カレーライスは日本料理

雨のち曇り高知龍馬マラソンについての日記を日本語と英語で書いた。 まずは日本語で書いて、それをコピペして英語版の枠に貼り付けて、1文ずつ英語に書き直していったようなイメージで記事を作った。 先日、Airbnbで一緒の宿だった香港の人に「英語でブログ書きます」と言ったので、書かなくてはならない、約束なので。
そんなわけで、5,900記事以上あるこの日記で、初めての英語記事となった。 ただ、Google翻訳とか機械翻訳は使わずに、自分の実力で書きたかったので、わからない単語を調べるくらいで、翻訳は一切なし。
なので当然間違いは多数あるし、自分で何度も読み直して、読み直すたびに、今の自分の英語の実力でも間違っている箇所が次々に発見できて、都度直していたが、余裕で100以上の間違いが、まだ眠っていると思う。 そもそも自分で気づけないものは修正できないので……
書いていてわからないことがあったのだけど、時制をどうすればいいのだろうか? 日記って過去のことなのだけど、過去形で書くのだろうか? 日記の中で、その時点で思っていたことは現在進行系で書くのだろうか? なので、その辺りは非常にゴチャゴチャになっていて、過去形だったのが突然現在進行形になったり、現在形になったりと。 英語で書かれた本を読めば、その辺りはわかるのだろうな。
あと動詞と形容詞もゴチャゴチャになるし、a、the、そもそもつけない、というのも、未だに曖昧だ。 ただ、文法は間違っていても、なんとなく意味が通じればOKかな、と気負わずに書かないといけない。
完璧を求めたら、いつになっても公開できないだろうから。 英語が上達した数年後にその記事を読んで、「間違いだらけじゃん」って思える日が来ることを祈る。

夜はジョギングへ。 今日も疲労が抜けてないが昨日よりは回復している。 6kmを34分09秒で、キロ5分41秒ペースだった。
こうやって考えると、サブ4ペースの5分40秒って、今の実力からすると案外遅いのかなと思えてきた。 初めてサブ4達成したのが2017年3月で、その時はその時で必死だった。 サブ4達成して自信をつけて迎えた秋の岡山マラソンでは4時間18分、福知山マラソンでは4時間14分と、サブ4からは遠ざかった。 そして翌年、2018年3月の佐倉朝日健康マラソンでは大幅に崩れて4時間45分。 もう二度とサブ4は達成できないのかと、その時は思えていた。
2018年4月の香住マラソンでは1年ぶり、4レースぶりにサブ4達成することができた。
なので、サブ4自体は簡単には達成できない、非常に難しい目標であることは間違いないのだけど、自分のレベルが上がるにつれて、過去の苦労も忘れがちになってしまう。
最近では、とりあえず42kmは歩かずに走れるようにもなったし、昨日今日のように、足に疲れは残っているが数日でジョギングも出来るようになった。 最初の頃は、フルマラソン走った当日~2日後までは階段上り下りができないほど足を痛めていて、ジョギングなんて1週間以上経たないとできる状態ではなかった。
今はサブ3.5の実力だけど、もしサブ3達成できるときが来たら、サブ3.5なんて余裕だ、と思うようになるのだろうか…… ずっと記録をつけているので、過去の記録と見返したりすると楽しい。

23時半からは、ガーナの「Archi T先生」と「NASA Test Launches Its New Orion Spacecraft」という4年前のニュースを学ぶ。 教材の中で「manned」という単語があって、これの説明を求めたのだけど、理解するのが非常に難しかった。 結局このレッスンのほとんどを、この説明に費やしてもらい、全然デイリーニュースのレッスンが終わらなかった。 翻訳サイトで調べるとmanned=有人、という意味で、有人探査船とかのような「有人」を意味する単語だった。 反対の言葉で「無人」はunmannedという単語だった。

24時半からは、フィリピンの新人先生を予約していたのだが、10分前にキャンセルになってしまった…… このキャンセルになった分のレッスンは、25時半に予約する。
25時からは、フィリピンの「Bojana Mi先生」と「One-Third of World’s Population Cannot See the Milky Way」というデイリーニュースでレッスン。 本題に入る前に雑談して、「先週日本料理作ったよ」と言っていたので「何を作ったの?」と聞いたら「カレーライス」と言っていた。 カレーライスは日本料理と認識されているらしい。 日本ではインド・ネパール料理と認識されているけど、インド行ってもカレー食べてないって話はよく見るしな…… しかしカレーが日本料理とはけっこう違和感がある。

25時半からはルーマニアの「Roberta L先生」とレッスン。 24時半からのレッスンがキャンセルになって急遽予約した先生で、評価が4.63と低いのが心配だった。 レッスンを受けて評価が低い理由はわかった。 先生の喋る英語が流暢すぎてスピードもかなり速い、速いというか先生的には普通のスピードだと思うのだけれど。 それと先生はテンション高くない先生。 見た目は結構美人の先生なのだけど、冷たい印象を受けるかもしれない。 そういう点で、評価が低くなっているのではないかな、と思った。
だが、自分がレッスンを受けた感じでは、そういう要素があるにしても、とても良い先生だと思った。 英語が流暢なのはルーマニア人の特徴かもしれない。 今まで受けたルーマニアの先生は、いずれも英語が流暢でスピードも速かった。 冷たい印象が受けるのは、単に笑顔が少ないからであって、別に冷たく接しているわけではないと思う。
仕事でバスケットボールのコーチをしているので、その事について質問したら、すごい詳しく教えてくれた。 お父さんもバスケのコーチをやっていて、会話の中で「dad」という言葉が出てきた。 dadってパパみたいなイメージかと思っていたので子供が使う単語なのかなと思ったけど、この先生は使っていたので、別に子供だけが使う単語ではないのかもしれない。 この先生はリピートしていなぁと思った。

今日はもう1枠頑張って、26時からはガーナの「Archi T先生」と、先程終わらなかったデイリーニュースの続きをする。 今夜は4枠も受けてハードだったが、楽しい英会話レッスンになった。
最近、デイリーニュースに耐えられるだけの英会話力がついてきたのかもしれない。 他の教材とどちらがいいのかはわからないが、何度もリピートしている先生はデイリーニュース、初めての先生は普通の教材、というような使い分けでやっていこうかなと思っている。

足を癒やすためのジョギング週間

雨のち曇り朝はマクドナルドへ。 先週木金はパスポートセンターに行っており、昨日は高知にいたので、6日ぶり? 読書と朝ごはんを楽しんでから仕事をする。

仕事はとあるサイトのロゴ画像を動的というか、任意のタイミングで任意のものに変更できるようにする昨日を作った。 具体的にはロゴに季節を取り入れたような感じ。 4月なら桜が舞っているロゴになって、6月ならアジサイが写っていたりという感じ。 ロゴをプールする場所を作って、「適用」的なボタンを押したタイミングでフロントに反映させるだけ。 反映させる部分は2パターンのやり方があるかなと思う。
1つ目は、logo.pngという固定の名前で画像を上書き&ブラウザキャッシュをクリアさせる仕組みを作る。
2つ目は、データベース等にアクティブになっているロゴのファイル名を保存しておいて、それをHTMLの画像ソースとして指定する。
今回は簡単なので後者で実装してしまった。

夜はジョギングへ。 マラソン走り終えてから60時間くらい経っているが、足には非常に疲れが残っている。 今週で疲れを取るのが目標なので、今日はゆっくり6km走って、足をほぐしてくる。
ラスト1kmは軽いウィンドスプリントを入れて刺激入れ。 6kmを38分23秒で、キロ6分23秒ペースだった。

