘れずに鍵を持って」と英語で書かれたメッセージがWeChatに入っていた。 鍵を持って出発。
夜のうちに観光スポットを調べたので、行きたい場所はいろいろあるが多分時間が足りないだろう。 立地的なものとどうしても見たい所もあるので優先順位をつけて回ろう。 まずは比較的近くにある「中山陵」という場所に行く。 宿泊先から2kmくらいで、そこの最寄りの「苜蓿园」という地下鉄駅に着くので歩いていこう。
すぐ近くに「月牙湖」というのがあったので、そこの遊歩道を歩いて向かう。 この湖には水が全然無く、地面が奇妙な形に盛り上がっていた。
遊歩道は散歩している人やジョギングしている人がいた。
住居下のお店 月牙湖 同じ形の木

「苜蓿园」に到着し、中山陵に行くための観光バス的なものに乗る。 チケット売り場でチケットを10元で購入。 このバスみたいなものに乗って、中山陵まで一気に向かう。 さすがにこれは歩けない。 4kmくらいは距離があるだろう。
中山陵自体は無料で入場することができる。 露天で謎の白い餅みたいなものを購入して朝ごはん代わりにする。 甘かったがなんだろう、これ。 値段は忘れてしまった。
乗車券 観光バス 餅みたいなもの

中山陵は結構広い? まず門があり、緩やかな上り坂が長く続く。 観光地なので人がたくさん。 もう一つ門を越えると、目の前に素晴らしい光景が広がった。 400段くらいありそうな階段と、その上にそびえ立つ建物。 すごいなこれ。 ゆっくりと階段を上がっていく。 途中で写生をしている中学生っぽいグループが何箇所かにいた。 階段の途中では写真撮影サービスもやっていた。 中国でも観光地にはこういうのがあるのね。 階段を上りきった建物の中には「孫文」という人の銅像があったが、中は撮影禁止だったため写真は取れなかった。 この人は誰なのだろう……
中山陵 中山陵 中山陵 中山陵 中山陵 中山陵 中山陵 中山陵

次は明孝陵というところに行く。 中山陵から明孝陵に行くバスに乗る。 今度は入場料が60元、バスが10元の合計70元払う。 ここも観光地なのだけど、なんの観光地なのか調べてないのでいまいちよくわからない。 歴史あるものなのは間違いないのだけど…… 日本語の説明がところどころにあったのだけど、よくわからなかった。 観光ガイドには「不良品のレンガを使うのを防ぐため、レンガに自分の名前などを刻印させた」と書かれていた。 名前を刻むことによって、きちんとした品質のレンガを集めるのが目的だったよう。 ほとんど消えかけていたが、建物の周りに積まれているレンガには全て何かしらの文字が刻印されていた。
帰りは石像を見ながら帰る。 本当はこちらが入口なのだけど、中山陵から来てしまったので仕方がないや、順路が逆順だけど。
明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵 明孝陵

この近辺での観光は終わったので地下鉄の「苜蓿园」までまた歩く。 今度は1kmくらいの距離だった。
続いて向かうのは「南京大虐殺紀念館」へ。 今年の初めだったか、アパホテルが南京大虐殺を否定する本を部屋に置いているとして炎上したというニュースがあったり、つい先日発売したばかりの村上春樹の小説で「南京大虐殺で殺害された人は40万人にも上るという人もいる」というフレーズが問題になっていた。
南京大虐殺自体はそれまでずっと知らなくて、アパホテルの一見でそんな事件があったことを知った。
今回南京に来たのも、それが目的。 上海オンリーの旅行でも良かったのだけど、せっかく上海に来るのだから上海以外の都市にも足を伸ばしてみたいと思って、上海近隣だと「杭州」という有名な場所もある。 が、そういう事もあり南京に行ってみたいと思い、南京にきている。
そんな博物館があるのは「云锦路」という駅。 地下鉄2号線なのでここから乗り換え無しで行ける。 8駅先なので電車に揺られながらその駅を目指す。

