惨敗のテンポ走

晴れ子供たちは学校が始まっているが、今日から長女が帰ってきている。 小中高の夏休み期間をずらして帰ってきているが帰ってきて何をするのだろうと思っていたら、今日は1日中Youtubeを見てるだけで終わっていたような感じだった。

夜はジョギングへ。 今日はテンポ走というメニューで、アップとダウンがキロ5分10秒ペースで10分間ずつ、メイントレーニングは、キロ4分25秒ペースで30分間走となる。 30分間って長いけれど、キロ4分25秒くらいならいけるのだろうか? 今春の高知龍馬マラソンではキロ4分25秒ペースで1時間程度、とくしまマラソンでは2時間半程度走っているので、決して速いペースじゃないし長いタイムではないけれど、果たして練習ではどうだろうか?
アップの10分間は、キロ4分49秒ペースくらいだった。 テンポ走の時間になり、ペースを上げて走っていく。 最初の1kmは4分17秒、もうちょっとだけペース緩めても大丈夫だなと思った2kmが4分22秒。 これくらいのペースを維持でと走り、3kmが4分19秒、しかしこのあたりで非常にきつくなってきた。 なんとか粘って4kmが4分21秒。 前半の緩やかな上り勾配区間はクリアしたので、あと1kmくらい走ったら下り勾配だと思ったが、そこまで体力が保たず…… 4.5kmくらいで止まってしまって、テンポ走は失敗となった。 かなり頑張って走ったのに、19分50秒しか走ることができなかった。 あと10分走り続けなくてはならなかったのに……

テンポ走が出来なかったのはいいのだけど、ここは12.1kmコースの6.5km地点。 このままのコースで家まで戻ると残り5.7km。 最後の方を短縮しても5kmくらい残っている。 そして、テンポ走を頑張りすぎて、非常に喉が渇いている。 だが、スマホは持ってないし、小銭も持っていない。 ガーミンは修理に出す前にSuicaを消してしまい、新しくなってから入れ直していない。 喉が渇いたが飲み物を買えない。 公園の水道水でもいいのだが、近場にそもそも公園がない…… 知ってる中で水道のある公園は、家から1kmくらいの場所、なのでそこまで戻るのなら家まで戻れるはず……

喉が乾いている中で、残り距離をどうやって帰ろうか考えたが、走る以外の方法がない。 ここからはゆっくりだけど、走って帰ってきた。 帰りは4kmを24分08秒で、キロ5分55秒ペースだった。
家に帰って水をがぶ飲みして復活したが、今回みたいなことが起こる可能性を考えると、ポイント練習の時は小銭持たないといけないな、と思った。

そして、足がものすごい疲労感。 ポイント練習成功した場合は、足の疲労感くるのは翌日だが、今日はもう来た。 それほど限界だったってことだろう。