24時からはボツワナの「Earl M先生」とレッスン。 初めてのボツワナの先生とのレッスンだ。
ボツワナという国は2年前に知った。 ロンドンで開催された世界陸上2017にて、200mで異例のタイムレースが行われたとき、対象となった選手がボツワナのアイザック・マクワラ選手だった。 そのことについては、過去の日記に詳しく書いてある。
この先生は特に良いところも悪いところも無くて、普通な感じだった。 個人的にDMM英会話ではカメルーン、ベナン、ジャマイカの先生は通信が悪い印象があるので、アフリカ大陸南部の内陸国であるボツワナも、通信が悪いか不安だったが、通信は安定していてレッスンは普通にできたので良かった。

25時からはハンガリーの「Viktoria先生」とレッスン。 ハンガリーの人口1,000人の小さな村に住んでいるらしい。 雪がたくさん降っているが飼っている1歳の子犬は雪の中を楽しく走り回るらしい。 オンライン英会話の教師と、ハンガリー語⇔英語の翻訳の仕事をしていると教えてくれた。
けっこう受け身の先生で、自分から話をあまり広げるタイプではない感じがした。 自分も英語がたいしてしゃべれないので、自分から話を広げるのが難しい。 なので、先生が何かを振ってくれるのを待つ感じだけど、先生も何を振るか一瞬考えるような間があった。 英会話の先生は、いろんな先生がいるので楽しいな。 ハンガリーという国についてはほとんど知らないし。 DMM英会話をしてなかったら、ハンガリー人と話す機会は一生なかったかもしれない。 オンライン英会話でいろいろな国の人と話すが、一生話す機会のない国の人達と話すことができるのは結構刺激的だ。
そもそも初めて聞くような国もあったし、アンゴラ、ガイアナ、ナミビアなど。 もっといろいろな人たちと話して、アクセントや方言的なものも判別できるようになっていけたらいいな。
最近になってわかってきたのだけど、フィリピン以外の先生は、ほとんどイギリス英語を話しているような気がしてきた。 具体的に何が?って言われると難しいのだけど、「can」を「カン」と発音するとか…… 地域がヨーロッパなのでイギリスの影響を受けたり、アフリカはイギリスに侵略されていた歴史があるので、イギリス英語が普通なのかもしれないな。 自分の発音はジャパニーズイングリッシュだが…… なかなかカタカナから抜け出すことはできない。

高知観光をして香川に帰る

晴れ高知龍馬マラソン翌日、昨夜は22時過ぎには寝たのに、目が覚めたのは9時位だった。 やはりフルマラソンの疲労は相当だな…… 足は痛いは痛いが歩けないほどではないし、走れと言われたら少しは走れる程度の痛みだ。 マラソンを初めたばかりの頃に比べると、だいぶ強くなったな。
チェックアウトの準備をして、荷物を全てまとめて1Fのカフェへ。 ここで朝ごはんを食べていく。 少なめのAセットか多めのBセットがあり、Bセットを食べていくことにする。
一昨日の夜会話した人たちと、昨日のマラソンについて話した。 みんな完走していたし、自己ベストを出した人もいた。 大阪から来た人は、キン肉マンのコスプレで走ったというが、コスプレで走れるのは本当にすごいと思う。 仮に6時間くらいのタイムでいいのでコスプレで出場して、と言われても断ると思う。 万全の格好をしていても暑いのに、動きにくい服装になったり、かぶりものをしたりするのが考えられない……

昨日の香港の人たちとも会話をしたのだけど、今日はなるべく日本語を使うようにして話した。 以前読んだ「ジャパン・トリップ」という本で似たようなシーンがあった。 外国人小学生が日本へ交換留学みたいな形で遊びにくる。 小学生たちは日本語を一生懸命覚えて、それを滞在中に使おうとしていた。 受け入れる側の日本人はたまたま英語を喋れる子だった。 なので会話は英語でしてしまった。 だけど、外国人の小学生達は、せっかく覚えた日本語を使いたかっただろう、というような回想シーンがあったのだ。 これはあくまでも本の話なのだが、せっかく日本語を覚えてくれているのに、日本語で話さないのも失礼な感じがしたので、今日はなるべく日本語で、どうしても通じない部分だけ英語で喋るようにした。
滞在は明日までで、明日香川まで移動して、高松空港から帰るらしい。 今日は四万十川に移動して、川辺をサイクリングして鰻を食べるそう。 本当は明日サイクリングの予定だったが、明日は天気が雨の予報なので繰り上げることになったと言っていた。 マラソン走って足が痛い状態でサイクリングは辛そうだ…… 大きな荷物を持って四万十川に旅立っていった。

自分も10時前にはチェックアウトして出発する。 今回の宿泊先はAirbnbで探したのだけど、民泊は楽しいな。 日常では出来ない交流ができるのが魅力的だ。 値段も安い所が多いし、最近はBooking.comかAirbnbで探すことがほとんどだな。 じゃらんとか楽天トラベルも、Booking.comとかで宿がない場合にたまに使うが、優先順位としては3番目とか4番目になる。

今日は丸一日観光ができるのだけど、四万十とか土佐清水の方に行けば観光する所はあるのだけど、これから高松に帰ることを考えると高知市内か南国や大豊付近で観光できるところを探したい。 宿泊先のホストに聞いた所「沢田マンション」というスポットを教えてくれた。 何かと思って調べたのだけど、違法建築のマンションらしい。 沢田さんという人が、業者を使わず自分たちでマンションを建築したらしい。 もちろん許可は取ってないし建築の免許も経験もない。 そんな人達が作ったマンションだが5階建てで100人くらい住んでいるみたい。 規模がでかすぎて既に入居者が多数いるのが既成事実になってしまっているので、取り壊しとかの強制執行も出来ずに今に至るらしい。
そんなB級スポットだが、帰り道方面だし、ここからそんなに遠くないし行ってみたのだ。
沢田マンションは独特の雰囲気で、昭和60年代っぽい雰囲気を醸し出していた。 素人が作ったマンションなので崩壊とかが怖いが、意外に頑丈らしい…… 地下駐車場もあり、それも自分たちで掘ったらしい…… 昔あった「ゲームラボ」「ラジオマニア」って本などで紹介されそうなやばい物件だった……
沢田マンション

次は「龍河洞」へ。 岩手の「龍泉洞」、山口の「秋芳洞」と並んで「日本三大鍾乳洞」と呼ばれるものの1つだ。 過去に何度か来た覚えがあるのだけど、日記を読み返さないといつ来たのかがわからない。 まぁ内容を覚えてないくらいなので、今日来たのは無駄にはならなそうだ。
駐車場は無料だったのだけど、入場料が1,100円もした。 てっきり600円くらいかと思っていたのに、思っていたよりも高かった…… 洞窟は全長1km、高低差が80mくらいあって、ほぼ上り坂になっているらしい。 中にはトイレがないので、事前に行っておくようにと念押しをされる。
自分が鍾乳洞の存在を知ったのは、漫画ドラえもんの「ハワイがやってくる」という話の中で。 鍾乳石は、ポタポタと雫が落ちて固まり、何万年、何十万年とかけて作ってきたのに、それをジャイアンがポキって折って持って帰ってきてしまった。 再生するのに何十万年とかかるのを、ドラえもんの道具で一瞬で済ませる。 ハワイや月も、年に数cmずつ日本や地球に近づいているので、それもドラえもんの道具で一気に近づけてしまおう、という話だった。
龍河洞