駅を出たら、もう目の前に南京大虐殺紀念館があった。 が、まずはお昼ごはんを食べよう。
紀念館の反対側にあったお店に入ってみる。 ここでも指差しなどを駆使して「酸汤鱼面」というものを注文。 運ばれてきて食べてみると、メチャメチャ辛い!!
なんだこれは、これは辛い食べ物なのか!?? 色は全然辛そうじゃないのに、普段食べる激辛ラーメンと比べ物にならないくらい辛い!! ミネラルウォーターを持ち歩いているので、それをがぶ飲みしながらなんとか食べきることができた。 後で「酸汤」というのを調べたら、そもそも辛いものらしい。 これからは「酸汤」という文字があるものは避けよう……
お昼ごはんのお店 酸汤鱼面

手持ちの人民元が残り少なくなってきたので両替しようと「中国民生銀行」に入ったのだけど、ランチタイム中で拒否された……
両替は後にして、先に紀念館を見学するか。 紀念館の付近では愛国のためか、中国の国旗を売っていたり、一輪の花を売っていたりした。
入口で手荷物検査がある、この紀念館の入場料金は無料だった。
この博物館では中国語、英語、日本語で説明があったため、きちんと読むことができた。
展示内容の前半は戦争で日本軍が南京を制圧するまでの様子や資料などが展示されていた。 当時は南京が中国というか中華民国の首都だったことを知った。
なので南京を制圧することに意味があったのか。 南京制圧されるところまではまぁ普通の内容だった。

ここからが虐殺に関する内容で、南京制圧後、中国軍は武装解除したのに軍人や一般市民を無差別に楽しむように殺しまくったと書かれていた。
それの証拠としてギリギリ生き延びた人の意見や、元日本軍で今は老人の人の意見、当時の日本の新聞などが展示されていた。
大ざっぱに書くとそんな感じの紀念館だった。
南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館 南京大虐殺紀念館

これを見たけど、個人的には南京大虐殺と言うものが有ったのか、無かったのか、よくわからなかった。 戦争で大量の人を殺してしまったのが虐殺になるのか、それとも本当にあったのか。 証拠資料も少なすぎるし、元日本軍の意見も微妙だし。 アメリカが行った原爆や東京空襲は虐殺になるのかというと、それは違うし。
制圧した後に殺したと書かれていたが、その辺りの真意がこの紀念館からは、オレは導き出せなかった。 戦時中は全てが異常だし。
紀念館の締の言葉でも「戦争を遠ざけ、平和を愛し、調和のある世界を作るために、奮闘しよう!」と書かれていた。 紀念館のどこかにも「許すことはいいが、忘れてはいけない」みたいな言葉があったと思う。

紀念館の見学が終わってからは再び両替にチャレンジ。 「中国銀行」があったので、そこで両替を行う。 先日と同じように「両替したい」という内容の文言を見せて番号札をもらう。 今回は待ちが発生した。 30分くらい待ってようやく呼ばれる。 パスポートと1万円を渡すが、すんなりといかず。
「ビザ持ってる?」とか聞かれたが「持ってない、必要ない」と答えたり、「どこに宿泊してるの?」と聞かれ、WeChatの画面で宿泊先の住所を見せたりしてなかなか両替に進まなかった。 最終的には両替できて、1万円が16.99元だった。 先日よりもレートが下がっているな、嬉しい。 結局全部完了するまでに1時間くらいかかった。

先程の辛いお昼ごはんのせいでミネラルウォーターがなくなってしまい喉が乾いている。 飲み物売っている店があったので指差しで注文する。
Goodマークのついている「紅豆布丁奶茶」というのを注文してみる。 不味くは無かった。
紅豆布丁奶茶

