初めてカメルーン人と話す

曇りのち雨朝は9時から眼科へ。 前回の受診から2週間。 ひたすらと1日4回、2種類の目薬をさし続けていた。 右目の視力も回復して、今では時々視界が悪くなるくらいでほとんど不自由しなくなった。 視界が悪くなるタイミングは、激しい運動をしている最中になるような感じがする。 つまり、ジョギングのトレーニング中。 それ以外は特に感じないのだけど、単に苦しくて視界が歪んでいるだけかもしれない。
視力検査等をして、診察してもらったが、角膜混濁は僅かに残っているらしい。 だが、視力検査的には裸眼で左が1.2、右が1.0まで回復しているとのことだった。
引き続きステロイドの目薬を処方してもらったが、これを無くなるまでさして、無くなったらもう受診せずにおしまいでいいとのことだった。 はやり目にかかってから約1ヶ月の長い長い戦いだった…… もうはやり目にはなりたくないな。 5日程度で回復するインフルエンザの方がマシな気もしてきた、後遺症もないし。

夜はジョギングに行こうと思っていたのに、雨のため断念。 予定では8kmのペース走→600繋ぎ→1km全力の予定だった。 きついトレーニングなので雨になって流れてラッキーという気持ちが半分くらいあった……

その後はいつも通り英会話のレッスン。 カメルーンの「Jefferson先生」と。 この先生、評価が4.58と物凄い低いのだけど、評価が低い先生はどんな感じなのかと思って、試しに指名してみたのだ。 内容は指定せず「フリートーク」にしておいた。 最初に先生の自己紹介をしてもらったのだけど、趣味が「Muscle Building」と言ってたのだけど、何て言ってるかわからないしチャットでテキストで送ってもらったけど読めない。 そうしたら写真を送ってくれて、それは上半身裸でムキムキの写真だった。 それでカタカナ読みすると「マッスルビルディング」だとわかった。 筋トレ的な意味なのかな。 フリートークでいろいろ話して、「何か僕に質問はある?」と何度も聞かれたのだけど、カメルーンについて知識がないし、聞ける英語力もなかったため、あまり質問できなかった。 かろうじて「カメルーンは今何時ですか?」と聞けたけど、夕方の17時前だった。 日本は25時前なので、時差は8時間か。
先生はメッチャいい人だったのだけど、評価が低い理由がわかった。 それはSkypeのビデオチャットが安定してなかったから。 3度も切断されたり、映像や音声が乱れることがシバシバ。 これがカメルーンのインターネット接続状況が悪いのか、それとも距離的な問題なのかがわからない。 先日のジャマイカの先生も似たような現象があったので、距離的な問題なのかなあ。
最後に先生が動画を見せてくれたのだけど、それはバーベルを肩に担いでスクワットしている映像だった。 バーベルの重さを聞いたら140kgとのことだった。 凄い事を「You are very strong」としか表現出来なかったが……
そんなでカメルーンの先生とのレッスンが終わった。 フリートークなので、あまり学びはなかったけれど、カメルーン人と話す機会なんて無いし、とても貴重な体験だった。 先生の接続状況が良ければ何度も指名したいが、そうでないので、次は無いかなぁ、と思った。