龍河洞見学後はお昼ご飯。 帰り道沿いに「おおぞら」という定食屋があったので、そこで食べていくことに。 ランチメニューは魚か肉かがあったのだが、魚は売り切れのようで肉になってしまった。 値段は500円と激安、前払い制のセルフ方式の店だった。 近くに高知工科大学があるので、そこの学生っぽい人たちが食事を楽しんでいた。
このお店は70歳位のおばあさんが一人で切り盛りしているらしく、料理が提供されるまでに非常に時間がかかっていた。 自分が入ったときは、料理提供待ちのお客さんが7名いた。 その7名の後は自分で、すぐに単独のお客さん2名来店して、自分と同じ肉ランチを頼んでいた。 7名の料理提供が終わった後は肉ランチを一気に3つ作ったようなのだけど、入店してから料理が提供されるまでに45分もかかった…… 1人で全てやるのは無理がありそうだ、値段的にも全然利益にならないだろうから従業員も雇えないし、むしろ趣味でやっているような店だろうな。 学生たちはそれを承知の上だろうし、自分は時間が有り余っていたので問題なかったけれど。
おおぞら 肉ランチ

次は早明浦ダムにでも行こうと思って、国道32号線を北上していく。 途中「道の駅 大杉」というのがあって、近くに「杉の大杉」というのがあるので見に行ってみた。 見学料200円必要だったが、200円じゃ維持管理どころか、料金徴収員の給料もペイできてないんじゃないだろうか…… 多分9時~17時まで料金回収員が働いているので、6,000円くらいかかっているはず…… 1日30人も見に来ないだろうな……
杉自体は想像を絶するほど太くて、とても巨大だった。 台風の被害とかで一部ボロボロになっているところもあり、サイボーグ化している部分もあった。 樹齢3,000年とのことで、とても歴史を感じさせるような木だった。
杉の大杉

続いて「早明浦ダム」へ。 四国の水瓶で、香川県はかなりの部分を早明浦ダムの水に頼っている。 夏になると水不足に陥りやすいので、毎日のニュースでも早明浦ダムの貯水率が放送されるし、四国新聞のホームページや紙面では1面に早明浦ダムの貯水率が書かれている。 四国内をウロウロしていたこともあったので、ダム湖の脇は通ったことあるはずだが、こうやってダムの施設をマジマジと見るのは初めてだ。
ダムは高さ106mもある。 Wikipedia等で高知県で一番高さが高い構造物を調べたのだけど、一番高いのが99.3mのマンションだったので、早明浦ダムはもしかして高知県で一番高さのある構造物なのではないだろうか? 今日は水が流れてなかったので、この100mの高さの壁から水が放出される光景を、ぜひ見てみたい。
早明浦ダム 早明浦ダム

ダム見学をしたら、もう行くところも無くなってしまったので家に帰ることに。 大豊ICから高速道路に乗って、18時過ぎには高松に帰ってきてしまった。
さすがに今日はジョギングに行かないのでお風呂に入ってのんびりと過ごす。

夜はフィリピンの「Eugenia先生」と広告業界の巨匠「Andy Warhol」についてのレッスンを行う。
この人はマリリン・モンローの絵を書いた人物で有名らしい。 マリリン・モンローは名前しか知らないような人物だが、さすがにこの絵は見たことがある。 同じ柄をひたすら違う色に塗り分けるの手法もとても斬新だったらしい。 他の代表作は「Campbell’s Soup Cans」というので、アメリカで販売されているトマトソープ缶詰のパッケージなのだが、これは全く知らなかった。 日本に輸入してるのかな?

続いてナイジェリアの「John Ad先生」とレッスン。 デイリーニュースで「Ways to Protect Yourself from Hackers Online」というのを学ぶ。 記事は3年前の記事で、最近のセキュリティ事情とは異なる記述もあった。

Change your password regularly
A very common mistake made by users is to create one hard password, but then never change it. Remembering a long list of complicated passwords can be difficult. But no password is unbreakable. Hackers are better able hack multiple accounts if those accounts all have the same password.

と書かれており、定期的にパスワードを変更しろと。 最近のセキュリティ業界では、パスワードを定期的に変更するのは意味がないと言われている。
強固なパスワードにするのに必須なのは「二段階認証」。 これがなかったら、ひたすら長くて様々な文字種を使ったパスワードを作って、パスワード管理ソフトで管理、サイトをまたいで同じパスワードを使い回さない、という感じかな。 絶対的に信用できるサイト同士で、強固なパスワードを作成しており、パスワードを使い回すのは問題ないと思うのだけど、例えば怪しい海外のサイトや誰が作ったかわからないようなサイトにユーザー登録をすると、そこの管理者がIDPWを入手できてしまうわけなので、それが流出やハッキングにつながる恐れがある。 同じパスワードを使っていると流出した際、他のサイトにも同じパスワードでログインできてしまう。
絶対的に信用できるサイトというものの定義が難しくて、つい先日パスワード流出で大問題を起こした「宅ファイル便」とか、パスワードではないけれど2014年の「Twitter @N 乗っ取り事件」のような感じ、PayPalやGoDaddyというような世界中で何十億ユーザーが使っているようなサービスを運営している企業ですらソーシャルハッキングであっさりやられたりと。
GAFAは信用できそうな感じだけど、まぁどれが安心でどれが危険かというのはユーザーが決めなくてはいけない。 Android, iPhone, Chrome, AWSなど使っている以上、本気を出されたら彼らに全てを掌握されるのは間違いなく、GAFAじゃないけどマイクロソフトですらかなりの部分を掌握できると思う。
本題から逸れたけど、そんな感じのデイリーニュースで英語を学ぶことができた。

Kochi Ryoma Marathon 2019

Sunny day Dear Hong Kong friends and others.
I don’t use Google Translate and other translates.
The Journal has many mistakes below, Please feel and understand sentences my written.



….16th February 2019….

I wake up around at 8:30. I’m going to Kochi Prefecture to running to “Kochi Ryoma Marathon 2019”.
I depeartured at 9 o’clock A.M. and I bought bread, gum and snaks at a supermarket and bought a cup of coffee at McDonald’s. I am taking Highway go to “Kochi Station” from “Takamatsu West Station” by a my car.
In my car, I am listening music using “Amazon Music” by my smartphone. The smartphone is connecting my car sound system to AUX cable. If I have FM radio transmitter then I don’t need an AUX cable.
I was excited listening music while driving, “Kochi station” depature soon and I don’t sleepy while driving.

It’s time early, Let’s go to short sightseeing and have a lunch before The Marathon Celemony. But I had come from Kochi few times, I haven’t want to go to spot. I discover “Godaisan Mountain” on the road sign durling I was driving a my car. Let’s go “Godaisan Mountain”!!
It has 146 meters hight, I think that shorten, But sight from top of the mountain is very beautiful and I feel so good.
Go to observation From observation

I am in near The Marathon course, I check around the course. The course has “Urato Bridge”, 20 to 21 kilometers it appears. The bridge has 45 meters hight and too hard up hill.
I think, that we need to use a little power to running the bridge so We’ll able to get nice result at the Marathon.
After the bridge, the course has very buautiful viewing by the seaside. But today has blow wind. If blow wind tomorrow too, We don’t glad. Because go to forward to wind so hard.