それからタクシーを拾って、百度地図を見せて「中華門」に向かってもらう。 タクシーが18元くらいで、高速道路使ったので10元くらいさらに取られた。 お釣りなしで30元払ってきた。
中華門は入場料が50元(860円)。 これも歴史ある門で、戦争の時は砦的な役割をしたらしい。 壁が東西に何キロも伸びておりずっと歩いていけるらしい。 電動カートやレンタルサイクルもあったが、利用せず。 門の観光だけして、中華門はおしまいにする。
中華門 中華門 中華門 中華門 中華門 中華門 中華門 中華門 中華門 中華門

時間は17時を過ぎた。 そろそろ宿泊先の方に戻っていかなくてはいけない。 今回の旅行で鉄道、地下鉄、タクシーは使ったが、まだバスを使っていない。 バスも使ってみないといけないなぁ。 この付近走っているバスは一律2元と書かれていたので、2元用意して「市第一病院」というバス停から、適当に来たバスに乗ってみる。 乗り込む際に2元を投入する。 バス停間の距離は2kmくらいあり結構長い。 そのまま終点まで乗って「紅花村」というところに着いてしまった。 ここはどこだ??
中華門付近 バスの車内

ボロい団地みたいなのが立ち並ぶ地帯で雰囲気がヤバイ…… 団地の道路沿いにお店が並んでいたのでそこを歩いてみる。 すると「臭豆腐」のようなものを売っているお店があったので、それを指差しで注文してみる。 値段は2元だったかな。 少し焼いて、タレを2種類塗ってくれた。 食べてみたがこのタレが少し辛い…… すぐ向かい側に怪しい日用品のお店があり、そこでミネラルウォーターを2元で購入。 水を手に入れ、臭豆腐を食べながら団地をウロウロしてみる。
紅花村付近 臭豆腐 臭豆腐

地図を見ながら北西の道路に出ようと思ったのだけど、団地は壁に覆われていて、端っこまで行っても外に出ることができなかった…… 地図上だと道がつながっているように見えるのだけど。 結局バスが入ってきた方まで戻って、なんとか怪しい団地から抜け出すことができた。
通りを歩いていたら市場みたいなのがあったので入ってみる。 ここも怪しさ満点だった。 反対側に抜けたら川と線路があった。 線路の横にボロボロの歩行者用通路があって、それを通って川を渡る。 川の反対側には崩壊した家があって、何か工事をしていた。
ボロいアパート ボロいアパート ボロいアパート ボロいアパート 市場みたいなもの ニワトリ ボロい橋 ボロい橋 崩壊 崩壊 鉄道

そのまま少し歩いたら、またバス停を発見。 路線図を見たら、宿泊先の近くまで行けるバスがあったので、そのバスが来るのを待つ。
118号バスで中和桥→御道街まで乗る。 御道街から宿泊先までは1kmもない。 ここまで戻ってくることができて一安心だ。
バス路線図

宿泊先の近くにあった「王妃牛肉面館」というお店で、今日も青椒肉絲の炒飯みたいなものを注文してしまった。 字が読めて内容がだいたい分かるので、これになってしまった…… お店の人に「どこの国の人?」と聞かれて、中国語で「日本」と答えたら「韓国人かと思った」みたいなことを言われた。
店出る時はきちんと「再见」と言って店を出て来る、お店の人もきちんと返してくれた。 南京は明日の昼には出発してしまうけど、ずっと滞在するなら、同じ店に通っていれば、自然と仲良くなれそうな雰囲気だな。
夕飯のお店 青椒肉絲炒飯

帰りに昨日寄ったスーパーでミネラルウォーターを2元で買って宿泊先に戻る。
今日は早めに風呂に入って、家主にビールを1本あげて「明日の朝はどうやって家を出ればいい? 鍵はどうする?」みたいなことを聞いた。
「鍵はテーブルの上に置いて出ていってOK」みたいな感じだった。 「たぶん8時位に出発する」と伝えた。
「今日は時間が足りなくて南京観光を全て済ませることができなかった。 明日は総統府に行って、南京駅から上海に帰る」というのを伝えた。
「疲れてるだろうからゆっくり休んで」と言われた。
おじいさんは今日も中国ドラマを楽しんでいた。 今日も疲れ果てて23時前には寝てしまったと思う。

