フィリピンとセルビアの先生で英語のレッスン

晴れ朝は三女を保育園に送って行ったあと、9時半から英語のレッスン。 評価の高い先生のレッスンを受けてみようと思って、レッスンチケットを使って、フィリピンの「Alex Leo先生」の予約をしておいた。 教材は「講師に任せる」にした。
最初に自己紹介をして、自分の職業を「web engineer」と言っているので、それに合った教材を選択してくれた。 会話教材でレベル5の「Computer Savvy」。 レベル5は自分のレベルでは難易度が高いのだけど、一応専門分野なのでなんとかなるか?
「computer savvy」は「コンピュータの大先生」的な意味だった。 会話をシミュレートした内容では、IT関連のテキスト特有のダメダメな人間が登場していて、「ホームページ開くのがメッチャ遅いんだ」「ちょっと見せて、ブラウザ更新するよ」「直った!」という、そんなで直るなんてありえない内容だった。
次のリスニング問題では、キャロルネットサーフィン中にパソコンの電源が突然落ちたのだけど、アンチウィルスソフトを更新したら直ったという、これまた不思議な現象のテキストだった。
ロールプレイでは、自分がお客さん、先生が店員役で即席で内容を考えてパソコン屋ごっこをしなくてはならない。
「私のパソコンが起動しなくなりました」「見せてください、ハードディスクが壊れてるので交換しますね、OSを再インストールしてください」「わかりました、Windows10を再インストールします」
というような、へんてこな内容の劇になってしまった。 ハードディスクは英語では「hard drive」というらしい。
議論では「初めてコンピュータを使ったのはいつですか。」という質問で、初めて使ったの自体は小5くらいだったと思う。 電気屋に展示されているパソコンで謎のゲームをやって遊んでいた。 が、自分のパソコンを手に入れたのは1997年くらいだったと思うので、その内容を伝えた。
「コンピュータを使う利点と欠点は何だと思いますか。」という質問で、利点はいろいろあるのだが、どれも英語で伝えることが出来なかったので諦めて、欠点を伝えることにしたのだけど「My computer data is very many. If my computer break than I lost data.」と言ったが、多分文法はメチャメチャ。 だけど先生は意図を組んでくれて「サブリクションでクラウドに保存できるよ」みたいなことを教えてくれた。
「データ量が多いからお金がかかりすぎる」と伝えたかったがタイムアップ。
今回の先生はとても良かった。 やっぱり評価の高い先生は、評価が高いなりの理由があるのだな。 評価が4.80台の先生もとても良いのだけど、レッスンを終えた時の満足度が違うような感じだった。 ダメだしされるから満足度が低いというわけではなく、自分で考えて喋れた時に、満足度が高いような感じがする、今の所。

夜はジョギングへ。 計画的なトレーニングプランは終末の度に崩れているけれど、今日は50~60分走なので、9.6kmコースをキロ5分30秒を目安に走る。 特にペースの上げ下げは調整せず淡々と走ってきた。
9.6kmを51分56秒で、キロ5分25秒ペースだった。
トレーニングから帰ってきたら、時刻は23時40分だった。 それから風呂に入って、飲み物の準備とかをする。

今夜も24時半からDMM英会話のレッスンを入れている。 本日2コマ目はセルビアの「Markko K先生」。 この先生はとても明るくて声も大きくて、素晴らしいレッスンだった。 今までのレッスンで一番楽しかったかも。
やったのはレベル4の会話テキストの「Getting Married and Having a Home」というやつで、内容的にはそんなに難しくないのだけど。
「mother in law」という単語を習って「姑、義母」という意味だった。 「father in law」「brother in law」「sister in law」というのもあって、いずれも「配偶者の○○」という意味なので、義父、義理の妹、義理の兄、みたいな意味だった。 リスニング問題では「twins」というのがわからなくて、意味的には「双子」という意味だったのだけど、写真を送ってくれて理解した。
「Twins are siblings born by the same mother at the same time.」とメッセージを送ってくれて、改めて考えれば意味はわかるのだけど、その場では理解できなかった。 「Twinsは同じ母から同じ時間に生まれた兄弟」みたいな感じになるのだけど、「双子」を幼稚園児に日本語で説明するとしたらどうなるのかな。 そう考えると、基本的な単語を説明してくれるのは先生のレベルが重要になってくるのかな、と思った。
この先生、非常に良かったな。 また指名しよう。