I’m finding a lunch shop durling I go back central Kochi. I found “Beef 100% Humburg” sign. I go to the lunch shop.
The lunch shop “Hungry Bear” has smoke from grilled inside room.
I feel “Is the shop okay?”, few minutes ago I don’t mind smokes.
The humburg made from only beef so it is very meat and meat and delicious I felt.
Hungry Bear Humburg

I am staying “LuLuLu Cafe” from Airbnb between today and the day after tomorrow.
I park a my car at near the cafe and I go to The Marathon Celemony take a road train. I reserved the room in last September.
The staying room

I arrived near the Marathon Celemony Park. There is “Harimaya Bridge” it is very famous spot in Kochi on east side the park. I took a picture the bridge and go to park. I checked in at the park by QR code. Recently few Races prepared QR Code, Many people come so using the technorogy is very smoose. I stay the park only 5 minutes.
Harimayabashi Bridge

Next, I go to Kochi Castle. But I didn’t enter the Castle, I observation the castle and take a picture.
Kochi Castle

I try to walk to the staying room. I need to go to a park on the left side of the castle tomorrow morning. I am thinking how I use road train or walk, I’ll decide after the walk. I found a coffee shop “Masugata” Let’s take a rest. I orderd Hotcake and a cup of coffee, there taste are good.
Hotcake and a cup of coffee

I walked to the staying room for 30 minutes from the castle. I decide, I take a road train tomorrow morning.
There is sevaral children and a foreign man in the staying room, they are studying English language.
The staying room owner “Taro” explain the house’s rule and take to my room together. I have some rest time and I try to studying English by “DMM Eikaiwa“, The website in English is “Engoo“, I studied English with Ghana’s teacher and Zambia’s teacher for 25 minutes per teacher via Skype.

Around 7 P.M., the host Taro invite me dinner at the cafe. I paid 2,000 Yen. I don’t drink alcohol because I have to running the Marathon, I need to keep my body and health. But I ordered two bottles of beer.
I really enjoyed the dinner, the guests are talking each other. A man came from Osaka, He is running and wearing costume “Muscle Man” tomorrow. His friend is mathematics teacher in a high school came from Tokyo. Two wemen came from HongKong, They are studying Japanese Language and speak Japanese Language well. I try to talk to them. I use Japanese and English, They use Japanese and English, Taro helps us translator, He speeks English well.
Why are they came from Kochi? They could not entry the HongKong Marathon Beause the Marathon was entried over 100,000 people. The race quota is 22,500, they were not get it.
Why are they study Japanese Language? They said “Japanese Language is sounds good example ‘Ganbare~ Ganbare~'”. They use studying Japanese by a software “Duolingo”. They can feel Chinease character in Japanese Language. If they are not understand Japanese Language when a sentense includes Chinease Character. They showed “安全第一” to me.

The dinner party finished at 10 P.M. I set alarm clock at 6 A.M and I sleep soon.
BINTANG Bass



….17th February 2019….

I get up 5:50 A.M. I setted alarm clock yesterday night, but I get up before ringing If I am having excited.
I bought a riceball at nearby Lowson. I bring a banana, I ate a banana and a riceball before race prepare.

I go out 7 A.M. beofre 10 minute. I take a road train from “Asahimachi 1Chome Station” to “Masugata Station”. I met 3 people staying same cafe waiting the road train at the station.
The train come, I supprised, The train fill of human.

The Marathon quata is 12,000, many people are staying around a park. I take a restroom few times. I take a my luggage to a staff at 8 A.M.. The Marathon is different start place and goal place, they carry our luggage to goal place.
I’m C block, I enter C block and waiting start time 9 A.M.. I feel cold because it is not get sunshine. I try to move my hands to my body fast speed because of my body gets hot.

Start time come, we hear a gun sound and starting the Marathon. I run slow pace because the road is crowed. I run only 800 meters I take a restroom. I lost 60 seconds.
My body so hot soon, My body inside make heat and heat. I remove gloves. The Marathon has many aid looks water and drinks spot sometimes fresh tomatos, bananas, breads, sweet snaks. I often got water and drinks, I ate fresh tomatos only because I ate other food so my mouth became dry and dry I certainly need to water.
Distance of around 10 kilometers the course has several tunnels. The tunnels are dark inside, we carefull.

Many audience cheer for us and say “Ganbare, Ganbare”. Sometimes the audiences are playing instruments orchestra. I listen thease musics “Makenaide” by ZARD, “Runner” By Explode Wind Slumps, “Ultra Soul” By B’z, etc, I got energy from those songs.

At 20km distance, I try to uphill at “Urato Bridge”, I run slow and care my heart. The bridge has 1 kilometer distance. I can see the top of the bridge but there is not near.
The bridge ended I running beautiful seaside road. This road is very long, go straight for 10 kilometers and turn back for 5 kilometers. Today has a little blow wind.
My halfway’s time is 1 hour 46 minutes 5 seconds. The time addtion twice equals 3 hours 32 minutes 10 seconds. I need to less 2 minutes 10 seconds so I get achieve less 3 hours 30 minutes.

I decide, I follow a man same my speed. He cut off blow wind I can running to easy. The first man is wearing light yellow pants simillar me. I follow him for 3 kilometers.
But he is slowly soon. I need to change follow person. Next, I follow who is wearing orange shirt between 25 kilometers to 35 kilometers. But 35 kilometers distance he is slowly.
I passed him and making speed myself.

I’m looking sign of “5 kilometers to go”. But I am feeling stomachache. I think that next rest room I go? But I have only few minutes. If I take a rest room so I don’t get achieve 3 hours 30 minutes.
4 kilometers to go, I have only 19 minutes 45 seconds. I need to running pace of 4 minutes 50 seconds per a kilometers. I am faster than last distance.
I am moving to large my arms, raise up to straight my back, looking forward not down, I am changing my body condition and mind.
1 kilometers to go, I am looking long uphill, it looks too hard for tired body. I never give up, I keep speed. My heart was explode soon before entered the goal stadium. The Marathon goal is soon, I running more fast and fast so finished the race.
My record is 3 hours 29 minutes 30 seconds. It is 2nd faster time of me.

After the race, I eat too much, Vegitables soup made by highschool students, fried fish etc.
The stadium Vegitable Soup Fried fish

I met president “Joh” of my wife’s compnay. He came from Kochi yesterday and go to Kagawa by highway bus today.
Joh and I go to hot spring nearby the stadium. We refreshed and go to Kochi Station by bus.
We eat and drink alcohol and talk about the race at Izakaya “Konkotei“. He achieved the best time 5 hours less and pleased himself.
We said “Good bye” each other, He go to Bus station. Next, We are attending the race “Tokushima Marathon” at 17th March at Tokushima Prefecture.

I came back staying room at 8:30 p.m.. I was very tired. I sleep at around 10 p.m..



….18th February 2019….
I wake up at 9 a.m.. I don’t cure tired of yesterday. My legs and knee bones hurt. I eat breakfast at the cafe.
The Muscle Man and his friend and Hong Kong friends are eating at the cafe too. I talk to them about yesterday race.
They were finished the race and enjoyed the race and tired. The Muscle Man and his friend go to them hometown by an airplane.
Hong Kong friends go to Shimant River, they will enjoy to riding bicycle along river and eating eel. They have large luggage looks so heavy. I hope to see you next time at Hong Kong Marathon 2020.