上海旅行3日目 南京へ移動

曇り7時過ぎに起床。 夜は寒さよりも音がうるさくて何度か目が覚めた。 上海ではクラクションが鳴りまくっていて1分に2回以上音を聞く。 それが24時間鳴り響いているような感じなので、その音で目が覚めてしまった。 ダウンジャケットを着て寝ていたため、寒さは感じなかった。 出発の準備をして、WeChatで音声通話をしたら出なかった。 が、すぐにメッセージが来た。 「I will wait 1min」と。 まだ寝てたのだろうな。 すぐに上の部屋から下りてきた。 中国人も化粧とすっぴんは別人なのかわからないけど、昨日話した人とは思えない感じだった。 昨日も別に厚化粧しているように見えなかったのだけど。 カギを返して「謝謝」とお礼を行って「Have a nice day」と言われて送り出された。 初のAirbnbだったけどなかなか良い体験ができたな。
ほとんど喋れない英語だけど十分にコミニュケーションが取れたと思うし。

今日はこれから「田子坊」に行く。 距離は2.7kmくらい。 地下鉄を使うと乗り換えが大変なので、これくらいの距離なので歩いていこう。 途中で朝ごはんも食べなくてはいけないし。 宿泊先の近くに小学校があり、送りの電動バイクや車がたくさんいた。 警備員も大活躍していた。
上海では幼稚園、小学校、中学校などの入口には必ず警備員が居て、勝手に入ることができないようになっている。 学校以外でも住宅地に門が付いており警備員が居たり、大きなお店や銀行などにも必ずいる。
歩いている途中で外から肉まんみたいなのを蒸しているのが見えるお店を発見。 それをガラス越しに買おうとしたら「向こうから入って」みたいなことを言われて店の中に入る。 レジで注文したかったのだけど言葉がわからないので、後ろの蒸し器を指差して「あれがほしい」みたいなニュアンスで伝える。 店員は中で食べていくものだと思ったらしく、そのまま外に出ようとしたら、袋に移し替えてくれた。 ただ変えたのは肉まんみたいなやつじゃなかった。 これが何なのかは不明……
歩きながら食べたが、中は肉まんみたいなやつだった。 肉汁が溢れ出してきて、なかなか美味しかった。
町並み 朝ごはんを買う 朝ごはんを食べる

それを食べながら歩いていたら田子坊に到着。 まだ9時前なのでほとんどのお店が開いてない。 ちょっと時間潰そうかな。
すぐ目の前に「打浦桥」という駅があり、そこの1Fにコーヒーショップがあったので、そこで休憩することに。
「猫屎咖啡」というお店でエスプレッソを18元(310円)で注文。 ここで南京へ行く手段を調べたりして時間を潰す。 時間を潰して、再び田子坊に行ったけど、まだほとんどのお店が開いていなかった。 オープンは11時位からなのだろうか。 もうここは諦めよう。 お土産買うにしても、まだ早すぎる。 今買っても全ての荷物を持って移動し続けなくてはならないので大変だ。
猫屎咖啡 田子坊 田子坊 田子坊 田子坊 田子坊