I visited “Ryugado Cave” and “Sameura Dam”.
I really enjoy the few days, I think that I use Airbnb so well. I have been studying English language for a future.
Ryugado Cave Sameura Dam Sameura Dam

高知龍馬マラソン2019

English version is here

晴れマラソン当日の興奮のためか、目覚ましは6時にセットしておいたのだけど、5時50分くらいには目が覚めてしまった。 すぐ近くにコンビニがあるので、そこに朝ご飯を買いに行く。 朝ご飯といっても、バナナは1本持ってきてあるので、おにぎりを1つ購入しただけだけれど。 昨夜、かなりご飯をいっぱい食べたので、朝になっても全然お腹が空いていなかった。

おにぎり食べて、バナナを食べて、お腹を満たしてから出発の準備をする。 帰りにお風呂に入ってくるので、タオルや着替えを持って。 ウェアは着用した状態で、防寒着を羽織って会場に向かおう。
7時前に宿泊先を出発して、路面電車の旭町一丁目駅へ。 同じ宿泊先の人3名もここで路面電車待ちをしていた。 路面電車はかなり混んでいてほぼ満員。 普段の高知の状況がわからないのだけど、平日の通勤時間帯でもこんなに混まないんじゃないだろうか?
昨日立ち寄った喫茶店の目の前にある「桝形駅」で下りて、目の前の交差点に仮設トイレが設置されていたので、ここで一旦トイレに行っておく。 スタート時間が近づくほど、会場に近づくほどトイレは混雑して、最終的には20分くらい並ぶようになると思うので、なるべく早いタイミングで何度も行っておくのが良い。
城西公園に着いても、やることは荷物預けしかないので、しばらくは時間をつぶす。 前の会社の人が3名、妻の会社の社長もどこかにいるはずなのだが、参加者が12,000人とのことなので、偶然遭遇することはなかった。
荷物預けるまでに、ウィダーインゼリーの類似品のバナナ味のものでエネルギーを補給して、もう一度トイレに並ぶ。
荷物預けの締切が8時15分で、スタートブロックへの整列締切が8時半。 朝の気温は低くて、上着を早めに脱ぐのが辛いのだけど、荷物預けも混雑するので8時前には荷物を預けに行く。
直前まで悩んでいたのだけど、いつもかぶっているニット帽は荷物に預けていくことに。 今は非常に寒くてニット帽が無いと厳しそうなのだけど、今日の天気は晴れで気温は13度くらいまで上がるみたい。 昨日もかなりポカポカ陽気だったので、同じような感じだろう。 冬でも大会に出ると、約5km程度走ると頭が非常に暑くなり、いつも帽子をとってポケットにしまう。 ポケットにしまっておけば邪魔にはならないのだけど、それでも不要なものは持ちたくない。 今回も同じような感じだと思うので、この決断をしたのだ。

荷物預け後、もう一度トイレに行ってから、自分のスタートブロックに向かう。 自分はCブロック。 Cブロックに向かっている途中に、市の建物があって、そこでトイレが利用できるみたいなので、もう一度トイレに行くことに。 建物の中なので温度は暖かく、ここで10分くらい暖を取る。
高知マラソンは並び方が特殊で、S、A~Gブロックまであるのだけど、それらが1列に並ぶのではなく、Bブロックの次はCブロックじゃなくて、Cブロックはぜんぜん違うところに並んで、さらにDブロックはBブロックの横、のような不規則な並び方をするのだ。 8時35分からブロック毎の移動が始まって、誘導されながら歩いていくと、S、A~Gブロックが綺麗に一直線になる。 ブロックの並び方も混雑を避けるために、ブロック毎に場所を分散させて、最終的に揃えるという、非常に美しい並ばせ方だったのに感動した。

スタートセレモニーが始まって、瀬古利彦さんの挨拶があったり、間寛平さんの挨拶があったり、金哲彦さんの挨拶があったりと、名だたる有名人の挨拶があり、いよいよスタートの時刻となった。
9時に号砲が鳴り響き、ついに高知龍馬マラソン2019がスタートした。 スタート直後は非常に混雑していたのだけど、それよりもトイレに行きたいのが気になっている。 スタート前に何度も何度も行ったのに。 最悪4時間くらいは我慢できると思うので、そのまま我慢していってしまおうかと思っていたのだけど、スタートしてから800mくらいの地点に仮設トイレがあり、全然混んでなかったのでそこに駆け込む。 既にスタート地点を超えているので、トイレに行っている時間もタイムに計測はされるのだけど…… 約60秒ほどでコースに復帰したので、ロスした時間は60秒くらいだろう。 まだ出だし800mなので良かった。 これが20kmや30km地点だったら、トイレの為に完全ストップすると、その後走り出すのが非常にきつくなる。

トイレに行ったのもあり、出だしの1kmは6.54と非常に時間がかかった。 が、以前の日記でも書いたけど、今回は自己ベストを狙いに行っていない。 3時間45分切るなら、キロ5分20秒切るくらいのペースで良いので、それほど焦らずに走れそうだな、と思っている。
5kmくらいになるまでは、かなり混雑気味だったけど、3kmくらいからは安定したペースで走れるようになってきた。 5kmの通過が27分26秒とかなり遅い。
3km以降は大体キロ5分程度のペースで落ち着いてきた。 想定よりはちょっと速いペースだけど、無理なく走れるペースなので、しばらくはこのままのペースで行こう。

8kmくらいで、国道55号線を右折して走っていく。 10km手前のエイドではミニトマトを配っていたので2つ取って頬張りながら走っていく。 トマトは水分たっぷりで美味しい。
10km地点はトンネルの中にあり、変わったマラソン大会だなと思った。 この付近は田舎道なのだけど、沿道にはずっと応援の列がつながっていて声援を送ってくれる。
距離をはっきりと覚えてないけど、12km付近だっただろうか? 右側にブラスバンドの高校生がたくさんいて、演奏していたのが印象に残った。 ブラスバンドの応援自体は4箇所くらいあったのかな。
応援で演奏してくれていた曲は、ZARDの「負けないで」、爆風スランプの「ランナー」、B’zの「ウルトラソウル」、あと1箇所は忘れてしまったけど、70年代か80年代くらいの古い曲だったはず。

17kmくらいで、海が見える道路に出る。 遠くには難関の浦戸大橋が見え始める。 エイドでは他の食べ物も配られ始め「パン」「ミレービスケット」「ちくわ」「キュウリ」など。 飲み物も、たまに「麦茶」が登場する。 だが、エイドではほぼスポーツドリンク、たまに2杯目に水を取るような感じで、さっき食べたトマト以外の食べ物は全てパス。 パンとかビスケットは口がパサパサしてヤバそう。
結構無意識に走っているのだけど、ここまでキロ4分50秒くらいのペースでずっと来ているので、これはもしかしたら昨年11月に出した自己ベストよりも速いタイムで推移しているかもしれない。

そしてついに難関の浦戸大橋を迎える。 車で走っても急だと感じた上り坂は、いざ走ってみると、車で感じていたほど急ではなかった。 呼吸が上がらないようペースを落として、歩幅を狭くして回転数を増やして上っていく。 橋の頂点が見えてからが結構長かった。 頂点を超えてからはずっと下り坂で、一気に海沿いまで下りる。 途中に21km地点があったはずなのだが見逃してしまって、21.0975kmの中間点で計測をする。 中間点でのタイムは1時間46分05秒で、フルマラソンの中間点の記録としては過去最速だった。 トイレで60秒ロスしているのにこんなに速く走れているとは。
自己ベストは出すつもりで走ってないが、このままサブ3.5行けてしまうんじゃないかなと思い始めた。

ここから32km過ぎまで延々と10km海沿いの道が続く。 風は弱い向かい風が吹いているので、ペースメーカーになりそうな人を見つけて、その人の後ろにピッタリとくっついて走っていく。 最初にターゲットにした人は、自分と同じような蛍光イエローのハーフパンツを履いている人、ペースもちょうど良く22~25kmくらいまでずっと後ろにくっついて走っていた。 だが、25km超えた辺りでその人のペースが落ち始めたので、次はオレンジのウェアの人にピッタリとくっついていく。 この人は後ろにくっつかれるのを意識しているのか、頻繁に横や後ろを見て、誰かがくっついて来ているのかを確認しているような仕草を見せていた。 別にこの人と競っているわけではないのだけど、使えるものは使って、なるべく楽して走りたいので、ひたすらとこの人にくっついていく。 この人は給水所では一気にペースが上がるけど、その先でペースが落ちて、また追いつく、のような感じの走りだった。 この人にはかなり長い間くっついて走って、25km過ぎ~35kmくらいまで、約10kmほどペースメーカーと風よけとして使わせてもらった。

途中で土佐市に入ったり、仁淀川を渡ったり、32km過ぎで折り返し地点があったりしたが、ペースはほぼ一定で非常に安定して走れた。
最初のペースメーカーに使わせてもらった人も含めるけど、23~30kmまでの7km区間はキロ4分50秒~4分52秒と、誤差2秒でずっと走っていくことができた。 30~35kmまでも4.50, 4.44, 5.09, 4.59, 4.48, 4.56とペースはかなり安定していた。
35km地点は橋の上にあったのだけど、この付近でオレンジの人が失速しだしたので抜かして、あとは自分でペースを作って走っていくことにする。 さすがに疲れは溜まっていて、気を抜くとペースが落ちてしまいそうだ。

ラスト5kmの看板が見え始める37km地点付近で、お腹が痛くてトイレに行こうかと迷い始めた。 だが、タイムはサブ3.5ギリギリのタイムで、キロ5分ペースだと間に合わないタイムになっている。 どうしようか考えながら次のトイレの看板が見えたら決めようと思って走っていく。 38km手前にトイレがあったのだけど、残り4kmの地点で3時間10分15秒だった。 キロ5分で残り4km走ると3時間30分15秒で3時間半はオーバーしてしまう。 記録にはこだわってないとは言ったけど、どうせなら3時間半は切りたい。 なので、トイレに行ったら絶対に無理なので、トイレは我慢することに。 これ以降、お腹が痛いのが加速したら困るので給水はしないと決めた。

ここからきちんとフォームを見直して、腕振りを大きくして、ロングスパートをかけていく。 36~38までの3kmは5.03, 5.05, 5.04と5分台に落ちてしまったので、残り4kmでキロ5分ペースより15秒削り出さなくてはならない。 ゴールの競技場直前に坂があるのはコースマップを見ているので知っている。 最後の坂で失速するだろうから、15秒削るだけではなく貯金も作っておかなくてはならない。
そんな感じで、最後の力を振り絞って走っていく。 39kmは4.51で、約14秒くらい縮めることができたが、3時間14分09秒で、まだ油断ができない、というかタイムが足りてない。 フォームを崩すこと無く身体にムチを打って、気持ちを切らさず40kmを迎える。 この区間は4.50で、タイムは3時間18分59秒。 キロ5分ペースでギリギリ間に合うタイムになったが、ラスト1kmの坂を考慮してない。 もう残り2km、坂まで1kmしかないが、次の1kmでできるだけタイムを上げないと3時間半は切れない。 さらに頑張って走リ続ける。 41kmまでが4.47で、タイムは3時間23分47秒。 ちょっとだけ余裕ができて、ラストの坂で10秒くらいタイムを落としても大丈夫になった。 が、失速したら10秒どころですまないだろう……

ラスト1kmの看板から上り坂が始まる。 41.2km地点で訪れる上り坂は非常に凶悪で、先を見ても全然坂が終わらない。 周りには歩いている人も多数。 だが、ラストスパートをしながら頑張って坂を駆け上がっていく。 走っても走っても全然坂が終わる気配がない…… 走り続けて、ようやく競技場の入口が見えてきた。 競技場の入口手前にはさらに急な坂が5mくらいあり、これがかなりきつかった。 競技場に入って、トラックを1周走ってゴール。 ラストスパートでさらにペースを上げて、ラスト200mでもっとペースを上げて、ラスト100mで出せる全力の速度までペースを上げてゴール。

タイムは3時間29分30秒だった。 ギリギリ3時間半切れたので良かった。 自己ベストは3時間28分47秒なので、あと43秒足りないが、走り終えた今は全然悔しくないし非常に充実感がある。 そもそも最初のトイレに行ってなければ60秒短縮できてるはずなので自己ベストだったかもしれないが、後悔とかは無い。
むしろ前回自己ベスト出したときよりも、確実に楽に走れるようになっていた。 最後は時間との戦いでペースを上げなくてはいけなかったのできつかったが。 前回は30km以降はかなり時間を気にして走る必要があったし、身体的にも精神的にもきつかったが、今回はそんなことはなかった。 11月から3ヶ月間、厳しいトレーニングを積んできているので、それの結果かもしれない。

レース内容も、前半が1時間46分05秒、後半が1時間43分25秒で、後半ペースを上げるネガティブスプリットになっているし、5km毎のタイムで比べても、混雑やトイレのあった最初の5kmは除いて、5km~40kmまでの区間タイムも24分05秒~24分57秒で収まっているので、5km毎の誤差も52秒しかない。 これはずっとほぼ同じペースで走れたことを意味しているので、満足度は高い。
高知龍馬マラソン2019の記録

レース後は給水して、記録証をもらって、荷物を受け取って、ようやくトイレに行くことができた。
妻の会社の社長がゴールするまでは、スタンドで写真撮ったり、高知農業高校や高知水産高校のブースで無料おもてなし料理をもらったり、普通のブースで軽食を食べたり、マッサージセンターで軽く足をほぐしてもらったり、待ち時間も満喫していた。
ゴールの競技場 無料おもてなし うるめの素揚げ

妻の会社の社長は自己ベストを出し、ついに5時間切りを達成したと喜んでいた。 ラスト1kmの上り坂は歩いてしまったが、時計を見ながら歩いても5時間切れる見込みだったとのこと。 これで1つの目標は達成できたみたいだが、達成しても達成しても、目標というのは次から次に湧いてくるので、どこまでも目標を追いかけて行こう。

レース後は「天然温泉はるのの湯」というところに、お風呂に入りに行く。 同じ宿泊先の人から聞いた穴場の温泉で、ゴール地点の陸上競技場から無料送迎バスが出ているとのこと。 だが、バス乗り場は高知駅に帰るバス乗り場と反対の方向なので、そのバスの存在に気づかずに皆帰ってしまうとのことだった。
その情報を得ていたので、ガラガラの無料送迎バスと、全然混んでいないお風呂にゆっくりと入ることができた。

汗を流した後は、再び競技場に戻ってきて、高知駅行きの送迎バスに乗って高知駅へ。 妻の会社の社長は20時過ぎの高速バスで高松に帰るので、それまで飲むことに。
こんこてい」というお店で1時間半くらい飲み食いして、疲れた体に栄養をたっぷりと補給することができた。

それからは路面電車で宿泊先に戻る。 荷物を一旦部屋に置いたあと、すぐ隣にあるローソンに食料を買い出しに行った。 誰か帰ってきたら共有スペースで話でもしようかと思っていたのに、まだ誰も帰ってきていなかった。
お菓子やコーヒーやお酒を仕入れてきて、夜は英語のレッスンをしようと思って、21時から、21時半からの2枠予約したのだけど、21時からのレッスンが講師都合で中止になってしまった。
21時半からは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの「Selma T先生」とレッスン。
「What Is Popera?」という、謎の「Popera」というものについてレッスンをした。 先生は真面目でちょっと冷たい感じがする先生で、中々良い感じだった。

今日は1レッスンしかやってないが、体力が結構限界近かったので22時過ぎには寝てしまった。

高知龍馬マラソンの前日

晴れ8時半くらいに起床。 今日は高知龍馬マラソンの受付のために高知へと向かう。 9時前に家を出発、ハローズでパンやガムを購入して、マックでコーヒーを購入して、高松西ICから高速道路で高知ICを目指す。 車内ではスマホでAmazon Musicを再生して、AUX端子でカーナビに接続し、車のスピーカーから流していた。 FMトランスミッションとかあったら、無接続でできるのだろうけれど、このスマホにはそんな機能はついていない…… 全然眠くならずに、高知ICまで到着。