さて、そろそろ南京に向かおうかな。 南京行きの電車は「上海站」という所から出ている。 まずは地下鉄でそこまで移動しなくてはならない。
打浦桥→嘉善路→陕西南路→上海火車站と乗り継ぐ。 上海火車站に到着し地上に出ると、目の前には巨大な上海站がそびえ立つ。
まずはチケットを買わなくてはいけない。 事前調査で外国人は自動チケット売り場は利用できないようなので、人のいるチケット売り場に行かなくてはならない。
駅に向かって右側に200mほど歩いたところにチケット売り場があった。 チケット売り場に入る際も手荷物検査がある。 電光掲示板に行き先と出発時間などが書かれている。 これで乗れそうな南京行きの電車を調べる。 まだ10時半くらいだけど、10時45分のは乗れる自信がない。 11時のも厳しそう。 となるとその次は12時になってしまう。 初めてだし安全な12時のやつにしよう。 チケット売り場は結構並んでおり「售当日高铁车票」と書かれた列に並ぶ。 これが当日のチケット売り場のはず。 言葉が通じないので、予め「3月16日 12:00 G7012 上海→南京 二等 一张」と記入した紙を用意した。
これとパスポートを窓口に提出してチケットを購入する。 12:00, G7012の部分は、先程の電光掲示板で調べたものを記載している。
チケットは139.5元(2,400円)で買うことができた。 とりあえず第一関門は突破。 次は電車に乗るところだ。
上海駅への案内 上海駅 チケット売り場 チケット売り場 電光掲示板と窓口 チケット

上海駅に戻り、駅への入口へと進んでいく。 ここにも手荷物検査があり、手荷物検査の前にチケットとパスポートを提示しないといけない。 日本みたいに見送りのために入場するようなことはできないっぽい。
上海駅はめちゃめちゃ広い。 目的の電車がどこのホームから出発するか電光掲示板で調べる。 G7012は8番らしい。
8番の待合室に向かう。 ここではめちゃめちゃ人が待っていた。 待っていたらおばあさんが突然荷物を広げ始め、その荷物の中から幼児向けのおもちゃが出てきて、それを動かして即売会みたいなのを初めた。 中国は何でもアリだな。 待っている間に、何か軽く食べようと思って売店で粽の中身みたいなものを購入。 鶏肉おにぎりっぽかったのだけど、けっこう脂がすごかった。
11:45になり入場口が開く。 入場口は3分前に閉まると書いてあった。 一気に人が押し寄せ、もう並ぶという概念が無く、横入りなど当たり前の世界だった。 オレも横入りして中に入る。
ホームには電車が止まっており、6号車の11Fが自分の席なので、そこに向かう。 高速鉄道の中は普通の新幹線っぽかった。
電車の中では検札が一度あった。 かなり眠くてウトウトしながら南京までの時間を過ごす。途中停車駅は5つほどあった。
駅の入口 乗車口を確認 駅構内 待合室 粽みたいなもの 並ばない人々 駅ホーム 高速鉄道 高速鉄道 列車内 二等席

1時間40分ほどで南京駅に到着。 出口が北と南あったが、わからないので南に出てみた。
出口を出た瞬間、何人も中国人のおばさんが話しかけてくる。 何かわからないが、客引きなのは間違いない。 ただ中国語で話しかけてきて何言ってるのかわからないので、日本語で返していたら、向こうが諦めた。 何の客引きなのだろうか。 それすらもわからないのは悲しい…… 駅を出たら目の前に「玄武湖」という大きな湖があった。
南京駅 謎のオブジェ 大荷物の人もいる 玄武湖 玄武湖