まだ時間が早いので、少し観光してお昼ご飯を食べてから受付に行こうかな。 だが、観光したい場所もなくて、道路標識に書いてあった「五台山」という所に向かってみることに。
高さは146mしかないらしいのだけど、山の上からは高知中心部方面を望む綺麗な景色を見ることができた。
展望台へ 展望台より

せっかく近くまできたので、高知龍馬マラソンのコースを下見していくことに。 マラソンコースで「浦戸大橋」というのが20~21km地点にかけてある。 この橋は高低差が45mくらいある中盤の難所だ。 この橋をいかに力を使わずに乗り越えて、後半戦に繋げていくかが勝負となる。 車で橋を渡ったのだけど、「長くて思ったよりも急」という印象だった。
橋を渡り終えると21.0975kmの中間地点があり、太平洋沿いの「花街道」という気持ちのいい道になるのだけど、この道が延々と10km続く。 32km地点で折り返して、37km地点まで戻る。 なので海沿いの道を15kmも走るのだ。 今日は西風が吹いており、それが向かい風方面だったので、明日風が吹いたら、この道はかなり辛い道になることだろう。
18~37km地点くらいまで確認したので、高知中心部に戻ることに。

戻りながらお昼ご飯を食べられそうな店を探していたら「ハングリーベア」という牛肉100%のハンバーグの店を発見したので、ここで食事をしていくことに。 店内はほぼ満席で大盛況だった。 店内に入った瞬間、ハンバーグを焼いている煙がすごくて、店内が白く濁っていたので「この店大丈夫か?」と思ったけれど、数分でそれには慣れた。 ただ、服には臭いがつきそうだ。
ハンバーグセットを頼んだのだが、思っていたよりハンバーグが小さかったのでLサイズにすれば良かったかなと思った。 ハンバーグは牛肉100%なので肉肉しくて美味しかった。
ハングリーベア ハンバーグ

高知龍馬マラソンの前日受付は「中央公園」という、はりまや橋から100mくらい離れた場所で行われている。 ここは高知の繁華街の中心部なので、車を止める場所が有料のコインパーキングしかない。 今日宿泊する場所はAirbnbで9月くらいから予約しておいたこの部屋
事前に安いコインパーキングを調べておいたら、この宿泊先の目の前に24時間300円で止められる場所があったので、そこに止めようと思っている。 なので、まずはそこに車を止めに行く。 車を止めて、必要な荷物だけを持って、路面電車に乗って中央公園を目指す。 路面電車は信号で止まったり150m間隔くらいで駅があるので、普通の電車のようにはいかないな。
せっかくはりまや橋のすぐ横まで来たので、せっかくなので写真だけ撮っていくことに。
はりまや橋

高知中央公園での事前受付は非常にスムーズだった。 受付も電子化されているマラソンがあり、自分が知っているのは他に福知山マラソンが電子化されている。
スマホでQRコードを提示し、係員がそれをスキャンするだけで受付は完了。 参加賞等をもらい手続きは終了となる。 中央公園に入ってから5分も経たずに用が終わってしまった……

だいぶ前に行ったような気もするけれど、近くに高知城があるので行ってみることに。 ただ天守閣には入らず、見ただけだが。
高知城

帰りは宿泊先まで歩いて見ようと思って、歩いて行くことに。 明日の手荷物預けが高知城横にある「城西公園」という所なので、明日朝は路面電車で来るか歩いてくるかを決めておくために。 ただ、実際歩いてみると結構遠くて30分くらいかかる距離だった。 途中、休憩で「コーヒーハウスますがた」という喫茶店でホットケーキセットを食べてしまった。
ホットケーキセット

その後は宿泊先まで歩くのを継続したが、明日の朝は歩きじゃなくて、路面電車で行こうと決めた。
宿泊先の1Fは喫茶店で、オーナーが宿泊先のホストだ。 喫茶店閉店後は英語教室みたいなのをやっているらしく、店内は外国人先生と小学生が数名英語の勉強をしていた。
設備の説明などを受けて、部屋へ案内されて、しばらくくつろぐことに。
Airbnbでの宿泊先

このくつろいでいる時間に英会話レッスンをすることに。 チェックイン予定時刻を16時にしていて、それに合わせて到着するようにしたので、最初のレッスンは17時から予約してあった。 17時からはガーナの「Archi T先生」とデイリーニュース。 デイリーニュースは「Are We Alone in the Universe?」というタイトルで、宇宙に関する記事なので、これも自分の好きな分野なので、比較的内容は理解できた。 レッスン前に雑談で「明日マラソンなのでAirbnbの宿泊先でレッスンしている」と言ったら、「カメラ回転させて部屋を見せて」と言われて見せたら、先生は喜んでいた。 レッスン終了間際には「明日のマラソン頑張って、次のレッスンのとき写真見せて!」と言われたので、次回は写真を送ってあげよう。

17時半からは、ザンビアの「Patrisha先生」とレッスン。 希望する教材はエレメンタリーリーディング・シリーズを指定していたのだけど、自己紹介の部分で意外にも話が盛り上がって、フリートークに変更させてもらった。
1つ非常に困った質問があって「なんで私を選んだの?」と聞かれたが、なぜ選んだのだろう…… 17時半からレッスンをしたかったので、その時間にレッスンが可能な先生で、フィリピンやセルビアではない、さらに評価はそんなに気にしないのだけど評価コメントで「通信が悪い」と書いてある先生は除外して、適当に選んだ先生がこの先生だったのだ。
国籍がザンビアというのは偶然だけど、返答するのにも困ったので「私はザンビアという国を知らなかったから」と言った。
ザンビアについていろいろ質問させてもらったり、教えてもらったり。 逆に日本の事も聞かれたことには答えることができた。 なかなかいい感じの先生だったな。

19時位からは、Airbnbのホストが食事会的なものを開いてくれるとのことだったので、参加費2,000円で参加した。 大会前日なのでお酒は飲まないつもりだったが、軽いの1本だけならいいか、と思って飲んでしまったのがきっかけで、結局2本飲んでしまった。
食事会自体はとても楽しくて、オーナー夫婦と末っ子、Airbnbの宿泊客が合計で7名、うち2名が香港からの人で、1名は長期滞在中。 ほとんどの人が明日の高知龍馬マラソンに参加する為に訪れていた。
日本人は東京、大阪から来ており、各地から人が集まるのだなと実感した。 香港の人との会話はとても楽しかった。 日本語を数ヶ月勉強しているらしく、日本語がかなり上手だった。 ほぼ日本語だけでも会話が成立するほどだったが、ところどころ通じない部分もあった。 で、自分も勉強中の片言の英語を使って、お互いに日本語と英語を混じり合わせながら会話してた。 ホストが英語かなり喋れるので、時々通訳してもらいながら、楽しく会話することができた。 自分の文法とかはメチャメチャだけど、意外に通じるものなのだな、と思った。 相手の言っている事も理解できないことが何度もあったけど、リスニング能力は飛躍的に向上している感じがした。
BINTANG Bass

22時位に会はお開きになって、それぞれ部屋に戻っていった。 シャワールームが2つしかないので、タイミングが難しかったが、なんとか入ることが出来て、明日の準備も済ませて、23時位には寝る。
明日は目覚ましを6時にセットしてあって、7時前にはここを出発したい。

三女の誕生日&パスポート再申請

曇りときどき雨パスポートを再申請に行くので、今日も早く家を出る。
パスポートの再申請手続自体は10分くらいで終わって、あとは21日以降に受けとりに来ればOK。 受け取る際は本人じゃないと受け取ることができないので、子供も来なくてはならないが。
時間があるので、高松駅前のミスタードーナツでモーニング。 ドリンクはホットカフェラテを頼んだのだがおかわり自由で、帰り際におかわりを入れてもらってそのままテイクアウトするという技をしていた人物がいたので、その人と同じように帰り際におかわりをもらってテイクアウトして帰る。
ミスタードーナツ

今日は三女の誕生日で、保育園から帰ってきた三女は誕生日プレゼントにとても喜んでいた。
プレゼントは「うまれて!ウーモベイビー ユニキー」というやつ。
箱に入っているのは謎の卵。 スイッチをオンにすると、卵がグラグラ動き出したり、中から声がする。 さすったり温めたり揺らしたりすると、だんだんと卵が孵りそうになり、ついに中の物体が自分で卵の殻を破って出てくるのだ。 中には男の子か女の子どちらが入っているかはわからないのだけど、出てきたのは男の子だった。
自分で殻を破って出てくる仕組みのおもちゃすごいな、こんなおもちゃがあったのか。

夕飯は三女のリクエストでオムライスとピザとコーンスープ。 夕食後はストロベリーのバースデーケーキも用意されていて、ろうそくを吹き消したり、自分の誕生日なのに、自分でキーボードで覚えたばかりのハッピーバースデーの曲を弾いたり、Alexaに歌ってもらったりして楽しんでいた。

その後はトランプでババ抜きをやったり神経衰弱をやったりいちごというやつをやったり。 いちごってゲームを知らなかったのだけど、ここで紹介されている「いっきゅうさん」みたいなものだ。 いちごなので、1か5、もしくは1~5かと思うのだけど、取るべきカードは2と3というネーミングとルールがマッチしていないゲームをやる。 保育園で流行っているらしい。 週末だし誕生日だし、今日は夜更かしをさせていたので、子供たちが寝たのは22時20分くらいだった。

それから急いでジョギングの準備をしてジョギングに出発する。 英会話レッスンが23時半からあるので、ギリギリだ。
だが、家を出てスタート地点まで歩いている途中に、長女の中学校の頃の同級生の夫婦に遭遇した。 夫婦は家から60mくらいのところに住んでいて、しょっちゅう犬の散歩をしているのでよく遭遇する。 今も犬の散歩中だった。 で、遭遇したからには少し雑談をしないといけなくて、それで5分くらい時間をロスしてしまった。
6kmジョギングは大会前最後の練習なのでキロ6分くらいで走ろうと思っていた。 だが、もう時間がない…… 仕方なく3.8kmコースに変更して、短いけれどそちらを走ることに。 焦る気持ちから、ペースも上がってしまって計画通りには走れなかった。 3.8kmを20分45秒で、キロ5分26秒ペースだった。

その後、急いで風呂に入って、23時半からは英会話レッスン。 ガーナの「Archi T先生」とデイリーニュース。 「AI Technology Can Now Recognize Your Walk」という教材をやる。 DMM英会話レベルは6なので、自分にとっては難易度が高いのだが、ジャンル的にはテクノロジー系の話題なので得意な方だ。 なので、出てくる英単語もいくつかはわからないのがあったのだが、それほど理解しがたい内容ではなく、無事にレッスンをこなすことができた。 先生からは「デイリーニュース面白いね、次もデイリーニュースやろうよ」みたいな事を言われた。 普通に用意されている教材だと、先生的にはつまらないのだろうな。

24時半からは、ベトナムの「Thi先生」とレッスン。 初指名の先生で、来月ベトナムに行くので、ベトナム人の先生と話せるのは良かった。 だが、今住んでいるのはトルコとのことだった。 レッスンはエレメンタリーリーディング・シリーズのアートで「I There a Secret in the Wall Mirror?」という、「Arnolfini Portrait」という絵画についての話題だった。 この絵画知らなかったのだけど、中央に鏡が描かれていて、その鏡には謎の人物が2名描かれている。 「隠し絵」という手法らしく、それをこのレッスンで知った。 内容はちょっと難しかった…… 余った時間でベトナムについてちょっとだけ質問ができた。

明日から、高知龍馬マラソンに参加するために、2泊3日で高知に行く。 朝出発するので、その準備をしてから就寝。

パスポート申請に失敗

晴れ今日は三女のお別れ遠足2回目で、前回と同じく雲辺寺スノーパークに行く。 保育園には8時15分までに連れて行かなくてはならないので、早起きして保育園に連れて行った。 その足でサンポートにあるパスポートセンターへ。 来月末からベトナムに行くのだが、子供たちのパスポートがないので申請をしに。 書類等は、ネットで入力してPDFでダウンロードして、コンビニで印刷して、子供たちにサインを書いてもらって準備は出来ている。 申請用の写真も事前に撮ってあるので、今日は申請書を提出するだけのはず。

せっかく高松駅付近に行くので、朝ごはんをその近辺で食べようと思い、近隣のコインパーキングに止めて、高松北警察署の向かい側にある「ファースト」という喫茶店に行ってきた。 ドリンク+セット料金で、Aが20円、Bが50円、Cが100円だったかな? コーヒーが330円だったので、一番豪華なCセットを頼んだのだけど430円で済んだ、激安。
モーニング

パスポートの申請は、書類や写真不備があり、やり直しになってしまった。 特に写真。 長男はメガネをかけているのだけど、眼球にメガネのフレームが一部重なっているらしくNGとなった。 目は顔の輪郭の次に大事な部分らしく、そこにフレームが重なっていると目を隠していると認識されるようで、出入国審査の際に、本人との確認ができずに出入国が出来ない自体に陥る可能性がある。 せっかく写真準備してきてたのに、ダメになってしまったし、今日申請できなかったので、また来なくてはならない……

今日は偶然にも小学校が13時過ぎの下校で、長男が13時半には帰ってきていた。 やり直しになった写真を近所の写真館で撮り直して、もう一度パスポートセンターに行こうかなと思っていたら、写真館にいる間に会社の人から電話がかかってきて、急ぎの用事があるらしかったので、パスポートセンターには行けなくなってしまった…… 明日の朝に再挑戦するか。

今日はジョギングは休み。 大会前は、明日最後のジョギングをして調整完了となる。
ジョギングに行かない夜は暇すぎて時間を潰すのが大変だ……
英会話のレッスンは、クロアチアの「Filip Le先生」。 初めてのクロアチア人だ。 クロアチアという国は、東ヨーロッパの中では比較的有名なのじゃないかと思う。 日本が初めてワールドカップに出場した2006年、グループリーグで戦ったのがクロアチアだ。
昨年ワールドカップでは準優勝したし、モドリッチ選手は、あの世界最強チームのレアルマドリードで活躍している。
先生の評価は4.73点と低かったのだけど、かなりいい感じの先生で、楽しくレッスンをすることができた。 また指名したいが、あまり予約スロットが無く、次いつアクティブになるのかわからない感じだ。

続いてマレーシアの「Anthony T先生」とレッスン。 マレーシアの先生も初めてだ。
この先生はゲーム好きらしく「Dark Souls」「Witcher 3 wildhunt」「Rainbow six siege」「Division by tom clancy」「Valve」「Overwatch」「CSGO」というゲームをSTEAMでプレイしていると教えてくれた。 「次はCore i5のマシンを買うんだ」と意気揚々と話してくれた。
Computer Savvyというのを前にDMM英会話で習ったけど、コンピュータに詳しい先生なので、映像はメチャメチャ綺麗だった。 過去レッスンを受けた中で一番映像が綺麗な先生かもしれない。 もちろん英語もきちんと教えてくれて、良いレッスンだった。