今の時刻は14時位。 今日の宿泊先は19時に行くと伝えてあるので、まだまだ時間はあるが、どこに行くか全然決めていない。 幾つか行きたい場所はピックアップしてあったので、百度地図を見ながら距離感を調べる。 駅から東の方に歩いていき、タクシーを拾う。
百度地図を見せて「大桥公园」を指差して行ってほしいと伝える。 南京のタクシーは初乗り9元で3km毎に9元っぽい。 運転手も道がわからないらしく、スマホのナビアプリを利用して向かっていた。 20分くらい走って到着。 料金は確か20元でチップ的なものを2元渡した。
この公園は「長江」という巨大な川を渡るための橋が書けられている公園。 瀬戸大橋記念公園みたいな感じのはず。 橋の上に上れるみたいなので橋を眺めるために訪れたのだ。
しかし橋は工事中で上ることもできないし、車も通れないようだった、残念。 なので橋の下に歩いていって直接橋を眺める。 巨大な橋なのだけどボロボロなのと川がメチャメチャ汚い…… 出口の橋桁に巨大な文字で「我们的国家是工人阶级领导的以工农联盟 为基础的人民民主专政的国家」と書かれていた。 翻訳アプリで直訳すると「私たちの国は、労働者階級の労働者・農民同盟が主導しています。人民民主独裁の基礎。」と書かれていた。 訳してもあまり意味がわからないな……
南京駅付近 大桥公园 南京长江大桥 南京长江大桥 南京长江大桥 南京长江大桥

「南京长江大桥」の見学も終わってしまったので、次はどうしようかなぁ…… この辺りに何もないし、南京の中心部に行こうかな。 地図で調べると近くに「上元门」という駅があるみたい。 そこまで行って、地下鉄で移動しよう。 だが、これが結構距離があって2kmくらい歩かなくてはならない。
地下鉄に向かって道路を歩いて行くのだけど、町の雰囲気がやばい。 上海とは違って、ここは田舎だ…… 人々は仕事をせず、店の前に座ったりしてスマホいじったりたむろしていたりする。 家というかアパートみたいな住宅も汚いし、店も道路も汚い。 少し都市部から離れた地域はこんな感じなのだろうか……
独特の雰囲気を味わいながら駅まで到着。
独特の雰囲気 独特の雰囲気

今晩泊まるところの最寄り駅は「明故宮」という場所なので、その近くまで行っておこうかな。 明故宮は地下鉄2号線なので、その沿線がいいな。 調べたら、今から乗るのが3号線で「大行宮」というところが乗換駅になっているので、そこに行ってみよう。
チケットの買い方は同じだったけれど、ICカードではなく、ICコインだった。 おもちゃみたいだ。
地下鉄に乗って大行宮で下りる。 地上に出た所の目の前に屋台のお店があったのでソーセージみたいなものを購入、4元。 ただソーセージではなく、なんだか美味しくない肉の味だった。
路線図 ICコイン ソーセージ

地下鉄駅のすぐ横に「江寕織造博物館」というのがあったので入ってみる。 入場料は30元(520円)。 中では織物の歴史みたいなものと、この建物自体を見学できたりした。 が、これも字が読めずあまり歴史を感じることができなかった。 説明が読めないのは仕方ない、雰囲気だけ感じよう。
駅前の交差点 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館 江寕織造博物館

見学が終わったが、まだ17時過ぎ。 少し時間があるな。 目の前に「COSTA」があったので、今日もこの店でくつろぐ事に。 多分アメリカンコーヒーを頼んだらしく、24元だった。 ここでくつろいで時間を潰す。
そういえば服を最小限しか持ってきてないので、最終日に着る服がない。 今のうちに買っておこう。 地図で調べたら、1kmくらい隣にある「新街口」という駅の地下にユニクロとかH&Mがあるみたい。 そこで何か買おうと思って歩いて向かう。
1Fは大きなデパートでエスカレーター脇で、赤いドレスを着た人がピアノの生演奏を行っていた。 が、誰も聴いていなかったが……
地下のH&Mで70元(1,200円)で長袖Tシャツを購入。 それから新街口から地下鉄に乗って大行宮まで。 大行宮に着いたのは19時になってしまった。

地図アプリを頼りに宿泊先に向かうが、1.5kmくらい距離があるようだった。
「南京航空航天大学」の東側の道を南に歩いて行く。 この通り沿いにボロボロの飲食店が何軒も並んでいた。
そして目的地付近に到着したが、目的の家がどれかわからない。 今晩泊まるのはアパートなのだけど、どの棟だかわからない。 大学の壁の内側にも建物がたくさん建っており、その中なのか外なのかすらわからない。 中に入れそうな場所は無く、どこから壁を越えるのかもわからない。 壁がない場所もあるが、そこはドブ川みたいなのが流れており、渡ることができない。
WeChatが大活躍し家主にメッセージを送る。 
「Your house is into wall and river?」
「你在哪 我来找你 差不多 盲人推拿 旁边 能找到么」
と来た。 あとで知ったのだけど「盲人推拿」はマッサージ屋の事だった。 翻訳しても意味不明な言葉しか出てこなくて困惑してた。 盲人って……
で、ウロウロしてたら家主が出てきてくれて合流することができた。 写真は翌日朝撮ったのを載せてるので明るいが、到着したのは19時半くらいなので真っ暗。 外灯などなく、アパートの階段上るのに懐中電灯が必要なレベルだったので、出てきてくれなかったら合流できなかったかもしれない……
宿泊先 宿泊先 宿泊先 宿泊先 宿泊先 宿泊先 宿泊先

家に入って玄関で靴を脱いで部屋に案内してもらう。 まず鍵とWi-Fiのパスワードを教えてくれた。
家主は40代の女性。 40代の男性がいて多分夫婦? それと60代くらいのおじいさんがいた。 どちらかの父だろうか?
家主は英語がペラペラすぎるのだけど、英語を使わず中国語を話してくる。 それを翻訳アプリに通すので意味がけっこうちんぷんかんぷんになって伝わってくる。
まだご飯食べてないのでどこかに食べに出ることを伝えたのと、お風呂の操作説明をしてもらう。 お風呂は一昨日のホテルと同じようにトイレと洗面所とシャワーが一体式。 が、ここは普通の家だ。 浴室に荷物とかが大量にあるが、これら濡らしても大丈夫なのだろうか…… 床にタオル敷いて使ってね、みたいなこと言われた。

とりあえずご飯を食べに行かなくては。 先程歩いてきた南北の通りにあったボロボロの飲食店に行くしかないな……
さすがに3日目になると飲食店での交流方法は覚えたので、まず「你好」と言いながら店に入って、開いているテーブルを指差して日本語で「ここ座っていい?」と聞くと、だいたい店員は頷くのでそこに荷物を置く。 メニューが壁にしか書いてないことが多いので、適当なメニューを指差して「これが欲しい」と日本語で言うと、相手が理解してくれる。 あとはテーブルで座って待っていれば料理が出て来る。
どのお店行っても水は出てこないので、店内に備え付けの冷蔵庫から勝手に取る。 言葉がわからないので、取ったジュースを店員に見せて、取ったよということをアピール。 食べ終わったらお金出すと勝手にお釣りが出て来る。
店を出る時は「再见」と言う。 これは「さようなら」の意味なので、店員もだいたい「再见」と言ってくれる。 そんなで飲食店のコミュニケーションは取れるようになってきた。
「三鲜炒饭」とミニッツメイドみたいなものを注文して17元だった。
夕飯を食べる メニュー 三鲜炒饭 オレンジジュース

帰りに近くにあったスーパーで謎のビールを3種類勝った。 左から5元、3元、2元くらいだった。 生ビール、発泡酒、第三のビールみたいな感じなのだろうか。
部屋に戻って右のビールを飲むが、めちゃめちゃ味が薄い。 炭酸水を飲んでいるような感じだった。
その後シャワーを浴びる。 なるべく周りを濡らさないようにした。 ここのお風呂は給湯器が70Lで途中で水になる心配もなく最後まで洗うことができてよかった。
家主は早く寝るらしく、部屋に篭ってしまった。 リビングの向こう側にある部屋ではおじいさんが中国ドラマっぽいのをひたすらと見ている。
オレも部屋に戻って、明日はどこに行こうかガイドブックを見ながら考える。 が、めちゃめちゃ眠くなって22時半くらいには寝てしまったと思う。
ビール3種類